鶯宿梅

2021年11月24日 | 日誌
床宗さんが上京して、お土産に万年筆の
インクをもらいました。

その色が「岡本ピンク」という色でした。
神戸インク物語というシリーズで、
神戸の高級住宅地「岡本」
その岡本は梅の名勝地だそうで、紅梅の色を
イメージしてあるそうです。
早速、ラミーのピンクの万年筆にいれて
みました。

紅梅。
母方の祖母が紅梅が大好きでした。
戒名にも梅の字を入れてほしいとのことで
梅が入っております。

生前に教えてもらった「大鏡」鶯宿梅の歌の話。

勅なれば いともかしこき 鶯の 
宿はととわば いかが答えん

御前の梅の木が枯れてしまい、別の所から
梅の木を移し替えてこようとしたところ、
その梅の木に短冊がかかっており、
移すのは命令なので仕方がないことですが、
毎年この梅にくる鶯になんといったらいいか。

というような歌。
祖母は共立女子の出身で、
先日床宗さんと廻った神田川のクルーズで、
共立の横を通ったので、梅・祖母・共立
のつながりが「いとおかし」だったので
祖父からもらった懐中時計と一緒に。
今回はそのお話でした。

にいにい降臨

2021年11月20日 | 新6ブログ

腹が大きくなっている。
O腹さん、上等兵こと我らの「にいにい」が会合後の
「寿賀多」に来てくれました。

奉公にでて瘦せたかと思いきやさらにスケールアップ
してました。
自分は、よく慕っている先輩に「兄貴」とか呼ぶのは
あまり好きではないのですが、「にいにい」は別格と
いうか、本人に「兄貴」的素養はないので、そう呼ぶ
のは苦にはなりません。
そんなライトなにいにいに久しぶりに会えてうれし
かったです。
しかしながら、「にいにい」少しやせたほうが
いいとおもいますよ。
宣言解除になったのでネジネジ亭もやりたいですね。


申し合いサウナ

2021年11月15日 | サ活

久しぶりにまねきの湯に行きました。
最近はコア21という船堀駅前のサウナに行っていたのですが、
まねきの湯の早朝割引(AM5時~9時)の710円は大きい。
休日は混雑覚悟でまねきの湯へ。

やはり混んでいました。
サウナ室は20名程度入れるのでしょうか?
立って待つこともありました。

相撲の「申し合い稽古」のように席が一つ空くと、
裸のおじさんたちが、手刀を切りながら、「どうも、
どうも」と空席を取り合う。

実際は、取り合うというか「あうんの呼吸」で、すっと
入れたり、立ち上がろうと思った矢先に入られたり、
横綱というか、「ヌシ」のような人の場所は、空いたら
その「ヌシ」にゆずるといった感じで、相撲と一緒の
「間合い」がサウナにはありますよね。

腰が痛いという事で、電気風呂に浸かりたかったのですが、
こちらも「申し合い」が成立していて、私は「かまぼこ状態」
で電気風呂は断念しました。