もう10年以上も ずっと昔の事になりますが、帰郷した折に初めて出会った花です~
まだ数本しかなかったのに、兄が半分分けてくれました。
その時の嬉しかった事…相手の気持ちの解る優しさい兄は今でも変わりありません。
その兄も子供に恵まれなかった上に、連れ合いに先立たれ、
今は、地元の老人ホームに入っています。
私は遠方の上に コロナ禍の ご時世なので 面会が かないませんが、
地元に嫁いでいる妹は 時々会いに行っているようです
コロナの為に検問 や消毒が厳重らしいようですが、様子を聞かせてくれます。
「とっても楽しそうで元気ョ~」と今日も電話がありました。
早く逢いたいと思っていますが コロナが収束しなければ当分は無理の様です。
実家のモナルダも元気だろうか…なんて時々思い出しています。
この花の名前は発見者の ニコラス・デ・モナルデス と言うスペイン人の植物学者に
ちなんで付けられました~
別名を「ベルガモット・タイマツバナ」と呼んでいるようです~