一人旅

2018年07月10日 | 本と雑誌

旅をしたいと思う事はある。

あてもなく、ただなんとなく、行きたいところへ行く。

学生時代、そんなに旅をしたいとは思わなかった。
でも、しておくべきだったとも感じている。

今しようなんて思っても、完全に無理な話だ。

社会に出て数年後、「深夜特急」というドラマを見た。
たまたまだったが、とてもハマって、その後原作本を読んだ。
沢木耕太郎著。
僕はそんなに読書家ではないので、小説を読むとかいうのは、だいたいにしてドラマや映画を見てからが多い。
深夜特急もそんな感じで、原作とドラマがとてもマッチしていて繰り返し読めた。

この間図書館へ落語のCDを借りに会社の帰りよった際に、おもむろに手に取った本を一冊借りた。

一号線を北上せよ 沢木耕太郎。

旅はいい。
一度はしとくべきだったかもしれない。
でも、僕は本を読んで空想の中で旅をして満足している。
「世界街歩き」(NHK-BS)などのテレビ番組でも満足できる。
僕の冒険心なんてそんなものか。
お手軽な人なんだなぁ・・・。

2ne


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