飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

ウクライナ東部・南部戦線-普通人が撮った動画-

2014-06-13 13:37:00 | 国際・政治

混沌とするウクライナ戦線?!
ほとんど報道がないので、
実際に戦線はどう展開しているのか、
分からない!
分からないが、
はかばかしくないのは、
ウクライナ治安部隊のようである?!

 

 混沌は、ウクライナばかりではないようである。イラクも大変な状況になっている。

【転載開始】Iraq open to US airstrikes against jihadists - reports                                    

                                                     Published time: June 11, 2014 23:29      
                                                                      

Iraqi military kit litters the ground close to the Kukjali Iraqi Army checkpoint, some 10km of east of the northern city of Mosul, on June 11, 2014, the day after Sunni militants, including fighters from the Islamic State of Iraq and the Levant (ISIL) overran the city. (AFP Photo / Safin Hamed)

【転載終了】 


【転載開始】「欧米諸国の政府がISILのことをテロ組織とみなすのは完全な誤解だ。千年至福王国建設の構想を追い求める極めて効果的な反乱だ」

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画像

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ISIL(地図中ではISISと表記)の行動範囲がイラクからシリアにまたがり、動脈のようにつながっていることがわかる。黒色はISILの支配地域、赤色はISILが攻撃を仕掛けている地域、ピンク色は作戦範囲だ。

「ISILはティクリートの一部を侵攻しているとされる。今、イラクで起きていることは信じ難いことだ」

「ISILをテロ組織と考えるのは間違いだ。これは広範囲の土地を支配し、サービスを提供する能力を有する反乱だ」

「多くの意味でISILが今、制圧している領土を保持できるのなら効率的にカリフ(イスラム社会の最高指導者の称号)国家を建設できる」

「ISILはバグダットの約150キロのところまで近づいた」

イラクでは2011年の米軍撤収後、イスラム教シーア派中心のマリキ政権が少数派のスンニ派を冷遇し始めたため、不満が拡大して治安が悪化している。

ISILはマリキ政権と対立するスニン派に巧妙に浸透し、今年1月には中部の要衝ファルージャなどを占拠していた。

米軍撤収後初となる4月のイラク連邦議会選で、マリキ首相を支える「法治国家連合」は全328議席中、92議席を獲得して第1党になり、マリキ続投を軸に連立交渉を進めていた。<後略>【転載終了】


 こうしてみると、混乱を敢えて起こしたナチや、極右グループの思惑は、逆目に出ているようである。常に、戦争は、意外性を捨てきれない・・・。

 

 シリアや、イラク中東は、一層の混沌に陥りそうである。

 アルカイダの仕業とメディアは騒いでいるが、そんなもの『アルカイナ』という説もある?!



South-East Ukraine: Crisis Diary (Unique Documentary Shot by Ordinary People)



 以下は、ウクライナ軍側から撮影したものとも思われる。最前線の緊迫が伝わる。ウクライナ検問所が襲われた直後のようである。

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Dramatic footage: Insider video shows Ukraine helicopters firing at own troops

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