飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

水が燃える技術、ついに完成!!54

2010-08-17 18:06:00 | 水が燃える②

マイヤーの水を燃やす技術を完成させた
日本人がい る!!

GhostRipon さん(HN)その人だ!!
有言実行、とうとう『
日本製品』を作り 上げた!!第54弾


 改めて、実験結果を振り返っている。重要なのは慣らし運転のようである。充分なコートの生成、これに尽きる。それにしても爆発的なガスの発生である。入力電力は14V×0.5A=7Wであるから、微力である。


Fivebabybirdsbmp

<記事に無関係>


 時間あたりどれだけのガスの発生をみるであろうか。一時間作動させたとしても7WHであるから、パルスの発生に要する電力はわずかである。


 まあ、静かに見守ることとしよう。


【転載開始】2010年04月15日(木)

コンディショニング(作業内容の確認)

テーマ:実験

O0600045010496973542



コンディショニングについて、
レポートに書かれている内容を抜粋して、おさらいしましょう。


Pulsed Water-splitters No.4(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10333372780.html
ス タン氏は、16-inchs長のパイプ4本のユニットから発生するガスを使用して、4年間、彼のVolksWagen車を走らせたと言われています。セル の非常に重要な部分は、水道水を使用する電極チューブの調節です。インドのラビ氏は、これが次の通りされることを提案します:

→ 画像は、VWを改造したと言われるバギー(エンジン流用だろう)

T02200124_0600033810496974736



コンディショニング
1) 0.5A  動作25分  休憩30分
2) 1.0A  動作20分  休憩30分
3) 1.5A  動作15分  休憩20分
4) 2.0A  動作10分  休憩20分
5) 2.5A  動作05分  休憩15分
6) 3.0A  動作2.5分
セット終了
ドライヤーで乾燥後、放置。(休憩1時間以上)

あなたは、このコンディショニング過程の初期段階では、ほとんどのガス発生も見ないでしょうが、多くの茶色の汚れ(の発生)を目撃するでしょう。初めは、あらゆるサイクル(上記1~6のいずれか)の終了のたびに、水を交換してください。 その際、素手で電極チューブに触れないでください。チューブの端を掃除する必要があるなら、ブラシを使ってください。ただし、電極には触れないでくださ い!!茶色の汚れが次のサイクルの間、水に残されているなら、水はそれで暖まります、そして、あなたはこれを避ける必要があります。

作業の終了は、茶色の汚れの減少がポイントで、最終的にチューブは茶色の汚れを全く作らなくなるでしょう。あなたは、その頃になると、非常に良質のガス発生を得るでしょう。酸化クロムの誘電体の白っぽい粉末状のコートは、電極の表面で展開していることでしょう。いったんこの役立っているコーティングが展開されたら、決して素手でパイプに触れないでください。



Pulsed Water-splitters No.5(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10334309152.html
白い調節層(酸化クロムの誘電体)がパイプの活性表面で確立されるまで、ほとんどのガス生産がないので、パイプ組が「調節されること」は、絶対に不可欠です。 既に説明されるように、数分の間セルを動かして、次に、休ませるプロセスを繰り返すことです。 Cramton博士は、ガス出力ボリュームが上昇し始める前に、少なくとも100時間の(動作)調節が必要であり、白い調節層が完全な厚さになり、劇的なガス生産率に達するには、3カ月かかると強調します

Cramton博士は、白い調節層が、ガス生産率の違いを生じさせる機械的構成であると強調します。

バイファイラーコイル(同時に2つワイヤを並べて巻かれている)が、14ボルトの電力供給から非常に大きく、1000ボルトを超える非常に短い電圧スパイクを生成することを理解する必要があります。Cramton 博士によって使用されたコイルは、直径 10mm(3/8インチ)、長さ300mm(11.8インチ)のフェライト棒に巻き上げられている。長さ100mm(以下)のロッドだけが利用可能なと き、これら3本をプラスチックチューブ内部に配置することによって、組み立てられました。コイル巻線はエナメル銅線の一つであり、十分な電流を運 ぶ能力を有するように、そのワイヤは22SWG = 0.711mm(サイズ21AWG)か、より大きい直径である必要があります、すなわち、20 swg = 0.914mmなどの下側のゲージ番号で。これらのエナメル銅線は、6.3mHのインダクタンスを得るために、2つを並べて巻かれる。

→ 長さ100mmのフェライト棒をつないでコイルを作ったもよう。フェライト棒をつなげる方法も問題ないようです。


Water Fuel Cell Voltrolysis Replication No.3
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10349626443.html
高いアンペアだけで、調節に取り組まないでください。(-)極のチューブのコーティングの接着が弱く剥がれやすくなります。低いアンペアから調節をはじめることが重要で、そうする事により、コーティングの適切な接着が得られ、層が厚くなります。層の付着強度はあらゆる調節サイクルの後に、さらに増加します。 調節サイクル終了後、少なくとも1時間の間停止する必要があります。あなたがパイプを空気乾燥できるこの期間、表面から湿気を取り除いてください。次に、 水を変えてください、そして、次の調節サイクルに取り組んでください。完全に乾燥するまで層には、決して触れないでください。

→ 休憩は、コートの付着強度を向上させるため。

コンディショニング
1) 0.5A  動作25分  休憩30分
2) 1.0A  動作20分  休憩30分
3) 1.5A  動作15分  休憩20分
4) 2.0A  動作10分  休憩20分
5) 2.5A  動作05分  休憩15分
6) 3.0A  動作2.5分
セット終了 ドライヤーで乾燥(休憩1時間以上)

このコンディショニング過程の初期段階では、ほとんどのガス発生も見ないでしょうが、多くの茶色の汚れ(の発生)を目撃するでしょう。茶色の汚れ(の発生)が消滅するのに、ラビ氏とデイブ氏は1ヶ月前かかりました。

→ 上記 Pulsed Water-splitters No.4 と同じ。

最 初は、あらゆるサイクルの終了のたびに、水を交換してください。その際、素手で電極チューブに触れないでください。チューブの端を掃除する必要があるな ら、ブラシを使ってください。ただし、電極には触れないでください!!茶色の汚れが次のサイクルの間、水に残されているなら、水はそれで暖まります、そし て、あなたはこれを避ける必要があります。作業の終了は、最終的に茶色の汚れを全く見なくなるでしょう。汚れの減少度合いと比例して、セルでの使用アンペアが減少するでしょう。調節の時、および調節の後に管端を掃除するために、塗装用ブラシを使用するのが良いです。慣 らし中は、VIC- 電圧-電流変換器 (Toroid + Inductors)を接続する必要はない。最終的にパイプは、どんな茶色の汚れも全く作り出さなくなるでしょう。この時には、非常によい(多く)ガスの 発生が見られるでしょう。チューブは、白っぽい粉末状のコートを表面に得ます。いったんコートが出来たら、素手でパイプに触れないでください。

アーロン氏のビデオでは、非伝導の層について、パワーがONされたとき、まさしくビデオのようにアウタチューブの外側の表面で気泡が形成されることを説明しています。[動画はリンク切れ] これは、調節プロセスの間にずっと起こります。

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(アウターパイプの泡)

ラビ氏は、
「これらの気泡が、外部のチューブ表面に形成されるのを終えて、チューブ上に新たな白い粉末状のコートが形成されることが終了の条件」と、デイブ氏に言われたことを覚えていると述べます。ラビ氏は条件とし、その後の調整が進むと、より大きい気泡が発生すると続けます。もしも長い時間、高アンペアでの調整プロセスを行うならば、それは、表面に非常に不規則なコート形成を招く結果になるので、ラビ氏の調整プロセスに従うべきでしょう。3アンペア超えで作業を行うとき、コーティングは、はげ落ちている可能性があります。チューブとコートの密着は、それほど強いくはありません。これらの層は、各サイクルの調節後に、1層づつ積層され形成されます。小さい時間の高アンペアでの調節は不ぞろいなコートになり、そして、長い時間の低アンペアでの調節は多少これをならします。あなたが、長い時間、低アンペアの調節をすればするほど、最終的なガスアウトプットは良くなります!ラビ氏は、低アンペア調節のために、0.2アンペアを使用しました。このように時間がかかるが理想的です。もし上で説明された手順をして、その後、より良いコートを確立したいというなら、後に0.2アンペアでの拡張コンディショニングを行ってください

100Ω0.25W 抵抗器は、焼損し続けたので、100Ω0.5W抵抗器に取り替えられました。バイファイラーインダクタは、オリジナルのD14文書において述べられた推奨 された巻き数でフェライトコアに巻かれます。ラビ氏のバージョンを使用するとき、あなたは、逆起電力(back Electromotive Force:EMF)を切るのにダイオードを使用しなければなりません、ラビ氏は、これが非常に重要だと述べてます!そして、これは莫大な発生を与えるも のであり、この部分については、デイブ氏またはD14においては言及されていません。

→ VIC- 電圧-電流変換器 (Toroid + Inductors)のことかと思います。デイブ氏はバイファイラーのみ。

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もしチューブが十分に調節されているならば、システムから大量のガスを得ることが最終的にできます。このビデオは、より高いアウトプットのすべての理由が、
チューブの調節と、抵抗値を下げた導線とともに、D14回路におけるインダクタであることを示しています。抵抗なしで、同等のアウトプットを得られますが、追加で0.3Aから0.6A必要です、しかし、私は、より大きいインダクタを作ることによってこれを相殺できるだろうと感じています。セ ルを調節し続けて、WFCにおいて消費されるアンペアを(徐々に)減らし続けててください。そうすれば、発生は非常に低いアンペアで同じ量だけ行われるで しょう。セルを調節し続けていると、あるとき劇的に発生が増大するでしょう、そして、必要な電流も飛躍的に落ちるでしょう。これらのアウトプットに達する ために、ラビ氏はおおよそ約3ヶ月かかりました
→ ”D14回路におけるインダクタ”は、22SWG/100回巻きのバイファイラーのことだろう。


Started WFC at 0.5 Amp input again(ラビ氏のセル)
投入電力0.5Aなら、目視でオーバーユニティーとわかります。こんな爆発的にガスは出ません。
現在コンディショニング中のセルに、3Aかけても勝てません。(G1、G2共)

</object>

セルのコンディショニングは、ゆっくり休ませながら動作させることが大事なようです。
(まあ、コートがはがれなければ問題ないと思います。休憩時間の指示が長すぎる印象はある)
いろいろ実験をしながら読み返してみると、訳の甘い所などがよく解ります(笑)
そんなことはさて置き、見直すとより理解が深まりますね。

Cramton博士いわく、動作については、100時間辺りから効率が上がりだすこと、劇的には3ヶ月かかるようです。
(効率上昇のスタートが100時間動作からで、劇的が3ヶ月以上となるのかな)
それプラス、ブラウンマックの減少とアウターパイプの泡の減少も変化の目安になるようです。

実験される方は、時期を開けて読み返してみると、新たな理解が得られるかも知れませんよ。



テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html
 
 
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【転載終了】


不思議な少年!! その77

2010-08-17 16:36:06 | 物語

ベツレヘムのイエス。羊飼いに、平和の御国を説く!! 


 前回転載の原文記載の間違いを指摘して頂いた。又、エクソシストに関する貴重な文献の提供も申し出られた方がおられる。いずれもコメントの公開を望んでおられないので、本欄にて御礼申し上げたい。ご指摘に従い即修正した。又、文献資料はありがたく拝見し、今後の真理探求に役立てさせて頂く。共に多謝!!

 

Sany0011

<choukoさんの撮ったケム2010-8-6頃 :記事に無関係>  

Sany0010

<choukoさんの撮ったケム2010-8-6頃 :記事に無関係>    


 聖書はイエスの実在を得心しない方には、単なる物語にすぎないであろう。また、本書とて同様だろう。しかし、質の良い物語ではあろう。それはそれで充分である。投稿者は当然の事ながら、実在を確信している


 実在を確信すると云うことは、何も難しいことではない。教義もへったくれもない。指導も洗脳もない。宗派も関係ない。宗教も関係ない。それはイエスの語ったとされる言葉が信じられるか否かである。前にも書いたが、信ずるとは人べんに言うと書く。文字通り、人の語ったことを受け入れるか否かの違いである。


 クリスチャンはイエスの言葉を福音と呼ぶ。聖書は福音書である。福音とはイイシラセの意で、文字通りだ。イイシラセをイイシラセと素直に取れば、そのまま信仰は成立する。そう考えている。その他の流儀は、所詮、人間が後世に取って付けたものだ。そんなものは、取り敢えず関係ない。。


 少なくともイエスは、常に心の王国について説いている。心の王国、表現は様々であろうが、要するに心の内面こそ神は宿るというのである。だから、王国である。王とはこころの王である。


 心が先か、肉体が先か? 当然心だろう。心に思うから、肉体がそれに作用する。肉体が作用を受けると当然、心にも伝わる。心と肉体は一如でもある。しかし、心が先である。



 これは物質とその元となる意識も同じだ。知性とも呼んでも良かろうが、自然の知性が万物の物質を作り上げる。自然にも宇宙にも心があると観て良さそうだ。そうでないという方が可笑しい。霊主体従という言葉も結局は同じ意味だ。


 

ベツレヘムのイエス。羊飼いに、平和の御国を説く。異常な光現わる。羊飼いはイエスをキリストと認む。

 

 ロゴスはベツレヘムに行き、多くの人々が彼に従った。彼は赤坊(あかんぼう)の時、揺籃(ゆりかご)に寝かされていた羊飼いの家をだずねて、そこにやどった。


 彼は三十年以上前、羊飼いが羊群を守りながら、平和の使者が、「夜半、ベツレヘムの洞窟にて平和の君生まれ給う」という声を聞いたという丘に登って見た。


 羊飼いは今なおそこに居り、羊もまだそこで草を食(は)んでいた。


 また、近くの谷間には、雪のように白い鳩が大群をなして、ここかしこに舞い飛んでいた。羊飼いは、人々に王と呼ばれるイエスが来たことを知って、遠近(おちこち)から集まって来て言葉をかけた。


 そこでイエスは彼らに言った、「純潔平和な生活を見よ。白色は美徳、平和のしるし、小羊は純無垢、鳩は平和のしるし。愛がかかる光景のなかに、人間の婆となって、現れるとはさもあるべきことであった。


 われらの父祖アブラハムはこの谷間を歩み、この丘に登って、羊や牛のむれを見守っていた。ここに平和の君サリムの王が来た。これは人の姿のキリストで、アブラハムより遥かに偉大な者であった。


 ここでアブラハムはこのサリムの王に自分の所有物の十分の一を与えた。


 この平和の君は到るところで戦いに出た、一振りの剣なく、護身の鎧(よろい)なく、攻撃の武器なしに。しかも彼は人々を征服し、民族たちはその足許(あしもと)でおそれおののいた。


 エジプトの大軍は、この屈強な正義の王の前に身ぶるいし、エジプトの王たちは彼の頭に自分たちの冠をのせ、その手にエジプト国の笏(しゃく)を握らせたが、一滴の血も流さず、一人の捕虜も鎖につながなかった。


 却って、この征服者は広く牢獄の戸を開いて囚徒を自由にした。そして再び平和の王が来て、この祝福された丘からおりて、再び戦争に出て行く。


 そのいでたちは白衣、その剣は真理、その楯は信仰、その兜(かぶと)は純潔、その気息(いき)は愛、その合言葉は平和。しかしこれは肉の戦争ではない。人と人との争いではない。これは悪に対する善の戦いである。


 そして愛は将軍、愛は軍人、愛は鎧、愛は全部、かくして愛は勝つ。」


 その時再び、ベツレヘムの丘が光に照らされた。再び使者が叫んだ、


 「平和、地上に平和、人々に善意あれ!」

 そしてイエスは人々を教え、病人をいやし、聖なる者の王国の秘密を教えた。


 そして多くの人々は、「彼はキリスト、来るべき王が来た、神をあがめよ」と言った。


 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】            

第十四部 イエ スのキリスト奉仕者としての第一年
 


第七十六章 ベツレヘムのイエス。羊飼いに、平和の御国を説く。異常な光現わる。羊飼いはイエスをキリストと認む。


 1)ロゴスはベツレヘムに行き、多くの人々が彼に従った。

2)彼は赤坊(あかんぼう)の時、揺籃(ゆりかご)に寝かされていた羊飼いの家をだずねて、そこにやどった。

3)彼は三十年以上前、羊飼いが羊群を守りながら、平和の使者が、

4)「夜半、ベツレヘムの洞窟にて平和の君生まれ給う」という声を聞いたという丘に登って見た。

5)羊飼いは今なおそこに居り、羊もまだそこで草を食(は)んでいた。

6)また、近くの谷間には、雪のように白い鳩が大群をなして、ここかしこに舞い飛んでいた。

7)羊飼いは、人々に王と呼ばれるイエスが来たことを知って、遠近(おちこち)から集まって来て言葉をかけ。

8)そこでイエスは彼らに言った、「純潔平和な生活を見よ。

9)白色は美徳、平和のしるし、小羊は純無垢、鳩は平和のしるし。

10)愛がかかる光景のなかに、人間の婆となって、現れるとはさもあるべきことであった。

11)われらの父祖アブラハムはこの谷間を歩み、この丘に登って、羊や牛のむれを見守っていた。

12)ここに平和の君サリムの王が来た。これは人の姿のキリストで、アブラハムより遥かに偉大な者であった。

13)ここでアブラハムはこのサリムの王に自分の所有物の十分の一を与えた。

14)この平和の君は到るところで戦いに出た、一振りの剣なく、護身の鎧(よろい)なく、攻撃の武器なしに。

15)しかも彼は人々を征服し、民族たちはその足許(あしもと)でおそれおののいた。

16)エジプトの大軍は、この屈強な正義の王の前に身ぶるいし、エジプトの王たちは彼の頭に自分たちの冠をのせ、

17)その手にエジプト国の笏(しゃく)を握らせたが、一滴の血も流さず、一人の捕虜も鎖につながなかった。

18)却って、この征服者は広く牢獄の戸を開いて囚徒を自由にした。

19)そして再び平和の王が来て、この祝福された丘からおりて、再び戦争に出て行く。

20)そのいでたちは白衣、その剣は真理、その楯は信仰、その兜(かぶと)は純潔、その気息(いき)は愛、その合言葉は平和。

21)しかしこれは肉の戦争ではない。人と人との争いではない。これは悪に対する善の戦いである。

22)そして愛は将軍、愛は軍人、愛は鎧、愛は全部、かくして愛は勝つ。」

23)その時再び、ベツレヘムの丘が光に照らされた。再び使者が叫んだ、

24)「平和、地上に平和、人々に善意あれ!」

25)そしてイエスは人々を教え、病人をいやし、聖なる者の王国の秘密を教えた。

26)そして多くの人々は、「彼はキリスト、来るべき王が来た、神をあがめよ」と言った。


【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

CHAPTER 76<o:p></o:p>

Jesus in Bethlehem. Explains the Empire of Peace to the shepherds.
An unusual light appears. The shepherds recognize Jesus as the Christ.
<o:p></o:p>

THE Logos went to Bethlehem, and many people followed him.
2) He found the shepherd's home where he was cradled when a babe; here he abode.
3) He went up to the hills where more than thirty years before the shepherds watched their flocks and heard the messenger of peace exclaim:
4) At midnight in a cave in Bethlehem the Prince of Peace is born.
5) And shepherds still were there, and sheep still fed upon the hills.
6) And in the valley near great flocks of snow-white doves were flying to and fro.
7) And when the shepherds knew that Jesus, whom the people called the king, had come, they came from near and far to speak to him.
8) And Jesus said to them,
Behold the life of innocence and peace!
9) White is the symbol of the virtuous and pure! the lamb of innocence; the dove of peace;
10) And it was meet that love should come in human form amid such scenes as these.
11) Our father Abraham walked through these vales, and on these very hills he watched his flocks and herds.
12) And here it was that one, the Prince of Peace, the king of Salem, came; the Christ in human form; a greater far than Abraham was he.
13) And here it was that Abraham gave to this king of Salem, tithes of all he had.
14) This Prince of Peace went forth in battle everywhere. He had no sword; no armor of defense; no weapons of offence;
15) And yet he conquered men, and nations trembled at his feet.
16) The hosts of Egypt quailed before this sturdy king of right; the kings of Egypt placed their crowns upon his head,
17) And gave into his hands the scepter of all Egypt land, and not a drop of blood was shed, and not a captive placed in chains;
18) But everywhere the conqueror threw wide the prison doors and set the captives free.
19) And, once again, the Prince of Peace has come, and from these blessed hills he goes again to fight.
20) And he is clothed in white; his sword is truth, his shield is faith; his helmet is innocence; his breath is love; his watchword peace.
21) But this is not a carnal war; it is not man at war with man; but it is right against the wrong.
22) And love is captain, love is warrior, love is armor, love is all, and love shall win.
23) And then again the hills of Bethlehem were clothed with light, again the messenger exclaimed,
24) Peace, peace on earth, good will to men.
25) And Jesus taught the people; healed the sick; revealed the mysteries of the kingdom of the Holy One.
26) And many said,
He is the Christ; the king who was to come has come; Praise God.

【続 く】


民主党代表選挙に絡む変化の胎動!!

2010-08-17 13:38:09 | 植草一秀

確かに変化の兆しがある!!
マイケル・グリーンが原子力潜水艦で
八丈島で、小沢一郎に面会したか否か
確認は出来ないが........。
警察・検察そして、マスゴミの論調が微妙に変化した!  


 板垣英憲(いたがきえいけん)というジャーナリストがいる。そのブログではなんと『小沢一郎前民主党幹事長が、八丈島に釣り業に訪れたとき、マイケル・グリーンが原子力潜水艦でお忍びで同島に行き、氏と密会した。』と書き立てている。それは一回や二回ではない。


 確信に満ちて何度も執拗に書き立てている。007じゃああるまいし、最初、面白小説としか観ていなかった。勿論確認する術もない。又、自民党清和会との和解、大連立、公明党との連立、等々、在りうべからざる内容がオンパレードである。

Green20090106


 当然、歯牙にも懸ける内容ではない。どうせ、悪ふざけのディスインフォメーションの一つであろうと考えているが、それとは別に、最近のマスゴミの論調が微妙に変化してきたのも見逃すことが出来ない。


 まことに政治の世界は、一寸先は闇である。菅総理選出の成り行きもそうであった。一瞬にしてア菅総理に成り下がった。今や、スッカラカンの菅総理の無様な様相である。これもまさしく闇であった。


 菅総理大臣は、三日天下であることは分かり切っている。どう踏ん張ってもそれ以外、選択肢はない。ならば、小沢一郎しかないではないか、との観測は、大方の見方である。少なくとも小沢一郎が代表にあらずとも、重鎮を占めなければ収拾はつくまい。


 それに気づいたか、それにあきらめたか、どうかの問題だ。これはマイケル・グリーンでなくとも察しは付く。付かなければよほどのKYだ。


 これまで散々、日本を属国のようにコントロールしてきた張本人ないしは、張本人の僕(「しもべ)に今更懇願されても、自民党との大連立、公明党の連立を容認することは、大勢は納得するはずがない。


 もしも、話半分にマイケル・グリーンが小沢一郎との和解を提案したというなら、それは方針の大転換、つまり、属国方針を転換するというのなら朗報である。そうは甘くはあるまい。そして、そのマイケル・グリーン一味が放った走狗を今一度整理して、国民主権を尊重するというなら話は別だ。


 いずれであれ、そうでもしなければ日本を安定的に統治することが出来ないと認識したとしたら、それは正解だ。騙し騙しで統治できるのはわずかな期間でしかない。又、日本からむしり取ろうとしたって、殺しては何も取れない。


 うまく日本とやって行くには、日本の力を引き出さなくてはならない。寄生虫には役割の限界がある。宿主を混乱させて疲弊させては元も子もなくなると考えたのなら、大正解とまでは行かなくても、道理である。


 大正解は、属国化をあきらめて、互恵平等の関係を築くことではあるが、それにはほど遠い。そうだとしても、微妙な変化の胎動を見せ始めた。


 そして、真の小沢復権が、現実のものになろうとしている。これは動かないだろう。


【転載開始】2010年8月16日 (月)

Photo

小沢一郎氏周辺の刑事問題に関する五つの真実

 メディアは小沢氏攻撃を続けているが、ネットを通じて小沢氏に関する五つの事実をすべての国民に徹底的に周知させてゆく必要がある。
 
 第一は、小沢氏に関する「政治とカネ」問題の詳細である。昨年の三三事変は、秘書大久保隆規氏が政治献金を受けた政治団体名を正しく記載して報告したのに「虚偽記載」だとされて逮捕された事案である。大久保氏のこの問題での無実は早晩明らかにされると思われる。
  
 一一五事変四二七事変は、2004年10月に小沢氏の資金管理団体が不動産を購入した件について、
①収支報告書での記載が2005年になったこと、
②一時的な資金繰りをした資金の出入りが記載されなかったこと、
の2点が問題にされているが、
①については不動産登記が2005年にずれたこと、
②はこれまでの運用で資金繰りの記載が省略されていたこと、
が背景であり、本来、刑事事件として立件するような事案ではない。
 
 第二は、検察審査会の審査補助員を務める弁護士の選任方法が不透明であることだ。検察審査会の審査では、審査補助員の弁護士および事務局が提供する基礎資料が決定的に重要な役割を果たす。審査補助員を恣意的に選定すれば、検察審査会の決定を誘導することが可能になる。
 
 第三は、検察審査会の委員がくじ引きで選ばれるとのことだが、無作為で選ばれた市民がそのまま委員に就任するのかどうかが明らかでない。面接審査などがあるとすれば、運用のあり方によっては、委員選定に恣意が入り込む可能性が生まれる。
 
 第四は、東京第五検察審査会で審査された事案の申し立て者がある団体の代表者であると伝えられている問題だ。
 
 検察審査会法第22項、30条は、審査申立は、告訴者、告発者、事件についての請求をした者、犯罪被害者(被害者が死亡した場合においては、その配偶者、直系の親族又は兄弟姉妹)が出来る 定めているが、今回の審査申し立て人が、この要件を満たしているのかどうかに疑念が提起されている。
 
 「在日特権を許さない市民の会」(「在特会」)代表の桜井誠(ニックネーム)氏は、自身のブログ
http://ameblo.jp/doronpa01/
で、桜井氏が審査申し立てを行ったと記述している(2010年2月5日付記事および2月11日付記事)。
 
 この記述が真実に基づいているとする場合、この申立人が検察審査会法の定める申立人の要件を満たしているのかが問題になる。


上記ブログには、
「検 察審査会事務局では、審査申し立ての手続きについて説明を受けました。本来であれば告訴・告発人でなければ審査の申し立てはできないのですが、小沢一郎は 国会議員という立場であり、なおかつ被疑事実も「政治資金規正法違反」という公金に関わる問題であるため、全国民が被害者という立場で申し立てを行うこと ができることを確認しました。(ただし、検察審査会側の判断によっては申し立てを却下する場合もあるとのことでした。)」
との記述がある。
 
 検察審査会事務局の説明が真実だとすると、政治家に関係する事案では、ほとんどすべてについて、すべての国民が検察審査会への審査申し立てができるということになるだろう。この解釈が正しいのかどうか、政府の公式見解を確認する必要がある。
 
 第五は、小沢氏に対する不起訴を不服として検察審査会に審査申し立てを行ったのが在特会代表の桜井誠(ニックネーム)氏であることが仮に真実だとする場合、このことが報道などで国民に知らされているのかが問題になる。
 
 在特会については、8月10日に幹部4名が、京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の周辺で拡声器を使い授業を妨害したなどとして、京都府警に威力業務妨害容疑などで逮捕されたが、このことも事実に即して正しく報道される必要がある。
 
 上記した桜井誠氏のブログには以下の記述もある。
「不 起訴決定後、極力早く審査申し立てを行いたかったため、今回の申し立ては桜井一人だけで行いました。小沢一郎という巨悪を眠らせてはいけないこともありま すが、外国人参政権実現のために誰よりも積極的なこの民主党大物政治家の動きを止めなければならないからです。一連の小沢ショックとも呼べる政局の中で、 外国人参政権問題は一時期に比べてかなり下火になってきた感があります。しかし、同問題の中心にいる政治家が不起訴になったことで、またぞろ外国人参政権 法案の国会上程を目指した動きが加速する可能性があるのです。」
 
 つまり、審査申し立ての主たる動機が、外国人参政権法案に反対する点にあることが示唆されている。メディア報道は、検察審査会での審査が市民目線での立件の判断にあり、小沢氏の問題も市民団体が提起したものとしか伝えてこなかった。
 
 市民団体とは言っても、「在特会」は色の濃い団体であると感じられる。また、純粋に市民目線で問題を取り上げたのではなく、外国人参政権問題との関連で申し立てが行われたとの事実をメディアは報道する責務を負っているのではないか。
 
 小沢氏攻撃を目的に行動するメディアに公正な報道を要請をしても無駄ではあるが、主権者国民には、ネットからの情報発信と積極的な口コミなどで上記5点を周知徹底させてゆく必要がある。
 
 民主主義を破壊する最大の脅威は情報統制にある。日本の情報空間はすでに危険な水準にまで統制が進んでいる。この危険な情報空間にネットから風穴を開けなければならない。【転載終了】