気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Sol Flower ( ソウルフラワー )

2006-01-31 | R&B



솔 플러워
Sol Flower
ソウルフラワー
민하나:ミン・ハナ
1982年生れ
팝튠(PopTune) Entertainment

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   아프고 아파도 (Fantastic Story)
   아프고 아파도 (Fantastic Story)
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   세상, 그 중심의 나 (1集)
   Kiss The Kids (1集)












《 Genre 》
  R&B (Soul Music)

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   KBS World

《 Official / Private Site 》
   miniHP




《 Album 》
   SpecialSingle 「Fantastic Story」 2006年8月
   1集 「10 Million Ways To Live」 2004年1月 (21歳)

《 myCollection 》
  1集
  Fantastic Story




【 2010.02.01 / Fantastic Story 】
リリースは2006年8月で、3年も前のいまさらのコレクションではある。リリース当時はジャケットの画とシングル扱いということで、見逃して(聴き逃して)いたのだと思う。今年(2010年)の1月に彼女の記事をリニューアルしている時に、このCDリリースを知った(汗/恥)。
なんか、Special Single Albumということで、なにが「Special」なのかはよく分からないのだが、実質4曲収録のMini Album風なのでコレクションに加えた。

ジャケット写真には彼女の姿はいっさい無く、박륭규:パク・リュンギュという人の動物を擬人化した(猫がメイン)イラストで仕上がっている(ちょっと残念)。
収録4曲の内、3曲はスローバラード曲で、ラストの「Hey Boy」がミディアムテンポのリズムにのったR&Bな曲だ。どの曲もさすがSol Flowerといった感じで歌いあげているが、私としては、やはりラストの「Hey Boy」がいい。


〈 PS 2010.01.02 〉
彼女は、SMの少女時代、張力尹(チャン・リイン)、JYPの新人などのボーカルトレーナーとしても有名のようだ。


【 2006.01.31 / 1集 】
Sol Flowerとは、ラテン語で太陽を意味する「Sol」と「Flower」を組み合わせた言葉だそうで、強く美しく、そして挑戦的な太陽の花という意味が込められているそうだ。もちろん、「Soul」にも引っかけてるのだろう。

ジャンルをこだわるなら、やはりSoulのジャンルに入れるべきなんだろうと思う。彼女が目指すところはネオ・ソウル、韓国型「ネオ・ソウル」だそうな。ソウルにR&Bやヒップホップ、ジャズ、レゲエ、フォークなどを加えたクロスオーバー的なものだそうで、たしかに聴いてそれは納得する。ダンス、R&B、バラードが多い中で貴重な存在だと思う。

解釈はともかく、出来上がった作品はいい。なんか詩的な感じがして、アコースティックでソウルフルだ。そして、彼女の声には他のどんな楽器よりも優れた不思議な魅力がある。

この1集のCDケースが変わってて、紙でできた上下に分かれる箱(フタ付きの紙の箱)になっている。きっちり閉まるので開ける時大変開けにくい。変わってていいが扱いには困る。

このアルバムのタイトル「10 million ways to live」は、1000万種類の生き方という意味で、韓国女性の生き方を表現したものだそうだ。これまで韓国ではあまり扱われなかった孤児の問題、母性愛、女性の友情など、女性のアイデンティティーを歌にしているらしい(歌詞が解らないだけに、なんとも言えない)。
リードトラックは2曲目「Kiss The Kids」で、それもたしかにいいが、私は4曲目の「Calling」が最高に好きだ。
また、8曲目の「내게 소중한 작은 일도:私に大切な小さいことも」)のコーラスのサウンドがいい。




Gummy ( コミ )

2006-01-18 | R&B



거미
Gummy
コミ
박지연(パク・チヨン)
1981年4月8日生れ
YG Entertainment

〈 Bugs MV 〉  ※ 映像が出ない時は再再生 / 速度が遅い時はためてから
   사랑은 없다 (Loveless)
   어떡해 (Loveless)  ※ 映画「下女」
   남자라서 (Loveless)
   그대라서 (OST:크리스마스에 눈이 올까요?)
   님은 먼 곳에 (님은 먼 곳에 )
   거울을 보다가 (4集)
   미안해요 (4集)
   아니 (3集)
   어른아이 (3集)
   날 그만 잊어요 (2集)
   기억상실 (2集)
   그대 돌아오면 (1集)
   친구라도 될 걸 그랬어 (1集)
   그대 돌아오면 (1集)

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   コミ、4月30日ミニアルバム「Loveless」リリース














《 Genre 》
  R&B

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver
   KBS World
   innolife

《 Official / Private Site 》
   G Loveless
   miniHP
   me2DAY




《 Album 》
   MiniAlbum 「LOVELESS」 2010年4月
   4集 「GUMMY 4 Comfort」 2008年3月
   3集 「For The Bloom」 2005年9月
   2集 「It's Different」 2004年9月
   1集 「Like Them」 2003年2月 (21歳)

《 myCollection 》
  1集 / 2集 / 3集 / 4集
  LOVELESS
  Unplugged




【 2010.05.12 / LOVELESS 】
4集からは2年1ヶ月ぶりのミニアルバムである。
時を同じくして母親の장숙정:チャン・スクチョンも初アルバムの1集「장숙정」をリリースした。これについては「コミ、4月30日ミニアルバム『Loveless』リリース」を読んで欲しい。
話題的にはコミの大変身である。ずぶんスリムに、きれいになっている。最初、ネットに流れたコミの写真を見て、これ、ほんとにコミ、と思ったほどである(笑)。

ジャケットだが、4集とまったく完全に同じ仕様となっていて、ちょっと驚いた。もしかして、これから、これがコミの標準仕様だったりするのだろうか。悪くはない。(仕様に関しては4集の記事を読んで欲しい)
インナーの写真がなかなかのもので、4集の時の写真も私としては評価は高いものだが、この時の評価はカメラマンに負うところが大きい(カメラは조선희:チョ・ソンフィ)、だが今回の「Loveless」の写真は素材自身にある(つまり、コミなんだが)。そのほとんどがコミとは思えない(笑)。これは、コミ自身とスタイリスト他によるものだろうか。

プロデュースは、4集ではコミとなっていてCo-Producerとして이성우:イ・ソンウと名が記載されていたが、今回の「Loveless」では、Producerが최갑원:チェ・カボンとなっており、Co-Producerにコミの名がある。
収録曲は全6曲で、ミニアルバムと称するには少し多い曲数である。4曲目の1曲を除いて、すべてチェ・カボンの作品と言えるもので、5曲すべての作詞がチェ・カボンとなっている。作曲の方はチェ・カボンが2曲(5曲目と6曲目)で、2曲がSoul-shop(1曲目と3曲目)、残りの1曲が헤어저:ヘ・オジョとなっている。
で、話題のTeddyの曲が4曲目の「남자라서:男だから」で、この曲はリードトラックで、ミュージックビデオも作られている。いままでのコミのカラーとは違った音を作り出している。この曲は作詞作曲、編曲ともTeddyによるものだ。

6曲全曲どの曲も文句は無い。また、収録曲によるものだろうか、全体的にも声色を少し変えたように感じる。
2曲目ヘ・オジョ作曲の「Because of you」が大衆的でいい曲だ。好きだ。
3曲目の「사랑은 없다:愛は無い」もいい曲だ。そして、この曲のミュージックビデオもいい。
5曲目「어떡해:どうして」はチョン・ドヨン、イ・ジョンジェ主演の映画「下女」で使われているようだ。これも映画のシーンのミュージックビデオがある (この映画は、忘れた頃できるDVDを、忘れないように観なければ(笑))。
ラスト6曲目「누구세요:どなたですか」も、いままでのコミとはちょっと違う音を聴かせてくれる。

この「LOVELESS」、ミニアルバムとしては、完成度の高いアルバムに仕上がっていると思う。いい。


【 2008.03.26 / 4集 】
コミ最高、「Comfort」、最高。このアルバムには全体から熱いものを感じる。

リードトラック3曲目「미안해요:ごめんなさい」のフィーチャリングのTOP(Bigbang)のMVとか、二人が顔が似ているとか、話題となっている。
TOPのMVの話題に助けられたかも知れないが、リリース初日から二日連続してアルバム販売集計チャートのHunterChartで1位が続き、Bugs、JukeOn、cyworldなどの各オンライン音楽サイトでチャート2位を記録している。

この曲、コミが踊っている。踊りと言っても、ちょっとした振り付けって感じなんだが、デビュー以来初めてだと思う。

この4集のジャケットが、またビックリである、文字に書き表すのが難しいが、プラスチックの引き出し状のケースにCDと歌詞カードが収められていて、それを引き出してCDを取り出す。まあ、大きさ自体は通常のCDケース並みなので収納にはそんなに困らないのだが。しかし、いろいろ考えるものだ。
ジャケット写真は今回初めて真正面から撮っている。かなり特異な顔写真だ。それが歌詞カードの表紙となっているのだが、表の表紙が目を閉じて、裏の表紙が目を開けている。このヘアスタイルというか、どうなっているのだろう、興味深い。
インナーの写真は評価が高い(私の(笑))。撮った人は조선희:チョ・ソンフィという写真家のようだが、いい写真が撮れている。これもけっこう最高。

アルバムとしの仕上がりも最高の仕上がりだ。音もいい。クレジットを見てみると、Executive Producerは양현석:ヤン・ヒョンソクとなっているが、Producerとしての名にコミの名があり、また、Recording Directorはコミだ。今回、この4集は、まったく試聴しないで購入。それだけに初めて聴いたときの感激もひとしおであった。

1曲目のイントロ「Work it now」のコミの第一声を聴いて、これは!と、このアルバムを予感させる。このイントロ、フィーチャリングはG.Dragonである。フィーチャリングにはYGから多数参加している。
2曲目「Clap your hands」のべースラインがおもしろい。
3曲目「미안해요:ごめんなさい」(リードトラック)が上にも書いたTOPのフィーチャリングで、Stony SkunkのKuchという人の作詞作曲で、この曲もエレクトロニカジャンルの曲だそうだ。最近、このエレクトロニカが流行りのようだ、よく見かける。(韓国歌謡界も流行ると全部そちらに流れる傾向があるようだ) で、乾いた感じがする電子サウンドとGummyの深い感性が込められたボーカルとが出会い、新鮮な感じを与えてくれる、と言うのだが、あまりよく解らない。たしかにアコースティックは使用してないようで、バックの音は乾いた音ではある。
5曲目の「거울을 보다가:鏡を見て」がコミとしては異色な感じだ。今までのコミの曲に無い魅力がある。フィーチャリングのRed Rocの影響大だ。いい、好きだ。
6曲目「Let's get it party」がこれまた、いい。フィーチャリングは45RPMだ。私としてはいちばんいいかも。(もっとも、各曲甲乙は付けがたいのだが)
10曲目「I'm gonna miss u」のフィーチャリング、どっかで聴いたような声色にドキとして調べると、지은:チウンだ。2コーラス目にひょいと顔を出してくる感じで、少しびっくりした。チウン、いい。好きだ。
そして、最後14曲目にBonus Trackとして「미안해요」のHard Trance Remixを持ってきて締めくくっている。

いやぁ、4集「COMFORT」いい。
そして、いま、 ホームページ「G GUMMY4」がいい。


【 2006.06.28 / Unplugged 】
「Unplugged」を購入した。タイトル通りアンプラグドだ。
アンプラグド・ミュージックは電気コードを使わない、つまり電子楽器を使わずにアナログ楽器だけを使って演奏する音楽だ。
収録曲は1集、2集、3集からの全12曲だが、アメリカで録音され、ミュージシャンもアメリカの最高ミュージシャンのようだ。1集、2集、3集と同じ曲だが、アンプラグド用に編曲されており、受ける印象も1集、2集、3集とくらべ、かなり違って聴こえる。聴くほどに良くなっていく仕上がりになっている。


【 2006.01.18 / 1集~3集 】
コミ、メチャメチャすごい。とくに3集がすごい。視聴して、即、すごいと思って全集購入。CDがきてから最初に聴いたのが、この3集。初めてちゃんと通して聴いた時にはオオォッときた。1集から聴くと、だんだんすごくなっているのがよく分る。1集が普通にいい、2集がかなりよい、3集がメチャメチャすごい。1集を「1」とすると、2集は「2」、3集は「4」、といった感じだ。
テクニックだけを言えば、アメリカにはもっとすごい人がいるのだろが、歌はテクニックだけでない。コミがすごいのは、心に迫る、心うつ歌を聴かせてくれるということだ。まさにSoulといっていい。1集で21歳、2集で23歳、3集で24歳。しっかり年齢を重ねてる感じだ。
ところで、거미って蜘蛛または蜘蛛の巣という意味だ。変わった名前つける。(大きく、美しく、という意味の巨美/거미:コミという話しもある)
それはともかく、コミはぜひ聴いて欲しい、少なくとも3集は聴かなくてはならないだろう。

〈 1集 〉
「그대 돌아오면:君が戻ってくれば」のMVにフィソン(Wheesung)が出演のようだ。1集は、Soul的ともいえるが、スローでバラードっぽい曲が多い。

〈 2集 〉
2集になるとレベルが2段階上がった感じだ。声色も1集にくらべかなりいい。また、2集は女性ミュージシャンのフィーチャリングが耳を引く。
この2集ではコミ自身が音楽的な方向を設定してボーカルのディレクターを担当したそうである。
「내 곁에 잠이 든 이 밤에:私のそばで眠入ったこの夜に」の1コーラスの後半部の絡みがいい。「기억상실:記憶喪失」は、なんかたまらない。コーラスもいい。「Dance Dance」はまさにダンスダンス、ファンキーでノリノリ。(どうでもいい話だが、曲の初めの部分で「あっ、まちがえた」と日本語で聞こえる(笑)) 「Round 1」のフィーチャリングにLexyの名がある。「Singing My Blues」のジャズもいい。(こういった構成はあまり好きくはないんだが、コミの普通っぽい会話が聞けて興味深い)

〈 3集 〉
なんてったって、3集がすごい。声色からして違って聞こえる。アルバムづくりとしても今までとは違うようで、プロデューサーも替わってるようだ。歌唱力がメチャメチャうまくなってる。私の知ってる限りだが、トップクラスでないだろうか。
「아니:いいえ」はやはり最高。この曲、悲しい別れの歌で、アニ、アニのリフレーン部分の意味は、「ちがう、ちがう、ちがうと言って。ありがとうと言って冷たく後ろを向けば私はどうしたらいいの」と歌っているようなんだが、この切々と歌い上げるコミのこの叫びは歌い終わった後も、心に残る。24歳である。
「어른 아이:大人子供」はミディアムテンポで歌い上げる。すごい、たまらない。「아니」 とともにコミの成長をいちばん感じる曲だ。
「Secret」は、なんと作詞、作曲ともコミだ。




SEVEN ( セブン )

2006-01-17 | R&B



세븐
SEVEN
セブン
최동욱:チェ・ドンウク
1984年11月9日生れ
YG Entertainment


〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2012.01.30 SE7EN、JYPでカムバック!?
       2010.07.26 SEVENが戻ってきた!


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       SEVEN
       twitter
       miniHP
       Daum Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「2nd Mini Album」 2012年2月
        MiniAlbum 「Digital Bounce」 2010年7月
        4集 「Se7olution」 2006年11月
        3集 「24/SE7EN」 2006年3月
        2集 「Must Listen」 2004年7月
        1集 「JUST LISTEN」 2003年3月

《 myCollection 》
      2集 / 3集 / 4集
      Digital Bounce / 2nd Mini Album




【 2012.02.18 / 2nd Mini Album 】
SE7ENの2枚目のミニアルバム、リードトラック「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」のティーザー映像で박진영:パク・チニョンとのコラボにビックリさせられたが、プロデュースはSE7ENのセルフプロデュースである。
もっとも、レコーディング・エンジニア、ミキシング・エンジニアなどのスタッフの名にはJYPからの名前が見られる。

ジャケットインナーの写真は、前回の1枚目のミニアルバムの時と同じカメラの홍장현:ホン・ジャンヒョンの名前となっているのだが、出来上がった写真のタッチはずいぶんと異なる。私としては今回のSE7ENの方が好きだ。
また、前回のSE7ENはずいぶんと頬が痩けていたことが今回の写真とくらべてよく分かる。

ところで、今回のミニアルバムのジャケット仕様がずいぶんと変わっている。
基本的に紙による箱仕様だが、なんだか、こんな作りのものは私としては初めて見る(文字に表すのは難しい)。

収録曲は全6曲で、リードトラックは上で書いた3曲目の「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」である。
前回のミニアルバム「Digital Bounce」とはずいぶん異なるサウンドに仕上がっている。

Track List
  01. 「Somebody Else」
     lyrics: Teddy & 태양  composed: Teddy & 태양  arranged: Teddy & Dee.P
  02. 「Angel」
     lyrics: 함승천 & 강욱진 & 조성확  composed: 함승천 & 강욱진 & Rovin & 조성확
     arranged: 함승천 & 강욱진 & Rovin
  03. 「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」
     lyrics: J.Y.Park  composed: J.Y.Park  arranged: J.Y.Park & 홍지상
  04. 「그런 사람:そんな人」
     lyrics: 김우근  composed: Dee.P  arranged: Dee.P & 김우근
  05. 「이해해:わかって」
     lyrics: 최필강  composed: 최필강  arranged: 최필강
  06. 「Make Good Love」
     lyrics: Junbuck & 조성확  composed: Junbuck & 조성확  arranged: Junbuck

     NameList
       태양:テヤン / 함승천:ハム・スンチョン / 강욱진:カン・ウクチン / 조성확:チョ・ソンファク
       홍지상:ホン・ジサン / 김우근:キム・ウグン / 최필강:チェ・ピルガン

1曲目「Somebody Else」の作詞・作曲には、なんと태양:テヤンの名が書かれている。そして、アレンジはTeddyが筆頭に書かれているが、なんとなくTeddyらしくなく感じるので、(私の勝手な憶測では)Dee.Pが色濃いのではないだろうか(ただし、Dee.Pにつはよく知らないのだが)。心地よいテンポの、ポップな曲だ。また、この曲はフジテレビ番組「志村軒」の今年1月度のエンディングテーマになっているらしい(?)。
2曲目の「Angel」は、日本アルバムにも収録された曲のようで、さわやかな印象を受ける曲だ。
リードトラックの「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」は、既にステージで耳馴染みで、M Countdownでは1位を獲得している。ただ、私の好みを言えば、1曲目の「Somebody Else」の方がリードトラックにはいいかと。
4曲目「그런 사람:そんな人」は、R&Bな曲で、愛する人への自分の心を話すかのような歌詞になっているそうだ。
5曲目「이해해:わかって」は、愛する人が去った後、その人との思い出の大切さを歌ったバラードのようだ。
最後の「Make Good Love」は、SE7ENのハイトーンを生かしたいい曲なのだが、エンディングの音の収め方は私としてはあまり好きくない終わり方で、最後の収録曲であるだけに少し違和感を感じる。

今回の2枚目のミニアルバム、1枚目とくらべ、リードトラックも後半の2曲もバラードな落ち着いた感じの曲が収録され、アルバム全体としてのサウンドが美しいと感じる仕上がりになっている。
繰り返し聴くほどにいい曲だと感じる曲たちだ。


【 2010.08.14 / Digital Bounce 】
復帰初のミニアルバム「Digital Bounce」、サウンド的には、いままでの、SE7ENの姿とは明らかに異なるものだ。

で、本題に入る前に、この「Digital Bounce」のCDに記録されたファイルだが、どうもいままでの通常のファイルとは明らかに異なるようだ。Windows Media Playerには取り込めないのだ。
いつも通り取り込むと、一見、Media Playerにライブラリができたかのように取り込み終わるのだが、有るはずのSevenのライブラリを開いても「Digital Bounce」は存在しない。エクスプローラ上にはいつも通りフォルダとファイルも出来ているのだが、このファイルをMedia Playerで開いても再生はできない。
iTunesでは問題無く取り込めるようだ。しかし、このファイルをMedia Playerに変換しようとすると変換できない。
これは、CD側のコピー防止のための策のだろうか? それとも、Media Playerが遅れているのだろうか? なんにしても、厄介なことになっている。
ヘルプ! どなたか、ご存知の方いらっしゃいましたらご一報をお願いいたします。

で、本題に戻って、まず、ジャケットだが、形態は一般的な昔ながらのケースなのだが、透明でなく白色で、蓋の側は、文字が凸で書かれている。さすが、YG Entertainment、いつもジャケットケースにはひと工夫がある。もっとも、ファイルにまでひと工夫したのは悲しい限りだ。
インナーのSevenの写真は、既にネットで見かけたものがほとんどである。

プロデュースはYang HyunSukにTedddy、そしてSE7ENの文字が見れる。また、レコーディングディレクターの筆頭にSE7ENの文字が見られる(続けてTedddy他2人が書かれている)。
収録曲は6曲で(他、1トラック目にIntoroを収録)、やはり、Tedddy絡みの曲が3曲と多い(内2曲は、作詞、作曲、編曲ともTedddy)。

1曲目(2トラック目)「Digital Bounce」、フィーチャリングはT.O.Pで、既にテレビのステージなどで何度も聴いているが(観ているが)、この曲、あまり好きではない。
2曲目(3トラック目)の「Better Together」がリードトラックのようで、この曲も電気加工の曲で、Tedddyの作詞作曲編曲の曲だ。
3曲目(4トラック目)「I'm Going Crazy」もTedddyの作詞作曲編曲の曲で、Tedddyらしいというべき曲で、いい曲だと思う。
4曲目(5トラック目)の「Money Can't Buy Me Love」はTedddyの作曲、編曲で、作詞はWalt Andersonとなっている(作曲はTedddyとWalt Andersonの共作)。
5曲目(6トラック目)の「Drips」、この曲の編曲も電気加工が濃い曲で、いまどきな感じの曲だが、私としては編曲がいまひとつだ。
ラスト(7トラック目)「Roller Coaster」も電気加工が濃く、面白い曲だ。どこかBeastの曲を思い起こす。

Sevenの復帰第一作「Digital Bounce」、以前のSE7ENとはかなり違う、宣伝の謳い文句通り、かなり電気的で最先端に出来上がっている感じで、YGサウンドとも言えそうなアルバムになっている。
ただ、私の好みとしては、以前のSE7ENの方が好きかも知れない。

しかし、それにしても、Media Playerのライブラリが作れないのは、何かと不便で、困ったものだ。


【 2006.12.08 / 4集 】
3集のリリースから僅か8ヶ月で4集のリリースだ。ずいぶんと短い。
作品の方は3集にまして、さらにいいアルバムとなっている。比べるのはなんだが、ノリの良さ、聴きやすさは、Rainよりいいかも知れない。バラード曲も多くなったようだし、歌唱力も多様になったように思う。作曲も2曲してる。
しかし、彼も日本のテレビに出たり、「宮S」の主演をやったりで、最初の頃のイメージとはだいぶ変わってきた。なんか、オモロイ奴風だ。


【 2006.01.17 / 1集・2集・3集 】
さすが人気者だ、ネット上のSE7EN関連サイトってブログも含めてたくさん有る。
しかし、今は華やかそうだが、デビューまでの4年間の道のりは決して楽なものではなかったようだ。
4年間、所属事務所のYGエンターテインメントの練習生ということだったみたいだが、学校のように教えてもらえるという環境ではなく、掃除にはじまり掃除に終わる日々だったそうな。
4年間といやあ長い、根性なけりゃできない。
まあ、どんな世界でも根性無いと世には出てこないか。
ジャンル的にはR&Bなんだろけが、やさしい音だ。聴いててソフトで心地いい。
自分にとっては、ヒップホップ(HipHop)系ではなく、R&B系であるのがいい。
やっぱり女性のファンが多いのだろうが、中にはこんなおじさんも聴いてる。
1集の時で、まだ18歳。1集は持ってないのでなんとも言えないが、視聴した感じでは、やはりおじさんとしては少しもの足りないかな。
その1集では、なんと、コミ、LEXY、フィソンが客演してるようだ。
(ファミリー総出演って感じだ)
2集でも、まだ20歳になってないんだよね。
2集のCDケースが変わってる、中のケースはブルーの透明だ。
ほとんどの曲が、ソフトでやさしくて、心地がいい。
そのため、自分としては少しものたりなさも感じる。
3集のリリースは伸び伸びになって、やっと出た。なかなか、いい。
またまた、ケースが変わっている。最初どうやって開けるの分からなかった。
いい曲が多い。
1集、2集、3集とだんだん良くなって来ている感じだ。




Rain ( ピ )

2006-01-11 | R&B




Rain

정지훈:チョン・ジフン
1982年6月25日生れ
CUBE DC ← J. Tune Entertainment ← JYP Entertainment

〈 Music Video 〉
       YouTube Channel rainyent
       YouTube LOEN MUSIC Official Channel (by LOEN Enter.) [ Rain ]


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       Official Web Site RAIN
       facebook
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       DaumCafe
       레이니엔터테인먼트 (twitter)
       RAIN (Official Web Site)




《 Album 》
        6集 「Rain Effect」 2014年1月
        MiniAlbum 「Back To The Basic」 2010年4月
        5集 「Rainism」 2008年10月
        4集 「Rain's World」 2006年10月
        3集 「It's Raining」 2004年10月
        2集 「Rain2;」 2003年10月
        1集 2002年5月

《 myCollection 》
      2集 / 3集 / 4集 / 5集 / 6集
      Back To The Basic




【 2014.01.25 / 6集 】
前回オフラインリリースのミニアルバム「Back To The Basic」からは3年9ヵ月ぶりとなるRainの6集「Rain Effect」である(2011年8月にデジタルリリースで「부산여자:釜山の女」をリリースしているが)。

この間、Rainはいろいろあったが、所属をJ. Tune Entertainmentから、CUBE DC(큐브디씨)に変えている。
私としては、これを知った時、CUBEという名が意外な印象を受けた。

アルバムのジャケットケースが、ディスク2枚用のケースに1枚収納した形になっていて、なんだか変だ。
歌詞カードの写真は私の好みからするといまひとつだ。

プロデュースは、CUBEということで当然ながら홍승성:ホン・スンソンで、Rainの名が続く。
(おそらくは、実質的にRainのプロデュースだろうと憶測する)
アルバム収録曲は全10曲で、1曲目はイントロ曲、最後の10曲目はリードトラックのリミックス曲となっているので実質は8曲の新曲リリースとなる。
リードトラックは、2曲目の「30 Sexy」と、そのリミックス曲もある3曲目の「La Song」である。

Track List
  01. 「Rain Effect」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  02. 「30 Sexy」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  03. 「La Song」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  04. 「어디 가요, 오빠:どこ行くの、オッパ」 feat.현아:ヒョナ
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  05. 「마릴린 먼로(Marilyn Monroe)」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  06. 「차에 타봐:車に乗ってみて」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove) & 정우영(A12P)
     arranged: 배진렬(JR Groove)
  07. 「Superman」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove) & 황혜경
     arranged: 배진렬(JR Groove)
  08. 「알아버렸어:分かってしまった」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  09. 「Dear Mama Don't Cry」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  10. 「30 Sexy」 East4a Deeptechmix
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged & remix: East4A

     NameList
       정지훈:チョン・ジフン / 배진렬:ペ・ジンリョル / 정우영:チョン・ウヨン / 황혜경:ファン・ヘギョン

今回のアルバムの作りは分り易い。
つまり、Rainと배진렬:ペ・ジンリョルが作り上げたアルバムのようだ。
このペ・ジンリョルは「Back To The Basic」からの、言い換えるとJ. Tune Entertainmentからの付き合いのようで、今回は全曲、Rainが作詞、そして2人で作曲したのをペ・ジンリョルが編曲となっている。
(ただし、リミックスの編曲は除き、2曲の作曲が共作となっている)
因みに、2011年8月のデジタルリリース「부산여자:釜山の女」も同じパターンとなっているようだ。

4曲目の「어디 가요, 오빠:どこ行くの、オッパ」に현아:ヒョナがフィーチャリングされているが、CUBEということで当然なのだろう。
しかし、この曲、私としては、いまひとつだ。というか、私は、アルバム的に無い方がいいと思うが。

Rainの3年9ヵ月ぶりの6集「Rain Effect」、ヒョナがフィーチャリングされた曲以外収録曲に文句は無いのだが、期待していただけにアルバム「Effect」としては、いまひとつもの足りなさも感じる(私としては)。


【 2010.04.17 / Back To The Basic 】
Rain、先の公演中止の賠償責任で裁判所からの勝訴の判決を得たばかりだったが、またもや、今度は横領で訴えられてしまった。せっかくのミニアルバム「Back To The Basic」でカムバックした途端にケチをつけられた形である。おそらくは、今回もRainにはお咎め無し、とはなると思うが、にしても、よく裁判沙汰となる。やはり、先を急いで無理があるのでは、と思ってしまうが。

で、その「Back To The Basic」、まず、ジャケットがなんとも変わっている。私としてはこのタイプは初めてだ。(それにしても、みんな、いろいろと考えるが、普通でいいようにも思うが?)
細長いジャケットで、一見どうなっているのかと思ったが、箱状のジャケットを左右に引くと、真中にCDが収まった部分が現れる(私には文章に表すのが難しい)。つまり、開いた状態ではCDの大きさ3つ分の横長となり、引き出しをしまうと、CD2つ分となる。そして、真中のCDの部分には、見る角度によって4つのほど見え方が変わる写真がCDカバーとして付いている(こういった類のものを、ホログラムシールとは言わないと思うし、プリズムシールと言うのだろうか、思いだせない??)。歌詞カードは、そのCDの裏に袋状のスペースが有って、そこに収められている。

そして面白いが、CD収納部分の中に注意書きの紙が1枚入っていた。そのまま書くと、
- 주의사항 -  본 앨범(CD)의 케이스를 열고 닫을때 잘 닫혀지지 않을 경우에는 포켓 및 렌티큘러 아래・윗부분을 살짝 눌러 닫아주십시오.
訳してみると、
-注意事項-  本アルバム(CD)のケースを開いて閉じる時、うまく閉められない場合には、ポケットおよびレンティキュルロの上下部分を素早く押して閉じて下さい。
(うまく訳せてないが、この「レンティキュルロ」が角度によって見え方が異なる写真のことのようだ)
この注意書き、すごいというか面白いというか、なんか、笑ってしまう。まあ、親切ではあるわけだが。

歌詞カードの写真は全てRainの上半身ヌードで、女性ファン、そちら系の人には喜ばれそうな写真ばかりだ(笑)。
音の方は、彼一人ではないが、セルフプロデュースとなっていて、収録曲5曲の内3曲が彼の作詞作曲となっている(作曲の方は、3曲とも共作)。残りの2曲の作詞作曲が、もう一人のプロデューサー김태완:キム・テワンで、彼は2006年の2月と12月にTae Wan の名で1集「A Love Confession」とデジタルシングル「Same Color, Different Feeling」をリリースしている(試聴はしてみたが、ちょっとRainに通じるところはありそう)。
つまり、この「Back To The Basic」、RainとTae Wanの2人の作品のようである。
で、アルバム「Back To The Basic」の印象としては、2曲目の「Hip Song」というヒップホップな曲もあるが、全体的にはバラードな印象で、Rainだからと、とくべつに際立った曲と感じる曲は無いが、Rainの歌のうまさも含めさすがで、まさに、Back To The Basicなアルバムな感じだ。


【 2008.12.17 / 5集 】
まずジャケットのインナーの写真がなんだかすごい感じだ。私は男だから感じないが、男くさくセクシーさを表現しているようだ。ただ、各カットのつながりが分からず、何を表現しているのかが、よく解らない。
収録曲はほとんどが(共作も多いが)、彼の作詞作曲、あるいは作詞、または作曲となっている。そして、プロデュースはRain自身だ。
R&Bというより、Popな感じの曲のアルバムになっていて、彼のいままでのアルバムとくらべて軽く仕上がっている。BGM的にも聴くことができ、何度聴いてもくどさが無い。
例の有害物に指定されたリードトラックの「Rainism」だが、問題は歌詞なので解らない話しだが、私好みで言うと、いまいちの曲だ。因みに、作詞作曲はRainではある(作曲は共作)。アレンジはなかなか面白いと思う。
ちょっと目を引くのが、共作だが編曲にV.O.Sの최현준:チェ・ヒョンジュンの名が有る。4曲目の「Love Story」だ。
いやぁ、しかし、정지훈:チョン・ジフン、すごいと思う。つい昨日までドラマ「このろくでなしの愛」を観ていたのだが、演技での迫力、そして歌のうまさ、ステージのパワフルさ、まさにスパー・エンターテイナーである。


【 2006.01.11 / 2集・3集・4集 】
いつだったかは忘れたが、日本のテレビでピ(Rain)のステージを初めて観た時、すごい、韓国にこんなすごい人がいるんだ、と思ったのがピを知った最初だった。もっとも、そのステージはマイケル・ジャクソンを連想させるものではあったが、しかし、同じことをマイケルがしたとしても、私は興味は湧かなかったと思う。
そして同じ頃、「サンドゥ、学校へ行こう!」を観て、サンドゥのキャラクタで、ピを見てしまい、なんかかわいく思えて、好きになってしまった。もちろん、彼が歌う曲はいいし、彼の歌自体がうまいからではあるのだが。
プロデュースは박진영:パク・チニョンである。彼はプロデューサーと言うより育ての親と言うべきだろう。

ところで、비:ピとは韓国語で雨という意味で、つまり、英語でRainとしているわけで、変な名前付けると思う。韓国の歌手の名前には他にも変わった名の人がいる。거미:コミとは蜘蛛だし、Ivyは蔦の種類だし、양파:ヤンパは玉ネギだ。なんか変な感じだ。

1集は試聴してみて、少しものたりなく感じたのでコレクションには加えていない。8曲目の「너처럼:お前のように」は바다:パダが作詞して、フィーチャリングされているようである。

2集での、あの歌いっぷりは、すごいと思う。3曲目「난 또 니가 좋은 거야:俺はまたお前が好きなんだ」と、6曲目「너마저:お前まで」は난아:ハンナがフィーチャリングされている。

3集の泣くように歌うのが、なんかすごい。ステージは日本のテレビでしか観たことがないが、一度生のステージを観てみたいと思う。どの曲もいいと思うのだが、アルバム全体としては少し一本調子な感じもしないでもない。

4集はなんと、フィーチャリング曲が14曲中、6曲も有る。そして、そのひとつでもあるのだが、11曲目のAIとのデュエット曲「Oh Yeah」は日本語で歌っている。が、私としてはあまりいただけない。なにか日本語に違和感がある。彼の発音が悪いとか、そういった類の意味ではなく、なんか、せっかくの、この4集に日本語はいらないと感じる。くらべてもなんだが、6曲目の임정희:イム・ジョンヒとのデュエット「카시오페아:Casiopeia」はいい。




R&B  [ 2009.07.07 ]

2006-01-11 | R&B
むかしジャズを聴いてた頃は(いまも聴いているが)、R&Bといえばリズム・アンド・ブルース(Rhythm and Blues)の略語で、1940年代のジャズ、ブルース、ゴスペルなどから生れたブラック音楽のひとつと思っていたが、どうも最近のR&Bの意味するところは少し違うようだ。

もともとリズム・アンド・ブルースと呼ばれていたものが大きく2回ほどモダン変化していった結果のものを、現在R&Bと呼んでいるようで、最近ではポップミュージックとさほど変わりもなく、必ずしも黒人アーティストの音楽ということでもないようである。

K-popでR&Bと評されているアーティストを聴いてみると、なんとなくこんな感じのものをいうのかなとは思うが、やはりR&Bというからにはどこかブラッキーなものを感じさせるものを称したいと思う。

まあ、しかし、そもそもジャンル分けをすること自体、それほど重要なことではないので、無理に区別する必要は無いかも知れないが、アーティストの位置づけという意味において、自分なりに、いわゆるポップス、バラードと区別はしたい。


Koyote ( コヨーテ )

2006-01-10 | Dance Group



코요태
高耀太
Koyote
コヨーテ
PK Media

〈 Member 〉
  신지 ShinJi シンジ (이지선:イ・ジソン) 1981年11月18日生れ 
  김종민 Kim JongMin キム・ジョンミン 1979年9月24日生れ
  빽가 By100 ペッカ (백성현:ペク・ソンヒョン) 1981年5月14日生れ


               Kim JongMin           ShinJi           By100


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       ShinJi twitter
       ShinJi miniHP
       By100 twitter
       By100 miniHP
       Naver Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「Good Good Han」 2011年8月
        MiniAlbum 「Koyote Ugly」 2010年6月
        10集 「JUMPIN'」 2009年5月
        9集 「Koyote In London」 2006年9月
        8集 「必Up되다(Feel Upする)」 2005年8月
        7集 「Rainbow」 2004年11月
        6集 「디스코 왕」 2004年3月
        5集 「비상:非常」 2003年5月
        4集 「必立」 2002年3月
        3集 「Passion」 2000年11月
        2集 「失恋 disappointed love」 1999年10月
        1集 「高耀太」 1999年1月

《 myCollection 》
      正規版: 5集 / 6集 / 7集 / 8集 / 9集 / 10集
      Mini: Koyote Ugly / Good Good Han
      Single: 했던 말 또 하고:同じ話またして




【 2012.02.03 / 했던 말 또 하고:同じ話またして 】
용감한형제:勇敢な兄弟と組んでの、シングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」のジャケット仕様は横長な紙1枚を5つ折りにして貼り付けたものとなっている。
収録曲は全2曲で(ほかにイントロが1曲)、基本的に全曲勇敢な兄弟が関わった曲で、当然ながらプロデュースも勇敢な兄弟となっている。(1と3トラックには、なんだかミキシングにも彼の名が書かれている)
カメラはペッカとなっているが、自分はどうやって撮ったのだろう。

Track List
  01. 「Intro」
     lyrics: 똘아이박  arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  02. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」
     lyrics: 용감한형제  composed & arranged: 용감한형제 & 코끼리왕국
  03. 「Goodbye」
     lyrics: 용감한형제 & Maboos  composed & arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  04. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」 (Inst.)

     NameList
       똘아이박:トライバク / 용감한형제:勇敢な兄弟 / 코끼리왕국:像王国

イントロは、いかにもこれから電気加工の(エレクトロニックの)サウンドが始まるというメッセージな39秒の曲だ。
リードトラックの「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、いまどきの復古調電気加工な曲だが、コヨーテサウンドが不思議にミックスされた曲だ。と、感じるのはシンジの声色によるのだろうとは思うが、結果としては面白い曲には仕上がっているのではないかと思う。どこかで聴いたボーイグループの曲を思い起こす曲ではあるが、悪くはない。勇敢な兄弟と像王国の合作による曲である。
「Goodbye」は勇敢な兄弟と똘아이박:トライバクの合作だが、この똘아이박は、かなりな曲を書いているのだが、データがほとんどつかめない。この曲もエレクトロニックなダンス曲だが、メロディーの印象としては悲しい感じで、歌詞も切ない内容となっているようだ。

コヨーテの初のシングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、概して言うなら勇敢な兄弟とコヨーテのエレクトロニックサウンドといったところだろうか。
それとは関係無く、やはりシンジの声色がいい。いまとなっては彼女の声がコヨーテな感じだ。


【 2011.09.03 / Good Good Han 】
キム・ジョンミンの入隊、ペッカの病気と続いて、3人でのアルバムリリースは2006年の9集以来ということになる。

そのミニアルバム「Good Good Han」のジャケット写真が、ちょっと意味不明だ。サブタイトルには「2011 Mini 3D」となっていて、ジャケットの表紙も、インナーも、3人の写真は3D用の写真となっているようなのだが、これって3D用のメガネがいるのでは? (それとも、単に面白がってそうしているだけ?) ところで、そのカメラはペッカのようだ。

収録曲は全4曲で(トラックは6トラック)、プロデュースはコヨーテとなっているが、ほかに各曲の作曲者の名前も書かれている。
リードトラックは2曲目の「Good Good Time」だ。

Track List
  01. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」
     lyrics: 김세진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  02. 「Good Good Time」
     lyrics: 우리형과 내동생  composed: 우리형과 내동생  arranged: 우리형과 내동생 & 박철호
  03. 「우리 사귀자:私たち付き合おう」
     lyrics: 김세진 & 서정진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  04. 「Let It Try」
     lyrics: 배진렬(JR Groove) & 빽가  composed: 배진렬 & 정우영  arranged: 배진렬 & 정우영
  05. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」 inst.
  06. 「Good Good Time」 inst.

      김세진:キム・セジン / 서정진:ソ・ジョンジン / 우리형과 내동생:兄と弟(?)
      배진렬:ペ・ジンリョル / 빽가:ペッカ / 정우영:チョン・ウヨン

1曲目の「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」のシンジの第一声を聴いたとたんに、「ああ、コヨーテだ」と思うコヨーテらしい曲で好きだ。ただ、エンディングがちょっと気にいらない。
2曲目「Good Good Time」はリードトラックで、既にステージ映像は観ていたが(聴いていたが)、改めてCD聴いてみても、あまりピンとこない。作詞・作曲・編曲の「우리형과 내동생」は新鋭作曲家チームということのようで、訳は「兄と弟」でいいとは思うが(?)。
3曲目「우리 사귀자:私たち付き合おう」は、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」と同じ作者のキム・セジンとソ・ジョンジンの曲で、昔懐かしい感じの面白い曲になっている。(最後のシンジの笑い声は本気のようだ)
最後「Let It Try」はペッカの作詞共作となっている曲で(たぶん、ラップメイキングのことだろうが)、コヨーテらしいダンス曲ではある。

久しぶりの3人でのリリースアルバムなんだが、いまひとつに感じる。
曲としては、リードトラックの「Good Good Time」より、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」の方が好きだ。
しかし、それでも、こうして3人でのコヨーテの曲を聴くと、やはりいい。


【 2010.06.25 / Koyote Ugly 】
去年の記念すべき10番目のアルバム「JUMPIN'」はキム・ジョンミンは軍服務中ということで2人、で今度はペッカが1月に脳腫瘍手術で、また2人でリリースのミニアルバム「Koyote Ugly」だ。

今回の収録に当たっては、キム・ジョンミンが、いままでとはずいぶん変わったらしい。
シンジの話しによれば、キム・ジョンミンがとても積極的に、自己主張が強くなって、ことごとくぶつかったというのだ。以前は意見の相違があっても、音楽的な部分はシンジの意見にキム・ジョンミンが従ってくれていたらしいのだが、今回はそうではなかったようだ。お互いに語調を高めてケンカしながらレコーディングをしたようで、衣装と振りつけ、リード曲の選定などで、たくさんぶつかったらしい。
シンジは、今回のアルバムは、一言で言えば、喧嘩しながら作られたアルバムだと言ってもいいぐらだと言いい、 キム・ジョンミンも、言いやいをし、遠慮なくケンカした、と言っているそうだ。
CDをコレクションしていないので、確認はできないのだが、シンジとキム・ジョンミンの2人によるリリースは4集以来と言うことになるはずだ。

プロデュースは、2人のセルフプロデュースとなっていて、収録曲は5曲で、内3曲の作曲、編曲が주영훈:チュ・ヨンフンとなっている。この3曲以外に、リードトラックの3曲目「Return」の作詞もチュ・ヨンフンである(作曲は違う)。

1曲目「Lovely」、2曲目「Nocturne」と比較的メロディックで落ち着いたサウンドの曲が続き、ハイテンポな「Return」となるが、この「Return」、いかにもKoyoteの、いかにもシンジな曲だ。キム・ジョンミンの声色もいいが、やはり、シンジの声色が生かされた曲で、なかなかいい(この曲、映像が無い方がいい)。
4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が唯一のバラードナンバーで、2人のバランスがいいデュオ曲となっていて聴かせてくれる。2人ともいい。作詞、作曲、編曲は김세진:キムセジンだ(作詞、作曲は共作)。
ラスト5曲目「Spark」は、チュ・ヨンフンの作詞、作曲、編曲によるもだが、Koyoteとしては、ちょっと異質な感じがする曲に仕上がっている。部分的にいい、と感じるとことろと、編曲にいまひとつ違和感を感じるところがある。で、私としては、曲全体はいまひとつな感じだ。

「Koyote Ugly」、どれもいい曲だが、とくに、私の好みで言わせてもらうと、2曲目「Nocturne」と、4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が、Koyoteらしいということと、2人の成長を感じるという意味でいい。

アルバム全体の印象は、ハイテンポの曲をも含め、2人とも落ち着いた感じで、声色も2人ともよく、なかなかいいアルバムに仕上がっていて、やはり、Koyoteはいい、と思う(曲としては「Spark」がちょっと残念)。
で、考えてみると、早いもので、シンジも28歳、キム・ジョンミンはもう30歳だ。


【 2009.07.01 / JUMPIN' 】
記念すべき10集なんだが、キム・ジョンミンは軍服務中ということで、待っているには長すぎるということだろう、2人でのリリースである。事務所側は10集とはしない、とのことで「スペシャルアルバム」だそうである。まあ、10集なんだが。(キム・ジョンミンは12月に除隊予定)
また、シンジはこの間、ソルビとプロジェクト・デュオ「The 신비:神秘」なるもの作って2月に1曲リリースしている。もっとも、このプロジェクト・デュオは3年前の計画が中断していたものだそうではあるが。(フルで聴いたが、とくに可もなく不可もなく)
ペッカの方は本筋と違うところで、なんか話題になってたようだが(清潭洞クラブ乱交パーティー事件(笑))。

CDジャケットは、2人でスポーツファッションだ。なんか、シンジがずいぶん綺麗に写っている(失礼、きれいになったのだろう)。シンジも今年でもう28歳だ。たしかに、もう10集であるわけで。

音の方は、相変わらずな感じで、いい。リードトラックの「넌센스:Nonsense」もいいが、2曲目の「아! 정말:ああ! 本当に」、4曲目「더!:もっと!」もいい。
また、5曲目「정말 나쁜 남자야:本当に悪い男」、6曲目「아프고 아파도:痛くて痛くても」を、コヨーテと言うより、シンジが聴かせてくれる(同じことなんだが(笑))。


【 2006.01.09 / 5集~9集 】
とにかく最高にノリのいいグループ、いかにもダンスのグループって感じだ。
彼らの旋律にはいわゆるダンスのメロディとは異なる、コヨーテ独特の歌謡曲ぽさ(哀愁)があり、それが妙にノリノリのリズムに合っていていい。5集以降しか持ってないので、4集以前はよくわからないが、Bugsで試聴してみる限り、この感じは1集から変わってないようだ。シンジのボーカルは評価が高い。そしてそれに加え、私としては8集のキム・ジョンミンの声色も好きだ。

このグループ、4回ほどメンバーが替わっている。
今まであまり意識しなかったのだが、これを書くのにサイトでいろいろ調べてみると、今のメンバーは6集以降からのメンバーのようで、最初からいるメンバーはシンジだけということになるようだ。
1999年に混声3人組でスタートし、2000年の3集直前にチャ・スンミンが学業のためにアメリカに帰った後、オーディションでダンスチーム「フレンズ」出身のキム・ジョンミンに替わってる。(ダンスチーム「フレンズ」といえば、ジョンヒョンちゃんのバックダンサーが確かそうだ)そして、2002年の4集を準備してた時にリーダーのキム・グが麻薬類管理法違反の疑いで拘束され、自らグループを抜け、替わりに客員ラッパーとしてキム・ヨンワンを迎え入れてコヨーテ4集ができてる。なんと、リーダーが抜けているわけだ。ということは、4集はシンジとキム・ジョンミンの実質2人ってこと?(それでジャケットも2人だけ)そして、5集リリース時に、以前OPPA(?)で活動したチョン・ミョンフンが新しいメンバーとして加わってる。彼は活動当時少女ファンが多かったそうだが、5集の時だけのメンバーで、6集では、そのチョン・ミョンフンが抜け、替わりにペッカがメンバーに加わり、今日に至っているようである。
( PS 2008.09.24: メンバーの記載が一部間違っていたのを修正 )

〈 5集 〉
1曲、1曲が最高にいい。ただ、最初から最後まで同じノリの同じテンポで通してしまうのでアルバムとしては単調となり、後半にコヨーテの良さが薄れるように思う。もう少しアルバムに緩急の構成を考えればと思ってしまう。
力んだ時のシンジの声の割れるところが、いいとも言えるが、ちょっと気になる。

〈 6集 〉
1曲目から快調に飛ばす。どの曲も最高だ。しかし、このアルバムも構成の緩急がやはり欲しい。
シンジがいい、うまいと思う。

〈 7集 〉
7集では緩急の曲をうまく配置している。全体的にも落ち着いた感じになっている。しかし、その分いままでのコヨーテっぽさが薄らいでいだ感じもする。
シンジ、これぐらいの歌い上げの方が、声色に合っていると思うが。

〈 8集 〉
6集もいいが、8集がさらにいい。いままでの中では、いちばん落ち着いたアルバムになってる。
シンジの力んだ時の声の割れもほとんど気にならない。シンジもうまくなったと思う。
비는... 하늘의 눈물(雨は…天の涙)のシンジのフレーズがなんともいい。キム・ジョンミンが、いい声だ。
どの曲もほぼ同じにいい曲ばかりだ。曲の構成のバランスもとれていると思う。かなり完成度の高い作品に仕上がっていると思う。

〈 9集 〉
コヨーテのCDは期待を裏切らない。悪く言えばいつも通りとも言えるのだが。しかし、ますます上手く、哀愁の声は円熟味さえ感じられ、それでいてこのノリの良さは最高。安心して聴いていれる。8集に続いていい作品になっている。完成度はかなり高い。何度聴いてもますますよくなる。
シンジがいい。彼女の声の違和感は8集からほとんど無くなってきており、このアルバムでは文句はつけがたい。聴き惚れてしまう。6曲目「동그라미:丸」などは、彼女の繰り返しの部分の声を聴いていると、泣きそうになる。(歌詞は解っていないのだが) いい、好きだ。彼女も、もうすぐ25歳だ。
ところで、「KOYOTE IN LONDON」の「in London」は何を意味するのだろうか。ハングルが読めないないのでよく解らないことなのだが、CDジャケットの文字には「LONDON EXPERIENCE with KOYOTE」と書かれていて、Staffの記載にはとくにイギリス人名前は無いようだ。ただロンドンに遊びに行っただけなのだろうか?




S#arp ( シャープ )

2006-01-05 | Dance Group




S#arp
シャープ

〈 Member 〉
  이지혜 Lee JiHye イ・ジヘ 1980年1月11日生れ [血液型:A型]
  서지영 Seo JiYoung ソ・ジヨン 1981年6月2日生れ [血液型:B型]
  장석현 Jang SukHyun チャン・ソクヒョン 1980年10月26日生れ
  크리스김 Chris Kim クリス・キム 1981年1月30日生れ

  Sori ソリ [2集]

〈 myPV 〉 ※右クリック
   Tonight + 눈물 (5集)
   Kiss Me (4.5集)
   내 입술... 따뜻한 커피처럼 (4.5集)
   Sweety (4集)
   백일기도 (4集)
   잘됐어! (3集)
   잘됐어! [MV] (3集)
   그래도 될까? (3集)
   그래도 될까? [MV] (3集)
   가까이 (2集)
   가까이 [MV] (2集)
   Tell Me, Tell Me [MV] (2集)
   눈물 (1集)
   Lying (1集)
   Lying [MV] (1集)
   Yes (1集)
   Yes [MV] (1集)





《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver
   innolife




《 Album 》
   5集 「S#arp StYlE」 2002年9月
   4.5集 「Flat [♭] Album」  2001年11月
   4集 「4ever Feel So Good」 2001年2月
   3集 「Four Letter Word Love」 2000年8月
   2集 1999年9月
   1集 1998年10月 (ジヘ18歳:ジヨン17歳)

《 myCollection 》
  2集 / 4集 / 5集




【 2006.01.05 / 2集・4集・5集 】
ダンスグループらしい男女4人組グループ。古家正亨さんの「K GENERATION K-POPのすべて」によると、1998年に男3人、女2人の5人組みでスタートして、2回メンバーチェンジをしたそうだ(1集、2集のジャケット、ビデオでは男2人、女3人)。
スタートの時から例の二人(イ・ジヘとソ・ジヨン)の仲は悪かったらしい。彼らの独特な個性ある声色、そしてオシャレで軽快な抜群な音楽性、解散してしまったのは残念である。
4集がいちばんいい。古家正亨さんのセレクト100にも4集がお勧めで載っている。




Jewelry ( ジュエリー )

2006-01-03 | Dance Group



쥬얼리
Jewelry
ジュエリー

〈 Member 〉
  박정아 Park JungAh パク・チョンア 1981年2月24日生れ
  서인영 Seo InYoung ソ・イニョン 1984年9月3日生れ
  하주연 Baby-J ハ・ジュヨン 1986年6月16日生れ
  김은정 Kim EunJung キム・ウンジョン 1986年11月28日生れ

  (2集・3集・4集)
  이지현 Jihyun イ・ジヒョン 1983年10月12日生れ
  조민아 Minah チョ・ミナ 1984年5月23日生れ  (※現在 조하랑:チョ・ハラン)

  (1集)
  정유진 チョン・ユジン 1982年3月31日生れ
  전은미 チョン・ウンミ 1984年10月16日生れ 


〈 myPV 〉 ※右クリック
   Vari2ty (6集)
   Fantastic4 (6集)
   One More Time (5集)
   모두 다 쉿! (5集)
   모를까봐서 (5集)
   Super Star [3人] (4集)
   Super Star [4人] (4集)
   Super Star [MV]
   Passion (4集)
   Passion [MV]
   니가 참 좋아 (3集)
   Be My Love (3集)
   Tonight (2集)
   Again (2集)
   이젠 (1集)




《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   아티스트정보:アーティスト 전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ

《 Profile 》
   Nate
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   DaumCafe




《 Album 》
   6集 「Sophisticated」 2009年9月
   5集 「Kitchi Island」 2008年2月
   4集 「Super Star」 2005年3月
   3集 「Beloved」 2003年7月
   2集 「Again」 2002年8月
   1集 「Discovery」 2001年4月 (パク・チョンア20歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集 / 5集 / 6集




【 2009.09.21 / 6集】
だいぶグループとしてまとまってきた感のある6集、4人それぞれの個性が前に出てきた感じに仕上がっている。

その4人の個性を意識してか、ジャケットのインナーの写真も、グループとして全体的統一感を捨て、4人4様に、それぞれ個性的に作られている。そして、それがけっこう悪くない感じだ。
ところで、ジャケットは表も裏も黒であった(模様は有るが)。ネット上のジャケット写真は4人が写ったものが流れていたので、CDを実際に手にした時は意外だった。

収録曲は、それぞれが面白い、いい曲が多く(全曲と言っていいかも)、アレンジも良く、いまどきのアレンジも有りで、アルバム全体として完成度も高く感じ、なかなかいいと思う。
おもしろいのが、全9曲の作曲者および編曲者はすべて違うのだが(ほとんどの編曲は作曲者が編曲)、アルバム全体としてまとまり感があることだ。さらに、プロデューサーは(주)스타제국 엔터테인먼트と法人となっている。

まだ数回しか聴き込んでないが、ほどよく音楽性と大衆性が有り、聴くほどによくなってくる。さすが、老舗のJewelryということだろうか。


【 2008.03.18 / 5集】
ここのメンバーは2集の時にも変わっているようだが、5集リリースに際してもイ・ジヒョンとチョ・ミナが脱退し、新たに2人加わり、ようやく5集リリースにこぎつけた感じだ。新たに加わった若い2人は、김은정:キム・ウンジョンと하주연:ハ・ジュヨンで、どちらも1986年生れのようなので、これでパク・チョンアとの歳の差はさらに2歳ほど開いたことになる。
キム・ウンジョンは全くの新人のようで、まだ各サイトの生年月日には年の数字しか入力されていない。ステージでの感じも、なんだかずいぶんおとなしそうだ。
ハ・ジュヨンの方は、ハ・ゼヤング(?)という俳優の娘のようで、Baby-Jという名を持ったラッパーのようだ。既にソ・イニョンのソロアルバムにラップでフィーチャリングされているようだ(確認ができていないのだが)。

正直言って、ここのメンバーは、私の好みから言えば、じつは、それほどでもない。パク・チョンアのソロアルバムは歌唱力に疑問を感じたし、ソ・イニョンのソロアルバムには、いまも魅力は残るのだが、彼女自身と、そしてステージ内容にいまいちピンと来ない。
グループJewelryとしては、4集で聴かせてくれた、あのサウンドに捨てがたいものが有り、今回の5集もスタッフを含めその延長線上を期待し、そして試聴してみると、その予想を裏切らなさそうであったので購入。

CD入手後、実際に聴いてみると、コレクションしたことは正解だったようだ。内容的には少し思っていたものとは違ったが、レベル的には予想以上にいい仕上がりだ。アルバムとしては4集以上の出来と言える。
人気の方も上々のようで、innolifeさんが伝えるところによると、KBSの「ミュージックバンク」で、2週連続トップに立ったそうだ。曲はリードトラックの3曲目「One More Time」だ。
〈 PS 〉
3月28日放送のKBS「ミュージックバンク」の「Kチャート」で4週連続の1位を獲得。
SBSの「人気歌謡」とMBC「SHOW!音楽の中心」でも3週連続の1位。

特筆すべきはパク・チョンアの声で、声量があり、さわやかで、よく突き抜ける声色が光る。そして、4人の声がよく合わせられており、グループとして4人が創り出すサウンドがなかなかいい。しかし、パク・チョンアの声はよく目立っているのだが、新たに加わった2人はよく分らない。というか、いまのところ、どこのフレーズを誰が歌っているのかよく分らない。また、今回ソ・イニョンの声色が目立たない。時折り見せる甘っぽい声がソ・イニョンのはずだが。

リードトラックの「One More Time」は、イタリア歌手イングリッド(In-grid)という人の同名曲をリメークしたものだそうで、M(ミヌ)が4集の「Super Star」に引続き歌詞を書いている。
この曲、たしかに分かりやすく大衆受けはいいのだが(実際2週連続トップなのだから)、同じリズムとコードの繰り返しで、コード進行的には何度も聴いていると飽きる(instrumentalを聴くとそれがよく分る)。この長々続く同じコードの真ん中で一度コードを変えて欲しかった。
また、CDで聴いている分にはいいのだが、ステージでの踊りはいま一つおもしろくない。リリース前の事務所のコメントでは「ヒップホップビートのテイストを加えた曲に、パワーアップしたダンス ・・・ 」、となっているのだが ・・・ 。しかし、この踊りがきっと人気なのだろう(「ETダンス」と言うらしい!?)。
そして、編曲にアコーディオンを使っていることもあってか、トロットを連想させ、彼女らが望んでいるように、たしかに「国民歌謡」的な曲に仕上がってはいる。私としては、このこの曲より、2曲目「..Holic」の方が好きかも。
この5集、アルバムとしては後半が少し力を抜いた感じでものたりないのだが、そのものたりない曲のひとつ、7曲目の「모두 다 쉿!:みんなシッ!」が、しかし、曲としてはおもしろい。みんな声色を変えていて、アルバムの中では異色な感じだ。

新生Jewelry、まだしっくりまとまった印象がない。が、記事によると、とくに不仲ということではないらしく、歳の差が関係しているようだ。つまり、新たに加わった2人がおとなし過ぎるのかも知れない。少なくともキム・ウンジョンの方は見るからにおとなしくて、かわいい印象を受け、それだけに少し大丈夫かな、という感じもある。新旧が2対2というのも、どうだろう。
innolifeさんの記事のパク・チョンアとソ・イニョンの語ったところによると、「新しいメンバーとの歳の差が大きいため、衝突する事はない。とても良い子たちだ。仲良くしようとしても自分たちを恐がっているようで、そのため、私たちが新しいメンバーたちをいじめているのではないかと誤解されるほど」、だそうだ。
まあ、時間とともにしっくりしてくるのだろうが、6集はこのメンバーでさらにいいアルバムのリリースを期待する。


【 2006.01.03 / 3集・4集】
1集、2集はCDで聴いてないので本当は分からないのだが、1集から3集までは私にとってあまり魅力を感じるアルバムになってはいないと思う。

3集は、曲としてはいい曲もいくつかあるのだが、彼女ら自身が可愛いのはいいのだが、サウンドとして声色がかわい過ぎる。ハーモニーはいい、好きだ。

やはり4集がいい。「Super Star」が文字通りスーパースターにしたと思うが、私の好みとしては3曲目「진실게임:真実ゲーム 」の方がいい。ただこの曲、メインを歌っているのがパク・チョンアとソ・イニョンだと思うが、とにかくこの二人の声色が違いすぎというか、ソ・イニョンの声がこの曲としては甘すぎる。
アルバムとしてこの4集でのハーモニーはいい。メインで歌ってるのがロックバンドボーカル出身のリーダーのパク・チョンアだと思うが、彼女をメインにバックのコーラスがいい。
パク・チョンア自身もこのアルバムについて、「今までが大衆的な音楽に重点を置いて来たとすれば、今はより音楽的に成熟してクォリティーを高めようと努力しました。」と言っているようなだが、そんな感じだ。
ただ残念なのが、ソ・イニョンだと思うが、声色が甘すぎて、この4集のアルバムとして合ってない。3集まではこの方が良かったのだろうが、4集になるとこのアルバムに声色が合わない。
しかし、テクニック、アレンジともかなりいい仕上がりのアルバムだとは思う。




S.E.S ( エス・イー・エス )

2006-01-02 | Dance Group



에스이에스
S.E.S (Sea・Eugene・Shoo)
エス・イー・エス

〈 Member 〉
  바다 Pada パダ (최성희:チェ・ソンフィ) 1980年2月28日生れ
  유진 Eugene ユジン (김유진:キム・ユジン) 1981年3月3日生れ
  슈 Shoo シュー (유수영:ユ・スヨン) 1981年10月23日生まれ






 Eugene                  Shoo                    Pada

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   U [MV] (5集)
   U (5集)
   달리기 (5集)
   Just A Feeling [MV] (5集)
   Just A Feeling (5集)
   친구-두번째 이야기 (5集)
   꿈을 모아서 [MV] (4.5集)
   꿈을 모아서 (4.5集)
   Unh~ Happy Day (4.5集)
   달 끝까지 + Love Is Day By Day [MV] (4.5集)
   감싸 안으며 (4集)
   Long Long Time [MV] (4集)
   Be Natural [MV] (4集)
   Be Natural (4集)
   I Will... (4集)
   Twilight Zone [MV] (3集)
   Twilight Zone (3集)
   Sugar Baby + 샤랄라 + I've Been Waiting For You
   Dreams Come True [MV] (2集)
   너를 사랑해 [MV] (2集)
   Snow, X-Mas (2集)
   Im Your Girl [MV] (1集)
   Im Your Girl (1集)
   Oh My Love [MV] (1集)
   Oh My Love (1集)
   친구 (1集)

〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
   Bada ( パダ )
   EuGene ( ユジン )
   Shoo ( シュー )















《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
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《 Album 》
   5集 「Choose My Life-U」 2002年2月
   4.5集 「Surprise」 2001年7月
   4集 「A letter from Greenland」 2000年12月
   3集 「Love」 1999年9月
   2集 1998年10月
   1集 1997年10月 (パダ17歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集 / 4.5集 / 5集
  Friend(2002.11)
  Dreams Come True (VCD 1999.09)
  First Concert (VCD 2000.06)




【 2007.04.29 / First Concert (VCD) 】
「Dreams Come True」とセットの、もう一枚(というか2枚)の「First Concert」を観る。

プロローグの後、幕が落とされる。ファンはもちろんだが、3人も、ファーストだからか、みんな興奮気味で、パダがなんかいちばん緊張しているように見える。(パダの顔、化粧の仕方のせいか、少しむくんで見える)

まず、みんなで「Love(3集)」歌って、3人でMC。
ユジンがいちばん落ち着いて見える。なんだか、このコはあまり動じないのか。(と、思ったが、しかし、これは後で違うことが分った)
そして「Oh My Love(1集)」と「I've Been Waiting For You(3集)」と続く。
その後、パダとユジンが二人でMCに立つ。(その間にシューが一人、舞台裏で次のステージの準備のようだ)
ここまでで既に二人、顔も高揚して汗だく状態。パダのあごから滴る汗をユジンが手の甲で拭いてやる。
そして、シューのスペシャル。一人で「Twist & Shout」と「Rock'n 나라」。
ここでVCDでは何かがカットされた後、3人で「Eternal Love(2集)」。この時の衣装がイブニングドレス風なのだが、生地が分厚そうで暑そう。
その後もおそらく何かがカットされて、ユジンのスペシャル。バックをやたら大勢引き連れて、その中に混じって1人でダンスを見せる。(歌は歌わないが、シューのロカビリーよりは良かったかも?)
またVCD上でのカットがあって、3人で「Twilight Zone(3集)」。
終ると、3人で長いMC。街頭でのSESへの質問映像に彼女らが答えるといった形式だ。

ここで1枚目でのコンサート映像が終わり、VCDはニューヨークでの6分ほど程の映像が入る。みんなが、はじけにはじけている映像だ。シューがかわいい。

そして、2枚目でのコンサートに入ってパダのスペシャル。1人だけでのピアノ演奏がちょっと有り、「Tell me」をストリングスをバックに聴かせる。さすがの1曲だ。しかし、金粉をつけすぎかなぁ(笑)。
この後、ユジンとシューが手をつないでのMC(この時のMC、何を言っているのか知りたい)。
ここで、東京での映像がほんの数分流れ、3人で「샤랄라(3集)」と「친구(1集)」を歌うが、疲れてきたのか、めちゃくちゃ下手、と思っていたら(そうじゃなくて)、その「친구」の後半でユジンが突然泣き出し、二人も引き込まれて泣いていたようだ。いままで平然と何ごとにも動じないといった感じだったユジンが突然泣き出しただけに驚いた。
最後の曲は「Dreams Come True」、そして1曲目のアンコール曲。(子の時のアンコール曲は「앵콜:アンコール」と書いてるだけで不明)
そして、ステージの左、右に走り、みんなに最後のあいさつをして、オーラスに「너를 사랑해(2集)」。ここでまた、ユジンがパダの目の下のゴミらしきものを取ってやる。そしてほんとに最後、出演者全員が舞台のエッジに一列で並び、手をつなぎ、おじぎをして終わった。

このVCDでは、一部他国語の部分をカットしているらしいので、これが上で書いたVCD上で切れている部分のどこかに有ったのだろうと思う。
音楽ショーとしては歌唱力は今ひとつ、ふたつだったが、ファンとしては(私としても)なかなかいいファーストコンサートだったのではないかと思う(悦)。


【 2007.04.25 / Dreams Come True (VCD) 】
SetonetさんにVCDで「Dreams Come True」と「First Concert」がセットで掲載されていたので即購入。なんと、あわせて1100円だ。いくら大昔の商品と言えど安すぎる(笑)。(因みに、Sound Spaceさんで購入すると6600円以上ということになる)

まずは「Dreams Come True」を観てみる。
1999年9月の制作になっているから、タイミング的には2集までだ。最後にそれまでのMV4篇が収録されているが、内容的には韓国、中国、日本、台湾での様子、ファンとの交流、そして、3人それぞれのプライベート風の映像、理想の男性像、そして彼女ら自身によるダンス指導等、いかにもといったアイドル映像がいっぱい収められている。そして、当然の話しだが、みんな若くてかわいい、とくにパダがいちばん、いまとの違いを感じ、なんともかわいい。ユジンがいちばん変わらない(いまもあい変らずかわいいので(笑))。そして最近ほとんどその動きをネット上で見かけないシューがいい(シューはもうCDは出さないのだろうか)。
しかし、こうして見てみても、S.E.Sはアイドルとして最高だ。改めてその存在を感じる。


【 2007.04.03 / 4.5集 】
いまさらだが、KstarMallさんに2001年リリースの「Surprise」が有ったので購入。
どこだか分からないが、森(林)の中で撮った、ちょっとした写真集が付いている。
日本で活動した時の曲をセルフ・カバーしたアルバムのようだ。韓国語の作詞は3人でやっている。と言っても、シューはほとんどしていない。ユジンが半分ほどしている。そして、Song Directedが全曲パダになっている。どうやら、内容的には4.5集と考えてよさそうだ。
アルバムとしてはパダが目立つ。とくに「A Song For You」はパダのソロなんだが、いい。さすがにパダって感じだ(ただし、私が好きなのはユジンなのだが)。
おまけとして、写真集、メイキング映像のほか壁紙、スクリーンシェーバなどが付いている(さっそく、スクリーンシェーバは、5集のスクリーンシェーバからこれに替わった(笑))。


【 2006.01.02 / 3集・4集・5集 】
S.E.Sは曲の感じも、ジャケットやネットに掲載されている写真から受ける印象も上品でお嬢様風な感じを受ける。
ピンクルとは競ったらしいが、路線がちょっと違うように思う。
日本への進出を試みたようだが、今と違って少し難しかったのか成功しなかったようだ。このあたりのことは、当然ながら昔のことで、まったく知らない。(古家正亨さんの言によれば、この失敗が後のBoA進出の際に生かされたそうな)
彼女らのアルバムのイメージは先にも書いたが、楚々とした感じで、サウンドもにごりの少ない澄んだハーモニーで作られていると思う。
S.E.Sの音楽性を荷っているのがパダと思うが、その歌唱力はじつにうまい。ただ、自分の好みの声色とは少し違うのが残念。

ところで、パダとユジンは仲が悪いものと思っていたんだが、最近のinnolifeさんの記事では、「ずっと連絡を取りあって変わりない親交を維持した彼女たち」となってる。 ・・・ ふぅ~ん!?

   S.E.S. 3年ぶりに団結した! パダのムービーにユジン、シュー出演

〈 3集 〉
全部で27曲も入ってる。そんなに入る分けないだろうと思ってよく見ると、1分と2分の曲がたくさん有る(じつはトラック数だったわけだが)。どんな構成になっているのかと思っていたが、購入して実際に聴いてみると、この1分と2分のトラックはトークだった。17歳、18歳の時の彼女たち三人の仲の良さそうな日常っぽい会話が聞ける。もちろん私には聞き取れないが、なんか分ったような気になって楽しい。また、このトークが不思議とアルバムとして違和感無くきれいに収まっている。
収録曲はいい曲が多い。パダの歌唱力はすばらしい。私としては、彼女の声色はあまり好きではないが、このアルバムでは2集の時ほどでもなく、耳には違和感は少ない。
この3集、なかなかいい。

〈 4集 〉
この頃、帰国子女のユジンとシューは入学資格問題に揺れたようだ。
アルバム的には、R&BというよりBlues、Jazzに取り組んだということらしい!?
で、聴いてみた。たしかに、すごい(パダが)。後半は少しものたりないかな。
このアルバム、PCで観る分には、色々とおまけが有っていい。

〈 5集 〉
このCDにはBonus Dataとして「録音場面・ダンス練習・M/V スケッチ・ジャケット撮影スケッチ」などが入ってて、また壁紙、スクリーンセーバーも付いている。
その壁紙、スクリーンセーバーがなかなか私好みでいい。
で、5集をコレクションして以来、私のパソコンの壁紙、スクリーンセーバーはこれに替わった(笑)。