夢の三大バレエ2017 日本公演
孫娘とバレエを観にいってきました(オリンパスホール8月16日)
広く知られているクラシックバレエの中の
永遠の名作、チャイコスキーの三大バレエです。
思わず心が弾んでしまうワルツ…
もう夢の様なひと時を過ごして来ました。
このキエフ・クラシックバレエ団のバレリーナーである長澤美絵。
そして2014年のローザンス・バレエコンクールで1位を獲得し
現在はワシントンバレエに在籍している二山冶雄の特別出演です。
他のバレリーナー総ての方々の嫋やかな表情にも魅了されました。
くるみ割り人形
クリスマスイブの夜、クララはくるみ割り人形を貰う
とても気に入っていたが、その夜から不思議な事が起こる。
クリスマスツリーが急に大きくなったり
ネズミの王様、くるみ割り人形率いる兵隊達が戦ったりしている。
クララがくるみ割り人形を助けると、人形は王子の姿に変わり
それからは毎日夢の様な時を過ごした~
朝、目が覚めたら全て夢であったことを知る~
おとぎの国へ旅すると云うストーリーです。
思春期の少女の夢を描いた作品でした。
白鳥の湖
ジークフリート王子は白鳥の住む湖へ狩りに出掛ける。
そこは悪魔、ロットバルトの支配する森でした。
月の光が湖面に差し込むと白鳥達は人間の姿に変わります。
一際美しいデオット姫に出会い忽ち恋に落ちてしまった。
デオット姫は魔法によって白鳥に姿を変えられていました。
この魔法を解くのは青年の純真で献身的な愛だけだと知った。
王子はオデットと一晩中踊り永遠の愛を誓います。
眠れる森の美女
王と王妃に待望の赤ちゃんが生まれ名をオーロラと名付けた。
誕生の式典に招待されなかったカラボスは
「姫は16歳の誕生日に死ぬだろう」と予言をする。
そして姫は16歳の誕生日に深い眠りに落ちてしまう。
100年後、デジレ王子がオーロラ姫に口づけをすると
呪いが解かれ宮殿は再び元の姿に戻ります。
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式の盛大なパーテイが催された。
何年振りでしょう…夢の様な世界に浸ってきました。
会場での撮影は禁止でしたので
当日求めた資料から撮ってみました。
最後のハッピーエンディングまで舞台に見入っていました~
若手の二山冶雄の演技は流石でした。
気が付いたら思わず拍手をしていた位、
素晴らしかった。