融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

素人目から見ても失策

2015年01月18日 | 日記

 少子高齢化の時代になったということで、色々と物議がなされています。どうして少子高齢化になったのか、それは若い女性が子どもを産まないからだとか、お年寄りが悪いからだとか、そんな残念な意見が聞かれたりします。

 私は、日本を良くするために仕事をしている官僚が、仕事をさぼっているからこうなったのではないかと考えています。素人目から見ても、失策が原因ではないかと、官僚は自分の立身出世のみに腐心しているのではないかと、そんな風に思ったりしています。

 少子高齢化が進めば、官僚だって職を失うことになってしまいます。官僚は、自分の職を失わないためにも、真剣に少子高齢化ではなく、多子若齢化の社会へとなるように、有効な政策を立案して欲しいと思います。

 聖書には、「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という言葉があります。この言葉は、おおざっぱに言えば、多子若齢化の社会の勧めのことではないかと思います。人が、子どもを大切にして、将来の繁栄を願うということは、豊かな社会を形成する必須条件ではないかと思います。何より、時代を担う子どもたちを大切にする社会であって欲しい、そんなことをニュースを見てて思いました。


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