オリンピックで休止中は

2021年08月21日 | 本と雑誌
大河ドラマ 青天を衝け
オリンピック開催中でお休みしてました。
大河ドラマがない日曜日というのは、
少々さみしいものですね。

昔買った本を読みかえし、時代背景を学びました。
最近、幕末ものの題材が多いので、最期の将軍
徳川慶喜像というものが、変化してますね。
徳川政権を終わらせ、さらに鳥羽伏見の戦いで
逃げ帰った「ダメなイメージ」から、
「時代の流れ(政争)に敗れた不運な名君」
のような「判官びいき」「敗者の美学」のような
日本人好みの解釈に落ち着きつつあるのかな
を思います。

民部公子・徳川昭武
大河ドラマで知る歴史の人物というのは
多いものですね。

大河ドラマに出てくる外国人役の
俳優さんは、名前とか知りませんが、
たぶんかなりの確率で、「坂の上の雲」
とか、NHKの歴史ドラマにかぶって出演して
いると思われます。
でも、「ああ!!この人!この間のペリー役
の役者さん!!」
という遭遇はないですね。
逆を返せば、外国の人も日本人なんてみんな一緒
なんて感じるのでしょう。

個人の感想で、間違っていたら申し訳ありませんが、
外国の人にとって、日本人俳優なんて
渡辺謙と故・千葉真一、故・三船敏郎くらいなんだ
ろうなって。
世代ではないので関根勤のモノマネしかイメージに
ありませんが、
改めて千葉真一さんに合掌。


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2 コメント

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歴史は… (床宗)
2021-08-22 00:03:17
歴史は勝者のものですからね。
特に幕末は長らく薩長側から見られていたので、どうしても慶喜はイメージが悪いですよね。イメージが悪いというか薩長が勝手に悪者にしたんですけどね(苦笑)
歴史というのは様々な面から考察していかないと、真実が消され、大切な教訓を学び取る事ができなくなるので、注意が必要ですね。
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Unknown (つねさんぽ)
2021-08-23 09:33:28
人の評価というものは、人それぞれの感想
によって180度変わりますからね。
歴史の大きな流れの中で、個人がなしてきた
事は、ほとんどが川の小石程度のものなの
でしょうから。
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