気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

So ChanWhee ( ソ・チャニ )

2006-11-29 | Rock



소찬휘
So ChanWhee
ソ・チャニ
本名: 김경희(キム・ギョンヒ)
1972年1月20日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   Beautiful night (8集)
   Hold Me Now (7集)
   Tatoo (6集)
   Friend [MV] (6集)
   Fine (5集)
   Change (5集)
   Tears (4集)
   내가 배운 사랑 (2集)
   현명한 선택 (2集)
   헤어지는 기회 (1集)





《 Genre 》
  Rock (リリース曲はダンスだが彼女はもともとロッカーだ)

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver
   KBS World
   innolife


《 Official / Private Site 》
   8th The Begin again
   DaumCafe ・・・ ※サイトを開くと彼女の曲が流れている(選曲リスト付き)
   miniHP




《 Album 》
   8集(The Begin Again) 2006年11月
   7集(The True) 2005年5月
   6集(The Beginning) 2002年12月
   5集(Red Change) 2001年7月
   4集(First Bridge) 2000年3月
   3集(Another...) 1998年5月
   2集(Then To Now ) 1997年3月
   1集(Cherish) 1996年1月 (24歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集 / 5集 / 6集 / 7集 / 8集
  Live DVD




【 2007.08.01 / Live DVD 】
KstarMallさんにLiveのDVDが有ったのでさっそく注文。2000年のライブのようだが、それ以外はさっぱり分からない。DVD入手後もそれは同じだった。
観始めて驚いたのが、会場が大変狭い。何百人という規模だ。2000年だから3集か4集の後だと思うが、このDVDを観る前は、私の勝手な想いで、もっと広いホールを想像していたが。

聴き始めて感じたのが、さすがソ・チャニ、Liveでも音程の崩れなど無い。途中少しは休憩できたとは思うが、後半に入っても初めと変わらず、音量もしっかりして、息切れも無い。さすがである。声の出は少し悪いが、彼女、もともとハスキーでこんな感じだ。この時、彼女28歳。

前半と後半の間だろうと思うが、ゲストの出演だ。聞いたことのある前奏が流れ、誰かと思ったら、なんとファヨビだ。R&Bバラードを2曲歌ったが、ファヨビは、この時18歳なんだが、この人もすごい。とうてい18歳とは思えない。しかし、2曲歌って直後、ステージから下がる時の挨拶の仕方が幼い。

この後がおそらく2部に入ったのだろうと思うが、バックバンドが入り、ロックの色彩となる。客もひとり、ふたりと立ち上がり、最後は総立ちとなる。彼女もやはりロッカーって感じで、顔つきも変わる。(けっこう、きつくなったのかも知れないが)
会場も狭く、映像も、音もあまりいいとは言えないが、なかなかいいLive DVDだ。


【 2006.11.29 / 3集~8集 】
彼女の存在は7集、そして6集のジャケットで知ってはいたが、その時の試聴ではコレクションに加えようとは思わなかったようだ。
しかし、この11月の8集リリースで再度全集を聴き直しみて、それが間違いだったことに気づき、3集から8集までをまとめて購入した。(いまとなっては全集を揃えるのは難しい)

本来、私としては、彼女のような、ハイトーンの声色は好みではなかったはずなのだが、今回改めて聞き込んでいくと、彼女の場合なぜか受け入れられる。いい。ハイトーンの好み云々を超えるバツグンの歌唱力がある。じつにうまい。とくに4集がいい。4集は聴いてるだけでなぜか目頭が熱くなる曲も有る。アルバムとしては、5集が大衆的、6集はダンス、7集はロックっぽい色合いがする。そして、8集は完全にダンスよりのアルバムと言っていいだろう。

彼女は、1988年(高2)に女性 5人組みロックバンド「イブ」でギターリストとして活動していたようだ。ギターの他にもベース、ドラムも出来たそうだ。
その後、MBCドラマのOSTでデビューし、1992年第一回SBS新世代歌謡祭で銀賞を受賞しているようだ。そして、その歌唱力が認められ、1995年には混声5人組みのダンスユニットCUBEのメインボーカルでアルバムに参加している。
この時の、CUBEの1集「헤어지는 기회:別れる機会」を試聴してみたが、まさにソ・チャニの声が聴ける。ソ・チャニのマイナス1集と言ってもよさそうなアルバムである。男声がイ・ソンミンという人だろう。この人も後でソロアルバムを1枚出している。
翌年の1996年には、ソロアルバム1集「Cherish」をリリースし、タイトル曲の「헤어지는기회:別れる機会」は爆発的な人気を得たようだ。しかし、所属事務所の内部事情により、このアルバムに対する様々な法廷問題に因って活動を中断しなければならなかったようだ。その後、いろいろと苦労をした末、今日の成功を掴んだようだ。国内ではじめての本格ミュージカル映画「ミスターレイディー」のヒロインにもキャスティングされたようだ。2003年には結婚もしている。

彼女は作詞はしないようだが(1集、2集は持っていないのでよくは分からないが)、作曲はしている。とくに、自分でプデュースした3集は実質11曲中、8曲を作曲している。しかし、4集、6集、7集、8集は1~2曲だけ、5集はしていない。(innolifeさんによると、1集では、2曲の作詞と1曲の共同作曲をしているようだ)

余談だが、じつは、彼女の声色もそうなんだが、顔立ちも本来はあまり好きなタイプではなかったのだが、不思議なもので、アーティストとして惚れこんでくると、なんだか好きになってくるから人の好みもいいかげんものだ。とくに、8集の写真などは綺麗で、色っぽく、かっこいい。
また、勝手な想像だが、ネットから伝わってくる情報を見ていると、人柄も、なんかいい人な印象を受けて、彼女自信もだんだん好きになってくる。

ところで、Daumの動画で最高なのを見つけた。KBS2の番組なんだが、なんと、マヤ、ソ・ムンタク、そしてソ・チャニの三人がステージで一緒に歌っている。いやぁ、すごい。仲も良さそうだし、三人でコンサートをすれば最高だろうと思う。
서문탁 소찬휘 마야 (밤이면 밤마다) TV팟 2006.08.25 ・・・ 現在はもう無くなっている(2009.10)



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