明日3月11日(日)は主日礼拝です。特に、東日本大震災を覚えて守りたいと思います。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「真実を見つめる」です。讃美歌は「丘の上の主の十字架」(今月の歌)、「いのちのいのちよ」(1~3)、「いのちのいのちよ」(4~6)です。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。午後2時からは、香住教会の礼拝です。こちらも、どなたでもご出席ください。香住教会も、東日本大震災を覚えて礼拝を守ります。
今週、スタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えました。月末近くになり、余裕がなくなってしまう前に替えました。スタッドレスタイヤのソフトな乗り心地から、夏タイヤのゴツゴツした固い乗り心地になり、戸惑いました。
7年前の2011年3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源地とするマグニチュード9、最大震度7を記録する巨大地震が発生しました。地震後に襲ってきた巨大津波が甚大な被害をもたらしました。亡くなられた方は、2018年3月1日の時点で15,895名、行方不明者は2,539名とのことです。亡くなられた方の死因は、90パーセントが津波による溺死とのことです。
その後、東京電力福島第一原子力発電所の1号炉、2号炉、3号炉がメルトダウン、そして大量の放射性物質を漏洩する原子力事故最大級のレベル7(チェルノブイリ原子力発電所事故と同等)という過酷事故が起こり、現在もなお広範囲に渡って放射能汚染をもたらし、廃炉作業の見通しも立っていません。
あの日、ニュースに釘付けになりながら夜も寝られずに過ごしたことを思い出します。あの日から、私の中で悔い改めがあったことを思い出します。