気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Shyne ( シャイン )

2006-07-26 | R&B


掲載が遅くなったが実力が有り、サウンドも好きなグループだ。
二卵性双生児姉妹、ソニーとバニーのR&B ヒップホップグループ。
パワフルな歌唱力とラップ、そして作詞、作曲の実力まで持っている。
(1集のダブリを除いた12曲中、彼女らが関わっていない曲が4曲、作詞と作曲の両方彼女らの曲が二人それぞれ1曲づつ2曲だ)
このデビューアルバムは、HipHopとR&Bを基本にして多彩なジャンルで構成されている。
19歳の時のリリースだ、この歳で感情表現も含めて、これだけの実力というのはすごい。
1曲目「Too Late」は、R&Bダンス曲(?)で、新人とは思えないうまさで、MVを観るとほんとうに踊っている。
4曲目(13曲目)の「S.O.S」は、バニーが14歳の時に作った最初の作品(作詞作曲)だそうで、なんと中学2年生の時の作品だ。
彼女らはゴスペル作曲家兼プロデューサーの父親の影響で、5歳の時から楽器と歌を学び、しっかりとした基礎ができたようだ。
また、ヒューストンで生まれてLAで学生時代を過ごしたようで、その間にアメリカのミュージシャンに引けを取らない音楽的能力と歌唱力を習得したようである。
(早い話がアメリカのミュージシャンとして育ったというわけかな)
彼女ら、歌はもちろん、ドラム、ベース、ピアノ、ギター、チェロなど、多様な楽器演奏ができて、アメリカでもアルバム制作会社から何度もスカウトされてきたそうで、さらに、ソニーはラップもできる。
(ここまで聞いただけでも、彼女たちが、ただ者では無いことが分かる)
中学の時から韓国歌謡が好きになったようで、歌手になることが夢だった彼女らは故国で音楽生活がしたいと思うようになり、アメリカでの大学進学をあきらめてソウルへ帰って来たようだ。
そして、多くのアルバム制作会社のオファーの中、自分たちの条件を受け入れてくれた、ピンクル所属のDSPエンターテイメントと契約している。
(もっとも、ピンクルのDSPエンターテイメントといっても、今はイ・ヒョリとオク・チュヒョンしかいないはずだが)
このデビューアルバムは、ヒップホッププロデューサーとして有名な정연준(チョン・ヨンジュン)という人がプロデュース、LAで録音とミキシングを行っている。
(たしかに、いい音に仕上がっている)
デビューの衣装担当は、なんとイ・ヒョリだそうで、彼女らの先輩イ・ヒョリは、自らスタイリストを買って出たそうな。(今もやっているのだろうか?)
彼女らは英語、韓国語、そして日本語まで話せるようで、日本への進出も予定されていたようだが、現在ネットを見る限り、日本のサイトには「Shyne シャイン」の文字は見当たらない。
セブン、ビックママのYGファミリーを率いるヤン・ヒョンソクは、彼女らのルックスや歌唱力をみて、日本で成功できる可能性が高いと判断して、DSPエンターテイメントに対して、日本進出に関して最大限の協力することを約束したらしい。
(ヤン・ヒョンソクが導くYGファミリーは、所属歌手であるセブンとビックママの日本でのショーケースを成功させている)
また、YGファミリーは、日本屈指のアルバム複合企業グループ(どこだろう?)とも提携関係にもあるようだ。(下記innolife.net参照)
彼女たち、ルックスの方も、一卵性の双子のようによく似ていて、そして、とても可愛くて魅力的だ。
二人、喧嘩ぐらいはするだろうが、姉妹だから解散の可能性は低いだろうから、十何集までリリースを期待したい、楽しみなグループだ。
しかし、2集のリリースが遅いし、本国のネット上もTV映像などの掲載も少ない。
実力が有り、曲も大衆性が有ると思えるし、もっとヒットしてもいいのだが。
少し気になる。




샤인
Shyne
シャイン

■Member (二卵性双生児姉妹)
Sunny 서니 ソニー 1985年1月12日生れ (21歳)
Bonnie 바니 バニー 1985年1月12日生れ (21歳)

■ Genre
R&B

■ Profile
innolife.net

■ Album
1集 2004年1月 (19歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
2集、3集 ・・・ と、どんどん出して欲しいが

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
Shyne*




◆ 1集 ◆



01. Too Late
02. 가끔은 이렇게:たまにはこんなに
03. 기대:期待
04. S.O.S [Eng Ver]
05. Can‘t Live Without You
06. 사랑해:愛してる
07. Escape
08. 가버려:行ってしまえ
09. Come To My World
10. Speed
11. Diggy Diggy
12. Too Late [Original]
13. S.O.S [Kor Ver]
14. Fighting

Brown Eyed Girls ( ブラウン・アイド・ガールズ )

2006-07-19 | R&B



브라운아이드걸스
Brown Eyed Girls
ブラウン・アイド・ガールズ
Nega Network

〈 Member 〉
  제아 Jea チェア (김효진:キム・ヒョジン) 1981年9月18日生れ [リーダー] (2011.09.09:1983年を訂正)
  나르샤 Narsha ナルシャ (박효진:パク・ヒョジン) 1981年12月28日生れ (2009.10.11:1983年を訂正)
  미료 Miryo ミリョ (조미혜:チョ・ミヒェ) 1981年11月2日生れ [ラップ] (2011.09.09:1983年を訂正)
  가인 Gain カイン (손가인:ソン・カイン) 1987年9月20日生れ


        Miryo              Jea                Gain            Narsha


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel Brown Eyed Girls

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2013.01.04 チェア(JeA)が初ソロアルバムをリリース
       2012.07.17 Brown Eyed Girls、チェアプロデュースでカムバック - ハングルひとり言(TheStar)
       2012.07.15 チェア(Brown Eyed Girls)、ティーザー写真公開 - ハングルひとり言(TheStar)
       2012.07.13 Brown Eyed Girls、ティーザー映像公開 - ハングルひとり言(TheStar)
       2012.07.12 ナルシャ、ティーザー写真公開 - ハングルひとり言(TheStar)
       2012.07.10 Brown Eyed Girls、「The Original」でカムバック - ハングルひとり言(TheStar)
       2012.02.01 ミリョ(Brown Eyed Girls)が「MIRYO aka JOHONEY」をリリース
       2011.09.23 Brown Eyed Girls、4集「SIXTH SENSE」をリリース
       2011.09.16 Brown Eyed Girls、「Hot Shot」を先行公開
       2011.09.07 Brown Eyed Girls、30日に「4集」でカムバック確定(先行公開16日)
       2009.11.07 Brown Eyed Girls 「Sign」、なんだかなぁ ・ ・ ・
       2009.09.23 なんと、カインもう退院?? 大丈夫かぁ!
       2009.08.18 Brown Eyed Girls、ミューティズン・ソング獲得!
       2009.07.28 Brown Eyed Girls、なんかすごい!
       2009.07.12 Brown Eyed Girls 3集「Sound G.」、21日リリース
       2009.07.11 Brown Eyed Girls 「Candy Man」 !


      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       facebook
       twitter
       FanCafe



《 Album 》
        5集 「Black Box」 2013年7月
        4集 「SIXTH SENSE」 2011年9月
        3集 「Sound-G」 2009年7月
        Mini 「My Style」 2008年9月
        2集 「떠나라 미스김:行きなさいミス・キム」 2007年9月
        1集 「Your Story」 2006年3月

《 myCollection 》
      正規版: 1集 / 2集 / 3集 / 4集 / 5集
      Mini: My Style
      Single: With L.O.V.E.




【 2013.09.09 / 5集 】
4集「SIXTH SENSE」から1年10ヶ月ぶりの、5集「Black Box」だ。
Brown Eyed Girlsをプロデュースした윤일상:ユン・イルサンによるプロデュースで、全9曲のリリースである。
リードトラックは3曲目の「Kill Bill」だ。

Track List
  01. 「After Club」
     lyrics: 김이나 & 미료  composed: DANCIS & 제아(of CANDY SOUND)  arranged: DANCIS
  02. 「날아갈래:飛んで行くわ」
     lyrics: 김이나 & 미료  composed: CANDY SOUND  arranged: 이규현
  03. 「Kill Bill」
     lyrics: 김이나 & 미료  composed: CANDY SOUND  arranged: CANDY SOUND
  04. 「Boy」
     lyrics: 미료  composed: HARANHN  arranged: HARANHN
  05. 「Satisfaction」
     lyrics: 미료  composed: DANCIS  arranged: DANCIS
  06. 「Mystery Survivor」
     lyrics: 김이나 & 미료  composed: east4a  arranged: east4a
  07. 「거짓말이야:嘘よ」
     lyrics: A-TEAM & 미료  composed: A-TEAM  arranged: A-TEAM
  08. 「레시피:レシピ」
     lyrics: PRIMARY & 최자 & 미료  composed: PRIMARY  arranged: PRIMARY
  09. 「Good Fellas」
     lyrics: 김이나 & 미료d  composed: 윤일상  arranged: 윤일상

     NameList
       김이나:キム・イナ / 미료:ミリョ / 제아:チェア / 이규현:イ・ギュヒョン / 최자:チェジャ
       윤일상:ユン・イルサン

アルバムとしての統一感があるというか、曲想が同じように感じる曲が多いというか、リズムの刻み方も似て、ある意味単調に聞えるアルバムな印象を持つ。

김이나:キム・イナの作詞が9曲中5曲を占める。

作曲者の名前の多くが、馴染みが薄いのだが、調べてみると、DANCIS、HARANHNは、Nega Network所属の作曲家だ。
HARANHNは、韓日で活動しているようで、EvoLのデビューアルバム「폭파해줘:爆破して」に名前がある。
また、(未確認だが)堂本光一、SDN48の曲も書いているようだ。

また、CANDY SOUNDとは、チェアと作曲家이규현:イ・ギュヒョンの作曲家チームである。
イ・ギュヒョンは、チェアのソロアルバム「Just JeA」にも登場する。
チェアの名前を、わざわざ제아(of CANDY SOUND)と表記するのは、作曲家チェアを強調したものだろう。
(因みに、제아 of CANDY SOUNDは、Aileeのミニアルバム「A's Doll House」にも曲を提供している)

east4aは、Brown Eyed Girls関連をはじめ、多くの曲を提供している。

PRIMARYは、国内トップのヒップホッププロデューサーだそうだ。
(たしかに、リリース済のジャケット写真の多くは、なんだかそんな風に感じさせる)

で、ユン・イルサンの曲も含めると、9曲中6曲の作曲は家内工業的作品となっているアルバムである。
そして、さすがBrown Eyed Girlsと感じさせるアルバムとなっている。
にしても、このアルバム、ちょっと不思議な世界を感じさせるアルバムではある。


【 2011.10.13 / 4集 】
Brown Eyed Girls、3集「Sound-G」からは2年2ヶ月ぶりの正規4集「Sixth Sense」のリリースである。

ジャケット仕様は、折り込み式ボックスのちょっと変わった横長仕様となっていて、中にはCDと歌詞カード(写真集冊子)が、3集同様別冊で収められていて扱いにはありがたい。
写真集(歌詞カード)は50ページに渡り、彼女たち一人ひとりの写真が載せられており、4人でのカットは1カットだけである。それら写真はなかなかのものだが、私の趣味ではない。(カメラは김영준:キム・ヨンジュン)

プロデュースは変わらず조영철:チョ・ヨンチョルで、Co-Producerとして이민수:イ・ミンス、김이나:キム・イナの名が書かれているのは3集に同じだが、各スタッフの名前のほとんどが3集とは異なる。

4集の作詞・作曲・編曲陣は、3集で見られた作者名がほとんどだが、今回の作詞のほとんどはキム・イナとなっており、また、3集同様チェアの作詞作曲が1曲収録されている。
そして、もちろん全曲ラップメイキングはミリョだ。

Track List
  01. 「Swing It Shorty」 Intro
     composed: 전자맨 & 이민수  arranged: 전자맨
  02. 「Sixth Sense」
     lyrics: 김이나  composed: 이민수  arranged: 이민수
  03. 「Hot Shot」
     lyrics: 김이나  composed: east4A & 이민수  arranged: east4A & 이민수
  04. 「La Boheme」
     lyrics: D'DAY  composed: 윤일상  arranged: 윤일상
  05. 「불편한 진실:不都合な真実」
     lyrics: 제아 & 김이나  composed: 제아 & KZ  arranged: KZ
  06. 「Lovemotion」
     lyrics: 김이나  composed: east4A  arranged: east4A
  07. 「Countdown」 Interlude
     lyrics: D'DAY & 김이나  composed: KZ  arranged: KZ
  08. 「Vendetta」
     lyrics: 김이나  composed: KZ  arranged: KZ
  09. 「Sixth Sense」 Inst.

     NameList
       전자맨:チョン・ジャメン / 이민수:イ・ミンス / 김이나:キム・イナ / 윤일상:ユン・イルサン
       제아:チェア

2曲目「Sixth Sense」、この曲、既にネットを通じて何度も聴いている曲だが、いまあらためてCDでじっくり聴くと、イ・ミンスの作曲、編曲もさることながら、この曲の出来は明らかにBrown Eyed Girlsの歌唱「力」によるもだと確信する。さすがだ。素晴らしい。(ただそれだけに、エンドの部分の編曲に、少し不満が残る)
3曲目「Hot Shot」は、east4Aとイ・ミンスが作り出す独特のサウンドが響く面白いいい曲である。好きだ。もちろん Brown Eyed Girlsの歌に何の不満も無い。
5曲目の「불편한 진실:不都合な真実」は、チェアが作詞・作曲した曲で(共作)、なんでもジプシー音楽をベースにした「ビンテージサウンドのバラード」(?)ということのようなんだが、なんかいい。悪くない。好きだ。
イントロである「Swing It Shorty」と、インタリュードの「Countdown」の2曲は、このアルバムの全体的なコンセプトである「Show」のイメージを独特のサウンドと和音を通じて表現しているということのようなのだが、私にはいまひとつピンとはこない。
最後の曲「Vendetta」は、キム・イナとKZが、映画「V for Vendetta」でインスピレーションを得て作られた曲だそうなのだが、知らないだけに何とも言えないが、聴いたようなメロディで始まる面白い曲だ。
(※「V for Vendetta」は、2005年に制作されたアメリカ・イギリス・ドイツ合作映画のようで、同名の原作が有る)

Brown Eyed Girlsの4集「Sixth Sense」、アルバムとして整列、統一感に少し、居心地の悪さを感じるのであるが、一曲一曲の素晴らしさ、そしてなにより彼女たちBrown Eyed Girlsのサウンドとしては最高のアルバムである。


【 2009.07.27 / 3集 】
3集活動を前にしてナルシャがティーザー映像撮影中、1本綱のブランコで墜落し足に負傷したということで少し心配したが、どうやら大きな怪我ではなかったようだ(その後の情報は入って来ていない)。
ただ、この時の(ナルシャが落ちた後の)、ブランコだけが虚空を行き来する映像がかなり良く、この映像をティーザーの末尾に挿入してティーザーを完成させた、とinnolifeさんの記事が伝えてきたが(7/4)、どの映像だろう、無いように思うが?

詳しい情報でないのでよく分からないのだが、11日のプレビュー公開曲「Candy Man」が、Bugsのリアルタイムチャート1位を記録し2NE1とビッグバンを抜いたそうで、また、soribadaが2位、dosirakの今日の人気チャートが3位、Mnetの日刊チャートが3位など、なかなかいい数字を出したようである。
くらべたくはないが、4minute、2NE1、少女時代に遅れて合流したBrown Eyed Girlsとしてはなかなかの疾走ぶりだと思う。

〈 PS 〉
「Abracadabra」は、7月29日から30日の間、音楽配信チャートのcyworld(リアルタイムチャート)、dosirak(きょうの人気チャート)、Mnet(デイリーチャート)、soribada(きょうの人気チャート)で2NE1、MCモンを抑えて1位を獲得。3集「Sound-G」を7月21日リリースして約一週間で成し遂げたとして注目。

ミュージックビデオにはいろんな意味でちょっとドキッとさせられた。とくに、ビックリしたのは、やはり話題となったカインとナルシャがキスをしようと近寄る場面だ。これって、映像の流れからすると、キスというよりキャンディーの口移しってことだろうか?
また、7月25日のinnolifeさんの記事に、このMVのファン・ス監督のコメントが載せられているのだが、訳が悪いのかも知れないが、なんかよく解らない。
20090725 ブラウンアイドガールスミュージックビデオ監督「扇情的 挑発的あるいは致命的」

TVのステージはSBSの「人気歌謡」で観たが、まず、オッと思ったのが全員がかなり露出度の高い衣装だ。いやぁ、1集の頃を思い出すと考えられない(笑)。これが「Candy Man」で、私としては初めて観た。
続いて「Abracadabra」だが、これは既に部分的には見ていたが、それでもこの踊りでのセクシーさ(というかエロチックと言うべきか)への変身には驚かされる。

今回のいちばんの驚きはミリョだろう。TVのステージでの見た目の変身度もかなりのものだが(ちょっと見ると別人のよう)、CDのクレジット的にも名を載せフィーチャリングされている。

3集「Sound-G」、なかなかいいサウンドで、最近のBrown Eyed Girlsとは違う音を聴かせてくれる。
最初の曲「Glam Girl」の音が流れた時、けっこうドキドキして聴き始めた。
「Abracadabra」は既にネット上で聴いていたが、やはりCDで聴くとSoundがGreatだ(笑)。
「중독:中毒」が大衆的な曲でなんかいい。好きだ。
「Candy Man」、1集の頃を思い出させるBrown Eyed Girlsのいい部分が出ていると思う。うまい。いい曲だ。最高!
「Moody Night」、いままでのイメージとは違うBrown Eyed Girlsだ。なかなかいい。作曲、編曲がeast4Aで、作詞はミリョである。
「이상한 일:変なこと」、この曲もいままでBrown Eyed Girlsのイメージとは違う曲で、たしかに変な曲だ(笑)。
「못 가:行けない」、このスローの曲も今までに聴いたスローとは違う感じだ。
「여자가 있어도:女がいても」、「잘할게요:うまくやります」にパワフルで重みのあるボーカルを感じる。
そして、全曲ラップメイキングはすべてミリョだ。

このアルバム、もちろん1集とは違うのだが、すこし昔に帰った感じがして嬉しい。また、大衆性もありながら、音楽性がアップしてる。音質も個性的で、アルバム全体に低音部が特徴あるパワーを感じる。ただ、その関係か曲によっては私のスピーカーでは少し割れたように聞こえる部分もある。

今回の3集、CDが1枚おまけになっている。今までのヒット曲の新解釈による収録アルバムだ。しかし、新解釈というより、その域を超えていて、非常に実験的、冒険的な新しい曲に仕上げられていて、各曲名には「translates」の文字が付加されている。概念的には、なにかJazzのアドリブに近いものも感じる。
このおまけCD、Brown Eyed Girlsの歌唱力とは関係なく、Brown Eyed Girlsの曲というよりBrown Eyed Girlsを素材の一つとした編曲者のコンピュータ作品なアルバムだ。
で、とくにこれはいいと感じた曲は無し(笑)。


【 2008.09.30 / My Style 】
9月20日リリースのミニアルバム「My Style」だ。

1曲目「You」、彼女たちのハーモニーがなんともいい。心くすぐる曲だ。
2曲目が「어쩌다:どうする」で、「You」とともに、リードトラックになっているようだ。
3曲目「겨우:やっと」がいい。私が求めるBrown Eyed Girlsがここにはあるような。
そして、ラスト4曲目が「다시는 사랑 안 할래:二度と愛さない」だが、この曲の作曲、編曲はWantedの김재석:キム・ジェソクのようだ。また、今回リリースの4曲すべて曲のRap Makingはミリョである。

2曲目の「어쩌다:どうする」、最高にいいのだが、私が想うBrown Eyed Girlsとしては、3曲目「겨우:やっと」の方が好きだ。私は、彼女たちのDance曲もいいのだが、1集のようなR&Bな味付けのBrown Eyed Girlsの曲が好きだ。Danceはアイドルグループに任せて、実力有る彼女らとしては一味違うものを、なんて思うのだが。まぁ、なかなか、そうもいかないか。

ところで、6番目のトラックは「다시는 사랑 안 할래:二度と愛さない」のInstrumentalなのだが、このトラック、8分7秒も有る。どういうことだろうと聴いてみると、なんと後半部にもう1曲収録されていた。これは間違いなのか、意図したものなのか? ジャケットの記載は3分49秒と書かれているところを見ると、やはり何かの手違いか?
(返事が返ってくるかどうかはわからないが、Nega Networkに手紙で聞いてみてはいる)

〈 PS 10.10 〉
返信の手紙によると、この曲が、まだ発表になっていないが、いま活動準備中の「My Style」という曲だそうである。新手の販売戦略か?
この曲、曲自体はいい曲で好きだが、「LOVE」を聴いた後ではインパクトが小さいか。

ジャケット写真のコンセプトがアンティークがのようだ。なんだか時を同じくして、Wonder Girlsも復古調できている。ネットの記事よると、どうやら、なんだか流行りのようでもある。

ところで脈絡は外れるが、期待の메이다니:メイダニ(Maydoni)、Nega Networkの所属だが、履歴を見るとJYPとYGの経歴を持つ、Brown Eyed Girlsも甲エンターテイメントの履歴が有る。もちろん人脈も有るのだろうが、これって興味深い。


【 2007.10.24 / 2集 】
出ました2集、待ってました。デビューアルバムからちょうど1年半ぶりのリリースになる。2集もますますいい。

しかし、そう言う割にはここへの掲載はずいぶんと遅くなってしまった。じつは、注文は9月6日に予約で注文していたのだが、このところ会社と家庭ともに落ち着かず、なにかと時間を取られCDを聴く時間が無かった。(先週、ソウルへ遊びに行っていたので、その準備とかに時間を取られたことも重なるのだが)
じつはいま、目の前には購入はしたが、聴いていないCDが、まだ13枚ほど封を切られるのを待っている状態になっている。(この中にはソウルで買ってきた4枚も含まれている)

話しはBrown Eyed Girlsの2集に戻すが、彼女たち、この2集でも期待通りのサウンドをリリースしてくれている。1集にくらべると、少し大人になった音を聴かせてくれる。3曲目「술래:鬼」が、他の曲にくらべ、なにか曲想が違っていて、私はけっこう好きだ。いい。(술래の鬼は、かくれんぼの時の鬼、という意味のようだ) 9曲目の「Triangle」も、少し大人っぽく、軽く流す感じに歌い上げ、なかなかいい。少し驚いたのが、ソロの曲が1曲だけ収録されており、いちばん年下の가인:カインが歌っている。2曲目「내가 웃고 있어요:私が笑っています」がそうだ。彼女たちのそれぞれの実力は、未だあまりよくは分かっていないのだが、ソロを歌わせてもらえるということは、やはり実力が有ると考えていいのだろうか。たしかに、いちばんハイトーンで表現力の深さは有るように思う。

ところで、このCDケースが、また、あまり好きくない仕様になっていて、少し横長の、固めのスポンジにディスクのセンター穴で納めるタイプで、ジャケット全体は透明の青色のプラスティックケースで収める、というものになっている。私としてはごく普通の一般な正方形に近いプラスティックのCDケースが、いちばんいいのだが ・・・ 。まあ、それは大した話ではないが、それより、彼女たち4人の写真がずいぶんきれいに撮られている。私のイメージからすると、必要以上に美しい(笑)。まあ、若い女の子たちだから、彼女たちもきれいな方がいいに決まっているのだろうが。いやぁ、デビュー当時のネットで見る映像とくらべると、ずいぶんきれいになった。そして、なんか可愛くなってしまって、彼女たちに求めるものが少し違ってきたりして(笑)。
そして、歌の実力の方も、きれいになった分(?)、1集にくらべ確実に巧くなり、より深みを感じさせる。
Brown Eyed Girls 2集、いいアルバムに仕上がっている。


【 2006.07.19 / 1集 】
いい、かなり最高だ。アルバム制作に時間をかけただけのことはあり、アルバムの完成度は非常に高い。このサウンド、聴くほどに好きになる。彼女ら、若さを考えると将来が楽しみなグループである。メンバーはヴォーカルが3人にラッパーが1人という構成だ。

ブラウンアイズ、ブラウンアイドソウル、そしてブラウンアイドガールスと「Brown eye」シリーズのようで、「甲エンターテイメント」と国内最高の作曲作詞家集団であり同時にアルバム企画社であるという「Nega Network」とが国内最高の女性グループを目指してつくりだしたということだ。
アーティスト発掘からトレーニング、アルバム作業完了までに3年の歳月をかけ、「ブラウンアイズ」の血を引き継ぐ3番目プロジェクトとして、1年6ヶ月もの時間をアルバム制作に費やしたようである。そして、その1年6ヶ月間は、ピ、SGワナビ、オク・チュヒョンなどを担当した国内最高の講師逹からのトレーニングを受けてきたということである。

彼女らの音楽は、R&Bにヒップホップを加味した新しいジャンルである「ハイブリッドソウル (Hybrid Soul)」ということのようで、R&Bとヒップホップビートが交じり合い、既存の静寂なR&Bとは差別化がなされている、とのことだ。
この1集の録音チューニング、一般的なCDとは少し違うような気がする。高音部を強調したというか、少し乾いた感じの音だ。軽さも感じる。自分の好みからすると、もう少し重たい音の方が好きかも知れない。しかし、かなり音作りに手間をかけた、いいサウンドになっていると思う。

ところで、CDジャケットには彼女たちの写真は一切無い。だいたい「Brown eye」シリーズはTVにも出演しないなど、あまり顔を出さない神秘主義戦略のようで、彼女らの場合もネット上でゲットできる映像は、現在のところTVステージが2つとTVインタービューにMVの4種類のようだ。たまたま、ほぼ同じ時期に1集をリリースしたSeeYaとはえらい違いだ。もっとも、Brown Eyed Girlsのインタビュー記事を読んでみると、これからはどんどん顔を出していく、とのことのようだが。
ところで、このCDジャケットの絵がとても素敵だ。이서미(イ・ソンミ)という人が描いているようだが、なかなかいい。好きだ。




Typhoon ( タイフーン )

2006-07-12 | Dance Group


まるで、コヨーテだ。何からなにまでそっくりで、ここまで似せなくても、って感じだ。
つまり、歌のうまさも、負けてはいない、かなりいける。
しかし、CDでじっくり聴いてみると、曲の方向性が少し違うようだ。
私の好みとしては、今のところ、コヨーテだ。
ダンスに関しては、タイフーンは本気で踊っている。
後は、メインの女子の比較かな。この二人に関しては、好みが分かれるところか。
これも、私は、シンジだ。
ラップのチファンは、まだ17歳。
ところで、3曲目の活動曲「그래서…:だから…」なんだが、この大衆的メロディーはどこかで聴いたことのあるような ・・・ 。


【PS 2007.07.25 2集】
Typhoon 2集、当然、購入予定だったのだが、試聴してみてちょっと躊躇してしまっている。
もともと、コヨーテと同じような路線での1集で、2集もその路線は大きくは変わっていないようで、聴く側としても少しコヨーテとごちゃ混ぜな感じで、むかしのコヨーテの0.5集的な印象も。
また私としては、このジャンルに少し飽和状態のような ・・・ 。
で、とりあえずは保留ということで。
ところで、コヨーテはというと、シンジが演技に夢中のようで、シットコム「思いっきりハイキック!」の延長に伴い、最後までドラマの一員として参加したいと、当初4月にニューアルバムのリリース予定だったのが延期になったようだ。
「現在、忙しい撮影スケジュールの合間を縫ってレコーディングを行っているが、撮影のため発売時期は少し遅れそうだ」と所属事務所関係者が話しているそうな。


【PS 2008.12.30 3集】
2集をスルーしている間に、ソロアルバムを出した솔비:ソルビが、何かとソロ活動に忙しいということで脱退。で、後を埋めたのが하나:ハナ。
ハナはシングルだがバラードをリリースしている。このシングル、けっこうハスキーな声色のバラードだが、悪くはない。
(関係ないが、このデビューシングルの「잊었니:忘れたの」のMVがなんか変なMVだ)
ということで、どうなんだと思いながら初めて試聴。と、おや、予想に反し、いい。
ソルビが抜けたことが、そうだとは言えないが、結果は抜けてよかった(笑)。
じっさい、ハナの声色の関係で路線が変わったことは確かなようで、サウンドとともに、収録曲も変わった。
ハナの声色は、事務所のコメントではバラード系とのことだが、なかなかいいし、好きだ。シングルの時とくらべると、けっこう変えてきている。あるいは、もともとそれだけの幅を持っていたのかも知れないが。
우재:ウジェの声色も以前よりいいように聴こえる。そして、Typhoonの路線としてもコヨーテとの色合いをより明確に分けることもできたと思う。
この3集(実質、2期1集だが)、突っ走るサウンドから落ち着いたアルバムになって、歌謡曲ぽい曲も多いが、もともとコヨーテもそうで、それも私の買いの動機にはなっている。
アルバムの前半部、同じ曲想のものが続き、3曲目になるとちょっと飽きてくるのだが、基本的に嫌にはならない。
リードトラックは後半に置いた7曲目「널 사랑하지 않았어...:あなたを愛さなかった…」だ。
8曲目の「Push It Boy」は変わっていて面白い編曲でいいのだが、ワンダーガールズを思い出し、コード進行もほんの一部分だが重なる部分も感じられる。
まあ、それはともかく、2期Typhoon、いいかも。また、ハナが可愛くていい。そう、私としてはソルビTyphoonより、はっきり言って、ハナTyphoonの方に一票だ(笑)。




타이푼
Typhoon
タイフーン
2006年結成

■ Member
우재 ウジェ (本名:한우재 ハン・ウジェ) 1985年10月31日生れ
하나 ハナ (本名:조연지 チョ・ヨンジ) 1988年2月10日生れ
지환 チファン (本名:심지환 シン・チファン) 1989年1月1日生れ [rap]

솔비 ソルビ (本名:권지안 クォン・ジアン) 1983年9月30日生れ ・・・ 2集まで

■ Genre
Dance(いまのところ)

■ Profile
empas
Naver

■ Album
1集(TROIKA) 2006年5月
2集(TRAVEL) 2007年7月
3集(RENDEZVOUS) 2008年11月

■ myCollection
1集・3集

■ cdComment
3集がいい

■ Audition
Bugs
Mnet

■ Video
cyworld

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
Trifecta ・・・ 2008.12現在なんか中途半端
miniHP(ハナ)




◆ 1集 ◆



01. Lover Reggae Typhoon
02. 사랑할거야:愛するつもり
03. 그래서…:だから…
04. 키스할까요:キスしましょうか
05. 토요일밤:サタデーナイト [Crazy Techno]
06. 몽:夢
07. 파라다이스:パラダイス
08. U Ha Ha
09. 오해:誤解
10. Monday 부터 Saturday:Monday から Saturday
11. 러브 바이러스:ラブウイルス
12. 미안해요..고마워요:ごめんなさい…ありがとう
13. Sha La La La
14. 남과여:男と女
15. 나름대로:それなりに
16. 바람:風
17. 야 야 야:ヤヤヤ
18. 못잊어:忘れられない


◆ 2集 ◆



01. 님과함께:君と一緒に
02. 칼날:刃
03. 그대만…:君だけ…
04. 그래도 사는 게 낫잖아:それでも生きる方がましじゃない
05. 가버려:行ってしまえ
06. 여행:旅行
07. 예상 밖의 얘기:予想外の話
08. All Of My Life
09. 오해Part2:誤解Part2
10. 비키니 칵테일:ビキニカクテル
11. 사랑 왜 했어:どうして愛したの
12. 트위스트 킹:ツイストキング
13. Friday Night


◆ 3集 ◆



01. Intro
02. 내 품안에:私の胸の中に
03. 지우개:消しゴム
04. 뜨겁게:熱く
05. 겨울밤에:冬の夜に
06. 버리지만 마:捨てないで
07. 널 사랑하지 않았어...:あなたを愛さなかった…
08. Push It Boy
09. 그리울 사랑:恋しい愛
10. 희망가:希望の歌


SiNae ( シネ )

2006-07-05 | Pop


うまい。少しハスキーな声色で、ずば抜けた歌唱力と音楽性を持っている。
バラードからR&B系、ファンキーロックまでの多様なジャンルを聴かせてくれる。
彼女、5年余りの間アンダーライブで宝石みたいな歌手としてうわさされていたようだ。
この人の実力はライブ公演で磨いたようだ。
ただ、1集のバラードがシーヤっぽいのが少し気になるが。(今の流行か)
彼女、テレビの映像ではそうでもないのだが、写真に写った目が印象的だ。
2集以降がとても楽しみなアーティストだ。




시내
SiNae
シネ
本名: 이시내(イ・シネ)
1982年12月6日生れ

■ Genre
ポップ

■ Profile
Daum Lee sinae Fan Cafe

■ Album
1集 2006年8月 (24歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
はやくも2集が待たれる

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
innolife

■ Official/PrivateSite
今のところ無さそう




◆ 1集 ◆



01. 죽을만큼:死ぬほど [solo]
02. 용서해줘:許して
03. Happy Birthday
04. 내 눈물 알까요:私の涙分かるでしょうか
05. 잊어버리지 뭐:忘れるの
06. 독:毒
07. 죽을만큼:死ぬほど [duet]
08. 한참동안:長い間
09. 부탁:頼み
10. 유혹:誘惑
11. Enjoy
12. Tomorrow
13. 커튼을 젖히면:カーテンを引けば
14. 함께할 수 있다면:共にいることができたら


ChungAhn ( チョンアン )

2006-07-05 | Ballad


いざ、ここに載せようとしている時に事件が起きてしまった。
一時、どうしようかとしばらく迷ったが、とりあえず載せることに。
でも、1集だけで終りそう。(もともと、彼女、精神的に弱いみたいだ)
事件の概要を一応書くと、
6月13日に、チョン・アンは強盗の被害にあったとの通報をする。
彼女は、「午後3時半ごろに宣陵駅で、1人の男に自分のわき腹に凶器を付きつけられて脅迫され、1キロほど離れた建物のトイレに連れて行かれ、現金7万ウォンとクレジットカードを奪われた」と供述。その時の彼女の顔は腫れ上がっていたそうだ。
しかし、この宣陵駅及び周辺には防犯カメラがいたるところに設置されていたらしく、警察での捜査の結果、強盗事件は彼女の狂言であることが明るみになった。彼女も、16日、自作劇であったことを自供。
彼女は、13日の午後8時にラジオに出演して歌を歌う予定だったが、最近声の調子があまり良くなく、心理的に切迫感を感じていたという。また、今回の事件をきっかけに有名になることも目論んだようだ。彼女は偽装するため、携帯電話で自身の顔を殴り、刃物で衣服を切り裂いた。
所属事務所は「マネージャー、母親、恋人の全員が狂言とは分からなかった」とし、事件に対し当惑しているようだ。所属事務所代表は「彼女が、男女2人組グループを組んで歌手活動をしていた頃にアルバムも2枚出したが、すべて赤字となったため、心理的負担が大きかったようだ。しかし、ソロでデビューしてから1カ月も経っていないうちに、今回のような事件を起こすとは理解し難い」と話しているようだ。
以上は、おもに朝鮮日報からのあらましだが、本国のDaum、empas、Yahoo!などには、さらに詳しい内容が掲載されており、私としては何よりも、スッピンでボロボロになった顔写真が数十枚載せられていることに、事件そのものよりも、痛々しく、可愛そうに思えた。
本国での彼女に対する記事の扱いは、犯罪者的な厳しい論調でもなく、また、彼女のような立場におかれた歌謡界の歌手の現状を同情的に伝えているサイトもある。
彼女は、虚偽通報(刑法罪処罰法違反)で、審判にかけられるようだ。
彼女は、2001年から男女2人組のCandyManで活動していたが、今年5月にソロアルバムを出したばかりだった。
肝心の1集だが、前半にミディアムテンポの同じ曲想のものを集めた為に、アルバムとしては面白みに欠けるが、1曲1曲は悪くはない。
(後半の曲を前半に散りばめれば良かったと思うが)
また、1曲だけだが彼女の作詞作曲が入っている。なかなかいい曲だ。(もっとも詞は解らないが)
声色もいいし、好きだ。それだけに今回の事件は残念に思う。




청안
ChungAhn
チョンアン
本名: 서은진(ソ・ウンジン)
1979年11月生れ(26歳)

■ Genre
バラード

■ Profile
適当なのが無い

■ Album
1集(Synopsis Project 1st Edition) 2006年5月 (26歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
2集のリリースは無いかも

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
innolife

■ Official/PrivateSite
無さそう




◆ 1集 ◆



01. 손금처럼:手相のように
02. 양보:譲歩
03. 못난이:ぶす
04. 가세요:行ってください
05. 안녕히 안녕히:ごきげんよう ごきげんよう
06. 동창회:同窓会
07. 모자란 사랑:足りない愛
08. 추억:思い出
09. Come To Me
10. Falling In Love
11. Be With You