広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

ミヤカグ後継ぎ問題

2010-01-09 22:12:10 | 子育て

息子クン@6歳のマイブームは昆虫や生物の絵を描くこと。


息子クンが

上手に絵がかけたり
細かいことに集中したり
折り紙博士だったり
服を丁寧に畳んだり

するたびに

保育園の先生や周りの大人たちは悪気なく口をそろえて言います


「さすが!
 お父ちゃん(@家具屋の3代目)のあとを継いで、いい家具職人になれるよ」

って。


お父ちゃんの血をひきついで
几帳面で丁寧でまじめな性格っていうのは
誰がどうみてもそうなんだけど・・
(少なくともおおざっぱ母ちゃんの血ではないもの)

だからって

周囲から勝手に【後継ぎ宣言】されてしまうことが
私としてはちょっと不満だったりするんです。


将来、息子が大人になった時に
家業を継ぐかどうかは不明ですが
小さいうちから
「継がなければならない」と思わせるような育て方はしたくないと
思っているので。


親がひとこともそういうこと言わなくたって
周りの大人が物心ついたときからそう言って刷りこんでいっちゃうと、
息子くんの将来の職業選択の自由がなくなって
「継がなきゃ」っていうプレッシャーのもとで育って行きそうでちょっと怖いです。


自分が本当にやりたいことを見つける気概はもってて欲しいと思うんですよね。
その結果、本人が本当に継ぎたきゃ継げばいいんだけれども^^


そういう気持ちがあるもんで
あえて、母ちゃんだけはこの子が生まれた時から

「この子は医者にします!」

と周りに宣言して育ててます。

ま、別に医者じゃなくてもなんでもいいんだけれど
違う仕事を選んでもいいんだよ
というメッセージを息子に口に出してちゃんと伝えたいと思ってのことです。

義父も義母も夫もあきらかに不愉快そうだけれども・・・(笑)
ま、気にしない。


そうは言っても
<医者にします宣言>は
小学校にはいって最初の通知表を持って帰ったら
母ちゃんも撤回せざるを得ないと思うので(笑)

それまでのたわごとということで許してくださいませ~。


ところで
息子くん本人は、今のところどう言ってるかというと

「かあちゃん、僕はお医者さんにはならんよ。僕は探偵になるんだから」
だって。


仮面ライダーダブルの影響うけすぎですから!

せいぜい
いい探偵になっておくれ。

そんな息子クンと父ちゃん。
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コメント (6)
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