混沌とするウクライナ戦線?!
ほとんど報道がないので、
実際に戦線はどう展開しているのか、
分からない!
分からないが、
はかばかしくないのは、
ウクライナ治安部隊のようである?!
混沌は、ウクライナばかりではないようである。イラクも大変な状況になっている。
【転載開始】Iraq open to US airstrikes against jihadists - reports
Published time: June 11, 2014 23:29
【転載終了】
【転載開始】「欧米諸国の政府がISILのことをテロ組織とみなすのは完全な誤解だ。千年至福王国建設の構想を追い求める極めて効果的な反乱だ」
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ISIL(地図中ではISISと表記)の行動範囲がイラクからシリアにまたがり、動脈のようにつながっていることがわかる。黒色はISILの支配地域、赤色はISILが攻撃を仕掛けている地域、ピンク色は作戦範囲だ。
「ISILはティクリートの一部を侵攻しているとされる。今、イラクで起きていることは信じ難いことだ」
「ISILをテロ組織と考えるのは間違いだ。これは広範囲の土地を支配し、サービスを提供する能力を有する反乱だ」
「多くの意味でISILが今、制圧している領土を保持できるのなら効率的にカリフ(イスラム社会の最高指導者の称号)国家を建設できる」
「ISILはバグダットの約150キロのところまで近づいた」
イラクでは2011年の米軍撤収後、イスラム教シーア派中心のマリキ政権が少数派のスンニ派を冷遇し始めたため、不満が拡大して治安が悪化している。
ISILはマリキ政権と対立するスニン派に巧妙に浸透し、今年1月には中部の要衝ファルージャなどを占拠していた。
米軍撤収後初となる4月のイラク連邦議会選で、マリキ首相を支える「法治国家連合」は全328議席中、92議席を獲得して第1党になり、マリキ続投を軸に連立交渉を進めていた。<後略>【転載終了】
こうしてみると、混乱を敢えて起こしたナチや、極右グループの思惑は、逆目に出ているようである。常に、戦争は、意外性を捨てきれない・・・。
シリアや、イラク中東は、一層の混沌に陥りそうである。
アルカイダの仕業とメディアは騒いでいるが、そんなもの『アルカイナ』という説もある?!
South-East Ukraine: Crisis Diary (Unique Documentary Shot by Ordinary People)
以下は、ウクライナ軍側から撮影したものとも思われる。最前線の緊迫が伝わる。ウクライナ検問所が襲われた直後のようである。
Dramatic footage: Insider video shows Ukraine helicopters firing at own troops
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