飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

Leo Zagami(レオ・ザガミ)会見録!!(日本語字幕版)

2010-09-22 21:54:17 | ベンジャミン・フルフォード

引き続いて、レオ・ザガミ会見録!!
ベンジャミン・フルフォードさんと・・・。
Leo Zagami(レオ・ザガミ)会見録!!の日本語字幕版
世界の最新潮流が見える!!


 


 もう、一年以上前に掲載したが、英語版であった。zowgenさんの翻訳による。再度、掲載する。イルミナティーだの、メーソンだの眉唾と思う無かれ。世界の実態だ。


 

 しかし、潮流は確実に変わりつつある。その事を知る切っ掛けになるだろう。


 


フルフォードVSイルミナティー(字幕補完版)

  http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1678940
。<script language="JavaScript" type="text/JavaScript" src="http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=cZs52qg75nW:bhae:Nm:cj:xvu5mw15Rw8Qnf7/xmLanhdYRggKJUd:Dx/P:xV:OX:VI6.CCXpcM.PphckOmiMq/&amp;width=480&amp;height=360&amp;skin=gray"></script>。


警察・検察の腐敗ここに極まれり、そして、裁判所も・・・・。

2010-09-22 16:16:08 | 機密費

真実の成就は遅いが、確実に.......!
悪の暴露は突然にやってくる!
それにしても往生際が悪い
心底はどこかで手打ちを考えているのだろう。



 
どっこい、そうはさせてたまるか! 恣意的捜査の冤罪は、これに止まらない。植草先生の冤罪はもとより、彼の鈴木宗男事件も同様の冤罪だ。小沢一郎関連事件などは、その極致にある。

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 それをリーク記事で、無分別に煽ったマスゴミも同罪だ。

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 村木
証拠隠滅事件は、増上した特捜が、詰めの甘さに出来(しゅったい)した事件だ。特捜はどんな事件も捏造出来るが、時にはヘマな事に、自らの犯罪を暴露してしまったに過ぎない。その根っこは深い。

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 証拠隠滅事件は、警察でも常時行われている。昔、酒気帯び事件は採集した呼気を検知器にかける際、マッチで暖めた。一本でダメなら、2本を使った。要するに、必ず、呼気採集したら酒気帯びに持ち込むことを現場は執心した。良心などあったものではない。


 それと同じで、特捜検事は良心はとっくに捨ててきた人種だ。只、もう、描かれたストーリーに如何に嵌め込むかに執心している人種のようだ。憐れな人間ロボットである。これが垣間見られた事件良すぎない。


 鈴木宗男議員を収賄事件に嵌め込んだ冤罪などを観ると、歴然とする。まさに前近代性を垣間見る。と言うより、殆ど、ヤクザ、マフィア、特殊工作員を彷彿させる。その贈賄側のやまりん社長の陳述書を見ると、その片鱗を表現して余りある。

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 そして、それを裁判所は一顧だにせず、収監に及んだのは、裁判所も同罪だ。


 心すべきは、我々はこの社会に於いて、警察・検察、そして裁判所と言う、身だしなみは良いが、良心を失ったヤクザな連中に監視されているという現実に気づく必要がある。本物のヤクザは、見かけは恐ろしいが、話せば分かる良心も存在するが、彼らにはない。


 狙われたらお仕舞いである。対抗手段は完全黙秘しかあるまい。


【転載開始】

平成14年6月17日作成

山田 哲


  1  私は、やまりん株式会社の代表取締役社長をしているものです。 2  やまりんとその関連企業各社が、平成10年8月4日に、鈴木宗男代議士側に内閣官房副長官の就任祝いとして政治資金規正法にのっとって献金した400万 円に関し、これを賄賂であった疑いがあるとして東京地検特捜部の取り調べをうけておりますので、その状況などについてお話しいたします。
3  私が初めてこの件に関し、東京地検特捜部の取り調べを受けたのは、今年の5月18日のことでした。
 取り調べの場所は釧路地方検察庁帯広支部の取調室で、取調担当検事は稲川検事でした。
 この時の取り調べの際、稲川検事は、まず

贈側は時効だから、協力してくれ。
数多くの事件の中の一つにすぎない。
鈴木側の政治資金収支報告書に基づいて全国一斉に調べているんだ。
などと私を安心させるような言い方をし、さらに、
狙いは、鈴木一人だ。

などと言いました。
 狙いは鈴木一人だという言葉の意味は、8月4日及び翌5日の日に、自民党の松岡代議士や松下代議士にも献金しているのですが、この二人については捜査立件の対象にしないという意味だと理解いたしました。
 一方でこのように言いつつ、稲川検事は、さらに、

我々特捜の前に、障害になるものは排除する。

などと言いました。
 そればかりではなく、稲川検事は、

4年前の盗伐の事件では、釧路地検のやり方は甘いと思っている。
我々だったら、会長も社長も同罪にした。
今からでも遅くはない。
役員会議で、歩留まり140%とか、150%という資料がある。
だから、会長社長は盗伐のことを知らないということにならない。
組織ぐるみの犯罪ということになる。
他にも、文書違反のことがある。
時効は10年だ。
上士幌の件で田村が営林署の連中と都合のいいように文書を改竄している。
これをやったら営林署はめちゃくちゃになり、必ず自殺者もでるだろう。

などと、私を明らかに脅すようなことを言ってきました。
 私は、正直な話、相手が東京地検特捜部だと言うだけでも恐怖心を持っておりました。
 その特捜部の検事さんから4年前の盗伐事件を、再び捜査するなどと言われると本当にそうされてしまうのではないかという恐怖感を感じました。
 自分としては、やまりんの4年間の盗伐事件については、全く関与した事実もありませんし、既にこの件については、1億円以上もの賠償金も支払われてもお りますし、なんと言っても4年以上も前の話であり、犯人も既に処罰されて、事件としては終わっているという認識でいたのですが、日本最強の捜査機関と言わ れる東京地検特捜部の検事さんから自信たっぷりに、具体的な証拠があるとしつつ、「我々だったら会長も社長も同罪にした。今からでも遅くない」などと言わ れると、本当にこの件で、やまりんの社長である私が逮捕されたり、起訴されたりするのではないかという恐怖心でいっぱいになってしまったのでした。
 稲川検事は、そのようなことと言って私を脅した後、

今から調書を作る。
違っているところがあったら、言いなさい。

などと言って、事務官に向かって、いきなり調書の内容を言い始め、事務官がその内容をパソコンで打っていきました。
 その中には、平成10年8月4日の鈴木代議士側への献金について、内閣官房副長官の就任祝いの名目である、あるいは、就任祝いをかねるというような表現も入っておりました。
 私は、稲川検事のこの日の取り調べの中でそのようにお話ししたことはありませんでした。
 私としては、あくまでも、就任祝いだけのつもりでいたのに、そのような調書をいきなり作られたのですが、稲川検事から脅されたことによる恐怖心があって、それは事実とは違うとはとても言い出せない雰囲気でした。
 その他にも、私が全く話していない内容や私の意に添わないような部分が多々ありましたが、稲川検事にその調書に署名を求められると、その調書に署名するしかないという気持ちになり、結局、嘘の調書に署名をしてしまいました。
4  その二日くらい後の取り調べのときのことだったと記憶しておりますが、稲川検事が、さらに、その調書に肉付けをしたような内容の調書をいきなり私に示してきました。
 内容的にはやはり、私の言っていないことや事実と違うことがたくさん盛り込まれておりました。
 この調書も結局、前回同様、署名するしかない気持ちになり、事実と違うなと思いながらも、署名してしまいました。
 なお、一回目の調書だったか二回目の調書だったかはっきりしませんが、稲川検事の方から、直すところがあったら直してもいいというようなことを言われ、調書の案を見せられました。
 しかし、贈収賄の成否に関わるような重要な部分は直してもらえないという雰囲気がありありであり、その点については、あきらめに近い気持ちになっておりました。
 とはいえ、稲川検事からそのように言われたことから、一部について訂正を申し立てたのですが、訂正してもらえた部分ともらえなかった部分がありました。
 贈収賄に関わるような本質的な部分については、異議を申し立てても、直してもらえない雰囲気であり、実際、直してもらえませんでした。
5  このころの私の気持ちは真っ暗でした。
 しかし、私がこれまでにとられた調書は、簡単な内容であり、これから本格的な調書を作ろうとしてくるのだろうとも思っておりました。

 私は
そのときが勝負だ。
そのとき事実と違う内容だと言って署名を拒むしかない。
それしか特捜部には対抗できない。

と考えておりました。

 しかし、そうは言っても、
実際に特捜部に最後まで抵抗するのは難しいだろう。
とも考えており、まさにこの時の私の心境は
荒れ狂う大海の中で小舟を一人でこいでいる。

というような心境でした。
 私が、ちょうどそのように考えていたころ、弁護士さんにアドバイスをいただくことができました。
 その時の弁護士の話は、

特捜部の調べはなにが真実であるかを聞き出すというよりは、あらかじめ特捜部が想定したストーリーにあてはめてくるような調べかたです。
特捜部の検事は皆良心を削りながら仕事をしている。
特捜部の検事は皆一流だから、口裏合わせをしても必ず特捜部には突破されるから意味はない。
むしろ事実ベース、真実ベース、記憶ベースが一番強い記憶や事実に反する調書にどうしても署名しろと言う検事の立場の方がむしろつらい。

という内容のものでした。
 私は、その話を聞いて、目から鱗が落ちるような気持ちでした。
 それなら、ひょっとして、私でも記憶や事実に反する調書に署名しないでいられるかもしれないという気持ちになったのでした。
6  それでは、次に、私が平成14年6月9日の午後2時30分から同日午後3時ころまでの30分くらいの間、東京地検特捜部の稲川検事から取り調べを受けた状況についてお話しします。
7  私は、当初、稲川検事の取り調べを受けた後、坂本検事、ついで吉田検事の取り調べを受けるようになりました。
 当初は、釧路地検の帯広支部で取り調べを受けていたのですが、やまりんの件がマスコミにでたため、沈静化させるとの理由で、帯広にいた特捜部の検事が急遽東京に引き上げて行きました。
 その後、稲川検事から

やまりん事件が中途半端な形になっている。
社長が一回東京にきてくれれば、事件を終わらせることができるので、東京に一度出てきて欲しい。

などと言われ、今年の6月8日と翌9日に、東京地検での事情聴取に応じることになり、その日、私は、上京したのでした。
 そして、その両日、東京地検において、特捜部の吉田検事の取り調べを受け、その取り調べの中で吉田検事からいきなり調書の案を見せられたりしたのでした。
 吉田検事は、なんとかこの調書で納得してくれと言ってきたりしたのですが、その調書の内容は、私が全く取り調べの中で言ってない内容であり、事実に反する内容であったため、結局、8日も9日も、調書に署名しませんでした。
 なお、この時に吉田検事から見せられた調書の案は、私の印象では、私の供述調書というものではなく、私の父で、やまりん会長である山田勇雄の調書という感じでした。
 そこで私は、吉田検事に、

これは私の調書と言うよりは親父の調書ですね。
親父に聞いてもらうしかないんじゃないですか。

と言いました。
 すると、吉田検事は、いろいろ弁解がましいことを言いながら、

この事件は、脚本監督主役は山田勇雄だ。
それは確かだ。
あとの人は脇役にすぎない。
国のことを考えて、この調書で納得してもらうしかない。

などと言ったのを記憶しております。
 そのように言われても、私としてはとても納得できず、結局8日の日には夜中の12時過ぎまで押し問答をしましたが、結局調書に署名しなかったという経緯もあったのです。
 このような取り調べ状況であったため、9日の日も調書に署名しなかったところ、その日の午後2時30分ころ、吉田検事が、一旦取調室から出て、その後、しばらくして戻ってきたのです。
 そして、私に

稲川検事のところにいってくれ。

というようなことを言ってきたため、私は、吉田検事とともに稲川検事の室に行きました。
 そして、私と吉田検事が稲川検事の取調室に入り、私が稲川検事の前の椅子に座ると、吉田検事はその取調室から出て行かれました。
 そのときには、検察事務官もその取調室にはおらず、私と稲川検事の二人だけとなりました。
 稲川検事は、私と二人っきりになると、まず、

調書をとるわけではない。

と、その日は調書をとるつもりはないという意味のことを言いました。
 そして、その後、私に

今までは、特捜側の協力者だと考えていたが、違うようだ。
前から言っているように、我々特捜に協力するか、鈴木に協力するか、二つに一つだ。
協力するとしないとではずいぶん違う。
いずれにせよ、強制捜査は避けられないが、マスコミに対する我々特捜部の対応の仕方も違う。
我々のマスコミへの言い方次第によっては、社長を極悪人に仕立て上げることもできる。
協力さえすれば、この件だけで終了する。
協力しなければ、それだけでは終わらない。
人間誰でもたたけばほこりが出る。
社長もほこりが出る。
赤堀、高信、三宅、徳田だけではない。
社長の母親、兄貴、全部だ。
4年前の盗伐の件でやることも可能だ。

などと、ドスの効いた低い声で言って、私を脅し始めました。
 私は、稲川検事からまた脅されるということはある程度予期しておりましたが、実際の稲川検事はとても迫力があり、このようなことを言われて、大変な恐怖心を感じました。
 このままでは、本当に私ばかりでなく、赤堀社長、高信室長、三宅社長、徳田社長、さらには、私の兄の山田麟太郎や母親まで特捜部に徹底的に個人的な事件 を捜査され、逮捕などされることになるかもしれないとも思いましたし、マスコミに、あることないことをリークされて、大変なことになるとも思ったのです。
 私は、ただ黙って稲川検事の脅しを聞いているしかありませんでした。
 その後も稲川検事は、私に、

やまりん関連会社に、本日別件で家宅捜査が、今頃入っているはずだ。
明日もあるだろう。

などと言ってきたのです。
 私はその言葉を聞いた瞬間、三宅社長のところの山洋建設か、徳田社長のさんわ(平成10年当時の名称は山和道路)に、特捜部が別件でいわゆるガサ入れをしているのかなと思いました。
 実際、後で聞いたところによると、その時、三宅社長の山洋建設に宮野明秘書に対する政治資金規正法違反の容疑で、家宅捜査が行われていたことを知りました。
 この家宅捜査は、あくまでも特捜部の言いなりにならないことに対する嫌がらせであると感じました。【転載終了】


 検事の口から、『自殺者』などと云う言辞が出ることすら、常軌を逸している。その様にし向けているのが、自分たちであることを自覚している紛れもない証拠だ。


 人にウソはつけても、自分の心にはウソはつけない。これが良心というものだ。それを失ったら、検事である前に人間だ。その報いは、必ず、自分に来る。最終背負わなければならないのは自分だ。それを分かっているのだろうか?!


【転載開始】裁判官が、ポルノDVDを検察官にプレゼントする事が、慣例となっている日本の司法制度



「国会議員=鈴木宗男を、検察が強引に、デッチアゲ逮捕し、刑務所に収監し、ツブサナケレバ、ならない、本当の理由」、


http://alternativereport1.seesaa.net/article/163190918.html



「鈴木宗男・有罪判決を出した、最高裁判所=売国組織の真意」、参照。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/162817951.html







 ワイセツ絵画販売目的所持。いわゆるポルノDVD、写真等を販売していた者に適用される刑法である。こうした犯罪の刑事裁判は、かなりの頻度で地方裁判所では開かれている。

 法廷では検察が、真面目な顔で「ワイセツDVDのタイトル」を大声で読み上げる。「クリームレモン」、「セーラー服と一晩中」等々、ワイセツなタイトルが、検事のキマジメな口調で絶叫され、法廷に響き渡る。傍聴席からは、失笑が起こる。

検察が、「裁判長、こんなものを売っていたのです」と言わんばかりに血相を変え、眼をムキ、大声でタイトルを 読み終わると、裁判官は首を縦に振りながら、いかにも「ケシカラン」という表情をする。お粗末にも、DVDには犯人の住所と本名が発行元として印刷されて いる事も、しばしばある。犯人は、裁判官に質問され、住所、氏名を述べる。DVDに印刷されていた発行人の住所、氏名を検察が読み上げる。完全に一致して いる。 もはや、言い逃れは不可能になる。

裁判官が、被告に 、「あなたが、これを作成、販売していたのですか」 と質問する。

被告は、 「とんでもない、私ではありません」 、と否認する。

傍聴席からは、再び失笑が沸き起こる。住所、氏名が完全に一致していても、犯人は否認する。裁判では良くある風景である。

  後に、被告は有罪判決を受け、裁判は終了する。被告が高等裁判所に控訴しなければ、判決は確定し、一定期間後に証拠品のDVDは焼却処分にされる。もちろ ん書類に「焼却」という赤いハンコウを押すだけで、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。部外者による確認は不可能である。

 裁判が終了すると、法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた裁判官が、そそくさと証拠品保管係の所にやって来る。

「君、さっきのDVD、12枚、よろしくね」 。

証拠保管係が、「はい、分かりました」 と元気良く返事をする。

ポルノDVDはコピーされ、地方裁判所の裁判官と、その上司の高等裁判所、最高裁判所の裁判官、そして検察の検事に「配布」される。



 法廷で、検察=検事の主張が正しいか=有罪か、被告の主張が正しいか=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官である。しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」で招待し、「奉仕」を行っている。

官官接待である。この接待費用として、日本全国の警察組織から「上納」されてくる、警察組織の上納金が使われる(注1)。

検事は、検察が逮捕・立件した人間=被告を全員有罪にして欲しい。自動車販売の営業マンが、1ヶ月に何台の自動車を売ったか、が営業成績になるように、検察官は何人の有罪判決を勝ち取ったかが、「営業成績になる」。

そのため、裁判官を飲み食いの宴会に「無料」で招待、接待する。裁判官に対する、「事実上の、ワイロである」。

警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、裁判官は「必ず有罪判決」を出す。無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してくれた検事の「顔に泥を塗る」事になる。裁判官は、貴重な地方名産の地酒をわざわざ探して来てくれ、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなくてはならない」。裁判官は、犯人に何の恩義も感じていないが、検事には地酒と接待の恩義がある。

借りは返さなくてはならない。

この地酒を探すのは、地方の検事、警察署長、その部下の警察官の「仕事」である。要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。

 日本では、警察に逮捕された人間の99%が有罪判決を受ける。これ程、有罪率の高い国は、世界中でも日本だけである。警察・検察は、まるで神様のように絶対に過ちを犯すことが無く、完璧であるという「神話」が、この官官接待によって、デッチアゲられる。そのカラクリは、検事による、裁判官への酒池肉林の「無料提供=ワイロ」である。

正義と真実は、裁判所の門前で立ち止まる。正義と真実と公正、法の下での平等は、裁判所への入所を門番によって「拒否される」。

裁判所とは、検察官と裁判官が、「この前、いっしょに飲んだ時は、お互い楽しかった」という、「国家官僚同士の、仲良しクラブの連帯感を確認するための」社交場である。

国 家官僚は、常に国民・市民の税金を「喰いモノ」にしている。国民・市民を「ツケ上がらせておけば」従順に税金を納めなくなり、国家官僚に逆らうようにな る。裁判所では、「極めて理不尽な理由で、意図的に、常に、市民・国民が敗訴させられる」。国家官僚=裁判官=検察が、どれほど理不尽で、暴虐無尽な事を 行い主張しようと、常に市民・国民は、それに逆らう事が許されず、黙って国家官僚に屈服する「べきである事」、誰が支配者であり、誰が税金を黙って納める 「べき」納税奴隷であるかを、徹底的に国民・市民に対し、教育する場所が裁判所である。

 99%の有罪率という、異常な数字は、無実の人間の多くが「犯罪者として刑務所に送り込まれている」事実を示している。この99%の数字を支えているものが、日本全国、津々浦々で日々、行われている警察署内部での「裏金作り」であり、その裏金作りは、国民の税金を警察組織が総力を上げ「ダマシ取る、サギ行為、犯罪行為」である。


 こうした検察による宴会・接待の「返礼」は当然、裁判官も、検事に対して行う。非合法なワイセツDVDのコピーを入手し、検事にプレゼントするのが「暗黙の約束」である。官官接待の宴会の席では、裁判官と検事が酒を酌み交わしながら、ポルノDVDの話に「花が咲く」。

 そして、裁判官の「命令」通りに、ポルノDVDを「必要な数」だけコピーし、検事に郵送した証拠品保管係は出世が早い。コピーは、時間外に残業し行われるが、もちろん税金から、年間に多額の残業代がポルノDVDのコピー行為に対し、支払われている。


 なお、証拠として押収された麻薬、覚醒剤は、どこへ行っているのか?

推して知るべし、である。



*・・・逮捕され留置所で孤立無援になる「被疑者」に対し、警察、検察は巨大組織であり、税金で給与を与えられながら、24時間体制で、逮捕された人間を有罪にするための「証拠探し」を行う。時間と資金は、警察=検察には無限にある。一方、逮捕され留置所に入れられた人間には、自分が無罪である事を証明する自由も、資金も、時間も無い。留置所に入れられ、外に出る事さえ出来ない。

 この不平等な留置所のシステムが、逮捕された人間に対し圧倒的に不利に、検察に対し圧倒的に有利に働く。

 裁判で有罪判決が出ていない人間を、「牢」に拘束する事自体が、違法な犯罪行為である。この犯罪を、警察自身が公然と行っている。この留置所の存在は、世界各国から、「日本の警察の独裁体制」のシンボルとして、人権侵害として非難を浴びている。

 本来、裁判官は、こうして圧倒的に弱者である逮捕された人間の味方をし、厳密に警察の捜査、証拠を吟味するチェック役を担うのが仕事であり、民主主義を徹底化すればする程、裁判官は検察と対立関係にならなくてはならない。裁判官が検察・警察と対立する事によって、初めて警察に対し弱い立場の国民・市民の「最低限度の人権」が保たれる。

 この民主主義の原理・原則に対し、逆に、裁判官が検察と一体化、癒着する事は、ワイロの次元を超えて「民主主義と人権の死」、「法治国家の死」を意味する。その意味で既に日本は、法治国家でも民主主義国家でもない、警察独裁国家である。