僕の夏休み

2010年08月31日 | 日誌

夏休みが終わるらしい。といっても江戸川区では24日頃から学校が始まっているようだ。

夏休みというものは31日まで休んでナンボだと思うのですが。

31日に全国の小中学生がいっせいにため息をつく、それによって大気の状態が不安定になり、強烈な台風を生み出す。すると今度は、学校が休みになるやもと台風の襲来をいけないことと思いつつ願う。そうすると静かになって大気の状態が安定し台風は太平洋上で熱帯低気圧に変わって落ち着く。

そうすると全国の小中学生がまたため息をつく。そうするとまたまた大気の状態が不安定になり・・・・。やがては少年は男に、少女は女になっていく。

そんなもんだ。

Imgp0047960


つねさんぽ #66.4 ちはる

2010年08月30日 | つねさんぽ

もう一週間も松山でつないでいるつねさんぽ。今回は、萬翠荘。

萬翠荘とは

Imgp0458960

である。総工費が当時の30万円、今の価値では13億円くらいの総工費らしい。坪単価700万円だそうだ。

Imgp0457960

ロココ調がどんなものかは知りませんが、ココロ踊る調べが中から聞こえた。中ではピアノのリサイタルが行われていた。

「♪ おっれは~ ジャイアン~ ガ~キだっいしょ~」というリサイタルではない。

Imgp0468960

手持ちのレンズで収まらなかったのが残念でしたが、なんとなくロココ調な感じが伝わればと思います。

ルネッサーンス!!

ちなみにこの萬翠荘の設計は、木子七郎。前回出てきた石崎汽船㈱本社も同じく木子七郎さんだそうです。

ボンジュール!!ポンジュース!!

おわり。


つねさんぽ #66.3 みつさんぽ2

2010年08月28日 | つねさんぽ

Imgp05211260

浜辺にポツリとこれが立っていて、そこに汽船に乗り込むための小船がつく、そこから船旅が始まるのである。のどかだねぇ。

Imgp0522600

またぶらぶら歩くと、登録有形文化財があった。

Imgp05231260

お食事処ではなくとなりの建物。

Imgp0524600

「石崎汽船株式会社」である。現在も松山-呉-広島を結ぶ伊予鉄グループの海運会社である。

文久3年(1863年)創業で建物は大正13年(1924年)建築の当時としてはめずらしい鉄筋コンクリート造りだそうです。

by船乗り侍


つねさんぽ #66.2 みつさんぽ

2010年08月26日 | つねさんぽ

三津浜港に正岡子規の句碑がある。

Imgp05201260

「十一人 一人になりて 秋の暮」 子規

Imgp05191200

難しい事を考えると眠くなっちゃうので、この碑を各自読んでください。

読むと松風会会員17名と送別会をおこなったときに詠んだ句らしいですが、「十一人・・・」って子規を除いて5人どこ行っちゃったんでしょう?

「子規の句碑 いずこへ行った あと五名」  岡本恒明

Imgp05261260

近所にあった大原其戎の居住跡、正岡子規のお師匠ではないけど、そのようなものだと四国のおじさんは言ってました。

つづく 


つねさんぽ #66 愛媛・三津浜

2010年08月24日 | つねさんぽ

去年NHKで放送されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」 第一部は愛媛県松山が主な舞台でした。

幼少から青年となり、松山を離れ、秋山好古、秋山真之、正岡子規はそれぞれの道を選び行くのが主なストーリーでした。

それぞれが故郷を離れ、旅立つ際に登場してくるのが、愛媛の玄関口、三津浜。

「升さーん」やら「淳さーん」と別れを惜しむ浜辺が三津浜である。

Imgp05141260_2

三津浜は妻の母、つまり私の義母の故郷である。三津には4年前に行きましたが、4年前は、その辺はあまり興味がわきませんでした。当時「坂の上の雲」という小説は知っていたけれど、長いという理由から避けていたし、今も1巻の中頃で頓挫しているからです。

今回は、また三津に行くにあたり、ドラマが面白かったので、その場面を実感したくて、ちょろっと散歩を楽しんだわけであります。

Imgp0477960

三津浜から車で10分ほど行ったところの梅津寺公園から見る興居島。奥様のいとこさんに連れてっていただきました。ドラマではこの島が見えて、沖に停泊している船に乗るのに、浜から小船で向かう場面が多くあった。

現在は三津浜は港になっていて、漁港やらフェリーやらが来るので、砂浜にはなってません。しかし、この梅津寺あたりはまだ砂浜がありました。

Imgp04931260

梅津寺公園にある秋山兄弟の兄・秋山好古(信さん)の銅像。そこから夏には辛い坂道をてくてく歩くと、

Imgp04831260

弟・秋山真之(淳さん)銅像。

つづく。