気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Nicole ( ニコル )

2015-05-18 | Dance Solo



니콜
Nicole
ニコル
Nicole Yongju Jung (정용주:チョン・ヨンジュ)
1991年10月7日生れ (Los Angeles出身アメリカ人 - 2006年2月14日来韓)
B2M Entertainment


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel Nicole (니콜)

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2015.01.05 ニコル、今年さっそく新しい姿をリリース
       2014.12.07 相変わらずのニコル(KoonTV)


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Release Information 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
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       FanCafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「First Romance」 2014年11月

《 myCollection 》
      First Romance




【 2015.05.18 / First Romance 】
ニコルのファーストソロアルバム「First Romance」、リリースは半年前となる。

インナーの写真は、私としては好みではないが、変わったニコルを見せるにはこれでいいのかも(?)。
(ジャケットの中には彼女のサイン入りメッセージカードが入っていた)

収録曲は全5曲で、内1曲はイントロの位置付けだろう(なので、実質4曲の収録)。
リードトラックは2曲目の「MAMA」だ。
プロデュースはプロデュースチームSweetune(스윗튠)となっている。

1曲目の「Innocent?」はイントロ曲だと思うのだが、SPICAの김보아:キム・ボアがフィーチャリングされ、というかキム・ボアの声が大半を占めるという、なんだか変わった位置付けの曲に思える。
また、この曲の作詞にはニコルの名が書かれている。

ところで、김보아(キム・ボア)の名は、「MAMA」と4曲目「조커:Joker」のバックコーラス(Background Vocals)にも見られる。少し違和感も感じるが、同姓同名ではなく本人で、おそらく同じ事務所ということだろう(?)。
なお、キム・ボアとニコルは、同じ事務所になる前から、もともと親交が有ったようではある。

「Innocent?」以外のすべての曲の作詞には송수윤:ソン・スユンの名がある。
また、「Innocent?」も含めた、すべての曲の編曲には、Lovelyz、Nine Muses、SPICA、Infiniteなどにも登場する홍승현:ホン・スンヒョンの名が見られる。
もしかすると、このアルバムの実質的編曲作業はこの人がやっているのかも(?)。

3曲目のタイトル「7-2=오해:誤解」の「7-2」は何だろう。
(ラップメーキングに、その答えらしきものが出てくるのだが、私の語学力ではいまひとつ解らない)
そのラップフィーチャリングはInfinite(인피니트)の동우:トンウだ。ニコルとは昔から親しい間柄だったようで、フィーチャリングはニコルからねだったらしが、するしないはゲームで決めることにしたそうで、結局、ニコルが負けたのだが、トンウは快くフィーチャリング引き受けたということのようだ。

また、アルバムには登場しないのだが、普段親友だというSHINee(샤이니)のKey(키)がアルバムを準備する過程で多くを助けてくれたということだ。

4曲目「조커:Joker」のフィーチャリング、Rickyとは面識は無かったようで、マネージャーからの紹介のようだ。

改めてこの「First Romance」をアルバムとして聴いた感想は悪くない。
活動曲の(リードトラックの)「MAMA」もステージを観ている時はそれほどでもなかったが、こうしてCDで音だけ聴いてみるとなかなかいい。

2枚目のアルバムが期待できる。


Track List
  01. 「Innocent?」 feat.김보아:キム・ボア of SPICA
     lyrics: 니콜 & 에릭남  composed: 고남수 & 한보람  arranged: 고남수 & 한보람 & 홍승현
  02. 「MAMA」
     lyrics: 송수윤 & 민연재
     composed: 한재호 & 김승수 & 이창현  arranged: 이창현 & 홍승현
  03. 「7-2=오해:誤解」 feat. 동우:トンウ of Infinite)
     lyrics: 송수윤 & 민연재  rap making: 동우
     composed: 안중성 & 한재호 & 김승수  arranged: 안중성 & 홍승현
  04. 「조커:Joker」 feat.Ricky
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  05. 「Love」
     lyrics: 송수윤  composed: 추대관 & 한재호 & 김승수  arranged: 추대관 & 홍승현
  06. 「MAMA」 Inst.

     NameList
       니콜:ニコル / 에릭남:Eric Nam / 고남수:コ・ナムス / 한보람:ハ・ンボラム
       홍승현:ホン・スンヒョン / 송수윤:ソン・スユン / 민연재:ミン・ヨンジェ / 한재호:ハン・ジェホ
       김승수:キム・スンス / 이창현:イ・チャンヒョン / 동우:トンウ / 안중성:アン・ジュンソン
       추대관:チュ・デグァン



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SunMi ( ソンミ )

2014-03-07 | Dance Solo



선미
SunMi
ソンミ
이선미:イ・ソンミ
1992年5月2日生れ
JYP Entertainment


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel JYPnation [ 선미 ]

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2014.02.17 ソンミ、初めてのミニアルバム「Full Moon」
       2012.08.06 ソンミ(Wonder Girls)発見!?(笑) - ハングルひとり言(TheStar)


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Release Information 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       Sunmi
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       FanCafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「Full Moon」 2014年2月

《 myCollection 》
      Full Moon




【 2014.03.07 / Full Moon 】
去年(2013年)の8月に、シングル「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」でソロデビューしたソンミの初めてのミニアルバム「Full Moon」だ。

ジャケットのインナー写真は、意外にもジャケット用に撮ったものではなかった。
(ジャケット用には撮らなかったようだ)
それは、非常につまらない、ミュージックビデオのスチール写真がコミック画のように載せられていた。
(オフラインリリースの価値が半減し、残念だ)

さらに最悪は、ジャケット製造過程で、クレジットのページ全面に糊を付けてしまって、まったく開かない。
このジャケット、ソンミの初めてのオフラインリリースアルバムにしては、ジャケット用の写真が無いことといい、なんだか可哀そうなほどお粗末に感じる。

で、クレジットに関しては一切分らない。
全体のプロデュースは、パク・チニョン(박진영)であろうことは間違いないことと思うが、各曲のプロデュースは曲ごとの作曲者となっている。

ところで、もちろん、彼女が書いたのだと思うが、Thanks Toの文章が異常なほどに長い。
いままでに、こんなのは見たことがない(2ページに渡ってビッシリ書かれている)。
彼女の想いが書き込まれていると思われるので読み解きたいが、如何せん。
しかし、これも(彼女の想いが書かれているとしたら)、このジャケットでは、その想いが可哀そうに思う。

収録曲は全6曲で、オフラインの方にのみ、イェウンとのデュオの「그게 너라면:それがあなたなら」が、もう1曲追加収録されている。
リードトラックは、1曲目の勇敢な兄弟と象王国による「보름달:満月」で、「보름」は「十五日」を意味するので、「보름달」は「十五夜」と訳した方がいいのかも知れない。
2曲目の「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」は、パク・チニョンによる去年のデジタルシングルである。

Track List
  01. 「보름달:満月」 feat. Lena
     lyrics: 용감한형제
     composed: 용감한형제 & 코끼리왕국  arranged: 용감한형제 & 코끼리왕국 & 이정민
  02. 「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」
     lyrics: J.Y. Park(박진영)
     composed: J.Y. Park(박진영)  arranged: J.Y. Park(박진영) & 홍지상
  03. 「burn」
     lyrics & composed & arranged: Tommy Park & 라파엘
  04. 「내가 누구:私はだれ」 feat. 유빈:ユビン
     lyrics: 김은수  composed: East4A   arranged: East4A
  05. 「멈춰버린 시간:止まってしまった時間 」 feat. Jackson
     lyrics: Chloe  composed: Noday & Bjerk  arranged: Noday & Bjerk
  06. 「그게 너라면:それがあなたなら」
     lyrics & composed & arranged: Yenny Park(예은)예은 & 이우민
  07. 「그게 너라면:それがあなたなら」 feat. Yenny Park
     lyrics & composed & arranged: Yenny Park(예은)예은 & 이우민

     NameList
       용감한형제:ヨンガマンヒョンジェ(勇敢な兄弟) / 코끼리왕국:コッキリワンクク(象王国)
       이정민:イ・ジョンミン / 홍지상:ホン・ジサン / 라파엘:ラパエル / 김은수:キム・ウンス
       이우민:イ・ウミン

1曲目の「보름달:満月」で、ラップフィーチャリングされているLenaは、近々JYP Entertainmentがデビューさせる6人組ガールグループのメンバーとなるようだ(JYPの、miss A以来4年ぶりとなるグループ)。
どうやら、この曲は、Lenaのフィーチャリングを全面に押し出した、前宣伝も兼ねているようにも思える。
Lena(리나:リナ)は、1993年生れの在米韓国人のようだ。

4曲目の「내가 누구:私はだれ」では、ユビンがフィーチャリングされている(友情出演というところだろうか)。

そして、6曲目と最後の曲の「그게 너라면:それがあなたなら」は、イェウンの作詞・作曲・編曲(すべて共作)による曲で、最後曲の方は、ソンミとイェウンのデュオ曲となっていて、これがなかなか悪くない。

去年リリースされた「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」も含め全曲とも、ソンミがなかなか聴かせてくれる曲が収録されたアルバムで、私としては3曲目「burn」、4曲目「내가 누구:私はだれ」が面白い。

ソンミ、デビュー曲の「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」も大成功となったようだが、今回のアルバムのリードトラック「보름달:満月」も話題性、人気は順調なようだ。
ただ、曲として、ダンスパフォーマンスとしては、「24시간이 모자라:24時間じゃたりない」の方がよかったかも。



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NSyoonG ( エヌエスユンジ )

2012-01-29 | Dance Solo



NS윤지
NSyoonG
エヌエスユンジ
김윤지:キム・ユンジ
1988年9月6日生れ
JTM Entertainment


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel NS Yoon·G

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2014.04.02 NSyoonGがカムバック


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       NS YOON・G
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《 Album 》
        MiniAlbum 「The Way 2..」 2014年1月
        MiniAlbum 「Skinship」 2012年7月
        MiniAlbum 「Neo Spirit」 2012年1月

《 myCollection 》
      MiniAlbum: Neo Spirit / Skinship / The Way 2..

        SingleAlbum 「Sincerely」 2015年3月




【 2015.05.25 / The Way 2.. & Sincerely 】
〈 The Way 2.. 〉
リリースから開封まで早くも1年1ヶ月が過ぎてしまったミニアルバム「The Way 2..」。

ジャケットのインナー写真は1st、2ndのミニアルバムとくらべるとナチュラルに撮っているようだ。

プロデュースはいままでと同じく이단 옆차기:イダンヨプチャギで、収録曲数は前回「Skinship」と同じ全4曲で、すべての曲の作詞、作曲、編曲はイダンヨプチャギだ。
(「If You Love Me」のパク・チェボムの作詞はラップメーキングだと思う(?))
リードトラックは「야시시:ヤシシ」で、活動曲としてはその後「If You Love Me」が続いた。

タイトル「야시시:ヤシシ」の意味は、NSyoonGの話の記事によると「派手でけばけばしい」という意味もあるが(つまり、いやらしい)、「あなたがつまらない:너 시시해」という意味もあるらしい(あまり理解できないが)。
(야하다:下品でなまめかしい・派手でけばけばしい / 시시하다:取るに足りない・くだらない)

今回のアルバム、いままでのミニアルバムの中でいちばん好きかも知れない。
とくに、3曲目の「미친 I:狂った私」が昔の音を感じさせる曲の作りで、私としてはなんだかいい。


Track List 〈 The Way 2.. 〉
  01. 「야시시:ヤシシ」
     lyrics: 이단옆차기 & David Kim  composed & arranged: 이단옆차기 & Seion
  02. If I Love You」 feat. 이단옆차기:イダンヨプチャギ
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기
  03. 「미친 I:狂った私」 feat. 이단옆차기:イダンヨプチャギ
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기 & Seion  arranged: 이단옆차기 & Seion
  04. 「If You Love Me」 feat. 박재범:パク・チェボム
     lyrics: 이단옆차기 & 박재범  composed: 이단옆차기 & Seion  arranged: 이단옆차기
  05. 「야시시:ヤシシ」 Inst.
  06. 「If You Love Me」 Inst.

     NameList
       이단옆차기:イダンヨプチャ / 박재범:パク・チェボム


〈 Sincerely 〉
私としては、NSyoonGの初めてのシングルアルバムである「Sincerely」。
(シングルアルバムとしては3枚目)

ほか2枚のシングルアルバムのインナー写真は知らないが、私としてはジャケットの写真で彼女がナチュラルに笑っている姿を初めて見た。

収録曲は3曲で、プロデュースは変わらず이단 옆차기:イダンヨプチャギだ。

リードトラックは「Wifey」で、MC 몽:MCモンがフィーチャリングされている。
(作詞のMCモンはおそらくラップメーキングだろう(?))
また、「야시시:ヤシシ」の作詞で見られたDavid Kimがイダンヨプチャギとともにバックコーラスをしている。
(バックコーラスは、ほかに김소현:キム・ソヒョンというの名が有る)
作曲・編曲のChancellor(챈슬러)とは、つまりは이단 옆차기:イダンヨプチャギな訳で、この曲の作詞は2人で、作曲、編曲は1人で作ったということになる。
なお、「Wifey」は辞書には無く、「wife」に「-y:~のような」という表現を合わさった造語のようで恋人よりも近い「妻のような」を意味するらしい(たぶん(?))。

2曲目「Would You Be My」の作曲、編曲の텐조와 타스코:テンジョとタスコは、イダンヨプチャギ同様に2人組の作曲家グループで既に多くの曲を提供している。


Track List
  01. 「Wifey」 feat. MC 몽:MCモン
     lyrics: 이단옆차기 & MC몽  composed & arranged: Chancellor(챈슬러)
  02. 「Would You Be My」
     lyrics: 이단옆차기 & David Kim
     composed: 이단옆차기 & 텐조와 타스코  arranged: 텐조와 타스코
  03. 「설렘주의」 with 기리보이:キリボイ
     lyrics: 스타트랙  composed: 스타트랙 & Giriboy(기리보이)  arranged: 스타트랙
  04. 「Wifey」 Inst.

     NameList
       이단옆차기:イダンヨプチャギ / MC 몽:MCモン / 텐조와 타스코:テンジョとタスコ
       스타트랙:スタートレック


NSyoonG、取り立てて歌に技量が有る訳ではないのだが、彼女への勝手な思い込みかも知れないが、聴いていて心地よく未だ捨てがたく好きだ。


【 2012.08.10 / Skinship 】
NSyoonG、6ヶ月ぶりのカムバックで、「魔女」から今回は普通な20代の女性となって帰ってきたようだ。
歌の実力は半年ぐらいでは変わるはずも無く、ステージを聴くと、相変わらずにいまひとつな感じではあるが、このジャンルの中ではよく頑張っている。
(彼女の場合、歌の魅力と言うより、素顔の(であろう)姿に何か感じるものがありコレクションを続けている)

ジャケット仕様は、大きさは1枚目と同じだが、インナーの写真は冊子仕様から同じ大きさのカードとなった。
カメラは前回の김영준:キム・ヨンジュンから、今回は한동원:ハン・ドンウォンと장운정:チャン・ウンジョンに変わった。前回のカメラでは少女ぽさを残したが、今回はそれは無く、リアルに皮膚感を出したかったのか化粧を感じさせる写真となっている。写真の質感としては、前回の方が私の好みだ(表現の内容ではなく)。
(因みに、メーキャップ、ヘアは基本的に同じ人のようだ)

収録曲は全4曲で(トラック数はバージョン違いとインストルメンタルを含め6トラック)、リードトラックは2曲目の「널 잡았어:あなたを捕まえた」だ。
プロデュースは前回に同じ이단 옆차기:イダンヨプチャギである。

Track List
  01. 「I Am Hot」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기
  02. 「널 잡았어:あなたを捕まえた」
     lyrics: 해결사  composed: 해결사  arranged: 해결사
  03. 「사랑:愛」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기
  04. 「짜증나게!:苛立つ」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기 & 장준호
  05. 「널 잡았어:あなたを捕まえた」 Break Ver.
     lyrics: 해결사  composed: 해결사  arranged: 해결사
  06. 「널 잡았어:あなたを捕まえた」 inst.

     NameList
       이단옆차기:イダンヨプチャギ / 해결사:ヘギョルサ(解決師) / 장준호:チャン・ジュノ

1曲目「I Am Hot」
イダンヨプチャギの作詞・作曲・編曲で、彼らはもちろんキーボード、バックコーラスにも参加している。
NSyoonGの凉しげな声色が引き立つファンキーなリズムのダンス曲である。
イダンヨプチャギについて改めて書き加えると、去年から本格的活動を始めた新鋭プロデューサーチームで、
MC몽:MCモンのステージでラッパーで活躍していた박장근:パク・チャングンと、バークレー音大出身で悲運のR&Bグループだと言うOneway(원웨이)のメンバーであったChance:찬스(김정승:キム・ジョンスン)から成る。
彼らは既存の歌手に新たな色を加え、多様なジャンルをこなし、収録にはキーボードやその他のセッションにも直接参加してバックコーラスも自らでする。
(さらには、今年の下半期にはCDをリリースする予定でもあるようだ)

2曲目「널 잡았어:あなたを捕まえた」
作詞・作曲・編曲は해결사:ヘギョルサで「解決師」と訳してみた(違うかも)。
Daum Musicでデータを調べてみたが、このNSyoonGの「Skinship」以外に情報が見つからない。
おそらくは新人の作家だろうと憶測する。
リードトラックをイダンヨプチャギの曲でなく、この1曲だけのヘギョルサの曲にしたところが興味深い。
強烈なインパクトは感じないがメロディーと編曲が個性的で、聴くほどになかなかいい曲ではないかと思う。

3曲目「사랑:愛」
イダンヨプチャギの作詞・作曲・編曲だ。
NSyoonGのちょっと幻想的な声色が特徴的な曲だ。

4曲目「짜증나게!:苛立つ」
これもイダンヨプチャギの作詞・作曲・編曲で(編曲は共作)、ベースドラムを強調した編曲の、なかなか面白い曲に仕上がっている。

NSyoonG 2枚目のミニアルバム「Skinship」、曲数は4曲と少ないが、ミニアルバムとしてよくまとまった印象で、一見(一聴)だけでは強烈さは感じないが、聴き込むほどになかなかいい曲が収録されたアルバムである。
これであと、彼女の歌の技量がもう少しだけレベルアップしてくれるといいのだが、ちょっともの足りない。
(というか私の親心は、この子はUCLAの延長線の人生の方がよかったのではと感じる … いい子だ)


【 2012.01.29 / Neo Spirit 】
NSユンジ、2009年9月に「머리 아파:頭が痛い」でデビューした時はすぐに消えてしまうかと思っていたのだが、なんだかよく頑張っている。
デビューした頃は、KARAの강지영:カン・ジヨンと従兄ということが話題となっていた。
2人は5歳以上違うのだが、チヨンとは仲良しのようだ。

彼女は、アメリカのUCLAの1学年在学中に休学をしてデビューしているようだ。
彼女の家族は、彼女が小学校4年の時にアメリカに移民している。
で、彼女は子供の時から歌手になりたかったようなのだが、ご両親は反対で、親が望む大学に入れば許す、という母親の言葉で約束通りUCLAに入学しのだが、1年でやめた(休学)ということのようだ。
当時、ご両親は大学へ進学すれば、その夢を諦めるだろうと考えたようだった。
(※UCLA: University of California at Los Angeles)

彼女は美人で可愛いのだが、ただそれだけで、歌や踊りの方も可もなく不可もなしといった感じだ(私には)。
ただ、性格的なものが良さそうで、実際、彼女を支援する人、また彼女本人による人脈も多いようだ。

私がNSユンジが気になりだしたのは、1つ前の「또 보고 싶어:また逢いたい」の清純そうなステージからだが、いまの「마녀가 된 이유:魔女になった理由」では以前を超えるパフォーマンスに戻ってしまった(大変身)。
そんな状況で、なぜいまさらNSユンジをコレクションに加えたのかは、本人もいまもよく解らない。
ただ、近い将来、손담비:ソン・ダンビを超える存在になるのではないかと予感する。

今回のミニアルバム「Neo Spirit」は、彼女のオフラインでのリリースとしては3枚目となる。
(2010年5月にファーストシングル「Ambitious」、2010年10月にセカンドシングル「Time To Fly High」をリリース)
ジャケットのインナー写真は、(たぶん)いままでに見せたことの無いNSユンジの姿が38ページで悪くない。

ミニアルバムとしては今回が初めてのリリースとなるが、収録曲は全5曲で、1曲目の「니가 뭘 알아:あなたは何を分かっているの」(訳は?)は去年の12月21日にデジタルで先行リリースされている。
また4曲目「Talk Talk Talk」は去年2011年4月のデジタルリリース曲で、5曲目の「또 보고 싶어:また逢いたい」は同じく2011年7月のデジタルリリース曲である。
つまり、今回の新曲は先行リリースを入れて3曲となっている。
リードトラックは2曲目「마녀가 된 이유:魔女になった理由」で、プロデュースは이단 옆차기:イダンヨプチャギとなっている。イダン ヨプチャギについて調べてみると、서인영:ソ・イニョンのミニアルバム「Brand New ELLY」の
5曲目「So Sweet」の作詞・作曲・編曲と、MBLAQのミニアルバム「100%Ver.」の全曲の作詞・作曲・編曲をしている(おそらく(当然)、「100%Ver.」はプロデュースもであろう)。
이단 옆차기:イダン ヨプチャギは、どうやらボストンのバークリー音楽院 (Berklee College of Music)出身者によるプロデューサー集団のようだ。

Track List
  01. 「니가 뭘 알아:あなたは何を分かっているの」 feat.버벌진트:ポボルジントゥ
     lyrics & composed & arranged:이단 옆차기
  02. 「마녀가 된 이유:魔女になった理由」
     lyrics & composed & arranged:이단 옆차기
  03. 「Shower」 feat.이단 옆차기:イダン ヨプチャギ
     lyrics: 이단 옆차기  composed & arranged: 김희원 & 신형
  04. 「Talk Talk Talk」
     lyrics: 라이머 & 조은  composed: 최민식  arranged: 동네형
  05. 「또 보고 싶어:また逢いたい」 feat.상추:サンチュ
     lyrics: 라이머 & 조은  composed: 라이머 & MasterKey  arranged: MasterKey
  06. 「마녀가 된 이유:魔女になった理由」 Inst.

     NameList
       이단 옆차기:イダン ヨプチャギ / 김희원:キム・ヒウォン / 신형:シン・ヒョン / 라이머:ライマ
       조은:チョウン / 최민식:チェ・ミンシク / 동네형:トン・ネヒョン


1曲目の「니가 뭘 알아:あなたは何を分かっているの」では、NSユンジが持つ声色の美しさを感じ取ることができるミディアムテンポのR&Bな曲である。
2曲目は既にステージで耳馴染みのリードトラック「마녀가 된 이유:魔女になった理由」で、NSユンジの大変身の曲となった。純粋な少女が愛により傷つく様を一編の映画のように描いた曲らしい(?)。
3曲目「Shower」は別れた愛の痛みをシャワーに比喩した内容の歌詞(ラップ?)のようで、この曲も綺麗な曲だ。このアルバム活動では後続曲となるのかも知れない。NSユンジが聴かせる。
4曲目の「Talk Talk Talk」は去年4月にデジタルリリースされた、ライモの作詞で(共作)、セクシーイメージとは違う彼女の可愛い姿を見せた曲である。音源サイトのリアルチャートの1位にもなっている。
5曲目「또 보고 싶어:また逢いたい」も、同じく7月にデジタルリリースされ、いままでのセクシーイメージを捨て、さわやかで溌刺とした春を感じさせるような少女の姿を見せてくれた曲である。これもライモの作詞・作曲によるもので(共作)、いい曲だと思う。

NSユンジ、いまひとつ強烈なイメージは少ないが、けっして悪くはなく、この2年余り地道にやってきた感じで、今年あたり大きなヒットが期待できるような気がする。



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HyunA ( ヒョナ )

2011-07-16 | Dance Solo



현아
HyunA
ヒョナ
김현아:キム・ヒョナ
1992年6月6日生れ
CUBE Entertainment


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel 4MINUTE 포미닛 (HyunA)
       UNITED CUBE Official YouTube Channel (HyunA)

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2012.10.22 ヒョナのセカンドアルバム「Melting」公開
       2011.07.05 ヒョナ、ファーストソロアルバム「Bubble Pop!」


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       MELTING
       twitter
       miniHP




《 Album 》
        MiniAlbum 「Melting」 2012年10月
        MiniAlbum 「Bubble Pop!」 2011年7月

《 myCollection 》
      Bubble Pop! / Melting




【 2012.11.16 / Melting 】
ヒョナ2枚目のミニアルバム「Melting」、まずジャケットのインナー写真がなかなかいい。
カメラ、そしてメーキャップによるものとは思うが、いままでの彼女とは違う表情を見せていて興味深い。
ネットにも流れている表紙の彼女の表情もいままでに無い表情でいいが、最後のヒョナの表情が、私としては想像していなかった表情で、それをカメラはうまく撮っている。
カメラは、つまり前回とは違い、박정민:パク・ジョンミンとなっている。

ジャケット仕様は、前回に続いてユニークは仕様となっている(私としては初めて見る仕様だ)。
普通に引き出し式な仕様ではあるのだが、2段(2枚)の引き出しに別れていて、1つはCDメディアが収められたジャケットの引き出しで、もう1つ(1冊)がいわゆる歌詞カード(上記の38ページの写真集)となっている。

収録曲は全5曲(5トラック)で、プロデュースは前回に同じく홍승성:ホン・スンソンである。
作詞、作曲は基本的に収録曲ごとに異なるが、今回の5曲の中(ラップメーキングでなく)ヒョナの作詞曲が1曲、作詞・作曲の曲が1曲収録されている(いずれも共作)。
そして、私の記憶では勇敢な兄弟とシンサドンホレンイが1つのアルバムに登場するのは珍しいような(?)。
リードトラックはその勇敢な兄弟との初めての曲「Ice Cream」(2曲目)である。

Track List
  01. 「흐트러지지 마:乱れるな」
     lyrics: Beatamin  composed: Beatamin  arranged: Beatamin
  02. 「Ice Cream」 feat. Maboos
     lyrics: 용감한형제  composed & arranged: 용감한형제 & 코끼리왕국
     rap making: Maboos & 차쿤
  03. 「풋사과:青リンゴ」 feat.정일훈:チョン・イルフン of BTOB
     lyrics: 서재우 & 서용배 & 정일훈  composed & arrange: 서재우 & 서용배
     rap making: 정일훈
  04. 「내 남자친구에게:私のボーイフレンドに」
     lyrics: 임상혁 & 손영진 & 현아  composed & arrange: 임상혁 & 손영진
  05. 「Very Hot」
     lyrics: 현아 & 리원  composed: 신사동호랭이 & 현아 & 리원  arranged: 신사동호랭이

     NameList
       용감한형제:勇敢な兄弟 / 코끼리왕국:像王国 / 서재:ソジェ / 서용배:ソ・ヨンベ
       정일훈:チョン・イルフン / 임상혁:イム・サンヒョク / 손영진:ソン・ヨンジン / 현아:ヒョナ
       리원:リウォン / 신사동호랭이:シンサドンホレンイ

1曲目「흐트러지지 마:乱れるな」
ヒョナがラッパーであったことを再認識させる(思い起こさせる)曲だ。
この種の曲は(というか私としては曲とは思っていないのだが)、あまり好みのジャンルとはしていないのだが、ヒョナのパワフルなサウンドがけっこう悪くない。
作詞・作曲のBeataminについては、Dal★Shabetの1集に登場してはいるが、10曲ほどの曲を提供していること以外は不明だ。

2曲目「Ice Cream」
勇敢な兄弟の作詞・作曲のリードトラックだ(作曲、編曲は像王国と共作)。
フィーチャリングのMaboo:마부스(임성렬:イム・ソンリョル)は勇敢な兄弟のBrave Entertainment所属だ。

3曲目「풋사과:青リンゴ」
いままでのヒョナがあまり見せなかった明るいポップな曲で、純真なボーイフレンドを前に自分もそんな女性になりたいという心を表現した曲のようだ。
ちょっと、らしくないと言えばそうだが、それをヒョナが歌うことで、なんだかいい曲にも思える。

4曲目「내 남자친구에게:私のボーイフレンドに」
ヒョナが作詞に参加したバラードな曲で、ちょっともの足りなさも感じるのだが、これもこの曲をヒョナが歌うことに何か意味を感じることができる曲に思える。
作詞、作曲の임상혁:イム・サンヒョクは4minuteのアルバムなどに多く登場している。

最後5曲目「Very Hot」
ヒョナが作詞だけでなく、作曲にも参加した曲ということのようで、ラッパーらしい曲となっていて、作曲、編曲は신사동호랭이:シンサドンホレンイである。
この曲はシンサドンホレンイとヒョナ、そしてヒョナと親しいという리원:リウォンが、作業室で即興で作り出したという曲だそうで、ステージを下りた平凡なヒョナの姿を描き出した歌詞となっているそうだ。

ヒョナ2枚目のミニアルバムの「Melting」、ラッパーとしてのヒョナや、バラードな曲、そして自ら作詞、作曲をした自作曲をリリースするなど彼女の様々な新しい姿を見せる曲が収められたアルバムと言えるだろう。


【 2011.07.05 / Bubble Pop! 】
ヒョナ、ついにのソロアルバム「Bubble Pop!」だ。
去年2010年1月にデジタルシングル「Change」をリリースしてから1年半ぶりのソロミニアルバムリリースとなる。
また、先月6月30日には、今回アルバム収録曲の「A Bitter Day」を先行リリースしている。

今回リリースされたジャケットは、初めて見るタイプのもので、上下どちらが蓋だか分からないような箱を開けると、中には歌詞カード(写真集)が別冊で収められており、その冊子を取りだすと、その下には(箱の底)ヒョナの写真が印刷されいてちょっとビックリで、そして、それは箱というより1枚の紙を折ったものでできていて、CDメディアはと探すと開けた蓋の裏にくっついていた(ちょっと面白い仕様だ)。

別冊38ページの歌詞カード(写真集)はなかなかのもので、ヒョナの表情に変化が少ないのが少し残念なのだが、ヒョナの写真集としても価値あるものだ。とくに後半のモノクロの写真は、大人の女を感じさせる出来となっていて、私としてはこの写真の評価が高い。また、表紙の写真は最高にいい(ネットでよく見るヘルメット姿の写真だ)。
カメラは홍장현:ホン・ジャンヒョンとなっている。
(なお、さらに別紙として、見開き1枚のミュージックビデオの写真が付いている)

プロデュースは当然4minuteと同じく홍승성:ホン・スンソンで、同じくスタッフの多くにも同じ名が見られる。

Track List
  01. 「Attention」
     composed & lyrics & arranged: 범이:ポミ & 낭이:ナンイ
  02. 「Bubble Pop!」
     composed & lyrics: 신사동호랭이:シンサドンホレイン & 최규성:チェ・ギュソン   arranged: 신사동호랭이
  03. 「Downtown」
     composed & lyrics: 신사동호랭이:シンサドンホレイン & 최규성:チェ・ギュソン   arranged: 최규성
  04. 「A Bitter Day」
     composed & lyrics & arranged: 최규성:チェ・ギュソン   RapMaking: 용준형:ヨン・ジュンヒョン
  05. 「Just Follow」
     composed & lyrics & arranged & RapMaking: DOK2

イントロはヒョナらしいヒップホップな「Attention」で始まる。
リードトラックは2曲目のシンサドンホレイン作詞・作曲・編曲の「Bubble Pop!」で、ミュージックビデオを先に観てしまったこともあるが、曲を聴くと沖縄で撮影した彼女の映像が目に浮かぶ。
전지윤:チョン・ジウンがフィーチャリングされた「Downtown」は、導入部がちょっと変わった曲となっている。
既に耳馴染みとなった先行リリースされた「A Bitter Day」は、フィーチャリングされたG.NAの声色が目立つ曲で、なんだかG.NAの曲のようにも思える。いい曲だ。(ラップフィーチャリングは용준형:ヨン・ジュンヒョン)
最後「Just Follow」がいい。私としては、(DOK2色が強すぎるが)ヒョナらしい曲だと思う。曲自体も悪くない。

ヒョナのファースト(ミニ)アルバム「Bubble Pop!」、ちょっと音的に統一感(バランス)がいまひとつで、ヒョナの色が薄く感じるが、ビジュアルも含めた全体としてはなかなかいい初リリースとなったと思う。



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HanGroo ( ハングル )

2011-01-25 | Dance Solo



한그루
HanGroo
ハングル
민한그루:ミン・ハングル
1992年5月29日生れ
CLIMIX Entertainment


〈 Music Video 〉
   Bugs MusicVideo 全2映像(60秒)
   DaumMusic MusicVideo 全2映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   2011.01.14 HanGroo、ミニアルバム「Groo One」リリース


  
  
  
  
  
  
  
  


《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   miniHP




《 Album 》
    MiniAlbum 「GROO ONE」 2011年1月

《 myCollection 》
  GROO ONE




【 2011.01.25 / GROO ONE 】
きっと、2011年の注目の新人女性ソロ歌手となるであろう한그루(HanGroo):ハングル。
デビュー前から超大型新人と注目され、「チュ・ヨンフンのミューズ(주영훈의 뮤즈)」や、狎鴎亭洞のユイ(압구정동 유이)で話題となった彼女のデビューミニアルバムである。

このアルバムをコレクションしようと決めた頃は、実はそれほど彼女に関心も無かったのだが、CDも届き、ここに彼女を上げるべく調べていくうちに、私としても注目せざるを得ないようになってきた。

まずジャケットの話からだが、届いた荷物が27cm×22cm大でなんだか大きい。開けてみてビックリ、卓上型カレンダーであった。このカレンダー、バレンタインデーから祝日の名称、旧暦の暦などがしっかり書かれているもので、実用的な作りになっていてありがたい。今年のカレンダーは少女時代を使っていたのだが、こちらはちょっと実用的な面ではいまいちだったのでちょうどよかった。
ただ、クレジット、歌詞カードなどは別冊か、別の紙として欲しかったが ・・・。

ところで、ジャケットに書かれるデータとしては珍しと思うのだが、彼女のジャケットには、彼女の本名、趣味、特技、学歴、受賞及びCFなどのプロフィールが書かれている。
それによると、そりゃ書きたくもなるだろうと思うぐらい特技がすごい。연기무술(검):演技武術(剣)、승마:乗馬、골프:ゴルフ、수영:水泳、중국어:中国語、영어:英語、댄스:ダンスだ。演技武術(剣)というのは、たぶん、剣舞のようなものではないだろうか(たぶん?)。
また、ダンスも、Tap、Jazz、Hip-Hop、Lyrical、Balletとなっていて(Lyricalがよく分らないが)、すごい。
そして、学歴を見ると、どうやら小学校の入学はソウルの영본:ヨンボン小学校のようだが、(親の関係と思うが)途中でアメリカの小学校に転校し、中学まではアメリカのようで、高校からは中国で、その高校も転校していて、卒業は北京の国際芸術高校の演技科のようだ。どうやら、それで英語も中国語もできるのだろう。
賞は全て中国だが、かなりいろいろな賞を1位から3位まで10コほど獲得している。
こりゃたしかに超大型新人に間違いなさそうだ。

また、このジャケットであるカレンダーには、ネットで見たことの無いものも含め、たくさんの彼女の写真が載せられているのだが(当然ながら)、いままでにミュージックビデオとか、数少ないステージしか観たことの無かった私には、そのどれもが新鮮に見えた。じつは、正直言って、私としてはそれほど好きなタイプの女性ではなかったのだが、こうして見ると魅力ある人だと思う。
そして、ネット上の彼女の瞬間瞬間の写真を拾ってみると、彼女の表情は豊かだ。デビュー前、After Schoolの유이:ユイ似ということで話題となったが、女優の고현정:コ・ヒョンジョンにも似ているし、若い頃の심은하:シム・ウナも思い出す。また、その時の表情によっては、성유리:ソン・ユリの表情も思い起こす。さらには、1枚だけだが、写真の写り方によって少女時代の윤아:ユナの表情すら似た写真がある。
彼女は高校は演技科出身でもあるわけで、女優をやったとしても成功するのではないだろうかと思う。

ちょっと、ビジュアルなどの前置きの話が長くなったが、肝心の音の方だ。まず、収録曲は4曲でミニアルバムとしては少なめだ。
プロデュースは4人の名が書かれているが、おそらく(当然)주영훈:チュ・ヨンフン主導のもと作られたと思う。
ただ、作詞、作曲、編曲には当然チュ・ヨンフンの名が見られるが、プロデューサーでもある박강일:パク・カンイルの名が3曲に渡って見られる。
パク・カンイルは、チュ・ヨンフンが発掘した新人作曲家ということのようである。

1曲目「Paradise」、ありふれた作りの曲にはなってはいるが、大衆的にいい曲で、心をくすぐられる。好きだ。チュ・ヨンフンの作詞(共作)・プロデュースで、編曲がパク・カンイルだ。(作曲者はアルファベットになっている)
2曲目「Witch Girl」、この曲がリードトラックで、既に耳馴染みの曲ではある。作詞・作曲・編曲そしてプロデュースもパク・カンイルの曲となっている。つまりハングルのデビュー曲はパク・カンイルの曲ということになる。
3曲目「SF(OK! Herer we go)」、軽快なダンス曲だ、作曲・編曲そしてプロデュースがパク・カンイルで、作詞が김태희:キム・テヒとなっている(作詞の名前に一瞬ビックリするが(笑))。
最後の曲「쉿~! 비밀」は、作曲・編曲・プロデュースがチュ・ヨンフンの曲で、作詞が최으철:チェ・ウチョルだ。
なんでもこの曲は、最近アメリカのHipHopアーティストが好む、Neo HipHop(?)というジャンルの曲ということだ。
このアルバム、ハングルのデビューアルバムであると同時に、パク・カンイルのデビューアルバムなのかも。

いやぁ、ハングル(HanGroo)、最初知った時はそれほど注目もしなかったが、改めてじっくり彼女の歌を聴いてみると、歌の実力は有りそうだし、いろいろ彼女ことを知ってみると、なかなか要チェックな新人のようだ。
少なくとも、しばらく追いかけていく必要がありそうだ。
なんだか、顔もソン・ユリ思い起こしてしまって、かわいく見えてきたりする(笑)。



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An JinKyoung ( アン・ジンギョン )

2010-02-26 | Dance Solo



안진경
An JinKyoung
アン・ジンギョン
박영희:パク・ヨンフィ
1983年3月20日生れ
WM Entertainment

〈 Bugs MV 〉
   An JinKyoung MusicVideo 全4映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   2010年8月18日 アン・ジンギョン、Single「Be The Voice」をリリース











《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   miniHP
   DaumCafe




《 Album 》
   1stMiniAlbum 2010年2月


《 myCollection 》
  MiniAlbum: 1stMiniAlbum

    Single 「Be The Voice」 2010年8月




【 2010.09.13 / Be The Voice 】
アン・ジンギョンのシングル「Be The Voice」、シングルをコレクションするくらい特別いいアルバムでも、特に彼女のファンということでもないのだが、昔からの流れで、なんとなくコレクションしてしまった。また、彼女の女くささは、許容の範疇ではある(ギリギリ/笑)。

シングルとはなっているが、「1st mini album」と同じく、収録曲は4曲だ。ただ、1曲、「1st mini album」の「못된사람:悪い人」のアコースティックバージョンで4曲なので、新曲としては3曲ということでシングル扱いなのだろう。

ジャケットの仕様はまったく同じだ。しかし、カメラマン、ビジュアル系のディレクターやスタッフは全員異なる。当然(結果)、インナーのジャケット写真はまったく違うものに仕上がっている。

音の方も、プロデューサーをはじめ、スタッフ全員が入れ替わっている。プロデュースは前回がS.O.S、今回が오성훈:オ・ソンフンとなっている。

結局変わっていないのは、マネージメント関係だけで、エグゼキュティブプロデューサーと(これは当然だが)、ジェネラル&アシスタントマネージャーは前回と同じとなっている。

作詞作曲は、前回のリードトラック「못된사람:悪い人」の作詞作曲者オ・ソンフンが引き続き担当、というか全曲、彼の作詞作曲となっている。そして、プロデュースはオ・ソンフンなわけで、つまり「Be The Voice」は、完全なるオ・ソンフンの作品となっている。

1曲目「사랑이 딱해:愛が可哀想(愛は苦しい)」がリードトラックで、フィーチャリングはBeastの이기광:イ・ギグァン(AJ)だ(ただ、イ・ギグァン以外の声も聞こえるように思うのだが、フィーチャリングもダブらせている??)。
ところで、前回のリードトラック「못된사람:悪い人」は、MBLAQの미르:ミルで、今回がBeastのイ・ギグァンと、なかなかいいところを押さえている。ただ、グループのメンバーだけに、ステージではH-ユジン以外観たことがないような気がするが? (知らないだけか、観ても忘れているのかも知れないが)
2曲目の「Talk To Me」、フィーチャリングはH-유진:ユジン(허유진:ホ・ユジン)で、この曲、けっこう好きかも(歌詞はチェック出来てないが)。
3曲目「참 잘했어요:本当に良くやりました」、スローテンポのバラードな曲だが、彼女の声色を生かされてない曲で、いまひとつに感じる。(曇った音の感じで、録音が悪いのかもと思ったりするが?)
そして最後、「못된사람:悪い人」のアコースティックバージョンで、どうだろうと思ったが、聴いてみると意外と悪くない。バラードな曲は、この感じで、この音域で作ればいいのでは、と思ったりも。

ソロのアン・ジンギョン、売れ行きはどうなんだろうか。このガールグループ全盛の時勢に、けっこう頑張っているようにも思うのだが。


【 2010.02.26 / 1st mini album 】
안진경:アン・ジンギョン1st mini album、なかなか大衆的にいいアルバムだ。好きだ。

Babyvox Re.Vのリーダー、アン・ジンギョンが2年かけてのソロカムバック、ということでとりあえず試聴してみたところ、なかなかいい。けっこうセクシーに心をくすぐる。アルバムはバリバリのダンス曲だが、いまのガールズたちの曲とはちょっと違う感じで、復古調的というか叙情的なメロディのダンス曲で迫ってくる。私としてはOKだ。
で、コレクションに加えた。
アン・ジンギョンは、もともと투야:TO-YAの1集で末っ子としてデビュー、その後Babyvox Re.V(BabyvoxⅡ期)のリーダー、そして中国語が出来るのかKBS「韓国史伝」で中国女性の役で演技にも挑戦しているようだ。
そして、今回ソロデビューとなった。
今回のソロアルバム、話題性が少ないのか売れいきはいまひとつなんだろう(あまりニュースにあがってこないのでそうだろうと思う)。

アン・ジンギョン1stMini、インナーの彼女の写真は、なかなかセクシーな仕上がりに変身し悪くない(彼女26歳)。
収録曲は4曲で、ちょっとものたりない感じだが、大衆的にいい曲ばかりだ。
プロデュースはS.O.S。全4曲とも作詞と作曲は同一作者で、同じ作者の曲は無い(S.O.Sも1曲)。リードトラックの「못된사람:悪い人」のフィーチャリングはMBLAQの미르:ミルだ。
アルバムとしては基本的にダンス曲に仕上がっているが、3曲目のスローの「여자니까:女だから」もいい。彼女の声色が好きだ。
ステージでの踊りは백지영:ペク・チヨンを思い起こす振り付けになっている(もしかしたら、ペク・チヨンを意識しているかも知れない)。

「못된사람:悪い人」、悪くないと思うのだが、はたしてどれくらい売れてくれるだろうか。



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Son DamBi ( ソン・ダムビ )

2009-05-03 | Dance Solo



손담비
Son DamBi
ソン・ダムビ
1983年9月25日生れ
PLEDIS

〈 Music Video 〉
       YouTube PLEDIS OFFICIAL CHANNEL (손담비)


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Release Information 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       눈물이 주르륵 Son DamBi
       twitter
       facebook
       Daum Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「눈물이 주르륵:涙がスッと」 2012年11月
        MiniAlbum 「the queen」(表or裏) 2010年7月
        MiniAlbum 「the queen」(表or裏) 2010年7月
        1集 「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」 2009年3月
        MiniAlbum 「Mini Album Vol.2」 2008年9月
        MiniAlbum 「Mini Album Vol.1」 2008年5月 (24歳)


《 myCollection 》
      1集
      the queen / 눈물이 주르륵:涙がスッと
        SingleAlbum 「Cry Eye」 2007年6月




【 2012.11.29 / 눈물이 주르륵:涙がスッと 】
前回のリリース「the queen」からはなんと2年4ヶ月ぶりのミニアルバム「눈물이 주르륵:涙がスッと」である。
(※タイトル訳は「涙ぽろぽろ」にしようかとも思ったが、「ぽろぽろ」だと粒状をイメージするのでやめた)

ジャケットの写真集が素晴らしい。
カメラは주용균:チュ・ヨンギュンと書かれていて、52ページ渡る写真集だが、カラーは真中14ページのみで大半がモノクロ写真となっている。
そのどれもが、ソン・ダムビの大人の女性の新しい姿を撮っていてなかなかいい。

収録曲は全6トラックだが、1曲目がイントロ曲、最後の曲がリミックスで、新曲のリリースは4曲となっている。
プロデュースは용감한형제:勇敢な兄弟で、リードトラックの「눈물이 주르륵:涙がスッと」の作詞、作曲、編曲も単独で彼の手による曲となっている。
ほかにもBrave Entertainmentから별들의 전쟁:星の戦争が参加しているが、自分たちの娘Brave Girlsの曲もぼちぼち書いて欲しいものだと思う。

Track List
  01. 「Return」
     lyrics: 별들의 전쟁  composed: 용감한형제 & 똘아이박  arranged: 똘아이박
  02. 「눈물이 주르륵:涙がスッと」
     lyrics: 용감한형제  composed: 용감한형제  arranged: 용감한형제
  03. 「그랬나봐요:そうだったみたい」
     lyrics: 용감한형제 & 차쿤  composed: 용감한형제  arranged: 용감한형제
  04. 「Emergency Call」
     lyrics: 김희선  composed: Tony Malm & Pontus Frisk
     tracks produced & arranged: Pontus Frisk
  05. 「사랑하고 싶었어:愛したかった」
     lyrics: 원태연  composed: 박정욱  arranged: 최일호
  06. 「눈물이 주르륵:涙がスッと」 G.Remix Ver.
     lyrics: 용감한형제  composed: 용감한형제  arranged: 별들의 전쟁

     NameList
       별들의 전쟁:星の戦争 / 용감한형제:勇敢な兄弟 / 똘아이박:トライバック / 차쿤:チャクン
       김희선:キム・ヒソン / 원태연:ウォン・テヨン / 박정욱:パク・チョンウク / 최일호:チェ・イルホ

1曲目「Return」
勇敢な兄弟と星の戦争によるイントロ曲だが(똘아이박:トライバックについては詳細不明)、レコーディングと、ミキシング、そしてバックコーラスなども彼らで行っている。

2曲目「눈물이 주르륵:涙がスッと」
勇敢な兄弟の作詞・作曲・編曲によるリードトラックだ。
この曲のレコーディングも1曲目と同じくBrave Studioで行ったようである。
ピアノを印象的に使った、ソン・ダムビらしい曲で、ステージでの振り付けが面白い。

3曲目「그랬나봐요:そうだったみたい」
この曲も勇敢な兄弟の作詞・作曲・編曲によるもので(作詞は共作)、1曲目と2曲目に同じく、レコーディングはBrave Studioで行われたようである。

4曲目「Emergency Call」
この曲は、作曲、編曲者の名前を見る限り、どうやら外国の曲のようである。
作詞の김희선:キム・ヒソンは、(当然だが)あの김희선:キム・ヒソンとは同姓同名だ。

5曲目「사랑하고 싶었어:愛したかった」
このアルバムの中で少し異色な感じの、優しいというか弱弱しいバラード曲で、作詞の원태연:ウォン・テヨンは作詞家というよりポータルサイトのプロフィールは詩人と書かれており、映画監督ともなっている。
彼は1990年代から、かなり広く多くの作詞を書いている。
(映画「슬픔보다 더 슬픈이야기:悲しみよりさらに悲しい話」の監督のようだ)

6曲目「눈물이 주르륵:涙がスッと」 G.Remix Ver.
星の戦争による編曲のリミックスバージョンだが、(よく思うが)とくにリミックスの意味を感じない。

ソン・ダムビの2年4ヶ月ぶりのミニアルバム「눈물이 주르륵:涙がスッと」、歌の上手さは、相変わらず可もなく不可もなしな感じだが、私としては2007年の「Cry Eye」の強烈な印象がいまだ拭い切れず、彼女のコレクションを続けている。


【 2010.07.19 / the queen 】
リードトラック「queen」のミュージックビデオにちょっと盗作問題があったが、アルバムの曲や、ましてやソン・ダムビ自身には何ら関係の無い、迷惑な話でしかない。
その問題の箇所に関しては、削除して、ミュージックビデオを修正するとニュース記事で伝わってきたので確認して見ると、たしかに単純削除で処理されていた(いまさら、一から作り直すわけにはいかないわけで、これしか方法は無いだろう)。しかし、削除部分は、このミュージックビデオとしては肝心なところだったわけで、なんか、ずいぶん面白く無くなってしまった。いやぁ、まったく彼女にとっては迷惑な話だ。

ジャケットは、ちょっと変わった作りで、しかし、それで、どうということもなく、ちょっと見にくいだけだ(笑)。そして、その仕様を文章にするには、ちょっと難しく、また書くほどでもないような。

プロデュースは1集及びSingle「Cry Eye」と同じ、PLEDISの한성수:ハン・ソンス(HanSungSoo)だ。おそらく、他のアルバムも同じだろうと想像する。
収録曲5曲の作詞、作曲は、1曲目「dB Rider」と2曲目にある「queen」が同じ作者で、作曲編曲が김태현:キム・テヒョン、作詞が김희선:キム・ヒソンとなっていて、それ以外の3曲はすべて異なる(「dB Rider」の作詞はキム・ヒソンとキム・テヒョンの共作)。ただし、5曲目「Super Duper」の作詞もキム・ヒソンとなっている。
また、3曲目の「Beat up by a girl」の作詞には、AfterSchoolの가희:カヒの名がある。

1曲目「dB Rider」、面白いというか、変な曲だ。サウンドは全編電気加工されていて、誰が歌っているのやら、といった感じだ。そして、2曲目の「queen」も「dB Rider」の延長線上にあるような曲だ(どちらが延長線上なのか分らないが)。この2曲、作詞、作曲もそうだが、コーラスとナレーションが同じ人で、コーラスは作詞者のキム・ヒソンだ。また、「dB Rider」のラップは作曲者のキム・テヒョンとなっている。
(キム・ヒソンのコーラスは、3曲目、5曲目にも登場する)
3曲目の「Beat up by a girl」も、けっこう電気的で1曲目、2曲目の流れに合った曲に感じる。私としては、3曲の中では、この「Beat up by a girl」がいいかも。
4曲目「Can't U See」、テンポをミディアムに落とし、落ち着いた曲となるが、サウンドはけっこうエレクトリックだ。
最後の曲「Super Duper」には、キム・ヒソンのコーラスと、1曲目、2曲目のナレーションと同じ人がラップ(?)で登場して(Pooと지현:チヒョン)、なかなか面白いサウンドを作り出している。この曲、なんかいい。

「the queen」の5曲、プロデューサーの意図のもと作られているのか、アルバムとしての統一感があり、また、それが面白く、ソン・ダンビのミニアルバム「the queen」、なかなかいい感じだ。


【 2009.10.03 / News 】
彼女、どうやら歌より演技がしたかったらしく、そっちの世界に行ってしまうようだ。どうりで、歌がうまくならなかったはずだ(笑)。つまり、2集は無いのか。


【 2009.04.30 / 1集・Cry Eye 】
손담비:ソン・ダムビ、デビュー・シングルから1年9ヶ月目の正規1集である。待っていた。
待ってはいたのであるが、デビューしたての頃に彼女に対して持っていたイメージは、この間に、ずいぶん変わってしまった。「Cry Eye」のMVの路線が好きだったのだが(あの踊りはクランプダンスと言うらしいが)、いまの路線はちょっと普通ウぽくていまひとつだ。それと、彼女、意外と歌がうまくならない(笑)。CDで聴いている分にはいいのだが ・・・ 。
しかし、反面、彼女がテレビなどで見せる姿には好感を感じ、とりあえず1集「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」(長い)はコレクションした。

「토요일밤에:土曜日夜に」は既にテレビのステージで何度も見ているので、初めてCDで聴いた時、自然と踊っている姿が目に浮かんでしまった(笑)。
いやぁ、しかし(くどいが)、それにしても、デビューシングル「Cry Eye」からはずいぶん変わってしまったもんだ。私としては、ちょっと違うかな、と思ったりもする。ジャケット写真も全然違う。

曲の方は、3曲目の「두번째라도:二度目でも」の声色がいままで聴いたことが無い感じでいい。この曲(声色)けっこう好きだ。
7曲目の「미쳤어:夢中に(あるいは狂った?)」(訳がむずかしい)は、もともとIvyをイメージして作られた曲だったということが話題になっている。そう言われると、そんな感じの曲だ。

この1集「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」、ミニアルバムのベストアルバム的アルバムだが、私のCDコレクションとしては新曲ばかりなので、ちょうどいい(笑)。売上、人気も上々のようだ。

それから、彼女、なんでも映画にも出るそうで、それもハリウッド映画らしい。1月中旬から撮影開始だったのが4月~5月に延期になったようなので、いまは撮影が始まっているのだろうか(ニュースは伝わってこないので、未だとは思うが)。どんな映画かは知らないが「Hype Nation」とか言うらしく、ギャンブラーの妹でダンサー役らしい。ハリウッド映画だからセリフは英語だ。

彼女、テレビで生歌を聴いていると歌唱力は、このジャンルということだろうか、いまひとつだが、トークを聞いていると、なんかいいコな感じで、これからの活躍を期待する。



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M ( ミヌ )

2008-03-04 | Dance Solo



민우

ミヌ
本名: 이민우(イ・ミヌ)
1979年7月28日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   Minnovation
   남자를 믿지마
   AM 07:05
   Stomp
   The M Style
   Last First Kiss + Let Me Lov
   Girl friend
   BATTLE
   Bump!!
   비야
   Just on night
   sweet girl




《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   아티스트정보:アーティスト 전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ

《 Profile 》
   Nate
   Naver
   KBS World Radio
   innolife

《 Official/PrivateSite 》
   M MINNOVATION
   Minwoo 1st Album
   miniHP




《 Album 》
    1stMini 「Minnovation」 2009年6月
   4集 「M RiZING」 2008年9月
   3集 「EXPLORE」  2007年7月
   2集 「Ⅱnd WINDs」 2005年9月
   1集 「un-touch-able FREESTYLE / MYSTYLE」 2003年11月 (24歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集
  Minnovation
  Live Works - 2006,2007




【 2009.08.04 / Minnovation 】
6月23日リリースのミニアルバム「Minnovation」、去年9月の4集「M Rizing」から9ヶ月ぶりのリリースであり、入隊前最後のアルバムだ。彼は今年入隊を予定している。(なお、4.5集としているサイトもあるがミニアルバムとした)

今回のアルバムもプロデュースはMである。「Minnovation」は、イ・ミヌの「M」と「革新、刷新」の「innovation」の合成語のようで、その同じ名のタイトル曲「Minnovation」はヒップホップビートの電気サウンドでつくられた曲でイ・ミヌが作詞、作曲し、編曲も彼によるものだ。ずいぶん機械的なサウンドで頭からシンセサイザーで始まる。なんでも、英国から直接空輸した最新のサウンドソースがミックスされている、と言う。
人気の方は上々のようで、1週目で各音楽サイト1位にランクインしたようで、アルバムセールスチャートであるハンター週刊チャートで6月4週目18000枚のアルバムを売り上げ1位を記録。ホットトラックス6月4週目アルバムチャートでも1位となっているようだ。

まず、ジャケットのインナー写真だが基本にいいのだが、顔に色粉をふりかけたアップ写真は私の目からはちょっといただけない。
クレジットを見るとMVの振り付けもミヌであるようだ。で、それはOKなのだが、TVステージの振り付けも彼なのであろうか、ちょっといまいちなのだが。なもので、この「Minnovation」、あまりいい曲に聞こえていなかったのだが、CDで音だけ聴くとそうでもない。やはり機械でつくりあげたサウンドだからだろうか。
私としては、ミヌには悪いが、3曲目の「Summer Time」がオーソドックスに好きだ(笑)。

ところで、アルバムとは関係ない話だが、キム・ドンワンがイ・ミヌを想ったのであろう、元カノのエイミーに対しけっこうきつい忠告をしたようだ。この件は、彼女が自身のminiHPに謝罪を表したことで終局したようだが、私としては彼女のことはともかく、キム・ドンワンのイ・ミヌに対する12年の友情に感じるものがある。


【 2008.11.05 / 4集 】
M、早くも4集である。
いい。なかなか個性的な曲揃いである。因みに、12曲中、作詞が5曲、作詞作曲が3曲、その作詞作曲の内1曲が共作で、2曲は編曲もしている。編曲もしているのが6曲目の「멋진 인생:素敵な人生」と7曲目の「가면 무도회:仮面舞踏会」である。2曲とも、より個性的な曲で、「멋진 인생:素敵な人生」はなんか面白い曲で、「가면 무도회:仮面舞踏会」は原曲のメロディをモチーフに編(変)曲した曲になっている。なかなかいい。
フィーチャリングにも、いま旬の顔が見える。5曲目の「Hot!」で손담비:ソン・ダンビを、9曲目の「Honey 꼬시기:Honeyを誘惑」にはWonder Girlsの유빈:ユビンを起用している。
ちょっと、おやっ、と思ったのが8曲目の「윙크 쇼:ウィンクショー」で、ジャズのスタンダードナンバー「シング・シング・シング」にかなり似た曲になっている。

ところで、クレジットをチェックしてみると、3集では頭にProduced byで이민우とし、Executive Producerに장석우:チャン・ソグ(個人)、MusicProducerに강봉구:カン・ボングとしているが、4集ではまず、Executive ProducerをM RISING Entertainmentとして、ProducerにM 이민우、Co Producerに강봉구:カン・ボングとしている。1集、2集を持っていないので何とも言えないが「M RISING Entertainment」が力を付けてきたような印象を受ける。

M 4集、なかなかいい。3集とくらべてアルバムとしての大衆性、存在価値も、完成度もより高まったと感じる。「M RISING Entertainment」としての5集にさらに期待できそうである。


【 2008.03.04 / 3集・Live Works 】
神話のメンバーのソロの中で、이민우:イ・ミヌの音が一番気にはなっていたのだが、彼の顔を思い浮かべてしまって、1集、2集ともスルーしてしまっていた(笑)。つまり、彼の顔があんまり好みじゃなかった(いまは違うが)。しかし、「Live Works - 2006,2007」を試聴していると、やはりコレクションしたくなり、買ってしまった。買ったのは、その「Live Works - 2006,2007」と3集(Explore)だ。3集はVCD付きのRepackageの方だ。1集、2集はいまごろ言ってもいまさら普通には入手し難い。再販でKstarMallさんに掲載されれば買うつもりだが。

イ・ミヌ、いろんな意味でパワフルである。創りだすサウンドはバツグンである。1集、2集をCDで聴いていないので何とも言えないのだが、「Live Works」のライブがいい。この「Live Works」のアルバム、収録の技術もいいがステージで彼がスタジオ並の音で歌いこなしている。一般的にステージでの踊りを伴う音は、CDとくらべかなり落ちるものだが、彼の声にはそれがほとんど無い。実力を感じる。というか、きっとつねに体を鍛えて体力をつける努力を怠っていないのだろう。
編集の方もうまい。曲どうしを拍手や歓声を上手に使ってつなぎ合わせ、あたかも1つのLiveであるかのように聴こえる。実際には、2006年1月13~14日に88体育館で開かれたファーストライブ「M's Girl friend」と 、2006年12月2~3日にMelonAXホールで開かれたセカンドライブ「M Live Works 2006-2007」をつなぎ合わせたもののようである。その2つのライブを1枚目と2枚目で分けるのでなく、2つのライブの曲を混じり合わせて編集されている。
これらを聴いていると、いまステージでは何をしているんだろうと想像し、映像が観たくなる(買おうと思えばDVDはまだ残ってはいるが)。3集のRepackageのVCDには、この時のものであろう映像も収録されている。

そのVCD付きのRepackageの3集だが、収録予定だったが編曲が遅くなって公開されなかった新曲「Explore M」と「The "M" Style」の別バージョンが追加され、「너뿐이라고:私だけだと」がAcoustic Editionとして新しく編曲されている。
そしてファンにはたまらないと思うが、けっこう長めの映像が収録されたVCDがおまけされている。しかもこのVCD、画面は少し小さめだが、DVD並のきれいな映像である。なかなかいい。

しかし、一般的な話としていつも思うのだが、初版にくらべRepackageの方が少し値段が高く設定している場合もあるが、初版に無いもが付いてきてお徳感がある。今回のミヌ場合、私はこれで良かったのだが、初版を買っている人場合は、1、2曲のためにRepackageを再度買うのも抵抗があり悩んでしまうだろうと思う。

彼、いまや作詞・作曲にとどまらず、プロデューサー、そして音楽専門プロダクション「M RISING Entertainment」をも設立している。1集、2集はコレクションできていないので分からないが(しかし想像には難くない)、Repackage3集(EXPLORE M)のほとんどの曲は彼の作品である。プロデュースももちろんM RISINGの이민우:イ・ミヌである。
そしていま、新生Jewelryの5集「One More Time」の作詞で、前回の「Super Star」に続いて話題となっている。
イ・ミヌ、今後も更にますますパワフルに活躍していくことは間違いないだろう。



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Xeno ( ゼノ )

2008-02-06 | Dance Solo


去年のリリース時点で試聴した時は、奇を衒う感じで、出立ちもなんかなぁ、といった印象であった。で、コレクションの対象からは外していたのだが、今年に入ってから、ナムグンヨンのゴリラディオ(남궁연의 고릴라디오)に出演した時の動画がアップされているのを観て(聴いて)、ちょっと思っていたイメージと違い、なんだか良い印象を持ってしまった。もちろん、若いだけに荒削り感はあるのだが、何か感じるものがあり、将来を楽しみに出来きそうな実力もありと見た。で、4ヶ月遅れでの購入となった。きっと、このゴリラディオを見ていなかったらXenoはコレクションしてなかったと思う。

彼女、どうやら埼玉県生れで(定かでは無いが)、現在대전(大田)の大田聖母女高等学校に在学中のようである。詳しいことはまだ調べていないので間違っているかも知れなのだが、彼女はDaumコミュニケーションが行っているDaum UCC Awardの第2回2007年度のUCCスターのようだ。
好みは分かれるところだろうが、現在Web上にプロフィールとして使われている彼女の顔写真は、一度見ると忘れない独特の顔立ちで登場している。3曲目タイトル曲のバラード「나쁜 사람:悪い人」のMVで登場する姿(とくに髪型に注目)とはずいぶんイメージが違う。しかしどちらのイメージも、新人なのでしかたがないが、つくり上げられた臭いが強すぎて少し抵抗を感じる。

タイトル曲の「나쁜 사람:悪い人」、オーケストラも使って雄壮な曲に仕上がっていていいのだが、彼女の荒削りに聴こえる(幼さを感じる)声色に少し残念の感がある。
そして、7曲目の「Xeno Y!」はいいのだが、次のタイトル曲であろう6曲目の「니가 뭔데:お前が何だ」は私にはいまいちだ。
ジャンル的にはダンスまたはタイトル曲でバラードということなんだろうが、ゴリラディオを聴いていると、絶対、彼女はR&Bを歌うべきと思うが。ゴリラディオで聴いた「You Had Me」が最高だ。CDのどの曲よりもこの「You Had Me」がいい。(早い話しが、これを聴いてコレクションする気になった)
アルバムのプロデューサーはRock専門プロデューサーということらしい。そのためだろうか、タイトルのバラードも、本来単純にダンス曲と思われる曲も、彼女の張り裂けるような唱法とも相俟って独特な味付けとなっている。

Xeno17歳、まだ荒削り感は否めないが、その感性とパワフルな歌唱力は将来に期待できる。願わくばR&Bなアルバムのリリースを期待するのが。




제노
Xeno
ゼノ
本名: 박소은(パク・ソウン)
1990年3月30日生れ

■ Genre
ダンス(R&Bがいいのだが)

■ Profile
empas
Daum
Naver

■ Album
1集(17 SEVENTEEN) 2007年9月 (17歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
2集はR&Bでリリースしないだろうか

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space

■ Official/PrivateSite
無さそうである




◆ 1集 ◆



01. 매몰차게:冷酷に
02. 거짓말:嘘
03. 나쁜 사람:悪い人
04. Who Are U... (Sexy My Boy) [Feat. Maniac]
05. 아파:痛い
06. 니가 뭔데:お前が何だ [Feat. Y]
07. Xeno Y! [Feat. Y]
08. 오아시스:オアシス
09. 배신:裏切り
10. 사랑아!:愛よ!
11. 니가 뭔데:お前が何だ [Radio Edit]
12. 니가 뭔데:お前が何だ [Original Edit]
13. 나쁜 사람 [Radio Edit]

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JJ ( ジェイジェイ )

2007-09-26 | Dance Solo



제이제이
JJ
ジェイジェイ
김경아:キム・ギョンア
1989年10月22日生れ
냠냠(ニャムニャム) Entertainment

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   점점 더 [MV] (Special One)
   점점 더 (Special One)
   Love Actually (1集)
   Love Actually (1集)
   Love Actually (1集)
   이 남자 마법사에요 (1集)
   이 남자 마법사에요 (1集)













《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   DaumCafe
   NaverCafe




《 Album 》
   Special One 2010年3月
   1集(Ruling) 2007年8月 (17歳)

《 myCollection 》
  1集
  Special One



【 2010.04.01 / Special One 】
今回のリリースで、まず思ったのが、「おや、もっと上手かったと思ったが」と「あれっ、こんなかわいい感じだったっけ」である(笑)。前回あまりよく分かっていなかったのかも(汗)。

所属事務所は101Entertainmentから냠냠(ニャムニャム)Entertainmentに変わったようだ。
(101Entertainmentは現在も別に存在しているようなのでそうだと思う)

今回のミニアルバム「Special One」は収録曲は実質4曲で(トラックは7トラック)、とくに特徴的なことはないが、いわゆるダンス曲のアルバムでまとまっている(3トラック目にバラード風な「All for You」がある)。

JJ、十分に実力のある歌手で、今回のミニアルバム「Special One」も決して悪くないのだが、現在とくにこれといった話題も無く(정우성:チョン・ウソンとの話題は有ったが)、ガールグループ大勢の中にあって、つい忘れ去られそうで少し心配な気もしてくる。


【 2007.09.26 / 1集 】
101Entertainmentが4年もの準備を経って世に出した大型新人ということだ。(101Entertainmentといえば한가인:ハン・ガインの所属事務所だが ・・・)

1989年10月生れということであるから17歳、まだ高校生である。17歳にしてはこの歌唱力は、たしかに大型新人といえるかも。声色も個性が有りなかなかいい。そして、姿かたちもモデルなみで、身長の方が170cmと、じっさい大型で、ステージでの踊りもパワフルで派手なパフォーマンス見せ見映えもする。さらに、時おり見せる、あどけなさの中にセクシーさも持ち合わせており、目鼻立ちもはっきりして表情も豊かで、その表情にはカリスマも感じる。

タイトル曲の「Love Actually」の後半部は、なんだか、何十年か前の昔懐かしいようなメロディーで、彼女の歌唱力が映えるなかなかいい曲だ。この曲のダンスも後半部のステップがなんだか昔懐かしい感じがする。

将来が楽しみな感じがするアーティストだ。



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Bae SeulKi ( ペ・スルギ )

2007-01-03 | Dance Solo



배슬기
Bae SeulKi
ぺ・スルギ
1986年9月27日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   지겨워 (Big Show)
   지겨워 [MV] (Big Show)
   다가와 (2集)
   슬기SAY (2集)
   One By One (1集)
   One By One [MV] (1集)
   말괄량이 (1集)
   말괄량이 [MV] (1集)
   강한 여자 (1集)
   강한 여자 [MV] (1集)





《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver

《 Official / Private Site 》
   baeseulki
   miniHP




《 Album 》
   Mini 「Big Show」 2009年4月
   2集 「flying」 2007年10月
   1集 「The First Album」 2006年9月 (20歳)

《 myCollection 》
  1集・2集
  Big Show




【 2009.05.13 / Big Show 】
「Big Show」の話の前に、彼女、なんか映画に出演したようだ。「Finale」というハリウッド映画のヒロインということなんだが。予告編らしきものをチラッと見たが、アクションして血だらけで、なんだかよく解らない映画だ。いまひとつピンとこない。

さて、ミニアルバム「Big Show」だが、ぺ・スルギということでまずはコレクション。
ジャケットのインナーの写真は22歳らしい彼女の写真がいいのだが、最後の黒い涙を流した写真は、MVのワンカットのようだが、そもそもMVがよく解らないので意味不明。まあ、しかし、なかなかいい写真に撮れていると思う。私としては好きなジャケット写真ではある。

「지겨워」はCDで聴く前にTVのステージなどを何度も観ていたので、CDを聴いた時は特別な感想もの無かったが、悪くはない。この曲のフィーチャリングがJewelryの하주연:ハ・ジュヨンだったのは知らなかった。
また、「내 사람이 돼줘요」はFlyToTheSkyの브라이언:ブライアンが共演している。

このミニアルバム「Big Show」、私の感想としては、まずまずといった感じで悪くはない。好きだ。
なんにしても、このコは、なんか可愛い。


【 2007.11.13 / 2集 】
ぺ・スルギの新譜は無条件で購入するつもりにしていたので、とくに試聴もしないで購入。
しかし、購入する時、ジャケットの写真を見ると、アルバムとしてはどうなんだろうと思った。ぶりっ子と言うか、飛んでると言うか、なんだか1集の地味な感じとはずいぶん違う。このことは、CD入手後にジャケットの中の写真を開いて見てみても同じで、どの写真も、なんだがブリブリぶりっ子の写真集だ。これが、2集のタイトル「flying」を表しているということなんだろうか?(そんな訳は無いか)
とにかく私が持っているぺ・スルギのイメージからはずいぶん離れた写真とはなっていた。(1集のCDイメージともずいぶん違った作りになっている)
また、どうでもいい話しだが、このCDジャケットの歌詞カードの裏表紙に、なぜかアニメが描かれており、何かと思いきや、「Luna Online」とかいうゲームソフトの宣伝のようで、なにかタイアップしているようだ。

で、そんなこんなでアルバムとしては期待はずれか、と思って聴いてみると、これが予想に反し、かなりいい。つまり、また1集に続いてCDジャケットとのがイメージギャップが大きいのだ。
1集と2集の作りを落ち着いてくらべてみると、アルバムの方向性は、ほぼ1集を踏襲していると思うのだが、完成度がかなり違い、結果、印象がかなり違って聴こえる。
また、1集にはまだ子供っぽさを多く残しており、またそれを売りにしていたのかも知れないが(「おてんば」を売り言葉に使っていた)、2集アルバムでは、そういった部分がほとんど消え、ずいぶん大人へのアルバムに成長した感じだ。同じような選曲で収録されているので、なおさら比較してしまが、歌の巧さ(表現力)がバツグンにレベルアップしていることがはっきりと分る。
1集から2集のリリースまでが、ちょうど1年ほどだが、1年でこんなにも成長するのかと思うほど1集にくらべ、いい作品となっている。声色も1年前とくらべしっかり大人色になってきた。歌の技量も、うまい、と言ってもいいだろう。
ただ、本人に言わせると、「今回の収録では、1集の時とは違い、時間が無いからということで不十分な状態で録音せず、時間をかけ充分に納得したうえで歌いました。練習しながら録音したのではなく、楽しみながら録音することができました。また、1集は作曲家たちとの対話も不足だったのですが、今回は対話もたくさんして楽しみながら作業して雰囲気も良かったんです。」だそうだ。
つまり、彼女の言によると、2集がずいぶん見違えるように聴こえるのは、1集があまり満足の出来る出来でなかったせい、ということなのかも知れない。

タイトル曲の「슬기Say:スルギSay」がずいぶん飛んでいる。そもそも、ぺ・スルギのイメージにはラップは無かったので、初めて聴いた時は少し違和感を感じたほどで、さらにステージを初めて観た時は、これを彼女が踊って歌っている(ラップしている)とは信じがたかった。
このタイトル曲「슬기Say:スルギSay」はパク・チユン4集の「달빛의 노래:月光の歌」である。というか、そもそもビゼーのカルメン「ハバネラ」であるのだが。なぜ、この曲をタイトル曲にしたのかがよく分らない。話題にはなっているようだが。
その他の曲を見てみると、3曲目「비가 오던날:雨が降った日」がいちばん大人っぽい。
10曲目の「이별과 가위는 서로 닮았다:別れとはさみは互いに似ている」もいいのだが、もう一歩ものたりないという感じがする。
6曲目「Right Now」はイ・ヒョリを向こうに回しそうな勢いなんだが、なんとこの曲の作詞は彼女によるものだ。
11曲目の「Crazy Party」は相手(Zino)との相性がいいのか、いいノリだ。二人がいい。
7曲目「사랑아 어떡한거니:愛よどうしたの」と、8曲目「Ride With Me」が彼女の等身大のイメージがしていい曲だ(歌詞が解るとまるで違ったりして)。
しかし、1集もそうだが、彼女、いい曲をたくさん書いてもらっていると思う。とくに2集はほとんどがいい曲ばかりだ。
因みに、今回の彼女の作詞は上で書いた6曲目の「Right Now」だけとなっている。(そうそうたる作詞・作曲陣のようだから、彼女の出る幕は無いか)
彼女、既に3集に意欲的のようで、はやくも3集が楽しみになってくる。
何だろう、彼女の性格から来るのか、彼女が何だか好きだ(もちろん可愛いからだろうが)。

ところで、どうでもいいかも知れない話しを一つ付け加えると、彼女は、お母さんとCatsのメンバーの김지혜(キム・ジヘ)と一緒に暮らしているそうな。たしかに、Catsといえば빨강(赤)のⅡ期生なんだから、彼女達が仲良しであってもまったく不思議は無いわけで、おそらくぺ・スルギとキム・ジヘはデビューは違っても練習生としては同期生か、それに近い関係なんだろう。なるほど歳も同い年だ。そう言えば、Catsの한소유(ハン・ソユ)が手術後1ヶ月ほど活動を休んだ時に、ペ・スルギがピンチヒッターでCatsのメンバーに加わったこともあった。当然なんだろうが、Catsとのつながりは濃そうだ。


【 2007.01.03 / 1集 】
最初、年齢的にも20歳にちょうどなったばかりで、どんなもんかなと思ったが、試聴してみると意外となかなか聴かせてくれる。聴き込んでいくとアルバムとしてもけっこういい。
リリース内容も私好みのオーソドックスなダンスだし、彼女自身もスカッとかわいくて、スタイルもバツグンで、ステージ的にもなかなかいい(身長は168cmのようだ)。
また、いくつかのTV番組での彼女の様子を見ていると、なかなかおもしろい子でもあるようだ。ソウルの상명(サンミョン)大学映画科の学生だ。

そもそも、彼女のチェックは12月のシングルのリリースジャケット写真が可愛かった、というだけがきっかけで、一応チェックしてみようと思ってBugsさんのページを開いてみると、なんと9月に既にアルバムがリリースされていた。そこで、そのアルバムを試聴してみると意外にもなかなか良く、実際にどうかとDaumさんでステージ映像もチェックしてみると、どうやら実際の歌唱力も有りそうということで、CDの購入に至った。
9月のリリースの時は、ジャケットに写真も無く、まったくの無地で、ロックと思ったのか見過ごしてしまったようだ。どうして、ファーストアルバムをこんなジャケットでリリースしたのだろうか。中の歌詞カードの写真も地味と言うか、渋いと言うか。リリース内容からするともう少し派手でもいいかと思うのだが。

ネット上に、かなり記事などが掲載されているので、可愛いからだと思っていたが、調べてみると、2005年11月にプロジェクトグループ「THE 빨강:赤」でデビューしていた。グループ赤のアルバムも試聴し、ステージでの映像も観てみたが、そこそこの音を聴かせてくれる。メンバーの他の2人は、오승은:オ・スンウンが1979年生れ、추소영:チュ・ソンヨンが1981年生まれで、ぺ・スルギがかなり離れて1986年生まれで、いちばん若かったようだ。(そのお姉さん方をさしおいてのソロデビューということになる)

CDを入手後、じっくり聴いてみたが、まだ20歳ということを考えると、2集以降、将来に大いに期待が持てるアーティスト、って感じだ。悪くない。曲の方は、昔ながらの、私としては文句無しのダンスだ。派手さを抑えた落ち着いたダンスアルバムだ。いい。
(これがジャケットの意味するところか)
スローもけっこう聴かせてくれる。ダンスのアルバムのリリースのはずだがアルバム全体を聴き終えると、部分的にバラードのアルバムのような印象も残る。
また、こう言うと彼女に失礼だが、以外にも4曲ほど作詞もしている。(詞の内容の評価が出来なのが残念だが)
ナレーションが2曲収録されており、女優でも目指しているのだろうか。
あるいは既に女優デビューしているかも知れない、っと思って調べてみると、フルハウスの16話(最終話)で、ウエイトレスの、チョイ役で出ていた。フルハウスを観ている時は気づかなかったが、Daumさんの映像で確認。

彼女、これからタレント、女優として有名になっていく予感がする。(既に人気者なのかも)
かわいいだけでなく、若いが何か魅力を感じる。好きだ。



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Miz ( ミズ )

2006-12-06 | Dance Solo


詳しくは分からないが、19歳で歌謡界にデビューして、いい時も悪い時も、いろいろ経験したようで、「Two Two」、「Young Turks Club」の2つグループのメンバーを経験している。(「Young Turks Club」で売れたようだ)
ソロアルバムは임성은:イム・ソンウンの名で4枚リリースしている。
(既にこの頃の2集で作詞だと思うが、曲も作っているようだ)
リリース内容はかなりバラバラで、1集がアイドル風ダンス、2集はなかなか聴かせてくれるダンス、3集は基本的にダンスなのだろうがトロットだ。3.5集になるとトロット風だが、少しダンスに軸足が戻る感じのアルバムだ。どの4枚も大衆性があって、けっこう楽しく聴ける。
しかし、今はこれらのアルバムはほとんど残っていない。
(因みに2集、3集、3.5集はBugsさんで曲全部フルで聴ける) ・・・ 今は聴けない
ステージ映像が見つからないので実際の実力のほどはよく分からないが、けっこういけてると思う。
そして、ソロとしては5枚目、Mizとしての1集は、バラードあり(野人時代OSTなど)、ダンスもありの、基本的にはポップアルバムだ。バラードも含めて、なかなか聴けるアルバムになっている。彼女の作曲が2曲、作詞が4曲で、作曲の2曲は作詞作曲だ。
しかし、Miz 2集は無いかも知れない。今年4月7日に、6歳年下の実業家の송진우:ソン・シンウさんと結婚し、フィリピンで新居を構えた。幸せそうな二人の写真をたくさん見た。最近では11月23日の鴨鴎亭洞のビューティーサロンで開かれた年末慈善バザーのオープンパーティーに招待された時の幸せそうな写真が掲載されている。

【PS 2007.04.18 LimSungEun 3.5集】
いまさらとは思うのだが、イム・ソンウン時代の3.5集を購入した。
この3.5集にはメイキング映像とかMV、スクリーンシェーバー等々がサービスされているが、この映像での彼女が、Miz1集以降で見せる彼女とは、顔も身体もずいぶんと違う。整形したかどうかは私には判らないが、少なくともMiz1集のリリースに向けてずいぶんエステに努力したことはうかがえる。ずいぶん綺麗になったものだ。そして、その結果が結婚へのゴールインにもつながったのであろうか。
それはともかく、この3.5集、上にも書いたがダンスアルバムであるとも言えるのだが、かなりトロット臭い、心をくすぐる大衆的メロディーで迫ってくる。このトロットの匂いは、時折り聴くには、なかなかいいものがある。そもそも、歴史的に見ても、トロットと演歌は韓国と日本で同時に発展した双子の音楽のようで、私としても日本の昔の歌謡曲を聴いているようで、当時は好きではなかったのだが、昔の日本人として、あまり拒否できない心地良いものがある。
また、2集から既にやっていたようだが、この3.5集では、Remix以外はすべて彼女の作詞になっている。
ところで彼女、今もフィリピンで二人仲良くやっているのだろうか。(なんか、少し心配)

【PS 2007.08.12 LimSungEun 3集】
またまた、いまさらで、3集を入手。
以前より、Sound Spaceさんに残っていて、気にはなっていたのだが、いよいよ残りが2枚となったので買ってしまった。(で、現在、Sound Spaceさんには残1となっている)
Lim SungEun3集、ここに載せるには、少しはばかるようなアルバムではあるのだが ・・・ 。
임성은(イム・ソンウン)、当然、Two Two時代とか、Young Turks時代を知っているわけでもなく、もう、引退もし、34歳なのだが、なぜか気になる。
曲的にも、この3集、臭いトロット風である。ベース的にはダンスではあるのだが。
この3集も、作詞は彼女である。実質7曲、内1曲はリメイクだが、そのリメイクを除いた全6曲は、彼女の作詞によるもである。
(詩の内容は解らないだけに何とも言えないが)
アルバムとしては、残念ながら、大したものではない。上で書いたが、イム・ソンウンとしては、2集がいちばんいい。
1集・2集から3集、3.5集と試行錯誤の結果、Mizとなったのだろうが、最終的にソロとしては、やはりMizがいい。
まぁ、今となっては、あまり関係無い話しか。




미즈
Miz
ミズ
本名: 임성은(LimSungEun イム・ソンウン)
1973年9月19日生れ

■ Genre
ダンス

■ Profile
empas
Daum

■ Album
1集(Brand-New) 2002年11月 (29歳) ・・・ ただしイム・ソンウンのソロデビューは24歳

■ myCollection
1集・(LimSungEun は 3集・3.5集)

■ cdComment
Miz 2集は無いはずだ

■ Audition
Bugs (Miz)
Bugs (LimSungEun)
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
無いはずだ




◆ 1集 ◆



01. That's Alright
02. 비상:飛上
03. 영원:永遠
04. 용서:許し (SBS드라마 '야인시대' OST 삽입곡:SBSドラマ野人時代OST)
05. Loving You
06. 안녕:さようなら
07. 향기:香り
08. After
09. 눈물:涙
10. Fibber
11. 널 보낼 수 밖에:君を送るしか
12. That's Alright [Remix]
13. That's Alright [MR]
14. 용서:許し [MR]

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HaNul ( ハヌル )

2006-09-20 | Dance Solo



하늘
HaNul
ハヌル
김하늘:キム・ハヌル
1988年3月22日生れ
R's Company

〈 Bugs MV 〉
   HaNul MusicVideo 全2映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   やぁ、ハヌル!










《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   HANUL
   minihp




《 Album 》
   1集 「Voice of Purity」 2001年8月 (13歳)

《 myCollection 》
  1集




【 2006.09.20 / 1集 】
彼女(この子)に興味を持ったのは、何か他のことでネット上をウロウロしている時、どこかのサイトで、たまたま彼女の元気なステージの映像が目に留まり、少し気になってBugsさんで確認してからのことだ。
K-popを聴き始めた頃に、過去のCDを買いあさっていたのだが、この時には彼女の存在は拾い落としていたようだ。もっとも、「アーティスト」として、ここに載せるには、少しはばかるような気もするのだが、ネット上で少ない情報を調べていくうちに、なかなかおもしろい個性的な子であるようなので載せることにした。昔の写真を見てみると、アイドルで売り出そうとした風もある。
empasさんによると、1999年6月にSBSの「イ・ギョンシル/イ・ソンミの真実ゲーム」(?)に彼女が出演した時に、バック・ジヨンとイ・ジョンヒョンをそのまま真似る踊りをして、その番組進行役であるコメディアン、イ・ソンミという人の目に留まって歌手デビューしたようだ。
そして、1年余りかけ、ボイストレーニングから学ぶなどしてアルバムを準備し、2001年 8月に「Voice Of Purity」でデビューした。タイトル曲の「笑わせるのね」は「ビーナス」をリメークした楽しい曲で、人気を集めたようだ。私も、この曲のMVを観て彼女への興味がさらに増している。TVステージで注目を引いたのが、最初に3~4着の衣装を着ておき、それを歌いながら、途中で脱いでいくというパフォーマンスである。はじめ、ウェディングドレス、韓服、白雪姫などを着た状態から歌い始め、順に脱いでいって最後は半ズボン(ホットパンツではない)、タンクトップ姿で終るというものだ。私は韓服と白雪姫バージョンは観た。これはたしかに話題にはなるだろう。必要以上に脱げそうになり、危なかったこともあったそうだ(笑)。

彼女は幼い頃からバレーと伝統舞踊を学んでいたようで、踊りだけは誰にも負けないということのようだが。2001年11月からは、瞬発力と話術を認められて、SBS生放送「人気歌謡」で VJで活躍している。(5年前のことのようだから、現在は、「活躍していた」、かも知れないが)
Sound Spaceさんの評によると、ナチュラル派いうより開き直り派、だそうで、2001年下半期最兇の核弾頭アナーキー娘、良識派からの大バッシングをサラリと受け流す大器(鈍器)、歌の実力は妙にしっかり者、と書かれている。(私もそんな印象を持つ(笑))

で、いざCDを手に入れようとすると、もう無かった。例によって、Sound Spaceさんにはまだ有るのだが ・・・ (高い)。で、innolifeさんに、ダメもとで、「どこかに1枚無いでしょうか」、と聞いて見ると、なんと入手してくれた。(感謝 ・・・ でも価格は結局Sound Spaceさんと同じ様な価格にはなったのだが(笑))

ところで、落ち着いてリリース日を見てみると、この1集のリリースは2001年の8月だから、あのMVは彼女が13歳の時の映像ということになる(つまり、あの歌も)。やはり、なんかすごい子なのかも知れない。
曲は基本的にダンス(テクノ風)だ。歌はうまい、と思って購入したが、CDでじっくり聴いてみると、声(発声)がいまひとつ出ていないようにも聞える。出にくそうな声で歌っているように聞こえるのである。CDの録音の音が悪いせいかも知れない。このCD、たしかに音がこもって聞える。Bugsさんで試聴した方が声が良く通って、音もいいように聞こえる。ソースは一緒なはずなんだが(不思議)。

しかし、なんにしても、上にも書いたが、この時まだ子供とも言える歳で、今でもやっと18歳だ。
1集から5年が経つが、2集はまだリリースされていない、もう出ないのかも。もしかして、歌手よりタレントで行くのかも知れない。そんな感じもする。あるいは、学歴社会の韓国、この数年は学業に忙しいのかも知れない。であれば、来年当たり2集のリリースとか。
なんにしても、元気のいい、かわいい子だ。



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Shin EunSung ( シン・ウンソン )

2006-03-01 | Dance Solo


ファーストアルバムでは、可愛いくてセクシー系なだけで、歌は頼りなさそうだったが、2集ではけっこうしっかりと聴かせてくれる。
声色も変えてきて、本気で勝負してきている感じを受けた。いい、期待できそう。
既に韓国国内での評価も、けっこうよくなってきているようだ。韓国国内での評価がいいということは、かなり歌唱力があるということだ。
3集が楽しみだ。


신은성
Shin EunSung
シン・ウンソン
1982年12月15日生れ

■ Genre
ダンス

■ Profile
innolife.net

■ Album
1集(New Silver Star) 2003年6月 (20歳)
2集(Bye Bye) 2004年10月

■ myCollection
1集・2集

■ cdComment
やはりアルバムとして聴くなら2集がいい

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
見あたらない




◆ 1集 ◆



01. Intro (Now And Future)
02. 돼!!!:いい!!!
03. 그땐 그렇게:その時はそんなふうに
04. Go Away
05. 탈출:脱出
06. 하루만큼씩...:一日分づつ...
07. Autumn Leaves
08. 비밀:秘密
09. Before
10. Blue Moon
11. Don't Stop Moving




◆ 2集 ◆



1. To Tears
2. Bye Bye
3. 다른 사랑:別の愛
4. Stay
5. My Love
6. Touch
7. 안돼:だめ
8. 떠나가:行ってしまえ
9. 사랑안에 이별:愛の中の別れ
10. Hey Boy
11. Dance With Me
12. 이제서야:今になって

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HanNah ( ハンナ )

2006-03-01 | Dance Solo


この人も、ほとんど情報が無い。
第2のヒョリを目指しているとか ・・・ ?。
JYPからのデビューではないのだが、4曲目の「자꾸 생각나:しきりに思い出して」はパク・チニョンの作だそうで、パク・チユンをしっかり連想してしまう。おまけに、声までそっくりだ。
もともと、チユンに用意してた曲かも。それはともかく、いい感じの曲だ。
本人の歌唱力もなかなかのものだと思う。R&B系もいける。 2集以降がたのしみではある。




한나
HanNah
ハンナ
1981年生れ

■ Genre
ダンス・R&B

■ Profile
無いようだ

■ Album
1集(Bounce) 2004年7月

■ myCollection
1集

■ cdComment
でるとすれば今年あたり2集がでるのか

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
無さそう




◆ 1集 ◆



01. Watch Out!
02. Bounce
03. 나타나줘:あらわれてよ
04. 자꾸 생각나:しきりに思い出して
05. 뭐가 미안해:何がごめんなの
06. 3, 5, 7, 9
07. Last Dance
08. 그댄 날 웃게 하는 걸:あなたは私を笑せてくれるの
09. 떠나기 일보 직전:旅立つ直前
10. 유혹의 기술:誘惑の技術
11. This Is It For Now

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