必見!!
世の中は大きく変わろうとしている
兆し!!
日本はこのままで良いのか?!!
そして、金融恐慌の
明快な仕組みの解説!!
あのデーヴィッド・アイクですら、苦節20年の真相解明の行脚にかいま見た歓待。あのクロアチア訪問から、寸刻を置かずニューズレターが公表された。これを見過ごすことは、今生の悔い、しかも、圧巻である。同時に、デーヴィッドが初めて見せる希望への確信。
まさしく、世は黎明の前の深き闇の差しかかろうとしている。今年始まった金融恐慌は、まさに深き闇の底への出航の合図だ。全く、仕組まれたものだ。計画だ。それは、このニューズレターを読めば分かる。
しかし、黎明は又近い。そう確信する。闇が深くなればなるほど、黎明が近づいた事の証である。闇が深くなればなるほど、魂の目覚めも近い。それがこの時である。艱難を越えたクロアチアの人々の様子に、これからの日本の未来を重ねた。
日本の艱難は、これから始まる。しかし、怖れる必要はない。黎明の前の闇を少し経験するだけのことである。艱難がなければ、魂は目を覚まさない。
【転載開始】デーヴィッド・アイク、ニューズレター 2008年9月21日
デーヴィッド・アイク公式日本語情報ブログ - 監修:太田龍より
http://www.davidicke.jp/blog/nl0130/#extended
パニックの仕掛け人・・・
・・・そして、希望の兆し
みなさん、こんにちは。
人類奴隷化の計略と、それに対する人々の覚醒の両方が、非常に明確なコントラストとなって現れた十日間であった。
一方では、激震に向けて進む、露骨なまでに工作された金融「危機」の動向を追っていた。もう一方では、クロアチアの人々が急激に目覚めつつあるのを目の当たりにした。中国人なら「わくわくする時代」とでも言うのだろうが、実にそんな気がする。
左脳だけの認識に閉じ込められている人は、金融の混乱は、愚かな金融業者たちが大量のローンを貸し付けたこと、特に返済が期待できないような資産に対してローンを行ったことが原因であると思っている。いわゆるサブプライム・ローンの崩壊である。
確かに金融界に限らず、システムの中には、愚かで無能な人々もいる。それでも存在していないマネーに利子を付けて貸しておきながら、銀行を潰すというのは並の天才にはできないことだ。
だが、このバカたちが(新聞でもバカと呼んでいる)経済パニックの原因ではない。彼らはただの道具である。たいていの者は、何が起きているのか見当もつかない状態だろう。
世界金融システム
それは、壮大なカジノに過ぎない。特に米国では、国家安全保障局とその手下のCIAなどの諜報組織によって画策された「優良株」企業を通じてロンダリングされる何兆ドルもの麻薬資金がこのカジノを支えている。
銀 行や株式市場が崩壊するのは誰にとっても不幸なことだと思っている人もいるかもしれないが、そんなことはない。株式市場の崩壊が起きることが分かっていれ ば(自ら崩壊を起こす人はわかっているに決まっている)、最高値で売っておき、市場が崩壊した後で、二束三文で買い戻せばよい。
崩 壊をひき起こす人々は、この方法によって、「危機」が起きる前よりも、大量の株式を手に入れることが可能であり、資金力も増すことができる。そのために必 要な対価は極めて小額である。ロスチャイルドは、この手法を数え切れないぐらい使うことで有名(不名誉というべきか)であり、また今回も繰り返している。
経 済界でも金融界でも一般的に言えることであるが、銀行にはいろいろな名前の銀行があるかもしれないが、元を辿ればごくわずかな所有者・支配者しか存在して いないことを、忘れてはいけない。突き詰めていけば、全部でないとしても大半は「ロスチャイルド」という名前に行き着く。
評論 家やマスコミの解説者が、銀行業界の混乱について語るときは、このポイントを外してしまう。もちろん、それは、預金を失ったり、家を買うことができなかっ たり、仕事を失ったりする人々にとって、悪いことである。しかし、そんなことはロスチャイルド王朝のように同情という感覚自体を持ち合わせていない連中に とっては、頭の片隅に置くどころか、思慮にも値しないことである。
ロスチャイルド一家は、混血によるネットワークや、従属する一族たちと提携しながら、「システム」を所有している。このシステム(ゲーム)は、時代の変化に応じてシステムの再構成や調整が行われることがあったとしても、ゲーム自体が彼らの所有物であることには変わりない。
ロスチャイルドのロゴ。この矢はいつも人々の背中に向けられている。
例 えば、メリル・リンチは破綻したかもしれないが、バンク・オブ・アメリカに吸収された。バンク・オブ・アメリカは、公にされていないところまで所有者を 探っていけば、ロスチャイルドの銀行である。従って、ゲームは、名前を変えて、より少ない人数で続けられているだけである。
リーマン・ブラザーズは倒産したかもしれないが、イギリスのバークレイズのようなハゲタカが、おいしそうな資産を物色し押収するために獲物の周りを囲んでいる。ゲームは続くのである。ゲームのルール自体を決めることができるゲームの所有者は、決して負けることはない。
今回の綿密に計画された金融混乱は、ずっと昔から、オーウェル型中央支配地球国家の操作の一環として予測されていた。その目指すものの一つが、現存する銀行の数よりも遥かに少ない数の巨大銀行(メガバンク)のネットワークを通じて世界の金融を操る世界中央銀行である。
やつらは、銀行業界に本当の競争や多様性をもたらしたいのではなく、全部を支配したいのである。ここ二、三週間と数日の動きは、この目的をスピードアップしながら推し進めるために計画されたものである。
彼 らが引き続き確保しておきたい資産は、彼らの代理銀行によって吸収されるか、政府によって我々の税金で救済される。政府も彼らの所有物なので、そんなこと も可能である。政府の財源からの途方もない資金注入は国の経済を更に弱体化し、(ロスチャイルドによる)解決策を必要とするような問題を次々に発生させる ことになる。
金曜日、(ロスチャイルドと銀行が管理し)表向きはジョージ・ブッシュが率いるアメリカ政府は、一兆ドルに及びかねない規模で納税者の金を注入し、銀行の不良債権を買い取るという、ものすごい計画を発表した。
民衆を犠牲にした、信じられないような貪欲さによって火が付いた金融の破局だけど、心配しなくていいよ、(思い通りに事が進んだら)民衆の金を使って救い出してあげるから。
アメリカの住宅ローン大手であるファニー・メイとフレディー・マックも、その不正な活動の穴埋めを、政府の介入を通じて、納税者にさせた。さらに最終的には、これら組織を、破綻間際まで追い込んだ原因を作った当のシステムに返還させる可能性がある。
銀行は、存在しないマネーを貸し出し、利息もつけて人々から搾り取る。そして破綻になると救済資金という名目で人々のマネーがまた搾り取られる。それでも、人々は未だに政府が国をコントロールできていると信じている?
政府は二つの目的のために、いつも大量のマネーを保有している。戦争と銀行である。従って、ロスチャイルドがこの両方の背後にいることは不思議なことではない。
アメリカの「中央銀行」による救済に関して忘れてはならないこと。連邦準備金は、「連邦」のものでも、「準備金」があるわけでもない。根本的にロスチャイルド家によって支配された私的所有銀行のカルテルである。
必要な数以上の余計な銀行や、全体コントロールに従おうとしない銀行は、標的にされ屈服させられる。そうすることによって、銀行の数は絞られ、権力はますます少数の銀行を所有する者に集中していく。
金 融界のエリートが惹き起こした1929年のウォールストリート暴落と大恐慌の金融危機によって、数多くの小さな銀行は消滅に追い込まれ、その資産や顧客は 巨大銀行がはぎ取った。そのプロセスが現在進行しており、結果的に、同じ人間が支配し、世界中央銀行とグルになって活動する僅かな数の巨大銀行だけにする のが狙いである。
最終的な目的は、世界で一つだけの石油会社等々と同様に、たった一つの世界銀行にすることである。
現在の「金融危機」はこの計略に向けて大きく貢献している。今週イギリスでは、既に合併してできたスコットランド・ハリファックス銀行(HBOS)が、更に別の合併会社であるロイズTSBによって吸収された。
「銀行業界の新戦力HBOS」 そうは思えないけど…
既に合併済であった二つの銀行の吸収合併によって出来上がる新しい巨大銀行には、イギリスの当座預金の40%を占めるといった、絶大なパワーが集中する。通常のケースであれば、独占禁止法によって阻止されるべき動きである。
ところが、スコットランド・ハリファックス銀行は、イギリスの住宅ローン最大手であり、倒産したならば英国経済への影響が甚大であるということで、政府は独占禁止法を無視して合併を許可した。問題発生→反応→解決策 である。
人 々に生活存続にかかわる恐怖感(今回は金銭的な危機感)を抱かせることができさえすれば、人々は「救済」してもらえるなら何でもよい状態となり、より大き な意味でどのような影響が出るのかは少しも考えずに許してしまう。支配者たちが、世界の経済システムに首輪を付け、掌握している状態では、各国政府はまっ たく無力で期待できない存在にすぎない。
これは「グローバリゼーション」と称されるものの背後にある大きな動機の一つである。 グローバリゼーションによって、あらゆる国は、世界中の他の地域で起きていることの影響を被るようになる。今回の場合は米国のサブプライムの失態(上の支 配層レベルでは、計算ずくである)が世界中にドミノ倒しを惹き起こした。
準備よーし、サブプライム危機、スタート!
悲 劇的なまでに簡単なことである。パニックを煽動すれば、導火線に点火され、全部のプロセスが動き始める。システムはすべて信用という基盤の上に乗ってい る。銀行に対して信用があれば、銀行を利用するし、お金を預ける。信用がなくなれば、銀行は利用しないし、お金も預けない。いったん信用がなくなれば、も のすごいスピードで崩れていく。
信用から崩壊へと持ち込むために必要なのは、銀行が危ないらしいという噂の吹き込み(恐怖心の植え付け)だけである。真実である必要はなく、実際に真実でないことが多いが、ある程度の人数が信じるようになれば十分であり、賽は投げられたことになる。
リー マン・ブラザーズなどの破滅に見られたように、このパニックの背景には、銀行の株価を狙った秘かな動きもある。邪悪なまでの貪欲さに憑き動かされた「ト レーダー」は、ショート取引(空売り)といわれる仕組みを使い、会社が倒産すると予測すると、株式の所有者から買うのではなく、短期間だけ「貸借株」とし て株式を借りてくるのである。
そして借りてきた株を、より低い値段で買い戻すことができるという希望をもちながら、売却する。そして、利益を得た後で、本来の所有者に返却する。しかし、株を売り付けているのに加え、銀行が危機的だと噂を吹き込んでいるのであるから、株価は「希望」以上に下落する。
計 画通りではあるが、この計算された売却行動は、銀行に何か問題があるに違いないという心理を増幅し、他の人々も売り始める。こうして崩壊へのスパイラルに 転落していく。倒産をもたらす一連の工作に賭けたトレーダーたちによって、リーマン・ブラザーズの20%の株式は破綻前にショート・ポジションになってい た。
その結果、リーマン・ブラザーズはゆっくりと沈没していき、ロンドンなどの邪悪で陰湿な金融センターでは「勝利」を祝福するシャンパンのコルクがポンと音を立てていた。
こんな人間たちが住む、嘆かわしい病んだ世界のすぐあとで、今週クロアチアに於いてかなりの数の覚醒しつつある人々との出会いは本当に対照的であった。同じ「空間」に全く異なる現実が共存するという意味では、今週まさにそれを体験した気がする。
ロスチャイルド株式会社が、金融業界の多様性を潰すための新たな襲撃を仕掛け、何十億もの人々がそれに反応して注文をしているときに、私はクロアチアの首都ザグレブで飛行機から降り立った。一瞬、空港に到着したのか別の惑星の宇宙ステーションに着いたのか分からなかった。
空 港(宇宙港?)でジャーナリストの出迎えを受け、知性を感じさせる質問を受けた後、クロアチアのBBCに相当する大手テレビ局に急行した。そこでプライム タイムのニュース番組のために20分間の生インタビューを行ったのだが、その大手メディアのキャスターは、私の本や情報を理解した上でとても有意義な質問 をしながら番組を進めてくれた。もう一人、大手メディアのジャーナリストがインタビューをしにやって来たのだが、開口一番に「お会いできて光栄です、本を 読みました」である。
ちょうど、ワイト島のベットから起き上がるところかどうか見るため抓(つね)っていたので、私の腕にはひどい痣(あざ)があった。しかし、違っていた。これは現実だったのだ。
更 に大手メディアによるインタビューは次々と続き、いずれも敬意をもって私の話を扱ってくれた。タイム誌に相当するクロアチアの雑誌Globusには3ペー ジもの特集で取り上げられた。また、大手日曜新聞には2ページの特集が組まれ、私の地球規模陰謀論を強く支持する立場で記事を書いてくれた。
全国放送のテレビ番組「科学最前線」のために、陰謀と現実の幻想的な性質について、40分のインタビューを2本録画した。いずれも知的で意味のある質問が用意され、回答にも適切な時間配分が配慮されていた。
いつも大手メディアから「頭がおかしくなってから、何年ぐらいですか?」と質問されている身としては、なんだか夢の国に入り込んだような気がしたと言ってもよいだろう。
し かし、これはほんの前触れに過ぎなかった。主要メディアを通じて伝えられた情報に対する人々の反響のことである。道を歩いていると呼び止められるし、ホテ ルに着くと従業員の人は「今日、テレビに出ていた方ですよね? 陰謀のことを話してた、本当に考えさせられましたよ、なるほどと思いました」と話しかけて くる。
他の従業員たちは私の調査に役立ちそうな情報を教えてくれたし、人気サイトのチャットルームで質疑コーナーを設けたところ、さまざまなテーマについて知識の豊富さを伺わせる質問を受け、爆発的な関心を集めた。
大 手メディアのジャーナリストや技術スタッフに会いにいけば、どこでも私の本を読んだと言われ、内容にも極めて精通していた。世界のメディアが、決まりきっ た公式見解を垂れ流し、異なる意見を抑圧するのではなく、このクロアチアのメディアのようになってくれれば、今我々が住んでいる世界は随分と違ったものに なっていたに違いない。
もちろん、クロアチアでは全員そうであるわけでもなく、典型的な種類のジャーナリストに会わなかっただけかもしれない。しかし、考えることのできるジャーナリスト、考えることのできる人々の比率の高さに、私は驚いた。
ク ロアチアの多くの人々は、この地で1990年代に起きた戦争は、思っていたものとは違うことを確信していたように思う。これは極めて正しい認識である。例 えば、テレビのドキュメンタリー番組は、戦争のとき、この地域を周回していた1,500人もの部隊が虐殺や攻撃を行い、これが報復を招き、さらにその報復 が紛争の引き金になったことを、明らかにした。
そんな事情があって、クロアチアの人々は他の地域の人々と比べると、非常に陰謀 のことに理解を示してくれる。クロアチアでどれだけ私の本や情報が出回っているか、その普及度合いは衝撃的なほどだった。私はこうして椅子に座って毎日の ように情報を発信し、ラジオで話しているが、こうして旅行してみて改めて気付くのである。今、私の情報は、遠く世界中に届いているのだ。アジアやアフリカ のような隔絶した地域までも。
ザグレブ公園で行われたメイン講演には700人もの人々が屋外テントに集まった。それに加えて数百人の人々が会場スペースの不足で入場できなかった。
私 が過去20年間に直面した困難は、この一週間のクロアチアの経験だけでも報われるというものである。そして、今、我々が早急に取り組まないといけないこと は、この急速な覚醒の動きに勢いをつけ、地球規模の牢獄国家を押し付けようとしている暴君に協力することを止めるように、連帯を強化することである。
我々が力を与えない限り、彼らは何もできない。我々が、恐怖と無知のために、思考と感情を操られるに任せてしまわない限り、彼らは何もできない。何十億もの人々が操られ、一握りの者が全てを知りながら操っている。私はこれから抜け出す方法を見つけた気がする。
今 週、ラジオのインタビューの最中に思い出したのだが、今から数年前に、虫の一生(A Bugs Life)というアニメのビデオ・クリップを紹介したことがある。我々が権力を把握し、行使すれば、本当の権力は誰がもつことができるのかについて、完璧 なまでに要約した内容である。
それは、アリ島という場所で、少数のバッタのグループが、巨大なアリのコロニーを支配する話であ る。ここでもやはり支配は恐怖を通じて行われており、一年に一度やってきては略奪していくバッタのために、アリは全生涯を食べ物の収集に費やしている。ア リたちは支配者に立ち向かうことはなかったが、たった一匹だけ疑問をもつアリがいた。
以下にリンクをつけた場面では、バッタた ちは、彼らが欲しいだけたらふく食べて満足したので、今年はアリ島に行かなくてもよいのではないかと、バッタのリーダーに話している。そこで、リーダー は、少数が多数をコントロールするためにはどうすべきか、アリの性分についての知識を授けた。
もっとも痛烈なセリフは、「このちっぽけなアリどもは、数にすると我々の百倍もいるのだ。もし、アリどもがそれに気付けば、我々の生活はこうなるのだ…」 Click here to watch …
力は、この数週間に世界の金融市場を襲った嘆かわしい病的な人々に、あるのではない。力は、我々の方にある。我々はそれを理解し、無意味な隔たり(分断)をなくし、我々全員にとって大切な、自由のために、共同戦線の下に結集すればよい。
おしゃべりしている時間は終わった。私が今週クロアチアの経験を通じて、束縛から解き放たれるのを待っている圧迫された秘めた力を見た。
しかし、圧迫されたものは待っているだけではよくない。行動する必要がある。言い訳も要らない。それは、ただのトランプの家である。崩す時は来たり。