TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

父の日

2024年06月17日 | ひとりごと

昨日・6月16日は、父の日でした。父がいなくなってから父の日に父が好きな料理を作ったり、ケーキを買ってきたりと今年から父の日に何かを計画することはもうないのかなと思う父の日になりました。いつかはそうなることはわかっていたけれど、その日が今年やってくるとは予想だにしませんでした。父も母ももうこの世にいなくなってしまったので父の日も母の日もお仏壇に普段よりは父や母が好きだったものをお供えすることしかできなくなったのはやっぱり寂しいかなと思った日でした。昨日の父の日には父が好きだった茄子の和え物やさつまいもの天ぷらをお供えし、花も父の日用のいつもよりは少し豪華な花をお供えしました。

朝、前の日にお父様の葬儀に参列した友達からラインが届いていたので返信しました。午後も再度届いたので、それとなく、昨日の葬儀の日が友引だったことに触れてみたけれど、その後の返信では友引の件はしっかりスルーされていて、他の件でラインしたことに返信してくれてました。土曜日に葬儀をされたこと自体、全く気にされてなかったか、そのことをあまりご存じではなかったからかどちらかよくわかりませんが、たぶん参列する人のことにはあまり気にもされてなかったということだったのかと思いました。もうこれで友達にそれとなく聞いてみようという気もなくなってしまいました。またいつか友引に葬儀されるなら自分で注意しておくことが必要かと思いました。友達との関係がこの件で変わらないようにはしたいけれど、自分の中ではちょっと距離ができてしまったかもしれないなあと感じてしまった日でした。でも友達のお母さんに葬儀のときに友達とこれからもずっと仲良くしてやってくださいと頼まれました。亡き父と同じ年だったお母さんの思いが痛いほどよくわかったので友達はやっぱり大事だったからこれからも仲良くして行こうと思います。亡き父がもし生きていたらなんと言ったかな?友達は大事にしなあかんでと言ったかもしれないです。

 

 

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