TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

電車の中のアナウンス

2007年08月29日 | ひとりごと
世界陸上が毎日、テレビで放映されている。
大阪では外国の人々を見かけるのも
最近ではそれほど珍しくなくなった。
世界陸上の期間中はいつもより外国の人々が
大阪にたくさん来られているようだ。
アスリートらしき外国の人々を街でよくみかける。
早朝の大阪城に首から世界陸上関係者という証明証のようなものを
ぶらさげておられた二人の外国の方々が歩いておられた。
近くに宿泊されていて朝の散歩であろうか。
大阪の朝はきっと相当むし暑いと思われているだろうなあ。
シャツに汗が一杯にじんでいた。
この前、大阪市営地下鉄の車内で隣に三人のアスリートらしき人たちが
海遊館の最寄り駅から乗り込み、大阪城の最寄駅で降りていった。
どこで降りるかも少しも迷わずに降りていった。
そうだった!
大阪市営地下鉄は次の到着駅を日本語のあとで
英語でもアナウンスしていたのだった。
ぼーっといつも車内で聞いていたから気にもとめていなかったけれど
JRでは東海道線や環状線は車内で英語で次の駅のアナウンスをしていない。
地下鉄はテープを流してるけど、
JRは車掌さんの肉声で次の駅のアナウンスをする。
JRでは、時々、車掌さんが駅名をさっき止まった駅名をアナウンスしたり、
次の駅をアナウンスするときに次はどこだっけと
考えておられるぐらいの間を少し置いてから
次の駅名をアナウンスしていることがたまにある。
長年、JRで通勤していたのでJRに慣れていたし、
どこかに行くときはほとんどJRに乗っていた。
昨年より、地下鉄でしか通えない勤務先に変わったため、
いやおうなしに地下鉄に毎日乗っている。
地下鉄は車両が狭いし、いつも混んでるし、地下だから景色は見えないし、
運賃も高いし、乗換えが不便だしとあんまり好きじゃないけれど、
車内のアナウンスではちょっと国際的だったのだと発見した。



コメント
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