第９回 日本大学硬式野球部の帽子
Ｗｈａｔ：われ母校、日本大学の硬式野球部の試合用レプリカキャップです。僕が卒業した頃、もしくはその１年位前に、ユニホームをリニューアルしています。その時生まれたのがこのデザインです。
Ｗｈｅｎ：これは去年買いました。
Ｗｈｅｒｅ：ベースボールマガジン社の通販ショップです。
Ｗｈｉｃｈ：閑散とした神宮球場で被る観戦用帽子です。
Ｗｈｏ：基本的にワイシャツにネクタイに帽子な野球部部長レベル5です。
Ｈｏｗ ｍｕｃｈ：ちょっとお高い5５００円
寸評：服とか帽子とか身に着けるものは、手にとってみないと、ちょっとわかりづらい。この野球帽は一応レプリカなので、野球帽らしくできている。被ると大学野球感が感じれる。しかし、普段は被れない。それを届いて荷を解いて、被ってみて３秒で理解した。多分店頭に飾ってあったら、買わなかったかも知れぬ。しかし「Ｎ」の魅力に負けて買っていたかも知れぬ。そこんところが、「Ｔ・Ｂ・Ｓ」なのだ。
つばの裏に「努力」とか書いちゃったりしちゃって・・・。
甲子園も終わり、夏も終盤を迎えている最中、９月になればまた東都大学野球の秋季リーグが始まります。２部リーグに転落しているわれ母校日大は、9/7より専修大学戦で幕を開けます。春季リーグで２部リーグ５位という不本意な成績で、鈴木博識監督が退任。輝かしい東都を代表する監督の退任は非常に残念なのもでした。
日程を見ていたら、日本大学のメンバー表を見ていたのですが、監督のところが空白です。代わりは、衣川コーチが監督代行ということになるそうです。ちなみに現在の２部リーグは、
専修大学、駒澤大学、東京農業大学、拓殖大学、日本大学、国士舘大学
です。専修・駒沢などは、一部でも輝かしい成績をおさめたことのある名門です。ここは一致結束して２部リーグからの脱出をしてほしいものですが・・・・。日東駒専リーグ始まります。（本当の「東」は一部で絶好調です） Ｔ・Ｂ・Ｓに続く。
私の住む町の祭りがありました。
私の住む町は、母の生まれ育った町でして、私は現在、母の実家があった場所の一部に住んでるわけです。
なので、幼き頃の勝手知ったる土地でもあるわけですが、祭りには参加していません。御神輿を写真に撮りに行ったら、法人会青年部の後輩がいました。
「おかもとさーん、担がないんですか？」と聞かれ、「うん・・・。」と元気なく答えました。
大学生時代の御輿経験がトラウマとなっている今、強引に誘われて、なおかつお酒が入れば担げないことないことはないのでしょうが、お御輿という神聖なものに失礼に当たるのではないかと思うのでやめときましょう。
その大学時代の御輿とは？学部祭で、御輿パレードというものがあり、一年生が主に担がされるのでした。当時、私のいたサークル（写真研究部）は、部員が少数精鋭（？）主義（今もどこかで聞かれる言葉ですが・・・。）だったので一年生部員も少なく、三軒茶屋・藤沢と2箇所で行われていた学部祭で同期と一緒に担いだわけです。しかし、それは御輿と称した「かわいがり」企画で、蹴られるは、怒鳴られるは、水を容赦なくかけられるは、前後の人間を蹴ったり、どついたりと無法地帯この上ない行事でした。さらに待っているのは、出発・中継地点・到着時に行われる校歌・応援（フレーフレーって誰にだよ）・日大節（廃盤）の3セット。10月終わりの気候にずぶ濡れで、20分くらい続く剛田武（ジャイアン）リサイタルはとてもつらく、風邪をひく者多数。御輿好きの人も「あんなの御輿じゃない」と音をあげる過酷なイベントなのです。
まあ、でも過ぎ去ってしまっては笑い話のネタのひとつですが、でも怖い。
第8回 さよならナイキの帽子
What：ナイキの帽子です。Ｔ・Ｂ・Ｓは基本的には、買ったは良いものの、「被れない・被らない・被れそうもない」の三原則から勝手に成り立たせているのですが、普段被る帽子も当然あるわけです。それら帽子を私はレギュラーと呼んでいるのですが、そのレギュラーの帽子は、ここで紹介すると考えた場合、話題性に欠けるため後回しになります。しかし破けてしまって、帽子として引退をするとなっては話は別です。と、いうことで今回はナイキの帽子です。
Ｗｈｅｎ：8年くらい前に購入しました。
Ｗｈｅｒｅ：幕張のアウトレット。ガーデンウォーク幕張のナイキのお店
Ｗｈｉｃｈ：先発にリリーフフル回転型Ｔ・Ｂ・Ｓのエース的帽子ですね。
Ｗｈｏ：権藤・権藤・雨・権藤ということで権藤博レベル4です。非常に登板頻度は高かったです。
Ｈｏｗ ｍｕｃｈ：2500円くらいでした。
寸評：レジャーによし、ゴルフによしと、かなり被った数少ない帽子です。差しさわりのないマークに、長いつば。頭にしっかりとフィットする被り心地が気に入ってましたが、先日16日に被って帰宅後なんかほつれてると感じたら、そのままビリビリと裂けてしまいました。
ファッションで、もともとこんな風な帽子もありますが、あれはあれでファッションですから・・・。こちらは実用性オンリーで生きているので、もうこれは引退です。ありがとうナイキ帽・・・。なにか引退セレモニーみたいのを考えねばなりませんなぁ。野球で言うならば、名球会入りみたいなもんですから・・・。
宇宙世紀0079（ダブルオーセブンティナイン）人類が宇宙に移り住むようになって、半世紀が過ぎ、人々は宇宙で子を産み、育て、そして死んでいった。
地球から一番遠いサイド3は「ジオン公国」を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を仕掛けてきた。激しい戦闘の後、双方総人口の半数を失い、戦争は硬直状態になった。人々は自らの行為に恐怖した。
チュミミーン ジャジャジャーン 「ガンダム大地に立つ」
というような、ガンダムのような入りで始まった今回の「つねさんぽ」。お台場の潮風公園に立ち上がった実物大ガンダムを観にいきました。
原寸大のガンダムは意外と小さく感じるような感じないような・・・。ご一緒した３６代部長さんと、あーじゃねー、こーじゃねーと話していました。結論から言うと、ザクもいたほうが良いということでしょうか？
ガンダムの世界は、地球の人口が増えすぎ、地球からコロニーと言われる人工の島（サイド1～7）みたいなものに移住して半世紀以上が経ち、そこから宇宙移民と地球に住む民の軋轢みたいなものが背景にあります。ガンダムはお台場にできましたが、（8月31日まで）人類が生活の場を宇宙に求めるのは、現在ようやく宇宙ステーションができたばかりの宇宙開発を見る限りでは、まだまだ先のようですな。
「寒い時代とは思わんか」（ワッケイン司令）
おまけ
機動戦士ガンダム第一話「ガンダム大地に立つ」より。ザクがサイド7（コロニー）に侵入してきて、ガンダムが応戦。逃げ惑うサイド7の人々の図。
