気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

東方神起 ( トンバンシンギ )

2012-06-18 | Dance Group



동방신기
東方神起
トンバンシンギ
SM Entertainment

〈 Member 〉
  유노윤호 U-KNOW ユノ(ユンホ) (정윤호:チョン・ユノ(ユンホ)) 1986年2月6日生れ
  최강창민 MAX チャンミン (심창민:シム・チャンミン) 1988年2月18日生れ


                    MAX                         U-KNOW


〈 Music Video 〉
       YouTube Channel SMTOWN [ 東方神起 ]

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2011.01.17 東方神起、2年ぶりにM Countdownに出演!


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       TVXQ! TENSE
       facebook
       FanCafe




《 Album 》
        7集 「TENSE」 2014年1月
        6集 「Catch Me」 2012年9月
        5集 「Keep Your Head Down」 2011年1月

《 myCollection 》
      5集(Repackage) / 6集「Catch Me」 / 7集「TENSE」
      ANDROID 2012年7月




【 2014.01.22 / 7集 】
東方神起、デビュー10周年の7集「TENSE」だ。
といっても、単純には10周年を祝えないようにも思えるのだが、ユノとチャンミンにとっては、2013年12月26日でデビュー10周年を迎えるようである。
12月26日という日付は、私はよく知らないのだが、2004年1月14日のシングルリリース「HUG」がデビューのはずなので、いずれにしても満10年が過ぎた。
アルバムタイトルの「TENSE」は、「10th Anniversary」と、「Tension」の意味を兼ねて付けたもののようである。

ジャケットはボックス仕様で、中には2人のメッセージとともにユノのカードが入っていた。
歌詞カード(写真集)は冊子の装丁が悪く(糊づけの仕方が悪い)、ページが簡単に外れて、バラバラになってしまう(もう既に2枚が取れてしまった)。

プロデュースは이수만:イ・スマンで、掛値無しの全12曲が収録され、どの曲も最高と言っていい曲ばかりで、
今までの東方神起のリリース曲とは趣きを異にする様々なジャンルでの、2人の魅力を見せる。

Track List
  01. 「Ten (10 Years)」
     lyrics & composed & arranged: YooYoungJin(유영진)
  02. 「Something」
     lyrics: YooYoungJin(유영진)
     composed: YooHanJin(유한진) & YooYoungJin(유영진)  arranged: YooHanJin(유한진)
  03. 「너의 남자:君の男 (Your Man)」
     lyrics: Kenzie  composed: Kenzie & 김정배  arranged: Kenzie
  04. 「오늘밤:今夜 (Moonlight Fantasy)」
     korean lyrics: 전간디  composed & arranged: Coach and Sendo & Alexander Holmgren
  05. 「그 대신 내가:彼の代わりに僕が (Beside)」
     korean lyrics: JQ(제이큐)
     composed: Albi Albertsson & Ricky Hanley & Stephan Elfgren  arranged: MUSSASHI
  06. 「Double Trouble」
     lyrics: 김부민  composed & arranged: hitchhiker(히치하이커)
  07. 「Off-Road」
     korean lyrics: 서지음 [Jam Factory]
     composed: Peter Habib & Marc Joseph & Adam Nierow & Yaroslav Vynnytsky
     arranged: Mr. Fantastic & Mysto and Pizzi
  08. 「갈증:渇き (Smoky Heart)」
     korean lyrics: 서지음 [Jam Factory]
     composed & arranged: Brian Kennedy & Dewain Whitmore
  09. 「Love Again」
     korean lyrics: 장연정
     composed: 김태성 & Andrew Choi & FAST LANE & SKY BEATZ  arranged: SKY BEATZ
  10. 「뒷모습:後ろ姿 (Steppin')」
     korean lyrics: 전간디
     composed & arranged: 임광욱 & Andrew Jackson & Martin Hoberg Hedegaard
  11. 「Rise...」
     korean lyrics: 심창민
     composed: Jarkko Ehnqvist & Pessi Levanto & Martin Mulholland & Deez  arranged: 이재명
  12. 「항상 곁에 있을게:いつもそばにいるよ (Always With You)」
     lyrics: 황현 & 신아녜스  composed & arranged: 황현

     NameList
       김정배:キム・ジョンベ / 전간디:チョン・ガンディ / 김부민:キム・ブミン / 서지음:ソ・ジウム
       장연정:チャン・ヨンジョン / 김태성:キム・テソン / 임광욱:イム・クァンウク
       심창민:シム・チャンミン / 이재명:イ・ジェミョン / 황현:ファンヒョン / 신아녜스:シナニョス

「Ten (10 Years)」
東方神起のデビュー10周年を記念して、デビュー曲「HUG」から2012年リリースの「Catch Me」までのヒット曲のタイトルを入れた、ファンたちへのメッセージを、恋人に話すように書かれた歌詞のようだ。

「Something」
スイングジャズ「シングシングシング」を少し思い起こすタムタムのリズムが印象的なスイングジャズ風の曲で、東方神起としてはユニークな曲に感じる。
バックの演奏がいい。

「너의 남자:君の男 (Your Man)」
この曲も好きだ。
この曲もバックのサウンドがいい。
Kenzieの作詞・作曲・編曲である(作曲は共作)。

「Rise...」
チャンミンの作詞で、大変なことがあっても時が解決してくれるという癒しのバラードメッセージ曲のようだ。

「항상 곁에 있을게:いつもそばにいるよ (Always With You)」
2013年年末のコンサートステージで先行公開された曲らしく、東方神起がファンたちに、あるいはファンたちが東方神起に、お互いにお互いの心を通わすの曲のようである。
作詞、作曲、編曲の황현:ファンヒョと신아녜스:シナニョスは、마이 애프터눈 (My Afternoon)のメンバーだ。

東方神起、デビューから10年となる7集の「TENSE」、どの曲も素晴らしく、彼らの声には暖かさえも感じるいい曲たちで、またアルバムとしても最高のアルバムである。
私としては、やはり、ジャジーな、リードトラックでもある「Something」が印象的だ。
そしてまた、どの曲もバックのサウンドが最高だ。


【 2013.09.26 / 6集 】
5集から1年8ヶ月ぶりでリリースされた6集「Catch Me」、私はリリースからちょうど1年後に開封した。
ジャケット仕様は、チャンミンとユノ(ユンホ)の2種類が有るようで、私のコレクションはチャンミン仕様だ。
また、この2012年9月リリースの6集「Catch Me」から2ヶ月後には、2曲追加された6集のリパッケージがリリースされたようで、私のように1年も放っておくのであれば、こちらをコレクションすればよかったと、いま思う。

この6集は、11曲収録でリードトラックが1曲目の「Catch Me」、プロデュースはいつも通り이수만:イ・スマンだ。

Track List
  01. 「Catch Me」
     lyrics: 유영진  composed: 유영진  arranged: 유영진
  02. 「인생은 빛났다:人生は輝いていた (Viva)」
     korean lyrics: Kenzie  composed: The Underdogs  arranged: The Underdogs
  03. 「Destiny」
     lyrics: 김이나
     composed: 태성(김태성) & 임광욱 & Andrew Choi(앤드류 최)  arranged: 임광욱 & 김태성
  04. 「비누처럼:石けんのように (Like A Soap)」
     lyrics: Kenzie  composed: Kenzie & 김정배  arranged: Kenzie
  05. 「I Don’t Know (Korean Ver.)」
     lyrics: 김부민  composed: hitchhiker(히치하이커)  arranged: hitchhiker(히치하이커)
  06. 「꿈:夢 (Dream)」
     lyrics: 조광호  composed: 박정원  arranged: 황찬희 & 양시온
  07. 「How Are You」
     lyrics: 황현  composed: 황현  arranged: 황현
  08. 「Getaway」
     lyrics: 김부민  composed: hitchhiker(히치하이커)  arranged: hitchhiker(히치하이커)
  09. 「I Swear」
     korean lyrics: 심창민  composed: Mazeland  arranged: 황현
  10. 「Gorgeous」
     lyrics: 김정배  composed: Kenzie & Andrew Choi(앤드류 최)  arranged: Kenzie
  11. 「Good Night」
     lyrics: 유영진  composed: 유한진 & 유영진  arranged: 유한진

     NameList
       유영진:ユ・ヨンジン / 김이나:キム・イナ / 김태성:キム・テソン / 임광욱:イム・グァンウク
       김정배:キム・ジョンベ / 김부민:キム・ブミン / 조광호:チョ・グァンホ
       박정원:パク・ジョンウォン / 황찬희:ファン・チャニ / 양시온:ヤン・シオン / 황현:ファンヒョン
       심창민:シム・チャンミン / 유한진:ユ・ハンジン

今回、5集には登場していなかった作家が多いが、その中に김이나:김이나が見られる。
(ただし、東方神起の4集以前の詳細は知らない)

ちょっと面白い作りの2曲目の「인생은 빛났다:人生は輝いていた (Viva)」の作曲The Underdogsは、世界的なプロデューシングチームということだ。

5曲目「I Don’t Know (Korean Ver.)」は、2011年7月に日本でシングルリリース曲を韓国語バージョンにしたもののようだ。

6曲目の「꿈:夢 (Dream)」は、Chani Mini(차니미니)という男声デュオが1999年にリリースした曲のリメークだ。

9曲目の「I Swear」はチャンミンの作詞で、彼ががファンへのた気持ちを詩にしたもののようだ。

今回の全11曲は、多彩なジャンルに、けっこう難しいと思える曲も多く、東方神起の高い音楽的レベルと感性を感じさせるアルバムとなっている。


【 2012.06.18 / 5集(Repackage) 】
いまさらの東方神起のコレクションである。
入手は3月だったのだが、新譜に追われて開封がいまとなってしまった。
(※東方神起ファンの方はスルー願いたい)

もともと東方神起のチェックはしてはいたが、ユノ(ユンホ)とチャンミンの2人になった東方神起を観聴きしているうちに(というか5集を聴いているうちにと言うべきかも知れないが)、コレクションしてみようかと思うようになった。
なもので、5集が私にとっての東方神起コレクションのスタートとなる(悪しからず)。

コレクションした5集は当然リパッケージ版だ。
初回版のジャケット仕様は当然分からないが、リパッケージ版は厚紙と透明アクリルで蓋された仕様のデカイBoxタイプで、中には同じ大きさの(17×17㎝)56枚ものカード写真とクレジットが収まっていた。
作った側の意図は、どうやらこの56枚のカード写真を入れ替えて飾れるように考えたようだ。

収録曲は14トラックの全13曲となっており(インストルメンタルが1曲)、初回版との違いは最初の2トラックだけだ。
ただし、曲順は異なっている。(なお、初回のリリースが2011年1月5日、リパッケージは3月14日である)

プロデュースは、もちろん이수만:イ・スマンで、リードトラックは初回版が「왜:なぜ (Keep Your Head Down)」で、リパッケージ版は後続曲としての新曲「이것만은 알고 가:これだけは知って行け (Before U Go)」である。

Track List
  01. 「이것만은 알고가:これだけは知って行け - 독백:独白 (Before U Go - Monologue)」 ※
     lyrics: 유영진  composed: 유한진 & 유영진  arranged: 유한진
  02. 「이것만은 알고 가:これだけは知って行け (Before U Go)」 ※
     lyrics: 유영진  composed: 유한진 & 유영진  arranged: 유한진
  03. 「왜:なぜ (Keep Your Head Down)」
     lyrics: 유영진  composed: 유한진 & 유영진  arranged: 유한진
  04. 「Maximum」
     lyrics: 유영진  composed: 유영진  arranged: 유영진
  05. 「믿기 싫은 이야기:信じたくない話 (How can I)」
     lyrics: 박창현  composed: 박창현  arranged: 박창현
  06. 「Crazy」 rap feat. 제이:ジェイ(Trax)
     lyrics: 김태성 & Noday  composed: 김태성 & Noday  arranged: 김태성 & Noday
  07. 「Honey Funny Bunny」 윤호:ユノ(ユンホ) solo
     lyrics: E-Tribe  composed: E-Tribe & 장준호  arranged: E-Tribe & 장준호 & 공현식
  08. 「Rumor」
     lyrics: 홍지유  composed: Outsidaz  arranged: Outsidaz
  09. 「고백:告白 (Confession)」 창민:チャンミン solo
     lyrics: 창민  composed: Mr.cho & 김태성  arranged: Mr.cho & 김태성
  10. 「Our Game」
     korean lyrics: 제이큐(JQ)
     composed & arranged: Simister, William Edward & Hawes, Tim Mhondera, Obi Simbarashe &
                    Priddle, Stuart
  11. 「She」
     korean lyrics: Kenzie  composed: Amy Power & Liz Rodrigues & Matt Tishler
     arranged: Kenzie
  12. 「아테나:アテナ (ATHENA)」
     lyrics: 황현  composed: 황현  arranged: 황현
  13. 「Journey」 feat. 서현:ソヒョン(少女時代)
     lyrics: 김달우  composed: 김달우  arranged: 김달우
  14. 「이것만은 알고가:これだけは知って行け - 독백:独白 (Before U Go - Monologue)」 Inst.

     NameList
       유영진:ユ・ヨンジン / 유한진:ユ・ハンジン / 박창현:パク・チャンヒョン / 김태성:キム・テソン
       장준호:チャン・ジュノ(ジュンホ) / 공현식:コン・ヒョンシク / 홍지유:ホン・ジユ
       창민:チャンミン / 황현:ファンヒョン / 김달우:キム・ダル

1曲目「이것만은 알고가:これだけは知って行け - 독백:独白 (Before U Go - Monologue)」
イントロ曲というより、2人によるまさにモノローグのイントロで、既に心は離れ上面だけを繕う恋人を愛するみすぼらしい自分に気づいた1人の男が、死ぬほど辛くても忘れなければならないと自分に言い聞かせる、悲しい気持ちを語っているようだ(※少し訳が間違っているかも(?))。

2曲目「이것만은 알고 가:これだけは知って行け (Before U Go)」
じつは、次曲「왜:なぜ (Keep Your Head Down)」もそうだが、この曲を聴いて2人の東方神起のコレクションに気持ちが動いた。
いわゆるダンス曲でない、独特な(少し風変わりな)R&Bな曲に仕上げられており、面白いいい曲である。
また、チャンミンの叫ぶようなボーカルがいい。
歌詞は、愛する恋人のために別れを選択した男が彼女の幸せを望んで、心より君を愛した男だったということだけは分かってくれという切迫した心情を切なく表現したものだ。
1曲目の独白もそうだが、いまはJYJとなった3人に対する2人の(SMの)気持ちを歌ったかのように聞える。

3曲目「왜:なぜ (Keep Your Head Down)」
東方神起ファンからは誹りを受けそうだが、私にとっては、これぞ(2人の)東方神起と思う曲だ。
ステージでの派手なパフォーマンスも印象的だ。
歌詞の内容は、真実の愛だと信じていた恋人に裏切られた男の悲しい胸のうちを語るもので、「心の中から君を
完全に消し去って幸せな未来のために進む。遠い将来、君が捨てたものがいかに真実の愛だったのかを知ることになるだろう」と歌っているようで、この曲も(歌詞も)まさに3人に対してのSMのメッセージだろう。
また副タイトルの「Keep Your Head Down」には、裏切って離れていった恋人に、言葉を慎んで慎重になってくれと願うと共に、いつかその代償が自分自身のこととなるという意味も含んでいるらしく、意味深長である。
作者は、1曲目からこの「왜:なぜ (Keep Your Head Down)」までがユ・ヨンジンとユ・ハンジンによる曲である。
ユ・ヨンジンはH.O.Tの昔から作詞・作曲をしているSM Entertainment所属の作家だ。
ユ・ハンジンもSM以外の曲に関わっていないので(?)、SMの所属だと想像するのだが、プロフィールが定かでない(少女時代の2集から主に編曲で名前を見つけることができる)。

4曲目「Maximum」
ユ・ヨンジンの作詞・作曲・編曲で가야금:カヤグムなどの国楽の楽器を使った編曲で、頭の部分を初めて聴いた時はカヤグムの音に驚かせれた。悪くない。
この曲は「SM Town Live 10 World Tour」(2010年8月~2011年10月)で特別に公開され話題になったようだ。

5曲目「믿기 싫은 이야기:信じたくない話 (How can I)」
恋人からの突然の別れ話に、どうしていいのか分からない気持を表現した曲のようで、作者のパク・チャンヒョンは東方神起のデビュー曲「HUG」の作者のようで、彼は広範囲に曲を書いていて、SM所属ではないようなのだが(?)、SM関係への提供が多いようだ。

6曲目「Crazy」
Traxの제이:ジェイがラップフィーチャリングされている。

7曲目「Honey Funny Bunny」
ユノ(ユンホ)のソロで、曲はE-Tribeで(共作)、ちょっと面白い編曲ではある。

8曲目「Rumor」
アメリカの作曲家チームOutsidazの作曲・編曲のようで、コード進行が面白そうだ(おそらく)。
また、R&Bな東方神起のサウンド(ハーモニー)がいい。

9曲目「고백:告白 (Confession)」
チャンミンのソロで、Mr.choとキム・テソンによる作曲・編曲で、作詞はチャンミンによるバラード曲だ。
歌詞の内容は別れた恋人に対する懐かしさを歌ったもののようだ。

10曲目「Our Game」
ちょっと面白いHipHopな曲で(編曲で)、korean lyricsとなっているので外国の曲のようだ。その韓国語の歌詞は音楽に対する情熱を書いているらしく、その作詞のJQというのは歌手のようで(TN Entertainment)、自分以外にもけっこう広く曲の提供をしており、自分の曲の多くは作詞・作曲をしているようだ。

11曲目「She」
この曲も外国の曲のようで、韓国語の歌詞と編曲をSM所属のKenzie(켄지)がしている。
歌詞の内容は愛に落ちた1人の男の幸せ、喜びの感情と、同時に感じる不安、焦りなど複雑で微妙な感情を描き出しているようだ。

12曲目「아테나:アテナ (ATHENA)」
SBSドラマ「아테나:アテナ」(2010.12.13~2011.02.21)のOSTのようで(もうすぐ観る予定だが)、いかにもそれらしく作られた曲で、その作詞・作曲・編曲のファンヒョンは、この人もかなり広く曲を提供していて、歌手でもあるようだが、自分のリリース曲は無いようだ

最後13曲目「Journey」
愛する恋人と旅行に出かける時のときめきと震えを明るい歌にしたもののようだ。
서현:ソヒョン(少女時代)がフィーチャリングされている。

2人になった東方神起、いままで私が分かっていなかっただけかも知れないが、いわゆるBoysなグループには感じられなかったものを感じ、また分かっていたつもりだったがチャンミンの声色が改めていいと感じる。
アルバムとしては、ある意味、メッセージソングな部分を持ったアルバムと捉えることもできるのかも知れない。
ただ、それだけに前半と後半とのギャップを感じ、正規版のアルバムとしてはもの足りなさも感じる。
もっとも13曲を同じ緊張を持続して作り上げることは難しいことかも知れないが。




HELLOVENUS ( ハロービーナス )

2012-06-04 | Dance Group



헬로비너스
HELLOVENUS
ハロービーナス
Tricell Media / fantagio / pledis

〈 Member 〉
  앨리스 Alice アリス 1990年3月21日生れ
  나라 Nara ナラ 1991年3月13日生れ
  유아라 Yooara ユアラ 1992年9月26日生れ
  윤조 Yoonjo ユンジョ 1992年12月14日生れ
  라임 Lime ライム 1993年1月19日生れ
  유영 Yooyoung ユヨン 1995年1月23日生れ


        Nara        Yoonjo      Alice       Yooara      Yooyoung     Lime


〈 Music Video 〉
       YouTube HELLOVENUS OFFICIAL CHANNEL

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2013.05.03 なにやってんだか(笑)
       2013.05.02 待っていた、HELLOVENUS!
       2013.04.11 「ワンダフルママ」のユヨン(HELLOVENUS)
       2013.03.27 「おお、これがHELLOVENUSのユヨン」 続編
       2013.03.21 おお、これがHELLOVENUSのユヨン!?
       2013.02.27 HELLOVENUS、ステージフォト & YouTube (ソウル総合芸術学校)
       2013.02.03 HELLOVENUS
       2013.01.01 HELLOVENUS、初めての新年
       2012.12.12 HELLOVENUSが今日セカンドミニアルバムをリリース
       2012.07.04 HELLOVENUS、「波のように」をリリース
       2012.06.28 HELLOVENUS、「The Birth of Venus I'm your Venus」 Ep7(最終回)
       2012.05.30 HELLOVENUS、インタビュー記事
       2012.05.25 いまさらだが、HELLOVENUS


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       HELLOVENUS 차 마실래?
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《 Album 》
        MiniAlbum 「차 마실래?:お茶する?」 2013年5月
        MiniAlbum 「오늘 뭐해?:今日何する?」 2012年12月
        MiniAlbum 「Venus」 2012年5月

《 myCollection 》
      Venus / 오늘 뭐해?:今日何する? / 차 마실래?:お茶する?




【 2013.05.06 / 차 마실래?:お茶する? 】
HELLOVENUS、いまのところ半年ほどのスパンでミニアルバムをリリースしているようだ。
今回も前回に続いて疑問形のアルバムタイトルとなっているが、曲の内容は少し大人になったようである。

ジャケットがいい。というか、インナーの写真集がいい。
前回と同じ66ページのページ量もさることながら、彼女たち6人の、ナチュラル風な瞬間、瞬間がいい。
カメラは、これも前回と同様신선혜:シン・ソネなんだが、今回の方が断然いい。
このカメラマン、そのタッチと被写体の6人の表情から女性カメラマンではないかと思うのだが。
(ちょっと確認はできないが)

なお、今回の私のカードはナラであった。

プロデュースは、今回も当然ながら한성수:ハン・ソンスである。
収録曲は全4曲でちょっと少なめで、さらにHELLOVENUSとしての収録曲は実質3曲となる。
つまり、最後の曲「자꾸만:しきりに」はユアラの初めてのソロ曲だ。
リードトラックは1曲目の「차 마실래?:お茶する?」である。

Track List
  01. 「차 마실래?:お茶する?」
     lyrics: 이기 & 서용배  composed: 이기 & 서용배  arranged: 이기 & 서용배
     rap making: 라임
  02. 「Kiss Me」
     lyrics: 김희선  composed: 서재하  arranged: 서재하
  03. 「잠깐만:ちょっと待って」 special narration 정겨운:チョン・ギョウン & 나나:ナナ
     lyrics: 박수석 & 인우  composed: 박수석  arranged: 박수석 & 인우
  04. 「자꾸만:しきりに」
     lyrics: Watt  composed: Watt  arranged: Watt

     NameList
       이기:イギ / 서용배:ソ・ヨンベ / 김희선:キム・ヒソン / 서재하:ソ・ジェハ / 박수석:パク・スソク
       인우:イヌ

「차 마실래?:お茶する?」の作詞・作曲・編曲の이기:イギと서용배:ソ・ヨンベはチームのようだ。
HELLOVENUSらしい曲でいい曲だ。

「Kiss Me」も、HELLOVENUSらしい曲の作りとなっている。
この曲にも少しラップの部分は有るのだが、ラップメーキングについての記載は無い。

「잠깐만:ちょっと待って」の作詞・作曲・編曲の박수석:パク・スソクと인우:イヌもチームのようで、韓国と日本を行き来して活動しているそうだ。
曲の最後のナレーションで登場する정겨운:チョン・ギョウは、ユヨンが初めてドラマ出演を果たしたSBSドラマ「원더풀 마마:ワンダフルママ」での主演を演じており、その縁でのフィーチャリングとなっているようだ。
このナレーションは愛の告白だそうで、相手役はAfter Schoolの나나:ナナだ。

「자꾸만:しきりに」は、ユアラの初めてのソロなんだが、なぜか不思議なことにクレジットへの記載が無い。
作詞・作曲・編曲のWattもプロデューサーチームのようで、彼らも韓国と日本で活動しているようだ。

3枚目のミニアルバム「차 마실래?:お茶する?」、良くも悪くもHELLOVENUSらしいアルバムではある。
ただ、HELLOVENUSとしてのリリースは3曲ということで、少し寂しい気もする。
まあ、曲はともかく(!?)、カムバックが早いというのは、早く顔を見られるという点で歓迎だ(笑)。
(半年ぐらいでカムバックと言うのも変だが)


【 2012.12.23 / 오늘 뭐해?:今日何する? 】
HELLOVENUS、今回は6人そろってのカムバック、と言うか6人そろっての初ステージである。
(ユンジョ、今回は大丈夫そうだ)

このグループ、時間の経過とともに6人のそれぞれの個性に魅力が増す。
長い間待ったが、やっとユンジョの姿を見ることができる今回のカムバックステージ、6人がよりカラフルになり
アイドル性抜群のステージをリリースしてくれる。

ジャケット仕様は基本的にデビューのものと変わりは無いが、カメラが変ったせいか、コンセプトの関係なのか、今回の6人はより可愛らしをアピールした写真集となっている。
(ページ数は66ページ、カメラは신선혜:シン・ソネだ)
また、今回の私へのカードはライムであった。

プロデュースは、今回もHan Sung Sooと英字で書かれている한성수:ハン・ソンスだ。
リードトラックは1曲目の「오늘 뭐해?: 今日何する?」で、デビュー曲「Venus」に同じ作詞、作曲、編曲である。
ほかの4曲の作詞、作曲、編曲は、チョ・ヨンス以外、HELLOVENUSには初登場だ。

Track List
  01. 「오늘 뭐해?:今日何する?」
     lyrics: 김이나  rap making: 라임  composed & arranged: 조영수 & 김태현
  02. 「Romantic Love」
     lyrics: 김희선  composed: 서재하  arranged: 서재하
  03. 「First Love」
     lyrics & composed & arrange: 조영수 & 이유진
  04. 「똑같아:そっくり」
     lyrics & composed & arrange: 박용인 & Peak Boy
  05. 「Winter Fantasy」
     lyrics: 류광민  rap making: 라임  composed: 류광민  arranged: FRACTAL
     track produced: FRACTAL

     NameList
       김이나:キム・イナ / 라임:ライム / 조영수:チョ・ヨンス / 김태현:キム・テヒョン
       김희선:キム・ヒソン / 서재하:ソ・ジェハ / 이유진:イ・ユジン / 박용인:パク・ヨンイン
       류광민:リュ・クァンミン

1曲目「오늘 뭐해?:今日何する?」
「Venus」に引続き、作詞は김이나:キム・イナ、作曲・編曲は조영수:チョ・ヨンスと김태현:キム・テヒョン、そしてラップメーキングはライムによる。
弾むリズムがHELLOVENUSらしいと感じさせる曲だ。

2曲目「Romantic Love」
作詞の김희선:キム・ヒソン、作曲・編曲の서재하:ソ・ジェハは幅広く数多くの曲を提供していいる。
また、ソ・ジェハはチョ・ヨンスのNextar(넥스타) Entertainment所属ではないかと思うのだが、調べてみるとよく分からない(?)。
6人それぞれの歌唱力、声色の個性が出ている曲だ。

3曲目「First Love」
歌っているのはユアラ、アリスにライムのようで、初恋を歌ったバラード曲らしく、恋に落ちた少女の心と別れの予感の悲しみと恐れを表現しているそうだ。
美しく綺麗ないい曲だ。
共作の이유진:イ・ユジンも、Nextar Entertainment所属かと思うのだが、よく分からない(?)。

4曲目「똑같아:そっくり」
박용인:パク・ヨンインはUrban Zakapa(어반자카파)というグループ(男2人、女1人)のメンバーで、ボーカル兼作曲家のようだ。(Peak Boyは調べてみたが、この曲以外のデータは見つけられなかった)
この曲も美しいメロディーと編曲で作られた、いい曲である。

最後5曲目「Winter Fantasy」
作詞・作曲の류광민:リュ・クァンミンは、日本でも活動している作曲家のようだ。
編曲とトラックプロデュースのFRACTAL(김제형:キム・ジェヒョン)は1990年代からの人で、DJでもあるようである。
HELLOVENUSがファンたちに今年1年を締めくくってプレゼントするクリスマスキャロル(クリスマスソング(?))ということのようである。

HELLOVENUSの2枚目であるミニアルバム「오늘 뭐해?:今日何する」、ほんの7ヶ月前の1枚目と比べてみても曲自体に落ち着きを見せただけでなく、彼女たちの音楽的歌唱力にも安定感を増した印象で、メンバーの個性も各々に特徴的に見えてきて、私としては、ますます可愛いだけでなく、愛情を感じるグループとなってきた。


【 2012.06.04 / Venus 】
HELLOVENUS、デビューした時にはスルーの予定だったのだが、放送ステージを観ていると(聴いていると)、音がしっかりしているように思えてきて、いろいろチェックしているうちにコレクションすることに心変わりした。

ほぼ1月遅れで手にしたジャケットを開くと、42ページに渡って彼女たちを上手に撮った写真が載っている。
(カメラは박정민:パク・チョンミンとなっている)
また、最近流行りのカードが入っていたが、私の手元へはユヨンのカードが届いた。

「Venus」のプロデュースは、HanSungSooと英字で書かれており、この人はpledisの代表でありプロデューサーの한성수:ハン・ソンスなのだが、クレジットにはこの人だけ、なぜか英字表記して、pledisの名は表記していない。
また、Producerとしてはハン・ソンスだが、Executive Producerの項目には別の名が書かれている。
この表記の仕方は(英字での表記も含め)、손담비:ソン・ダムビで言えば、2010年7月リリースの「the queen」からで(AfterSchoolはコレクションしていない)、それ以前のアルバムではExecutive Producerとして彼の名があり、
Producerは別の人の名が書かれていた(ちょうど逆転した書き方に変わっている)。
(※因みに、この表記でのExecutive Producerの名は「the queen」と「Venus」では同じではない)
ハン・ソンスも、박진영:パク・チニョンのような形態をとっているのだろうか、あるいは彼は、pledis以外の企業にも関係しているようなので、その絡みでそうしているのだろうか(?)。

収録曲は全4曲で、リードトラックは既に耳に馴染みとなった2曲目の「Venus」である。

Track List
  01. 「Hello」
     lyrics: 라임 & David Kim & 정유진  composed: Nao Tanaka  arranged: Nao Tanaka
  02. 「Venus」
     lyrics: 김이나  composed: 조영수 & 김태현  arranged: 조영수 & 김태현
  03. 「설레임:ときめき」
     lyrics: 박덕상  composed: 박덕상  arranged: 박덕상
  04. 「Love Appeal」
     lyrics: 정윤화   composed: Daniel Barkman  arranged: Daniel Barkman

     NameList
       라임:ライム / 정유진:チョン・ユジン / 김이나:キム・イナ / 조영수:チョ・ヨンス
       김태현:キム・テヒョン / 박덕상:パク・トクサン / 정윤화:チョン・ユンファ

1曲目「Hello」、イントロ曲というか、HELLOVENUSのデビューを宣言するような曲である。
ラップメーキングではなく、作詞の項目でライムの名が書かれている(しかし、ラップの部分の作詞だと思うが(?))。
作曲・編曲には、윤하:ユナ(ユンハ)のアルバムなどでも見かける日本人と思われるNao Tanakaである。
また、余談だがバックコーラスは김현아:キム・ヒョナで、양파:ヤンパの「Together」でも見かけたが同姓同名なんだろうと思う。

2曲目「Venus」、既にすっかり耳に馴染んだリードトラックで、キム・イナ作詞の応援歌のようである。作曲・編曲はチョ・ヨンスとキム・テヒョン、ラップメーキングはライムとなっている(ラップメーキングの共作は유치연:ユ・チヨン)。
軽快に明るく弾むリズムに乗って歌う、HELLOVENUSのイメージに合ったダンス曲だ。

3曲目「설레임:ときめき」、「Venus」とは、また違ったスケールの大きさを感じさせる叙情的なバラード曲だ。
また、HELLOVENUSの歌の上手さを感じさせる曲でもある。悪くない。

最後4曲目「Love Appeal」、Orangecaramelの曲にも登場するDaniel Barkmanの作曲である。
この曲もHELLOVENUSらしさを感じさせる曲でなかなか悪くない。
この曲でもバックコーラスがキム・ヒョナとなっている。
また、この曲はクレジットに書いてないのだが(問題では?)、Kim-Lian & Linda Bengtzingという2人が歌っている「Not That Kinda Girl」という曲に韓国語の歌詞を付けたもののようだ。

HELLOVENUS、キャラクターやビジュアル的には何の問題も無く、既に6人のメンバーそれぞれの、しっかりとした個性(性格)も高好感として感じ取れるようになってきた。
今回のデビューアルバム「Venus」、曲数的には実質3曲と少なく感じるが、HELLOVENUSをアピールするにはとりあえず十分な3曲である印象を受ける。
今回のデビューアルバムでの全体的な私の感想は、音楽的に格別際立ったメンバーがいるわけでもなく、強烈な印象を与える曲のリリースがあったわけではないのだが、グループとしての音の安定、安心感を感じさせる6人の登場であると感じさせる。