飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

まだ何も終わっていない!!

2010-04-24 21:18:27 | 動画

鹿児島県阿久根市と言えば、
ブログ市長、竹原信一市長が居る
そして、出水基地(特攻基地)があった所だ....。
又、今を時めく(?)ブログ市長竹原信一氏が居る!




 
何故、マスコミに叩かれ、似非右翼の餌食になり、議会と対立するのか? それは真実を語るからである。真実を実行しようとするからである。あまりに当たり前なことを暴露すると、そこに巣食う利権屋が、怒り狂う。只それだけのことだ。

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 これから、竹原市長にフォーカスしようと思う。その前に、特攻の真実、これは高校生の作だ。秀作である。プロローグにふさわしい作だ。ちなみに竹原市長は、防衛大第27期生、あのイラク派遣隊長、今は参議院議員佐藤正久氏と同期だという。


 みんなの党をブログで支持を表明した事で、公職選挙法でチクられた経緯があるが、これも反感を持つ勢力のチクリだろう。『みんなの党』は旧勢力の傀儡政党と判断しているので、投稿者と相通じないものもあるが、公務員の天下り問題に共感を抱いたとして不思議はない。


 それは信条の自由だ。それはさておき、まことに直言居士の好漢である。私欲・名誉欲が全く感ぜられないところが良い。市長ブログは、誠に直截である。すべて本音で書いてある。


 これでは、叩かれる理由はあるわな。と、すぐ思ってしまった。だから、素晴らしいのである。こんな虚飾を取っ払った、政治家のブログは見たことない。現代の無骨、魂の骨董品だ。だから、応援しなくては.......。


 次回から、竹原市長の本音に迫りたい!!


 まずは、プロローグに忌まわしき特攻隊の本音の秀作を.......。ご覧あれ!



鶴翔高校放送部制作「まだ何も終わっていない」

http://www.youtube.com/watch?v=rg-MnOAkz1g
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鳩山首相は「決断のプロ?」-船井幸雄-

2010-04-24 10:20:22 | 社会・経済

今、政治が揺れている
民主党が揺らいでいるというのは、マスゴミの策略だが.......。
それ以上に、マスゴミそのものも揺れに揺れている!
自民党は揺れを超えて、分裂が始まった!!

 

 幕末と同じ、維新の動乱と似たような状況だ。どうせしばらくは定まらないだろう。それをどうこう批判するマスコミだって、一つも定見がないではないか? あるのは、定見なき民主党攻撃しか能がない。

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 しかし、その民主党攻撃も右往左往しているのが、実際である。高速道料金実質値上げを攻撃していたかと思ったら、そのお株を小沢民主党幹事長に奪われて、手のひら返して小沢攻撃と鳩山揺らぎ批判に取って代わった。

 

 

 何でも民主党攻撃は、先刻承知だが、何を材料にして良いのか掴み所に苦慮している。それは攻撃のための攻撃でしかないからだ。その内、的も絞りきれず、右往左往して行くべき道を失うだろう。マスコミを利用して政権批判をしようにも、その内馬脚を顕して、自らマスコミ批判に抗しきれなくなるのがオチだろう。

 

 

 『マスゴミ』という名前も、世間に定着しつつある。すべては利権に走り、その走狗に堕したジャーナリズムの定見を失った結果である。策謀に走ると自ら崩壊の憂き目に合う。新聞の購読者も大幅に減り、メディアは乱稚気番組に堕し、視聴率・広告収入も減るばかり。定見なき繰り人形は、やがて捨てられる。

 

 

 大局観を持ってすれば、既存体制は崩壊寸前とみて間違いはない。それをなんとか維持しようとして、策略と陰謀を繰り返すが、その結果は殆ど逆効果、下手な田舎芝居と底の浅さを露呈する。政・官・業・メディア・外資の結束も見たところ一枚岩ではなくなった。

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 一枚岩と言うより、一枚癌であったものだから、癌特有のエゴイズムの崩壊が始まったと観て良いと思われる。所詮、悪徳の連帯は、崩壊するのも急激である。自民党の旧弊の崩壊が意外と早いのは、その証明である。結局は、『我良し』の概念しかないからである。

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 外資が先に崩壊したのは、金融詐欺集団だったからである。集団とは言え、所詮は詐欺師の集まり。人のことなんか眼中にない。最終的には、詐欺同士、共食いを始めたではなかったか。リーマンショック直後、あるヘッジファンドは、エリザベス資金まで食ってしまった。その他の詐欺師の資金まで手を付けたのは、記憶に新しい。

 

 

 その外資が崩壊して、残る政・官・業・メディアも次々と崩壊しつつある。政は政権交代によって、官は仕分けを象徴する政治主導によって、その力は見る影もなくなりつつある。今あるのは、残存する既得権益縋りの懲りない連中だけである。業は企業団体献金廃止の方向で風前の灯火だ。メディアだけが、懲りない連中の指図で、右往左往している。

 

 

 しかし、その内にメディアもその根拠を失う。業にしっぽを振っていても食えなくなるからだ。その意味を失う。メディアの本当の客は、大衆だ。その大衆が、次第に目覚めつつある。騙しが効かなくなる。これは時間の問題といえる。大衆は真実に目覚める。騙すことは短期的に出来ても、長期間は無理である。

 

 

 やがて、目覚めて我に返る。外資が潰れ、政が交代し、官が変わる。そして、業が行き詰まる。メディアの軛(くびき)が解かれる。その時が本当の革命だ。

 

 

 どう見ても、記者クラブの連中は、頭の悪さを痛感する。彼らは自分の頭で考えてはいないと言うことが、歴然とする。ウソだと思うなら、金融庁のページの記者会見をとくと読んでほしい。すぐ解る。解らないのはとくと読んでいないからだ。

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 検察・警察・裁判所の悪弊は、政が変われば、その内に変わる。他国の諜報機関と言えども、政を超えて作用はしづらい。その意味で、米軍基地の問題など、自然に収束する。いずれ米軍は縮小される。これは確定的なことだ。騒いでいるのはメディアだけだ。目先の利かない、自分の頭を失ったメディアだけだ。

 

 

 勇躍決断をしないのが、最前の決断だ。鳩山総理は、それを見定めていると思う。今、決断したら、いずれにしても火の車だ。そして、情勢は刻々と変化する。それはそんなに時間を要しない。数年と要しないであろう。 決断をしないのも、決断である。決めないのも決断である。まあ見ているが良い。縮小する米軍に基地を提供して、困るのは米軍そのものと、その負担を負う日本国であると言うことを知るときが来るであろう。

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 そんな気がする。やいのやいの言っているのは、旧態依然の目でしかものが見えない連中だ。さもなければ、崩壊する既存体制に阿(おもね)る走狗と観て間違いはない。走狗など、餌がなくなればすぐ胡散霧消する。そして、すぐに宗旨替えして涼しい顔して、反対のことを声高に叫んでいることだろう。丁度、極左が似非右翼に宗旨替えしたのと同じだ。

 

 

 今は、政治を初めとして、宗旨替えの奔(はし)りが始まっている。こう見て取ることが肝要だ。みんなの党、立ち上がれ日本、日本創新党、はたまた、新党改革などは、走狗の奔(はし)りと観て、間違いなかろう。その内に奔流のなかのゴミと消えるであろう。

 

 

 走狗(そうく)とは、使い走りのことだ。犬である。餌がないと走らない。本人の自覚はともかくとしても、動乱時代の芥に過ぎない。

 

 

 揺れる情勢、錯綜する情報、定見を失っては迷走する。

 

 

 

 

 

   マスメディアの公表から知る範囲からですが、われわれ日本人は、いま「鳩山首相は決断力に欠けるのではないか?」とたいていの人は思っています。
  しかし彼については米、英、露、独などをはじめ、世界各国では「決断力にすぐれた決断の専門家」と考えられているらしいのです。
 このことを強調 しているのは作家で元外務官僚の佐藤優さんですが、佐藤さんの話しをきくと「なるほど」とも思われます。
 鳩山一家はもともとアタマの良い家系 で、首相の父、威一郎氏は東大法学部を主席で出た人ですし、弟の邦夫さんも同様だったと思います。ただ首相は工学部を出た人で、東大時代から数学に取りく んでおり、東大卒業後、スタンフォード大学でOR(オペレーションズ・リサーチ)と数学の修士号をとり、さらに工学博士号をORでとっています。
  この学識だけでも世界中の有識者が尊敬を払うということです。
 私は学歴とか資格無用論者なので、こんなことはどうでもいいと思うのですが、佐藤 優さんの次の文章(月刊『経営塾フォーラム』3月号より転載)には、「なるほど」と 思い、また「びっくり」しました。
 読者に紹介しておきま す。

                   
鳩山外交の計算式  
 永田町にも理 科系出身は数多くいますが、すでに数学の論理は忘れて、永田町の掟に従っています。永田町の掟とは基本的に四則演算で、意見を集約し、足して二で割りま す。例えば、沖縄県の普天間飛行場の移設問題について、民主党のマニフェストでは基地再編の見直し、日米合意では辺野古沿岸のキャンプシュワブヘの移設、 08年の民主党の沖縄ビジョンと沖縄県から立候補している国会議員は県外あるいは国外への移設を主張しています。永田町の論理では、こうした三つの意見を 足して三で割り、辺野古沖合への移設が妥当としています。
 ところが、鳩山氏には永田町の四則演算が通用しません。鳩山氏は「日米関係の強化」を 目的とした一本の目的関数の式を立てます。この目的関数について、鳩山氏はすでにオバマ氏を説得しました。「トラスト・ミー」という言葉がそれです。この 言葉には現実的な形で日米関係を最大限強化するという意味が含まれています。オバマ氏も11月14日のサントリーホールでの演説で、日米関係の再確認だけ でなく、進化した深い関係を築くことに私たちは合意しましたと述べています。
 鳩山氏の目的関数の中には多くの制約条件が組み込まれています。普 天間基地移設問題の場合、主要な制約条件はまずネオコン・ファクター。06年に米軍再編について戦略的な絵図を描いていたのはブッシュ政権下のネオコンで したが、いまでは、このネオコンが著しく後退しています。
 二つ目の制約条件は台湾における馬英九政権の出現です。この出現により、以前までの中 台関係の危機的状況が、どの程度にまで変化するのか。沖縄県にアメリカ海兵隊が駐留しているのは、台湾海峡と朝鮮半島の危機に対応するためですから、中台 関係に変化があれば、目的関数にも影響があります。
 三番目は朝鮮半島です。米朝国交正常化プロセスが開始されており、このプロセスにより関数の 値は変化します。
 ちなみに、日本にいると北朝鮮についての情報に乏しいという声をよく聞きますが、日本に居ながらにして、基本認識に十分役立つ 情報を得ることができます。カタカナで「ネナラ」と検索してください。ネナラというのは朝鮮語で「私の国」という意味です。検索すると「ネナラ朝鮮民主主 義人民共和国」というサイトが出てきます。このサイトは事実上の北朝鮮政府のホームページです。このページは、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペ イン語、ロシア語、中国語、アラビア語で運営されています。背後に相当の組織がなければ、これだけの数の言語で運営することはできません。北朝鮮はこのサ イトを通じて各国に対して伝えたいメッセージを配信しているのです。
 このサイトにはEショップもあり、金日成将軍の歌、金正日の映画芸術論など が有償でダウンロードできます。アメリカンエキスプレスは使用できませんが、ビザカードやマスターカードは使えます。けれども、クレジットデータや住所な どを記入するのが怖いので、私は利用 したことがありません。また、メールアドレスを登録すると、特別のメルマガが配信されますが、これも怖いので、私は利 用していません(転載ここまで)。


 ともかくこの文章を読むだけでお人柄がよく善人だと思える鳩山首相が、日本のために、 あるいは世界のために、すばらしい決断力を発揮してくれるかも知れません。そのことを私は心から祈っています。
 日本人としてできればみんなで首 相を応援したいものです。私は民主党は時々きらいになりますが、鳩山さんだけは、まだ分りません。
                                             =以上=【転載終了】