前代未聞な事が行われた模様・・・
軍事紛争でフライトレコーダーが公開解読されるとは・・・?!
プーチン戦略だな。
この頃、西側情報には今ひとつ信用が置けない・・・。
特に、メディアマスコミには統制がある。
その統制というのは、洗脳統制で実に可笑しな状況である。
民主主義というもの、自由主義というものが、
形骸化されている。
寧ろ、全体主義国家を経験して、
その反省の上に立って情報公開してきたロシアの情報は、
自由で民主主義的手法を尊重しているようである。
その手法が、
Su-24フライトレコーダーの公開解読に繋がっているように、
思われるのだ。
21日発表されるようである。
トルコ国境を侵犯しているか否かが問われている。
相当の自信があるからであろう。
結論は、明らかであろう。
国境侵犯はなかった。
それがフライトレコーダーの解析から明らかになることであろう。
その事が事実でも、
問題は国際的に周知させることが必要である。
情報戦略の要諦である。
今、
情報戦争の真っ只中にある。
このことを熟知しているプーチン大統領は、
先手必勝の公開戦術に打って出ているのであろう。
特に、
ネットを使っての情報公開は先見の明がある。
ネット情報というものは、記録され、拡散されるからである。
多分、国策メディアだろうと思うが、
スプートニクとか、ロシアの声などは数十カ国の言語で適宜発信され、
かなり強力な情報戦略となっているものと思われる。
それを承知で、
情報収集するしかない立場の者からの感想は、
国策情報戦略を加味しても、
正確で真相に迫っている点は、西側の情報通信会社のそれを上回っている。
時折、ロシアの国益を表に出している情報も見受けられるが、
それは当然で仕方がないとしても、
ロシアの言い分を窺い知る貴重な情報源である。
要するに、
やたらと真実を隠したがる西側の情報や、
洗脳が主目的になったかと思われるような、
「偽旗作戦」のヨイショ記事などと比べるべくもないというのが実感である。
自由と民主も、そこに捏造と洗脳が台頭すれば、
報道の自由も形骸化するのである。
民主主義といえども、不正選挙が根底にあれば、
意味を成さないのと同じである。
テロリズムも造られたテロリズムが主流であって、
テロとの戦いを宣言している国々の幇助でテロリストが膨張する状況では、
真に自由な報道が許されるはずがないのである。
自作自演テロがまかり通り、
それを煽り立てるメディアマスコミがある。
結託しているのである。
要は、真実に基づいた情報公開が求められているのである。
真実に基づきさえすれば、
「自由と民主主義」のアメリカでも手も足もが出ないのだ。
Вскрытие черного ящика российского Су-24, сбитого турецкими ВВС
【転載開始】
この事実の前例のなさは、手続きが生中継で全世界に公開された点に物語られている。プレスのほかにも独立国際監視団がプロセスに直接立ち会った。
「私の記憶では、戦争中にブラックボックスが公開で解読されたことはないし、このようなイベントにプレスや国際専門家が招かれるケースも記憶しない」とリア・ノーヴォスチ。アントシキン氏は、ロシアはこのような形で露土紛争における自らの正当性を誇示したのだ、と締めくくった。
今日国防省は、Su-24フライトレコーダーの基幹部品の一部は損傷しており、うちの3つは破壊されている、と発表した。