明日は、
東京都知事選・・・
この動画だけは観ておいた方がよい・・・?!
しかし、
天候が不順である!
『脱原発』投票を極度に恐れている勢力が存在する?!
投票率を恐れているのである。しかし、まあ、夜半には雪も上がるだろう。寒いけど、明日は晴れ、雪も少しは残るが、降り続くことはない。
13年ぶり東京23区に大雪警報、各地に影響も
脱原発の意思表示は、重要且つ喫緊の課題なのであるが、投票率に表れるだろう。雪に負けたとすれば、それまでだ。又、ムサシもうかがっている。さて・・・?!
映画『100,000年後の安全』(日本語吹き替え版)本編
公開日: 2014/01/21
【映画配信ページ】http://www.uplink.co.jp/100000/2014/
【配信期間】2014年1月22日(水)正午12時~2月10日(月)正午12時
東京都知事選の争点となる"脱原発"。
イデオロギーを超えて原子力発電所をどうすればいいのかを考える。
★感想Twitterハッシュタグ #10万年後の安全_感想
https://twitter.com/search/?q=%2310%E...
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★DVD『100,000年後の安全』発売中
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/A...
【DVD特典】
☆視覚障害者対応日本語音声ガイド付
☆DVD封入特典:劇場パンフレットダイジェスト版(24Pフルカラー)
イントロダクション―未来のみなさんへ―/プロダクション・ノート/監督インタビュー<wbr></wbr>?/オンカロとは─フィンランドにおける最終処分場のサイト選定経緯─/放射性廃棄物に<wbr></wbr>?関する基礎知識/あとがき(アップリンク社長・浅井隆)
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2月9日に投票が行われる2014年東京都知事選挙を迎えるにあたり映画配給会社アッ<wbr></wbr>?プリンクでは、2011年4月に公開し全国で大きな話題となったドキュメンタリー映画<wbr></wbr>?『100,000年後の安全』を、イデオロギーを超えて原子力発電所について考える映<wbr></wbr>?画として、本編吹き替え版全編をYouTubeにて無料配信します。
『100,000年後の安全』
監督:マイケル・マドセン
(2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア)原発から生まれる高レベル放射性廃棄物の処理をめぐり、未来の地球の安全を問いかける問題作。
小泉元首相が本作を観て、映画の中で描かれたフィンランドの最終処理場「オンカロ」を視察で訪れ、自らの意見を"脱原発"に大きく転換するきっかけとなった。
フィンランドは脱原発国ではなく、現在4基の原子炉が操業中で今後2基を建設予定、総発電量のうち原発による電力は約30%である。そのうえで、高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のゴミ」を出すならその処分まできちんとしよう、トイレのないマンションではなく、マンションにはトイレを作ろう、ということで、世界で初めて地下処分場選定が最終決定した国である。
この処理場、通称「オンカロ(フィンランド語で"隠された場所"の意)」は、2020年に操業開始を予定しており、最大9000トンの核のゴミを収容できる。原子炉1基からは年間約20トンの核のゴミが排出されるため、合計6基の原子炉で50~60年間運転する場合に発生する量の受け入れに対応できる事になる。
ちなみに、核のゴミを直接処分するフィンランドと違い再処理する方針の日本には50基の原子炉があり(現在すべて運転停止中)、これまでの使用済核燃料は地上に保管されている。昨年3月末時点で国内の使用済核燃料は約1万7000トン(各原発内に約1万4000トン、六ヶ所村再処理工場に約2900トン)となっている。2007年操業予定だった六ケ所村再処理工場は試運転の度に技術的トラブルが生じ、完成が20回延期されており、3.11以後は地震や津波対策の安全基準が見直されたこともあり、本格稼働の目途は立っていない。また、再処理でウランとプルトニウムを取り出した後の高レベル放射性廃液は、ガラス固化し最終処分されることになるが、2002年から処分地選定のための調査地区の公募が行われているものの、未だ候補地は決まっていない。
本作の映画監督マイケル・マドセンは、こう言っている。「オンカロの取材をしたとき、学者たちに「高レベル放射線廃棄物処理場が作れない国があるとしたらどこか」という質問をしました。その答えは日本でした。現在の科学では放射性廃棄物の処理は地層処理しかないと言われていますが、地層処理場ができないのに原子力を持っている国である日本は、火山があり地震があり、常に地層が安定していません」。
映画公式サイト
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【転載開始】2014年2月 7日 (金)
2月9日に東京都知事選が投開票日を迎える。
東京地方は2月8日に大雪の恐れがあり、9日も風雪雨の強い荒れ模様の天候が予想されている。
メディアは舛添要一氏を当選させるための情報工作を展開してきた。
選挙争点が原発問題に偏らないように、景気、福祉、高齢化、子育て、雇用、防災などの諸問題が選挙争点になるように仕向けてきた。
同時に、舛添氏が優勢で、細川護煕(もりひろ)氏と宇都宮健児氏が舛添氏から間を空けられて競り合っているとの情報が流布されてきた。
この情報工作の狙いは、
1.「勝ち馬に乗る」行動で舛添氏の票を上積みすること、
2.「選挙に行っても当選はない」と思い込ませて、細川支持者、宇都宮支持者の投票意欲を削ぐこと、
3.細川陣営と宇都宮陣営を競合させて、投票一本化の気運を削ぐこと、
であったと思われる。
そして、事態は、この工作を実行している勢力の意のままに推移しているように見える。
この選挙を真面目に分析し、真剣に考察する人々は、さまざまな分析、考察を示してきた。
細川氏、宇都宮氏の投票を一本化することについて、細川氏の政策を詳細に分析すると、細川氏に投票することはできないとの論評も示されてきた。
安倍政権が推進する政策のなかで、これから特段の注視が必要になるのが「経済特区」である。
安倍政権が掲げる「成長戦略」は、TPPと表裏一体を為している。
そして、「経済特区」はなし崩しで、TPPによる日本解体を先行して実施してしまう「謀略」であると考えられる。
この問題は重要であり、都政において「経済特区」が推進されれば、なし崩しの日本解体が進行する懸念は存在する。
この点に着目して細川氏への投票に反対する論評も提示されている。
多種多様な意見、主張が提示され、結局のところ、細川・宇都宮陣営の投票一本化の提言は取り入れられずに投票日を迎えることとなる。
しかし、このことは、安倍政権支持勢力の「思うつぼ」の展開でもある。
知事選において何よりも重要なことは、誰が当選するかである。
何票を獲得するか、何位に食い込むかということではない。
当選を果たさなければ、どれほどの得票を得たとしても、意味は限りなく薄い。
2位、3位争いを制して2位を確保したとして、どれほどの意味があるか。
単なる自己満足でしかない。
細川氏の経済特区政策に、仮に問題があるとして、宇都宮氏を支持したとしても、その結果として舛添要一氏が当選するなら、意味を持つのは「舛添氏当選」だけなのである。
そして、認識しなければならないことは、舛添氏が当選すれば、間違いなく「経済特区」推進に舵が切られることだ。
今回の都知事選の最大の焦点は、「ストップ安倍政権」である。
安倍政権の暴走に歯止めをかけることができるかどうか。
これが都知事選の最大の焦点なのである。
それは、言い換えれば、舛添氏の当選を阻止できるのかどうかである。
舛添氏は、お笑い芸人「おぎやはぎ」の小木博明によるインタビューで、高齢者について次のように述べている。
http://www.youtube.com/watch?v=VPxGLFEdY5A
「(国民の)1400兆(国の金融資産)のうちの半分の700兆は、ジジイババアが 持ってんだよ」
「ヤツらはカネ持ってんですよ」
「消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ」
原発問題については、2000年11月9日の敦賀国際エネルギーフォーラム2000の講演で、
「21世紀を考えるとプルトニウムすなわちもんじゅや再処理が不可欠です」
と発言している。
さらに、直近の2013年12月11日出演の「大竹まことゴールデンラジオ」で舛添氏は、
「核のゴミはシベリアの人の住めないところで管理すればいい」
と提案している。基本的に原発推進の論者なのである。
さらに、女性について、
「僕 は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。女が作曲した曲に大したものがない。なぜか、と考えてみると、 実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。作曲家が少ないのも、論理構成をし て様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政治)とも関係してくる」
「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さなければいけないかわからない。そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」
「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない」
と述べている。
東京都の主権者は舛添要一氏の当選を阻止することを第一目標に行動するべきである。
そうなると、当選可能性の高い候補者に投票を集中させることが絶対に必要不可欠である。
都知事選の最大の争点を原発再稼働阻止に置くことは極めて合理的である。
結論を示せば、舛添氏当選阻止の投票を細川氏に集中させるべきだ。
投票率が上昇すれば、細川氏の当選可能性が浮上する。
雪が降ろうと、槍が降ろうと、必ず投票に行く。そして、「ストップ安倍政権」の思いを細川票に集中して託す。
これが日本を再興させる第一歩になる。
東京の主権者は、頭を整理して、明快な方針を持ち、必ず投票所に足を運び、投票しなければならない。【転載終了】