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Single 「Doh Doh」
유리
Yuri
ユリ
本名: 정유리(チョン・ユリ)
1984年12月6日生れ
GF Music
〈 myPV 〉 ※ 右クリック
■ 가슴아 제발 (2集)
■ 가슴아 제발 (2集)
■ 작지만 커다란 사랑 (1集)
■ 슬픈 영혼 (1集)
■ 슬픈 영혼 (1集)
■ 슬픈 영혼 [MV] (1集)
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《 Genre 》
R&B
《 Audition / Video 》
■ Mnet
아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
■ Bugs(New)
전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
《 Official / Private Site 》
■ miniHP
■ DaumCafe
《 Album 》
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《 myCollection 》
2集
【 2008.04.30 / 2集 】
1集に関しては天才少女と言われ、本格派R&B系のアルバムでデビューしているようで、ヒットはしなかったようだが、試聴する限り、なかなかの音を聴かせてくれる。また、詳細を調べてはいないが、ネット上の記事によると、高校生でありながらアルバムに収録された曲すべての作詞作曲を自らが手がけ話題になったようだ。最後の曲の「작지만 커다란 사랑:小さいけど大きな愛」は自らピアノを弾いているそうだ。
日本のメディアにも登場したことがあるらしい。
デビュー後は、自身の進学問題やマネージャーとの葛藤などもあり、一時音楽界から姿を消す結果となってしまったようである。
今回の2集は6年半ぶりの、文字通りのカンバックということになる。
Yuri 2集、なかなか個性的なアルバムだ。どう表現していいのか、文字にうまく書けないのだが、面白い、いいアルバムになっている。意図的な曲の配置だろうと思うが、アルバムの真ん中6曲目「Gift of God」で世界を分けているように思う。
ちょっと声色が硬めなのが、私の好みとしては気になるが、たしかに天才的にうまい。
前半も後半も、じつにいい。前半は聴けば聴くほど良くなり、後半はテンポの有るリズミックな、実験的、挑戦的な曲が多く、好きだ。
クレジットを見てみるとExecutive ProducerはRising Creative(所属事務所)となっているが、ProduceはYuriの事務所のようである。作詞作曲は自身も含め、名立たる人が参加しているようである。
リードトラックは1曲目の「가슴아 제발:胸よどうか」で、前半部を代表するいい曲である。
1曲目から5曲目はソウル&バラードな曲でまとめており、編曲にアコースティックピアノが耳につく(目立つ)。私の好みを言えば、少し大衆的だが4曲目の「행복한 여자:幸せな女」が好きだ。
彼女の作曲作品は、2曲目の「난 이제 어쩌죠:私これからどうしよう」で、作詞作曲の一つ目が6曲目「Gift of God」で、作曲はNew Trackという人(?)との共作となっている。(編曲もNewTrack)。New Trackという人は8曲目でコーラスも入れている。
この「Gift of God」でこのアルバムの前半部と後半部を分けているように思う。
7曲目の「휴대폰 왜 잠궈나:携帯をなぜ秘密モードにするの」からバラードな世界からリズムを強調した世界へ一変する。おそらく彼女の中では、どちらの世界も同等な比重があるのではないか。また、なんか実験的な臭いもする。(な~んて、想像したりするのだが)いずれにしても、アルバム作品として好感が持てる。
そして、彼女のもう一つの作詞作曲が、리치:リチという人との共作の(作詞作曲とも)、その「휴대폰 왜 잠궈나:携帯をなぜ秘密モードにするの」だ。このリチという人は編曲と、フィーチャリングもされている。この曲は個性的で、おもしろい曲だ。
おもしろいと言えば、10曲目の「젖은나비:濡れた蝶」もおもしろい曲だ。わるくない。
あと、彼女の作詞が9曲目「내꺼:私のもの」と、13曲目の「날아올라:飛んでおいで」なんだが、この「날아올라:飛んでおいで」の作曲と編曲はOsamuKubota(久保田修:間違いないと思う)という人だ。
11曲め「Foxy」、これまた分かりやすいロックで、いい曲だ。単純明快、素直にのれる。
最後の2曲「반대말:反対言葉」と「날아올라:飛んでおいで」で、このアルバムを静かに歌い上げて終えているが、この2曲に関しては、少しもの足りないというか、不満を感じる。ちょっと選曲が違うような ・・・ 。
そして、最後のトラック(14曲目)「가슴아 제발:胸よどうか」のInstrumentalは要らないように思う。(だいたい、基本的にどのアルバムにもInstrumentalは要らない(笑))
Yuri、聴けば聴くほど、まだまだ上昇中、って感じで、現在かなり最高、って感じだ。さすが、その昔天才少女と言われたことだけのことはある。