「つねさんぽ」は不定期更新 Since 2009

TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

遊び心?

2020年05月28日 | OCC(大原サイクリングクラブ)
上等兵さんのご自宅、いわゆるOCCの基地移転問題が持ち上がって、なんだかんだでとりあえず更地になった。


また新たに、OCC新基地が建つのですが、隣の家の壁に絵が書いてあるのが気になってしょうがない。
結構密接してたかのように思われたのだが、いつ描いたのだろうか?
宇宙人の仕業?
キャトルミューティレーション?
X-ファイル?
O-ハライル?
謎が謎を呼んでます。

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禁じられた遊び

2020年05月22日 | 学校のこと
先日、友人の「みの」と会った。
「みの」とは小学校からの友人だ。
年に数回くらいしか会わないが、今回は仕事がらみである。
小学校の4・5・6年の3年間同じクラスだったが、同じクラスではない1・2・3年生の頃から仲が良かった。
私は、小学校は地元の小学校ではなく隣の千葉県市川市にある私学の小学校に通っていた。
なので、あちこちから生徒は通ってくる。
みのとはそんな通学路で一緒の友人であった。
西船橋、という駅がある。
JR(当時国鉄時代もあり)総武線や武蔵野線、京葉線と地下鉄の乗り換え駅だ。
人が行き交うだけの乗り換え駅。という当時の西船橋のイメージしかないが、僕とみのはその西船橋駅内が放課後の遊び場だった
僕は西船橋から地下鉄東西線に乗って帰る。みのは武蔵野線に乗って帰る。
ちょうど西船橋は別れ際の駅だ。
何をして遊ぶというか、遊びという遊びはない。
ただ駅をうろついているだけだった。改札の駅員さんがリズム良く切符を切る音を聞いて、駅員さんにやたらと定期券をみせびらかし改札を出たり入ったりしたり、ミルクスタンドのおばちゃんと話したり、おばちゃんから当時流行った「牛乳のキャップ集め」からのメンコ「キャップメン」のキャップを貰ったり、キヨスクのおばちゃんと話したり、立ち食いそばの前で架空の「飲み屋ごっこ」をしたり、ホームの端っこで、やってくる電車の車掌さんを出迎えたり、平和な日々だった。
ある土曜日の昼下がり、みのが「おれ本当に立ち食いそばでそばを食べる」と言い出した。
当時の土曜日は「半ドン」半日授業だった。
みのがとうとう憧れの立ち食いそばを食すという。
「買い食い」はご法度である。誰かに見られ、先生にそのことがバレたら、「朝の会」でクラスのみんなの前で吊し上げだ。





それでもみのの決意は固かった。
僕は早く帰って、「女の60分」やら「グラハムカーの世界の料理ショー」やらテレビを見ながら昼を食べたかった。
ドキドキしていた。
友人が遠くへ行ってしまう気がした。
少年特有のマッシュルームカットが似合うみの。エレクトーンが上手なみの、「キャプテン翼」のタイガーショットを一生懸命練習していたみの、寺尾聡の大ファンだったみの。
みのが僕から離れて大人になってしまう。ような気がした。
その時だった。
店のおばちゃんが、「あんた達、まだ早いよ」といってみのを諫めてくれた。
道を外しそうになった僕らを止めてくれた立ち食いそばのおばちゃん。
おばちゃんフォー・エバー。
すみませんと行って走り去る2人はなぜか少しホッとしていた。ような気がした。

数日後、みのと下校中に本八幡駅にあるカレーショップの前を通った。
「そのうちC &C(カレーショップの店名)でカレーを食おうぜ」
みのは大人になる事をやめないのだなと、子供ながら思った。

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忘れた頃にやってくる

2020年05月21日 | 小ネタ
たまにbicのボールペンブームが来る。



日本のメーカーが一番信頼性があるにもかかわらず、なんかたまに無性に使いたくなる。
太字だと胸ポケットにしまっていると、この季節位から暖まるとインクだれする。冬は冬で、書き出しが悪い。
ヨーロッパのもの、特にフランスやらイタリヤやらの製品は気まぐれだ。
その点、ドイツは違う。なぜなんだ?
数日使うと気が済んでしばらくはまたほったらかしになる。
でもまた、忘れた頃に出番がくるのだ。

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燻製をたしなむ

2020年05月18日 | 小ネタ
テレビで「バカリズムの大人のたしなミズム」
という番組を見ていたら、その回は「燻製」でした。
この番組は、タレントのバカリズムが、毎回その道の
エキスパートに色々と紹介してもらい、大人としての
嗜みをを深め、「いい大人」になりましょうという
ような感じかな。
上手くないけどざっくりまとめると。

燻製器を買わなければと思いましたが、ここは大人の
発想で冒険も過ぎると怪我をするぞと思いとどまり、
法人会青年部元第6ブロック長の市川市に助言をいただき
ダンボールでの簡易燻製器でまずは燻製造りを嗜むことに。



ダンボールをやはり第6ブロックの宇田川商店さんに分けて
もらい、また、燻製ができた暁に飲むワインも購入。



市川市に教わった通りに前日の土曜、奥さんんと子供らに頼んで下準備を。
ちなみにメインはというと、ベーコン作りです。



他にはチーズやらシシャモやら合いそうなものを入れました。



兄弟仲良く?



ダンボール燻製器に入れます。



待つこと2時間。



ベーコンは熱源に近すぎたのか、多少焦げてしまったのですが、まあ成功かなと。



やはりチーズは期待を裏切らぬ「燻香」「燻味」が出て美味しかったです。



宇田川商店で購入したワインと一緒に食しました。



まだ、若干燻製チップというのか、線香みたいな火種が残っていたので、
ポテトチップスを入れてみたら、これが思わぬ燻香をまとい良い感じ
になりました。

結局燻製はよく乾燥させたものが、良い具合になることを学びました。

またやりたいとは思いますが、マンション暮らしなため、ちょっと煙はどうかな
と考えてしまいます。
また、燻香が上へ立ち昇るのでまたしかり。

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ベストプレイプロ野球

2020年05月10日 | スポーツ
新型コロナウィルス流行の影響で、プロ野球など全てのスポーツイベントが延期や中止となっている。
プロ野球はあっという間に5月に入り5月っていったら結構シーズンも中盤にという感じだけに、人生において経験もないこの状況に少し戸惑ってます。
日常にプロ野球がないという状況下で、自宅にいる機会が増すなか、文系野球部ここにありという趣味をご紹介させていただきます。


ゲームボーイアドバンス。
このゲームボーイアドバンスを使って。



「ベストプレープロ野球」というゲームソフトで遊ぶ。
このゲームは野球のシミュレーションゲームで、自分が好みのチームの監督的な立場でペナントを戦っていくゲームです。
また、選手とかもトレードや架空の選手(自分だったり、漫画のキャラクターとか 例;あぶさんなど)を作ったりも出来る、好みの選手には少しばかりデータを改ざんできる。GM的な要素も兼ね備える、永年遊べる「スグレモノ」ゲームです。
多分、ずっと遊べるので、続編を出してもあまり売れないという弱点もあるのかもしれません。
しかしながら、もうかれこれファミコン時代から数えれば30数年もお世話になっているゲームでございます。



これに「週刊ベースボール」の1980年特集号を基に、リーグやチームを書き換えてベストプレープロ野球を楽しんでおります。



なんといっても、あの長嶋茂雄の立場になってヤングジャイアンツを采配する。
江川と西本。河埜、篠塚の二遊間を再現させて、現役最後の王さんの勇姿を眺める。
また、南海、近鉄、阪急と往年の関西レールウェイズのチームを復活させてペナントを競う。
ユニホームとかも出来るだけ再現してチクチクデータを打ち込む45歳。
楽しいではありませんか!!
まだ再開までもう少し時間がありますから、懐かしの80年代プロ野球に浸っていたいと思います。

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