車は一時代の文化である!!
内燃機関の粋を集めた高性能車
これはこれで、花と言うことが出来よう!!
凄い車だ。世界でトップのチューナーカーだろう。1200馬力というのはいささか驚いた。一体どこで走らせたら、ふさわしい車だと言えるだろう.......。
人間は、常に高みを極めようという心を持っている。それは実にほほえましい。そういう志は、好きだ。理由を超えて大切にするべき、人生のあるべき姿を見る。
車であれ、芸術であれ、何であれ、それを忌み嫌う必要はない。『聞こし召せ』と言う言葉がある。祝詞に良く登場する文句の一つであるが、神様への言葉である。
『はじめに言葉ありき』であるから、神様は言葉で世界を創った。つまり、振動が世界の元となっている。『聞こし召せ』というのは、『御覧ください。お受け取りください。』という意味があると、勝手に解釈している。
つまり、人間は神様の前で、神楽(かぐら)を舞っているような存在である。卑近な言い方をすれば、遊ばせていただいているようなものである。それが人間の人生だ。出来れば、神様が喜んでくださるように生きることを許されているのである。
素直に楽しめばよいと思う。そして、それが神様を喜ばせる『神楽』になれば、『聞こし召して』頂ける人間の生き方になると、ふと考えた。これは、神道流に考えた人生訓であるが、矛盾はないと考えている。
こうした化け物のような素晴らしい車を作る人間は、好ましく思うし、共感する。決して、金儲けだけではこんな車は作れまい。又、金に糸目をつけるような人間は、決してこんな車を求めようとしないだろう。遊び心をなくしたら、人生は『神楽』的人生ではなくなると思う。
驚きの車を見ての単なる雑感........。目くじらを立てずにさらりと流していただければ幸いである。
【転載開始】2010年3月30日
スーパーカー、ヴェノムGT 登場…世界最高峰の性能を発揮
米国のヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング社は29日、スーパーカー『ヴェノムGT』の概要を明らかにした。ロータ ス『エリーゼ』の軽量ボディをベースに、1200psのV8ツインターボを搭載。0-96km/h加速2.2秒、最高速422km/hという世界最高峰の 性能を標榜する。
ヘネシー社は1991年、米国テキサス州ヒューストン近郊に設立されたチューニングメーカー。おもにGM、フォード、クライスラーのチューニングを得意と する。2007年にオリジナルスーパーカー、ヴェノムGTの開発計画を発表。当初、3月のジュネーブモーターショーでベールを脱ぐ予定だったヴェノムGT だが、開発の遅れから今回、ようやく市販モデルの発表に漕ぎ着けた。
ヴェノムGTは、ロータス・エリーゼがベース。カーボンファイバーをボディパネルはもちろん、ホイールにまで使用し、1071kgという軽量ボディに仕上 げられている。また、エアロダイナミクスを徹底追求。超高速域で有効なダウンフォースを得る角度調整式の大型リアウイングをはじめ、アクティブエアロシス テムなどが導入された。
ミッドシップには、シボレー『コルベットZR-1』用がルーツのLS9型6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャー(725ps)を搭載。スーパー チャージャーをツインターボに換装した仕様も存在し、最大出力は1000psと1200psの2種類が用意される。
トランスミッションは、リカルド製6速シーケンシャル。ヘネシー社によると、1200ps仕様の場合、0-96km/h加速2.2秒、最高速422km /hという世界最高峰のパフォーマンスを実現するという。
ブレーキはブレンボ製のカーボンセラミックで、キャリパーはフロント6ピストン、リア4ピストン。ローター径は15インチだ。タイヤはミシュラン製パイ ロットスポーツ「PS2」を装着。トラクションコントロールも装備される。
ヴェノムGTはエンジンを米国で生産し、車両の最終組み立てを英国シルバーストーンで実施。米国、欧州、中東、ロシア、オーストラリア、アジアを販売エリ アとして、年間10台を上限に生産する。価格は60万ドル(約5500万円)だが、ヘネシー社によると、すでに4台のオーダーが入っているという。【転載終了】