ヤギのチムールとトラのアムールの行く末が気に掛かる・・・
何とか単なる餌と肉獣の関係に終わらなければ良いが・・・
二人(匹)の関係性は、
始末の仕様がない餌の一つと、
怖れを知らないヤギの勇猛さだけのことか?
それとも・・・!
他愛もない話かもしれない。
しかし、何か気に掛かる・・・。
アムールトラは、単なる餌としてではなく、
生けるものとしてヤギを認識したのか?
それとも、
チムールは、余りに無邪気であるために、
怖れを勇猛さがアムールトラに認識を変えさせたのか?
その内、
本来の関係性から単なる餌になり果てるのか?
興味は尽きない。
いずれにしても、
この現象界は、2元対立の諸相であるので、
弱肉強食は一つの側面であるが、
その変化の兆しか・・・?
勘繰ってみれば、深いのである。
小鳥と戯れる猫とか、
小鹿と追いかけっこして遊ぶ猟犬とか・・・
ペットではよく見かける光景であるが、
野生では珍しい。
追加情報を注目していきたい。
Игры Амура и Тимура
【転載開始】
ロシア沿海地方のサファリパークで暮すトラのアムールとヤギのチムールが、一緒に遊び始めた。
チムールと一緒に暮らすようになってからも、アムールには定期的に生き餌が与えられているが、アムールはチムールを攻撃しようとはしていない。
サファリパークは先週末、チムールとアムールは別々の檻で眠り、アムールが一晩中唸り声をあげていたと伝えた。サファリパークは、今のところ、アムールとチムールを別々に寝させることに決めた。【転載終了】