飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

奸(菅)はペテン師!! こんな事は最初から分かっている!!

2011-06-04 10:54:29 | 菅直人

またしても、鳩ぽっぽは欺された!!
でも、子供ではあるまいし、
欺されたです済む話ではないぞ・・・一枚かんでいたのだろう
そう思う方が、自然だ!!


 民主党を創り、壊し、2大政党の本流を創るかに見せて、その実、骨抜きを図る。そこまでは考えたくもないが、そういう素振りを見せているのが、鳩山前総理の挙動、スタンドプレーである。

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 松木代議士が怒り心頭に来るのは分かる。

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 それにしても、ころっと欺されるは大人げない。欺されたと観るのも大人げない。実はそう言う体を繕っているのではないかと勘ぐる方が、用心である。さすがフリーメーソン面目躍如という見方もある。

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 そうでないなら、鳩ポッポは単なるガキだ。希代のお坊ちゃまだ。



 しかし、菅直人は正真正銘の姦・奸であり、ウソつきであり、詐欺師であることが国民の目に明らかになるであろう。それにしても、多大の人命の損失、出口の見えない災厄を国民は被ることになる。



 それも国民の目には映っていなかったから、致し方のない事と言うべきだ。国民の目に映っていなかったから、代議士の目にも映らない。それがこの結果、内閣不信任案否決である。今更、嘆いても詮無いことだ。



 民主党はとうに終わっている。



 元から終わっていたのだろう。少なくとも刷新政党では元から無かった。刷新は別の次元に求めるしかない。それがこれから胎動するであろう。胎動する以外、日本再生の途はない。


 

【転載開始】菅直人首相は「ペテン師」国会で続投宣言

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 菅直人首相は3日、国会答弁で年明けまでの続投意欲を重ねて強調した。これに対し鳩山由紀夫前首相は党両院議員総会の開催要求で辞任圧力を強める とともに、「ペテン師まがいのことをしてはいけない」と強く批判した。同じ党の前首相が現首相の退陣を迫ってこれほどの言葉を使うのは異例。東日本大震災 からの復興の道筋も見えない中、海外メディアは「各政治勢力が協力してつくり出した政界の大震災」と皮肉った。

  ◇  ◇

 内閣不信任決議案可決は回避した首相だが対立は再び激化した。

  鳩山氏は「党員の中には(首相の退陣時期が)あいまいではないかという気持ちもあったと思うが、政治家同士だから口できちんと約束したことは守るのが当た り前の話だ。それができなければペテン師だ。今でも信じている。辞任することが2人の間の確認だ」と強い口調で菅首相を批判。

 舌ぽうはど んどん鋭くなり、「内閣不信任決議案が出る直前には辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。こんなペテン師まがいのことを時の首相がしてはいけない。 人間としての基本にもとる行為をしようとしているのだとすれば、即刻、党の規則の中で辞めていただくように導いていかなければならない」などとまくしたて た。

 鳩山氏は首相が早期辞任に応じない場合、両院総会で退陣要求する考えも示した。総会は党所属議員の3分の1以上の求めか、執行部の判断で開催可能。鳩山氏は近く小沢氏と会談し、今後の対応を協議する意向だ。

  一方、首相は3日の参院予算委員会で、2日の民主党代議士会で行った自らの退陣をめぐる発言について「発言した通りと理解してほしい」と重ねて説明。鳩山 氏が2011年度第2次補正予算案編成にめどがついたら辞任との認識を示したことに対し「この(確認事項)文書以外の合意はない」と繰り返した。

 一方、自民党の山本一太氏は参院予算委で首相に即時退陣を要求し「政治的な詐欺。ひきょうでこそくなペテンだ」厳しく批判。首相は「そういう表現は適切ではない」とかわした。

 混迷する国会に枝野幸男官房長官は「国民の政治不信を高める状況」と陳謝した。

(2011年6月4日)
【転載終了】

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9 コメント

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菅総理は日本人ではないと確信しました。 (谷間の百合)
2011-06-04 11:08:10
菅総理は日本人ではないと確信しました。
たとえ日本人であっても日本人ではありません。
けさ、原口一博さんがいみじくも日本人ならあんなことはしない
というようなことを言っておられましたが
わたしが在日との攻防で精神的混乱に陥ったのも
同じ日本人ならそこのところは通じるだろうという思いが
ことごとく裏切られていったことでした。


福田、安倍、麻生の内閣が短命に終わった理由が
分かったような気がします。
かれらも様々なアメリカの理不尽な要求を呑んできたのでしょうが
「さすがに、それだけは呑めない」ということがあって
それで自ら身を退かれたのではないでしょうか。
しかし
同じく出自が疑われている小泉元総理と菅総理の二人は
日本人なら「それだけはできない」ということが平気でできたのでしょう。


菅総理の腹にある「目途」とは
「復興基本法」や「第二次予算案」ではなく
消費税アップ(これはもう決まり)やTPP、辺野古ではないでしょうか。
アメリカはなんとしても菅総理でそれをやろうと思っている筈です。
つまり、日本人でない総理でないとできないほどそれは「酷い」ものなのです。


WHOがこのタイミングで携帯の害を発表しました。
原発や放射能から目を逸らせることが目的でしょうか。
震災や原発事故で国民がそちらにこころを奪われている隙に
自衛隊の海外基地ができました。
これから中東で起きるだろう第三次大戦に日本はもう巻き込まれたのです。
かくして日本だけではなく、世界はカタストロフィーへ向かって
なだれこんでいくのでしょう。


ダメな左翼に成り代わって憲法9条を守りたいと思っていましたが
もうそんなものどこかに吹っ飛んでしまいました。
返信する
このたびの鳩山前総理の行動には (谷間の百合)
2011-06-05 11:57:54
このたびの鳩山前総理の行動には
日本人の美点と欠点が同時にでたように思います。
鳩山さんは菅総理を無慈悲に引き摺り下ろすことが忍びなかったのでしょう。
惻隠の情です。
せめて引き際には花束とまではいかなくても
花の一本でも持たせてやりたいと思われたのではないでしょうか。
しかし、日本人のこころを持たない菅総理には通じませんでした。
美点と欠点と言ったのは
日本人のDNAに深く刻まれている心性や感性は
つねに、損をするよりも「美しさ」や「潔さ」を選んできたことです。


しかし、政治家にとってそれはときに命取りになります。
鳩山さんにこの国家的危機への正確な認識があれば
ああいう行動にはならなかったはずです。
惻隠の情など持ってはいけなかったのです。
しかも、
もっともそれが相応しくない人間にかけるべき情ではありませんでした。
鳩山さんは自分の美的感覚のために国民を犠牲にしたと責められても
言い訳できないことをしてしまわれたのです。
結局、国民の苦しみや怒りが分かっておられないのです。


いま、ニュースで、退陣時期は八月前後だと言っているのを聞き
わたしは絶望しました。

返信する
わたしは見る気も起きませんが (谷間の百合)
2011-06-08 14:42:07
わたしは見る気も起きませんが
韓国の歴史ドラマが面白いらしい。
おおよそ想像するに、策略あり裏切り、讒言、嫉妬などで
ドラマが作られていれば面白くないわけはないでしょう。


しかし、わたしたちは現実にそういう歴史ドラマ、人間ドラマを
先の不信任案をめぐるドタバタで目にしたのです。
そのなかで、わたしがもっとも身につまされたのが
松木謙公さんのとられた行動でした。
わたしの原風景というか心象風景に、気がつけばいつも取り残されて
ひとりでいる自分の姿があるのですが、
松木さんの行動を見てそれを思い出したのです。


一度みんなで決めたことを、途中で変更になったからといって
急に気持ちが切り替われない人間もいるのです。
融通が効かない人間、損得で動けない人間もいるのです。
なぜできないかといえば、恥ずかしいことだからです。
羞恥心と意地があの行動をとらせたのではないかと
わたしは勝手に想像しているのです。


「敗けると分かっていても戦わなければならないときがある」と
こないだの戦争をそう位置付ける人がいます。
それにしても、その代償はあまりにも大きかったとしみじみ思います。
しかもその代償は年月を経るにしたがい大きくなりこそすれ
小さくなることはなく、日本は未来永劫借金取りから逃れられない
ような国になってしまったかの感があります。
しかし、日本独特の価値観である「敗けるが勝ち」とはならなかった
かどうかはまだ分かりません。歴史は百年単位くらいで見ないと
分からないからです。


小沢一郎さんの座右の銘が
「百術は一誠に如かず」だというのを最近知ったのですが
それ以来、「誠」とはなにかと考え続けています。
小沢さんは西郷隆盛も大久保利通も好きだと言っておられます。
小沢さんのなかで
「敗けると分かっていても―」の西郷隆盛と
日本を列強と同等の国にするために西欧合理主義を取り入れようと
した大久保利通がせめぎ合っているのでしょうか。
これは憂国の日本の政治家にとっては当然の「相克」なのでしょう。


誠とはなにか、口にはしませんが答えは持っています。
それは「恥を失くしたら人間ではない」が口癖だった父の言葉の内に
明確なイメージとしてあるのです。
それにしても、父の言葉に故意に逆らったわけでもないのに
わたしはなんと多くの恥を日々積み重ねてきたことでしょう。


松木さんのもとには四千通を超えるメールや手紙が寄せられている
そうですが、やはり、あの行動は、眠っていた日本人のこころの琴線に
触れたのでしょう。

<返事>
谷間の百合 様
いつもコメント有り難うございます。

 久しぶりにコメヘン書きます。最近、コメヘンをどなた様も書き遅れています。お許しを願います。でも心を込めて拝見しています。この場を借りて・・・・・!

 さて、いつも魂の呼応を感じさせるコメントに感謝しています。特にコメヘンする必要を感じさせない内容で、嘆じているばかりです。

 今回は『誠』について、一筆啓上です。

 端的に想うに、誠とは魂に殉ずることだと考えています。つまり、言葉が成るとありますが、言葉は魂の発するものですから、それを実行する精神を言います。正しいとかそうでないことではなく、知行合一に似た意味だろうと感じます。

 新撰組の御旗は、『誠』でした。勿論、新撰組に与するものではありませんが、分かります。そして、その手段・目的も時代の流れに逆竿となった趣もありますが、『侍』の魂を生きることを『誠』と表現したのでしょう。

 人間は常に誰でも正しいかというと、それは不可能です。というより、それに向かって歩む魂の遍歴ですから、いろいろあります。寧ろ、正しくはないが、魂に必要な行動・遍歴が多いのではないでしょうか?

 つまり、魂の修行にはそれが必要なのだと想います。

 しかし、それを愚直に貫く姿勢が、誠を生みます。そして、人に伝わります。誰しもそうなのでですから、感動を呼びます。勇気を与えます。

 そう言う意味で、松木さんの行動は共感を呼んだのでしょう。私も中継をずっと観てました。想像の通りでした。そして、感動しました。結果は無意味で無惨な一票にしか成らなかったかも知れませんが、氏の心は止水明鏡のごとくでしょう。

 偽りは、その逆です。

 魂はそれぞれに違いますから、同じ行動が『誠』となるとは限りません。それは当然のことで、小沢氏他の棄権も又、同じだと考えます。否決投票した多くは様々ですが、『菅氏の誠』を信頼しての事なら許せます。しかし、菅は奸です。

 奸は偽ですから、心穏やかでなく、見苦しい最期となるでしょうね。これからが見物です。高みの見物と行きましょう。今後ともよろしく思いの丈を披露して下さい。期待しています。

飄平
返信する
松木氏のメッセージをご覧になりましたか? (ひろみ)
2011-06-08 18:54:28
松木氏のメッセージをご覧になりましたか?
3月の小沢氏のメッセージ同様、河上みつえのブログでこうひょうされています。
http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/e/6d1541e19300db08931b13efbf597820


このメッセージを読んだとき、最後の方に書かれていた、
「今あえて民主党に何か望むとすれば、私の除籍処分に際して見せてくれた迅速な意思決定と実行、これを被災者の救援や震災復興、原発事故の対応に発揮して欲しいと思います」 
の一文を見て、松木氏はこれを言うために賛成票を出したんじゃないかと思いました。。。

<返事>
ひろみ 様
コメント有り難うございます。

 久しぶりのコメヘンです。ご無沙汰でした。でも、いつも有り難く拝見しています。

 今日、午前中にざっと読んでいました。が、改めて読み直しました。

 仰るとおりの意思はあるでしょうね。それとサムライの心意気を感じました。中継はずっと観ていましたから、カメラがずっと松木議員を追っていましたので、ある程度、賛成票を投ずることが予見されました。

 立派な行動です。

飄平

返信する
瓢平様 (谷間の百合)
2011-06-08 22:46:03
瓢平様
お返事ありがとうございました。
繰り返し読ませていただきました。
わたしが「誠」について考え始めて
最初に頭に浮かんだ言葉が「愚直」でした。
つぎは「知行合一」でした。
××に殉じることだと思いましたが
ズバリ、魂から発する言葉に殉ずることだと
教えていただきこころから納得しました。
「正しくはないが、魂に必要な行動、遍歴」
とおっしゃることも納得です。


ある言葉を口にしたり書いたりするとき
その言葉にどれだけの重みとイメージを
持っているかと自分に問うことがよくあります。
とくに瓢平様が嘘をつかない宣言をされてからというもの
少し誇張になりますが、一行書いては今書いたことに
嘘偽りはないかと立ち止まって確かめるようになりました。

返信する
谷間の百合様。 (ひろみ)
2011-06-09 02:12:19
谷間の百合様。

先日、家の近所の百合が一斉に咲き始めたので、ブログで取り上げました。
ご一読いただければ幸甚です。
百合からのメッセージ
http://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos/e/e251cea85f6667ae650eb2a8bf47cdc4
なんとなく谷間の百合さまに読んでいただきたいなぁ~と思いました。


飄平様。
誠=真=允=信=慎=亮=良=実=睦=淳=充=節=命=諒=一=洵=惇=周=丹=誠人=真人=真琴
文字変換で出てきたものを列記しました。
マコトにあたる名前、って思った以上にたくさんあるんですね。
それだけ、日本人にとって、大切なものなのでしょう。
新撰組の旗印も誠でしたし・・・。


明治維新のやりなおしをしないといけないですよね。
今度こそ、龍馬が目指した「みんな~が笑ろ~て暮らせる世の中」のために・・・。
そのために、今度は、日本国民一人一人が立ち上がらないといけないのだと思います。
返信する
自分の書いたものに嘘偽りがないか確かめるという... (谷間の百合)
2011-06-09 15:13:06
自分の書いたものに嘘偽りがないか確かめるということの意味は
その言葉が自分のなかからでてきたものかどうかということと
その言葉に確固としたイメージと責任を持っているかどうかということです。
しかし、借り物の言葉でもいいのです。どうせみんな最初はそうですから。
ただ借り物だという認識があり、それを自分のものにしていく
意思があるかどうかだと思います。


ひろみ様
美しい写真と文章ありがとうございます。
いつもながらパワフルですね。
でも、正直なところ読むのに疲れました。(笑)
と言いますのも、まったくといっていいほど
いままで女性の文章を読んだことがなかったからです。
単に、馴染みがないというのが理由です。
女も男も書くことにそう変わりはないだろうと思われるかもしれませんが
そうでもないのです。やはり、性による違いはあります。
(わたしは負けず嫌いでなぜか女性ではなく男性に
負けたくありませんでした。いまはそうではありません。)


「谷間の百合」というHNはバルザックの小説のタイトルを
拝借しましたが、その小説は読んでいません。
心象風景に呼応したかのように、ぱっと浮かんだのです。


「もの言わぬものは美しい」 と思います。
福島県の名所の桜の写真をみて涙が止まらなくなったのも
だれも見る人がいなくなってもこれらの桜はこの先何十年、何百年も
同じように咲いているのだろうと思うと、堰を切ったように
涙があふれてきたのです。
ある人が美しく生まれてくるのはカルマの法則に照らせば分かるのですが
花がかなしく美しく咲くのはなんのためだろうかと考えてしまいます


いつか見た、深く分け入った山に一本だけ咲いていたさくらのように
人知れずひっそりと咲く谷間の百合のように
だれに見られることがなくても黙って咲いていたいと思ってきました。
「ものも言わず」「言上げもせず」黙って生きて、
黙って死んでいくのが理想でした。
だからその生き方を全うさせるために
ネット上だけに思いをぶっつけているのかもしれません。


松本サリンの被害者の河野さんが
この世に自分が生きたという痕跡はなに一つ残したくないと
言っておられるのを読んで、一瞬虚を突かれたように思いましたが
実は、わたしもそういう傾向がなきにしもあらずなのです。
しかし、同じような心性にみえても
河野さんが明らかに天上界の住人だったと思われるのに比して
罪深く根性の曲がったわたしはどの世界からきたのでしょうか。
返信する
谷間の百合さま (ひろみ)
2011-06-09 20:58:57
谷間の百合さま

見てくださってありがとうございます。
確かにあの文章というか私のブログは読みにくいです。
私自身が書いていて、何これ?と思うこともしばしばですから・・・。
でも写真を見ていただきたかったので、嬉しいです。


>いつか見た、深く分け入った山に一本だけ咲いていたさくらのように
人知れずひっそりと咲く谷間の百合のように
だれに見られることがなくても黙って咲いていたいと思ってきました。


私が野の花の写真を撮ってブログに載せるのは、何も言わぬ花や木々を
素通りできないからなんです。
きれい!かわいい!と思ったら、写真を撮って、誰かと共感したい・・・って、思うからなんです。


私も山の中にひっそり咲く、谷間の百合や小さな野の花のように、
目立たなくても誰も気にしなくてもただ生きていれば・・・と
思ったこともありましたが、今はちょっと違います。


私達はやはり、物を言わなくてはいけない、少なくとも自分の要望は
誰かに伝えなくては、誰にも分からないのですから・・・。
もちろん、権利の主張ばかりっていうのは、よくないですけれど。。。
黙っていることが美徳、という時代はもう終わったのだと思います。
文句ばっかり言う時代ももう終わったのでしょう!
これからは、私達が望む世界を作るために、皆で声を出して、
協力していきましょう。
そして、皆で笑って過ごせる世の中を作っていきましょう。
私はそういう世界を作りたいから、ブログを書いてたり、こうやって
コメントを書いたりしているのだと思っています。
返信する
声を上げることが大事なことだというのは (谷間の百合)
2011-06-11 14:41:11
声を上げることが大事なことだというのは
そう思うのですが、いつもそこで立ち止まるのは
実にいろいろな声があることです。


「天の声」に始まり、朝日のコラムの「声」
公憤に見せかけた私憤からの声、私利私欲の声
空疎な呪文のような声、イデオロギーでガチガチの声
自分こそ正義だと思いこんでいる声、などなど。
わたしはそんな声のどれともいっしょになって
唱和することができないのです。


なんでこんなにいろいろな声があるのかと考えたのですが
やはり、なにがほんとの「悪」で
だれが真の「敵」かということの認識と見解に違いがある
からではないかと思わざるを得ません。


きょうのサンケイに
「アメリカ ありがとう。友情と同盟のあかし」という
一面を使った意見広告が載っていました。
呼びかけ人には、例によって見飽きた岡崎久彦さん、
葛西敬之さん桜井よしこさんなどの名前がありました。
いろいろな考えやシガラミがあるでしょうから
賛同者に西尾幹二さんのお名前があってもとりたてて
思うことも言うこともありませんが
ほんとに、もうイヤだという気持ちです。


(前のコメントで、こんなときに、どうでもよい
個人的なことを書いて自己嫌悪に陥っていました。
すみませんでした。)
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