気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Wanted ( ウォンテッド )

2007-07-31 | R&B



원티드
Wanted
ウォンテッド
WS Entertainment


〈 Member 〉
      김재석 KimJS キム・ジェソク 1978年10月29日生れ
      하동균 HaDQ ハ・ドンギュン 1980年6月28日生れ
      전상환 JunSH チョン・サンファン 1981年6月2日生れ

      서재호 SeoJH ソ・ジェホ 1981年11月16日生れ ・・・ 1集
      이정 イ・ジョン(7Dayz) 1981年10月24日生れ ・・・ 2集

      
              JunSH              KimJS              HaDQ


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       Daum Cafe


      
      
      
      
      
      
      
                SeoJH            KimJS            HaDQ


《 Album 》
        3集 「Vintage」 2012年1月
        2集 「7Dayz & Wanted (Wanted + LeeJung」 2007年7月
        1集 「Like The First」 2004年6月

《 myCollection 》
      1集 / 2集 / 3集




【 2012.03.01 / 3集 】
Wanted、3集「Vintage」のリリースである。
メンバーの軍入隊と除隊が繰り返したため、2集「7Dayz & Wanted」からは4年6ヶ月ぶりとなる。
今回、チョン・サンファンが、2月14日で軍服務を終えたことにより、全員が軍役を終えたことになるようだ。

3集を記念してのコンサート「Back To Vintage」が、3月31日と4月1日に、ソウル広壮洞(광장동)のAX-KOREAで行われるようだが、このコンサートのチケットが売れだされた直後に前売り順位1位となっているようで、彼らを待ち続けたファンたちの想いを感じる。

また、ポータルサイト(Nate・Daum・Naver)のメンバーの名前には、いまだに「서재호(ソ・ジェホ)」の名が載せられおり、勝手な憶測だが、Wanted側の(メンバーたちの)ソ・ジェホに対する想いを感じる。

3集「Vintage」の収録曲は全11曲で(トラック数は13)、そのほとんどの曲がメンバーによるもので(1曲が異なる)、プロデュースもWantedによるセルフプロデュースである(Co-Producerとして최갑원:チェ・ガブォン)。
リードトラックは3曲目の「너에게로 간다:君のもとに行く」である。
話題として、IUがフィーチャリングされた曲が1曲、そしてさらに、IUが中学生の頃にコーラスで参加したという曲が収録されている。

Track List
  01. 「This Song」
     lyrics: 하동균  composed: 하동균 & 이종훈  arranged: 이종훈
  02. 「Like You」 feat. IU
     lyrics: 최갑원  composed: 전상환 & 하동균  arranged: PJ
  03. 「너에게로 간다:君のもとに行く」
     lyrics: 최갑원  composed: PJ & 이종훈  arranged: PJ & 이종훈
  04. 「못 믿겠어:信じられない」
     lyrics: 최갑원  composed: 김재석  arranged: 김재석
  05. 「나를 견디지 못하는 이유:私に耐えられないわけ」
     lyrics: 최갑원 & 하동균  composed: 김재석  arranged: 김재석
  06. 「달은 나:月は私」 전상환:チョン・サンファン Solo
     lyrics: 최갑원  composed: 전상환 & 이화  arranged: 전상환 & 이화
  07. 「눈뜨고 볼 수 없는:見てられない」
     lyrics: 최갑원  composed: 전상환 & 하동균  arranged: 전상환
  08. 「그 사람:あの人」 김재석:キム・ジェソク Solo
     lyrics: 조은희  composed: 김재석  arranged: 김재석
  09. 「Baby Don't Go」
     lyrics: 최갑원  composed: 이병준  arranged: 이병준 & 김재석
  10. 「눈물소리:涙の音」 하동균:ハ・ドンギュン Solo
     lyrics: 최갑원 & 김기원  composed: 김재석  arranged: 나원주
  11. 「+=-」
     lyrics: 하동균  composed: 하동균 & 이종훈  arranged: 이종훈
  12. 「Like You」 Inst.
  13. 「너에게로 간다:君のもとに行く」 Inst.

     NameList
       하동균:ハ・ドンギュン / 이종훈:イ・ジョンフン / 최갑원:チェ・ガブォン
       전상환:チョン・サンファン / 김재석:キム・ジェソク / 이화:イ・ファ / 조은희:チョ・ウンヒ
       이병준:イ・ビョンジュン / 김기원:キム・ギウォン / 나원주:ナ・ウォンジュ

1曲目「This Song」と、11曲目「+=-」は、イントロとアウトロの位置付けの曲のようだ。
2曲目の「Like You」が、IUがフィーチャリングされた曲で、この曲は、1月の8日に先行公開されている。いい。
3曲目「너에게로 간다:君のもとに行く」が、メンバーによる曲でない、例外の1曲である。
4曲目「못 믿겠어:信じられない」は、Wantedの声色が生かされたハーモニーで、優しいいい曲である。
5曲目「나를 견디지 못하는 이유:私に耐えられないわけ」も、ストリングスをバックにWantedらしいと感じる曲だ。
6曲目の「달은 나:月は私」は、なんと、チョン・サンファンのソロ曲で、短い曲ではあるがピアノだけをバックにして歌っている。稀少な(貴重な)曲と言えるかも知れない。
7曲目「눈뜨고 볼 수 없는:見てられない」は、まだデビューする前のIUがバックコーラスで登場する。これはIUとハ・ドンギュンとの縁で録音されたようだが、メンバーの入隊の関係で、いま公開されることになったようだ。
8曲目「그 사람:あの人」は、キム・ジェソクのソロ曲だ。
9曲目の「Baby Don't Go」は、R&Bなスロービートな曲で、この曲もWantedらしいいい曲だ。
アウトロを除いて最後の曲となる「눈물소리:涙の音」は、ハ・ドンギュンのソロ曲で、彼の声色がいい。

Wantedの、やっと全員がそろっての、3集「Vintage」は彼らだけが作れる、存在感を示したアルバムと言える。
また、3人の、というかチョン・サンファンも含めた3人のソロ曲も収録されている。
さらに、IUとの絡みでも、なかなか興味深いアルバムとなっている。


【 2007.07.31 / 1集・2集 】
まず、いきなりだが、ソ・ジェホさんのご冥福をお祈りしなければならない。
私が、彼らWantedを知った時は既に、この不幸は過去のことになってしまっていた。
どう言ったらいいのだろう、探し求めて、やっとたどり着いたグループのメンバーに不幸があったとは、何とも言えない心境だ。

とにかく、彼らについて書いてみると、まず、グループ名だが、リーダーのキム・ジェソクは「ファンたちが自分たちの音楽を捕まえに来る」という意味で名付けたと話している。彼らは、エンターテイン・グループのM-boatがフィソン、真珠、ビックママに続いて育てたグループで、これだけ聞いても、彼らの実力は想像がつく。
おもしろいことに、チョン・サンファンは作曲家兼チームディレクターの役目で、舞台には三人だけ上がるようだ。
(ただ、チョン・サンファンの作曲は1集では3曲だけだが)
また、1集の「Wanted Interlude」では、一言だけナレーションをしている。(ピアノは当然チョン・サンファンだろう)
表に出る3人のメンバーは、みんな過去にグループで1集をリリースしたものの、うまくいかなかったという共通した経歴を持っている。ハ・ドンギュンと、いまは亡きソ・ジェホは2002年に7Dayzで1集をリリース、キム・ジェソクは4Uというグループで1集をリリースしている。

Wantedの1集は、発売前から話題になっていたようで、このWantedのデビューアルバムは発売されてから3日間で1万枚が売れ、さらにすぐ1万以上の追加をしたようだ。
3人の声色はかなり異なる。私としては、1集では少し違和感を感じるほどだ。しかし、それが、この3人が作り出すサウンドの特徴で、3本の糸が織り成す素晴らしいサウンドであるとも言える。その少し違和感を感じるハスキーな低音の声色の持ち主はハ・ドンギュンのようだ。
たしかに、この1集の場合、ハーモニーというよりは、ひとりひとりのボーカルを活かしたサウンドといえる。

そして、歌詞カードでの表記ではバックコーラスとなってるが、客演も豪華だ(当然とも言えるが)。
7曲目の「Believe」がフィソン、13曲目の「한걸음씩...:一歩ずつ…」にビッグママ、14曲目の「To my friend」には、なんとGumyが参加している。

アルバムの売れ行きも良く、順調にスタートをきったWantedだったのだが、2004年8月11日、信じられない不幸が彼らを襲う。メンバーを乗せた車が交通事故に遭い、ソ・ジェホが亡くなり、キム・ジェソクも重傷を負ってしまう。
活動を開始してわずか2カ月後の、これからという時の事故だ。

その後は、当然ながらしばらくは活動が中断したのだが、3年後の今年、2007年7月にWantedの2集と言っていい「7DAYZ & WANTED」をリリースした。
このアルバムはタイトル名が示す通り、7DAYZの이정:イ・ジョンを加えてのリリースとなっている。

このアルバムでも、チョン・サンファンは、やはり作曲だけにしか参加していないようだ。後半の実質3曲がそうだ。ネット上の記事によると、彼が表舞台に出て音楽活動をしないのは、親の反対によるものらしい。
それでも、この2集「7DAYZ & WANTED」の9曲目の「20070602」ではソロを歌っている。もっとも、ソロと言っても、ピアノの弾き語り、いや語っていなくて、ハミングだ。それも、51秒の。まぁ、ちょっとした、鼻歌って感じのものだ。

で、このアルバムでも、3人で歌っていることになり、だとすると、この「7DAYZ & WANTED」、もちろんWantedの2人にイ・ジョンを客演として迎えての2集と見るのが分りやすいのだが、見ようによては、7Dayzの5年ぶりの2集と見えなくもない。なぜなら、キム・ジェソク以外の2人、ハ・ドンギュンとイ・ジョンは、もと7Dayzのメンバーである。
しかし、イ・ジョンは現在、新しいアルバムの活動を行っており、Wantedのリードトラック「I Promise You」の活動とは活動時期が重なっていて一緒にはステージに立つことはないらしい。

ところで、12曲目「Fly Me To The Moon」のソロがソ・ジェホになっている。??
どういうことかと思っていると、以下のような記事を見つけた。(正しく訳せてはいないと思うが)

チョン・サンファンが、自分のレコーディング用のパソコンを整理していた時、偶然にもソ・ジェホが練習で歌った曲が保存されているのを発見した。これは、デビュー前に練習でレコーディングした曲で、当然ながらリリースする曲としては十分なものとは言えないものだが、彼、ソ・ジェホの声を聴けるようにしたいというほかのメンバーたちの気持ちも加わり、そのソ・ジェホの声に、ピアノとアコーデオン演奏をミキシングし、昔のLP盤の雰囲気に加工して完成されたトラックだそうだ。(涙)

1集と2集、当然ながら、かなり異なった味付けに仕上がっている。1集に比べ、2集の方が少し一般的で、R&Bというよりもバラードなアルバムになっていると思う。私としては2集の方がいいかも。
しかし、これからのステージ、CDとの音のギャップはどうするのだろう。
それはともかく、「I Promise You」、いい曲である。


ところで話は、Wantedとはまったく関係無いのだが、この1集のCDがいつも通りにMedia Playerに取り込めない。
こういったCDはいままでにもあったのだが、今回はMedia PlayerだけでなくiTunesでも聴くことができない。
いちおうファイルとしてどちらも取り込めるのだが、取り込んだ音を再生すると、断続的に音が少し聞こえる程度で、というか、CDを直接聴いても同じで、早い話が音楽として聴ける状態とはならない。
最初はプレイヤーのバージョンを上げた関係かとも思ったのだが、我が家のほかのパソコンの同じバージョンでのMedia PlayerもiTunesも普通に聴ける。
しかたないので、そのほかのパソコンで取り込んでから、それをコピーして、何とかいつも通りにはしたが、自分のパソコンで通常に取り込めないのはかなり致命的に痛手だ。何故こうなのか、ほかのパソコンとの設定の比較もしたのが、同じだ(というか、そんな設定は無いはずで)。
さらには、以前は問題無く取り込んで、聴いたCDが、いまは出来ないものがある。ただ、その時のMedia Playerのバージョンは古いのだが・・・。(誰か解る方、教えて欲しい)
以前、天上智喜のファーストシングルのCDにかけると、とたんにパソコンのOSがおかしくなるというのはあったが、今回のWanted 1集も、かなりショックだ。(というか、今後もこれは起きるということになる、困ったものだ)



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Paran ( パラン )

2007-07-25 | Dance Group


私のコレクションには女声のコレクションが多く、男声のコレクションがあまり無い。これはもちろん、たんに男性ということあるのだろうが、男声の場合、いわゆる美声で聴かせるバラードとか、グループでは、ヒップホップ系とか、ロック系もあまり好みでないグループが多く、また声色の好みの許容範囲が狭い。
さらには、アーティスト自身の個性が、異性なら許せるところが、同性であるため違和感を感じるアーティストもいる。ヒップホップ系がとくにそうだ。ヒップホップ系の場合「アルバムとしては欲しいのだが、彼のCDはちょっとなぁ ・・・ 」というのがけっこうある。
グループの場合、アイドル系も多くなる。アイドル系でも、いいサウンドを聴かせてくれればそれでいいのだが、あまり女性向けのアイドルは、やはりいただけない。
私としては、R&B系の男声グループをコレクションに多く加えたいのだが ・・・ 。

で、最近、新人・新譜のリリースがあまり無いので、こういう時に過去のリリース済のCDをチェックしようと思い、まず、男声グループをメインに再チェックしてみた。
結果、まずはParanだ。かなりいい。最高!、に近い。
(彼らを知る人には、いまさら、と笑われそうだが)
そして、いざ購入となったが、当然、既に1集は入手し難く、2集のみの入手しかできない。(Sound Spaceさんでも在庫無しだ)
まぁ、彼らなら、そのうち、おそらくベストがリリースされるだろう。とりあえず1集は諦めることにして、2集を購入した。

<2集 >
彼らメンバーのネーミングが今どきだ。Ryan(ライアン)はともかくとして、Neo(ネオ)、P.O(ピー・オー)、Ace(エース)、A.J(エー・ジェイ)と、なんかおもしろい。
グループ名のParanは、彼らのサウンドにふさわしく、さわやかな「青い」だ。ただ、よく解らないのだが、少ない知識でいくと、「파란」は파랗다(青い)の連体形なんだが、つまり、形容詞(連体形)をグループ名にしている。これが韓国語ということなのだろうか?

彼らの才能は、歌唱力だけではないらしい。アルバム制作ではサブ・プロデューサーの役割もこなしているようだ。
また、彼ら自身がインタビューに答えたinnolifeさんの記事が興味深い。
弱点を聞かれての、P.Oの答えが、「ビジュアルが弱点です。」と答えている。
(TVのステージ映像を観てみると、たしかに、美男子ぞろいとは言えないかな)
さらには、Aceが、「ダンスも飛びぬけてうまくはないです。振り付けを何とかこなす、その水準です。」と付け加える。
つまりは、歌で勝負か。そう、たしかに歌のうまさはバツグンだ。
そして、リーダーのRyanが、Paranについて一言でまとめている。「アイドルグループだと思われる方が多いでしょうね。でもパランは、10代に限らず、様々な年代の方たちとコミュニケーションの取れる音楽を追求していきます。ファーストアルバムにも、メンバーの個性を生かした、いろいろなジャンルの曲を入れました。」と。
うん、たしかに、こんなおじさんも聴いている。
ラッパーのA.Jは、なんとこの時、まだ声変わりもしていないそうだ。
(このインタビューが1集の時だから、彼はなんと、まだ14歳だ)

godとは相通ずるところがあるのか、godは彼らをかわいがっているようで、この2集も、1曲目の「With PARAN-Y」を김태우(キム・テウ)が、10曲目の「설레임:ときめき」を데니안(テ・ニアン)が作詞作曲している。

このParan2集、まだ8回ほどしか聴いていないが、聴けば聴くほど良さを感じる。1集を聴いていないだけに何ともいえないが、これから3集、4集と楽しみなグループである。


【 PS 2008.06.24 3集 】
3集、1年半ぶりのカンバックとなる。当初は3月発売の予定であったようだが、メンバーの健康状態などの諸事情で作業が1ヶ月以上遅れ、4月のリリースとなったようである。今回のリリースは、日本・中国・タイなど6カ国同時発売のようだ。

初めてネット上で彼ら3集のジャケットを見た時は、彼らのアルバムとは思わなかった。黒地に「U.R.M.S」の文字だけである。
「U.R.M.S」の意味は、彼らがアルバムに込めたメッセージのようで、「You Are My Song」ということらしい。「すべての人は歌だ(?)」、という意味を持っているらしくて、ネット上の記事で、Paranいわく「人々はみんな日常の中で自分の歌を持っている、ただ人々はそれを自身で歌わないだけで、それを代わりに歌うのが、まさに歌手ではないだろうか。人々が、ひとりひとり作った歌を、人々に代わって歌える歌手、そういう歌手になりたい」と言っているようだ。(意訳するとそういうことだと思う)

ネット上の記事によると、1集がいきいきとした「Sweet Blue」、2集が強靭な「Dark Blue」、そして今回の3集は深くて濃い「Deep Blue」 な感じだそうだ。しかし、あまりよく解らない。
それより、今回のアルバムは、バラードなアルバムな感じである。「Paran Ballad」だそうである。これは、そう思う。

3曲目「결번:欠番」のフルートがNeoの演奏で、5曲目「You」のラップメイキングと6曲目「그댈 만나러갑니다:彼女に会いに行きます」のナレーションがA.J、9曲目「돌아와줬으면:戻って来てくれたなら」と10曲目「고백:告白」のラップメイキングがP.O、そして最後の曲、12曲目の「Hey Girl」の作詞作曲、編曲はP.Oである。「Hey Girl」、悪くない。
また、コンポーザーの名にもP.Oの名が書かれている。

評価は人により別れると思うが、私としては2集の方がいい。3集、歌のうまさには文句は無く、悪くはないが、期待のわりには、いまひとつピンとこない。(たんに、曲に対する好みの問題だと思うが)



파란
Paran
パラン
2005年結成

■ Member
라이언 Ryan ライアン (本名:주종혁) 1983年10月19日生れ (リードボーカル)
네오 Neo ネオ (本名:양승호) 1985年8月22日生れ
피오 P.O ピーオー (本名:이수인) 1987年9月4日生れ
에이스 Ace エース (本名:최성욱) 1987年2月11日生れ
에이제이 A.J エイジェイ (本名:김제섭) 1991年6月4日生れ (ラップ) ・・・ なんと91年生れ

■ Genre
ダンス(とりあえず)

■ Profile
innolife.net(1)
innolife.net(2)
KBS WORLD Radio
empas
Naver

■ Album
1集(I hold my breath a moment still) 2005年9月 (Ryan 21歳)
2集(Beyond the blue sky) 2006年9月
3集(U.R.M.S) 2008年4月

■ myCollection
2集・3集

■ cdComment
1集の入手ができず残念

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
miniHP
Blog




◆ 1集 ◆



01. Freak
02. 첫사랑:初恋
03. 다시 만나요:また会いましょう
04. Remember
05. 莫無可愛
06. You'Re The One
07. Communication
08. 습관처럼:習慣のように
09. Butti
10. Forever Loving You




◆ 2集 ◆



01. With PARAN-Y
02. 다섯걸음:五歩
03. 내 가슴엔 네 심장이 뛰나봐:私の胸には君の心臓がときめくよう
04. Silly Love Song..
05. Burn The Floor
06. Black Hole
07. 줄리@:ジュリー@
08. Overlap
09. 그런 사람 또 없습니다.:そんな人ほかにいません。
10. 설레임:ときめき
11. 카모밀레:カモミレ [Bonus Track]




◆ 3集 ◆



01. Day Break(새벽:早朝) [intro]
02. U.R.M.S
03. 결번:欠番
04. Don'T Cry
05. You
06. 그댈 만나러갑니다:彼女に会いに行きます
07. 양복한벌:背広一着
08. 내속에서:私の中から
09. 돌아와줬으면:戻って来てくれたなら
10. 고백:告白
11. 발자국:足跡
12. Hey Girl

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ann ( アン )

2007-07-17 | R&B




ann
アン
정안훈:チョン・アンフン(アヌン)
1978年8月1日生れ

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   番組「스타!여보세요」にゲスト出演 (※ 2集リリース後)
   혼자하는 사랑 (2集)
   혼자하는 사랑 (2集)
   혼자하는 사랑 (2集)
   Memories (1集)
   Memories (1集)
   아프고 아픈 이름... (1集)





《 Genre 》
  R&B

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver

《 Official / Private Site 》
   DaumCafe




《 Album 》
   2集 「phoenix rising」 2004年3月
   1集 「infinite wave of love」 2002年2月 (21歳)

《 myCollection 》
  1集 / 2集




〈 2010.01.06 / PS 〉
今回、このブログをリニューアル(フォーマット変更)する際、情報を集め直してみたが、既に、まったくと言っていいほど情報が残っていなかった(見つけられなかった)。写真も普通に探したのではまったく見当たらず、ここに載せるものすら無くて困ってしまうほどだった(汗/悲)。

つまり、2004年の2集活動以降、またく動きがつかめず、もうこの時点で、既にアメリカに帰ったかと思った。
が、2005年に、정연준:チョン・ユンジュンという人とSlowjamというグループ(?)を作って、Single「다가와:迫ってくる」と1集「Midnight Love」のリリースをしていた(「Slow Jam」はジャンルでもあるようだ(?))。
しかし、このグループ(?)は、あくまでもチョン・ユンジュンがメインである。
   Slowjam (Mnet)  ※ 右クリック
で、Slowjamとして活動したのは、2005年と2006年だけのようで、残っている情報はそれだけであった。
(※ 2007年のSingle「Crazy Night」は彼女でなく、チョン・ユンジュンが클래지콰이:ClaZziQuaiの호란:ホランと組んでリリースしているものである)
なので、2007年には、やはりアメリカに帰ってしまった可能性が大ではないかと想像するのだが(?)。だとすれば残念だ。


【 2007.08.11 / 1集 】
試聴して分かってはいたが、CDを入手にして実際に聴いてみて、やはり(2集の記事で書いたとおり)、1集はR&Bというより、バラードなアルバムだ。とくに前半はそうだ。けっして、アルバムとして、つまらないということではないのだが、ごく一般的なバラードのアルバムといった感じだ。とくに、ラスト14曲目、賛美歌「What A Friend We Have In Jesus(いつくしみ深き)」の選曲は唐突でピンとこない。ただ、8曲目「솔직해져봐:正直になって見ろ」は、2集につながる、annの特徴的な声色でのR&Bっぽい曲になっている。
バックコーラスは、1曲目「Love Will Happen」、9曲目「하나이니까:一つだから」を除いて、すべて自前だ。(9曲目の「하나이니까:一つだから」は子供の声での編曲だ)
また、やはり、作詞あるいは作曲の自作の曲は無い。


【 2007.07.18 / 2集 】
この人のアルバムも、K-pop聴きはじめの頃にチェック漏れでスルーしてしまっているアルバムだ。
彼女は、アメリカはロスアンジェルスに在住(現在も?)の在米韓国人のようである。つまりは、半分はアメリカ人ということになるだろう。
実力は間違いない。本人は黒人音楽を目指しているようなので、黒っぽいR&Bではあるが、ストレートな声色でソウルな歌い上げをする。なかなかいい(ただし、これは2集に関してだ)。

1集の時は一時的に帰国して 2002年にリリースしている。
その1集は典型的な韓国バラードのようで、試聴した感じでは、いまひとつ個性が乏しい印象だ。

CDデビューは2000年の映画「燃ゆる月(原題:단적비연수)」のOSTでの「그대에게 가기까지:君に逢うまで」という曲でデビューしている。(「燃ゆる月」はチェ・ジンシル主演なので、観ているが、あまり印象には残っていない)

Sound Spaceさんの2集の評を読むと、白のLynに対し黒のannと書いているが、この二人をくらべて選択していいのなら、私は迷わずannがいい。

この2集の1曲目「Triple X」はGeminiことユン・ミレがラップで競演している。他にも4人のゲストを迎えているが、どれも、なかなかいい緊張感に仕上がっている。とくに、10曲目、김조한:キム・チョハンとの競演「여자란..:女とは..」は最高だ。
また、バックコーラスは自前でやっているが、これがかなりいいサウンドを作り出している(同じ声なのだから当たり前なのかも知れないのだが)。

1集はおそらく自作は無いだろうと想像するが、2集は、共作だが作曲作詞を2曲、ソロの作曲を1曲している。
(1集は、Sound Spaceさんにまだ残っていたので、念のためチェックしたいので注文した)

3集を出すのなら、ぼちぼちリリースされてもいいのだが、残念ながら、もう無さそうな感じである 。




Comments (4)
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Davi ( ダビ )

2007-07-11 | Pop


少なくとも2006年10月の2集リリース時点でチェックはしているのだが、この時はスルーしている。今回、他のアーティストを調べている時に彼女が現れ、再度聴き直してみて、やはりコレクションに入れることにした。以前スルーした時、2集をメインに聴いてみて、いまひとつ感じるものが少なかったが、今回1集を改めて聴いてみて何かを感じた。けっこういい。
しかし、彼女には悪いが1集の方がいい。
なぜ彼女に悪いかというと ・・・ 。
彼女は、もと混声2人組み비쥬(ビジュ)出身で、ビジュ時代から作詞・作曲を直接手がけてきたが、ソロになってからの1集は、実質9曲中、作曲を4曲、作詞作曲を2曲(共作を含むが)するシンガーソングライターだ。そして、2集では実質9曲中、7曲を作詞作曲していて、さらに同じ曲7曲の編曲もしている。さらには、プログラミングから録音までを一人でみんなやったようである。そして彼女いわく、「これから音楽的な自活力がなければ生き残りにくいです。一人で曲を作って編曲して、サウンド作って色加えて、すべて自ら作ったということにやりがいを感じます。」と言っているそうで、つまり、作詞・作曲をするシンガーソングライターも、結局、編曲を直接自分でしなければ本当の意味で曲を作ったと言えず、シンガーソングライターとして、編曲者との意見調整も大変のうえ、いくら親しく十分に意見を交換し合っても、編曲によって作詞・作曲者の意図が変えられてしまうと考え、自ら編曲しなければならないと決心したようだ。「私の意図と違い、大衆的なタッチが行われるなら、それは編曲者の色であって作曲者の色ではないのです。大衆的な編曲によれば大衆的には成功することができるが、音楽人としての私は消えるのです。」と言ってる。
たしかに、その通りなのだが、しかし結果、私としては、2集より大衆的な1集の方がいい、というわけだ。で、彼女には悪いのだが、ということになる。
しかし、1集も2集も、彼女の曲は美しく、軽いタッチの心地よい曲が多い。なかなかいい。
そして、たしかに2集は実験的な感じで、音楽的にはレベルは高いようだ。声色も1集に比べ、発声から変えたようで、甘美にうったえてくる。
彼女は音楽だけでなく、活動方法も一般的でないようだ。マネージャーも無しで一人でアルバム広報活動をしているようで、彼女いわく「システム無しでどれくらい成功することができるか挑戦して見たいんです。また、多くのカンバックするビックスター達の中で、はたして私がどれくらいアッピールすることができるか試してみたいんです。」と言ってるようだ。
なかなか根性、信念の人のようだ。(悪く言えば頑固者かも)




다비
Davi
ダビ
本名: 최희진(チェ・ヒジン)
1977年1月3日生れ

■ Genre
ポップ

■ Profile
empas
Daum
Yahoo!

■ Album
1集(The Natural) 2003年8月 (26歳)
2集(neo feeling) 2006年10月

■ myCollection
1集・2集

■ cdComment
CD本体の絵柄が1集も2集も同じメタルの無地(なんと)
3集はどんなリリースでアプローチしてくるだろう

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
無さそう




◆ 1集 ◆



01. Smooth Openning [Intro]
02. Ciao For Now (그만 안녕:もうさよなら)
03. Never Say Never
04. To You
05. 사랑을 내게 말해줘:愛を私に語って (With 유정연:ユ・ジョンヨン)
06. 영혼의 약속:魂の約束 (영화 엘리시움:映画エルシウム Love Theme)
07. Paradise
08. 아침:朝
09. 다시 만난 날:また会う日
10. Let's Fall In Love
11. Paradise [String Version]
12. Let Down A Curtain [Outro]




◆ 2集 ◆



01. Romamce
02. Con Sentimento
03. 바보 같은 사랑:馬鹿みたいな愛
04. 물망초:勿忘草
05. 달빛연애:月光恋愛
06. Feeling Groovy
07. Electric Love
08. Romance [Unplugged]
09. Con Sentimento [Nu Bossa Mix]
10. 기도:祈り
11. 달빛연애:月光恋愛 [Mr]
12. 다시 만날때까지:また会う時まで [Outro]

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DayLight ( デーライト )

2007-07-04 | Rock


実は彼女のファーストアルバムは2005年にチェックしてはいたが、スルーしていた。あまり感じるものがなかったからだ。それをなぜ今になってコレクションしたかというと、先月6月にリリースされたデジタルシングルのプロモーション写真を見て、ずいぶん綺麗になったなぁ、と思ったのがきっかけ(笑)。で、再チェックしていると、なんと、そのデジタルシングルの1曲目「머리를 자르고: 髪を切って」のMVに이진(イ・ジン)が仕事をしているではないか。そう、どうしているかと思っていたFinKLのイ・ジンだ。なんとMVにでているとは ・・・ 。
このMV、なんだか、観てると、イ・ジンがソロデビューしたかの錯覚をしてしまう。なぜって、イ・ジンが髪を切られながら、口パクをしてるからだ。
ところで、イ・ジン、このMVとか最近の写真などを見ていると、瞬間ではあるのだが、なんかソン・ユリに感じが似ているように思えるのだが。 ・・・ 私だけだろうか。
ところで、そのDayLighのデジタルシングルだが、2曲だけで、しかも2曲目の「사랑한적 없대요:愛した事がないそうだ」の方はTVでは歌っていないのか映像がアップされていないので、試聴だけはよくはわからないのだが、1集の頃からはガラリとイメージを変え、発声からしてまるで違えて声色も変えてきた。おそらく、2集はバラードでリリースするのだろうと思う。また話題として、ネット上の記事によると、2曲目の「사랑한적 없대요:愛した事がないそうだ」はデーライトが自身の経験を歌詞にしたようで、この曲を録音する際、彼女はこみ上げてくる感情を抑えることができなくなり録音を中断したりしたそうな。
(歌詞がわからないだけに何とも言えない)
まあ、そんなこんなで、この際、DayLightの2集を期待して、今のうちに1集を買っておこうと思いたった。だが、考えてみると1集は2004年の3月のリリースだ。通常の手段で、普通に入手することは難しいだろう、と思ったのだが、念のためKstarMallさんに問合せしたところ、有るとのこと。で、あっさり入手した。今も掲載されているので、まだ残っているようだ。
この1集、いちおうジャンル的にはロックなんだろうと思う。しかし、かなりソフトロックでアイドルとの中間ぐらいな感じだ。曲の方は全9曲中、8曲が彼女の作詞にはなっている。もっとも、1人だけでの作詞は1曲目と2曲目だけで、あとの6曲は共作である。その2曲目「Angel Song」は日本人(奥田俊作)の作曲になっている(J-popだ)。アルバムの感想としては、やはり以前試聴した時の感想とほとんど変わらず、可も無く不可も無くといった感じだ。
声色はかわいらしさで勝負しているようだ。
ところで、デーライトのスペルなんだが、CDジャケットを見てみると、どうやらDaylightではなく、Day Lightでもなく、DayLightのようだ。




데이라이트
DayLight
デーライト
本名: 강연경(カン・ヨンギョン)
1982年3月22日生れ

■ Genre
ソフトロック(2集は?)

■ Profile
empas
Daum
Yahoo!

■ Album
1集(First Album) 2004年3月 (22歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
どんな2集になるのやら

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
無さそう




◆ 1集 ◆



01. Daylight
02. Angel Song
03. Love Present
04. Fish Soul
05. 아파:痛い
06. 요술공주:魔法のお姫様
07. My Darling
08. 초콜릿:チョコレート
09. 비밀:秘密
10. Daylight [Instrument]
11. Angel Song [Instrument]
12. Love Present [Instrument]

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