いやはや、連日の最悪レベルである・・・!
空気が一番大事だ。
矢でも鉄砲でも簡単に死なないが、
空気が汚れると、
汚れた金魚鉢の金魚と同じで、
人間も最終的には死ぬ。
こんなことは道理で、中国は一体何をやっているのか?
GDPがどうのこうのではない。
人間がくたばったら、経済も何もあったものではないだろうに・・・・。
唯物論者というのは、世界が狭い。
目に見える範囲以外に、その価値を認めない。
そして、2項対立でしかモノを見ない。
つまり、勝つか負けるか、よそと比べて、経済規模が大きいか?
だけである。
そのためにには、すべてを犠牲にするのである。
環境も生活価値も二の次なのだと思われる。
先ずは、電力、生産、そして、活動である。
やがて、
それは、対外進出となる。
やがて、足元は誰も住まない、住みたくもないガスの渦巻く都市が捨てられる。
そんな有様である。
その一部は、やがて、日本に到達する。
随分薄まっての到達とはなろうが、迷惑な話である。
この現状が、やがて世界一のGDPに達しようとする中国である。
誰も賞賛はしないだろう。
世界各国から、投資資金を招き、技術を学び(盗み)、工場を誘致し、
やがては言いがかりをつけて没収する国である。
一定の発展はしたが、この有様である。
それらの没収工場は、
刷新するはずはないから、この環境が即時に改善されることはない。
刷新しても、儲けにならないからである。
生産性が劣化したら、捨てられるか、廃墟になる。
その日は近い。
何しろ、人間だけは多い。余っているから、少々のことでは、堪えない。
首にすげ替えは出来るし、
寧ろ、外に活路を求め、荒らしに出ていこうとするのが、
唯物論者中国共産党の平和攻勢と言うものである。
平和攻勢というのは、平和を装った侵略主義である。
今、PM2.5が周辺国を侵略中である。
【転載開始】
北京市当局は初めて、大気汚染レベルを「オレンジ」から、最も危険なレベルである「赤」に引き上げた。
レベル「赤」の状況は、火曜日の朝7時から木曜日の12時まで続くものと見られている。
北京では、非常事態局の求めに従って、レベル「赤」が導入された後、幼稚園・小中学校に対し、すべての授業を止めるよう勧告が出されている。
又、あらゆる建設作業も禁止された。企業の中には、作業の短縮あるいは一時停止を指示されたところもある。自家用車の利用も制限されているが、この措置は政府機関の車も対象となっている。
北京当局は、11月29日、大気汚染状況が悪化したとしてレベルを「オレンジ」に引き上げていた。