八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

隠れ里にて②

2023-06-05 07:50:06 | 風景

村内に高層建築はありません。家の前に小川が流れる静かな佇まいの集落です。

「ヤマボウシ」

雪が消えるとともに、さっそく新しい薪を補充、積み上げられました。

 

集落内に残る遺物、ダム建設の拠点地区の名残でしょうか?

森林鉄道があった当時の駅舎と機関車・客車は建設現場への移動に使ったか?

雪深い場所、ラッセル車も残ってます。

食事ができる場所は一軒、移住者が経営されてました。

店内の置物です。イノシシの頭骨でしょう。

こんな蝶・蛾を見かけました。

「ウスバシロチョウ」(アゲハチョウ科)

「オオミズアオ」

この蛾の作る繭の絹糸は釣り糸にも使える丈夫さ、高級織物だったようです。

 

村内に人影もほとんど見えず静かな里でした。

 

コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隠れ里にて① | トップ | 「コチドリ」&「チョウゲン... »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒューマン)
2023-06-05 09:39:38
イノシシの頭蓋骨 初めて見ました
機関車と列車もいいですね
返信する
ヒューマンさん (minoji)
2023-06-05 11:45:26
集落で捕らえた猪でしょうね。
すでにジビエ料理のとなったかな!?
返信する
ちわ! (getteng)
2023-06-05 14:01:00
minojiさん
いやあ、貴兄はますますお詳しいですね。
明日は一転雨になるとか、洗濯物が乾きません。
返信する
ちわ! (getteng)
2023-06-05 16:53:35
minojiさん
ワイルドでいい感じですね!
返信する
gettengさん (minoji)
2023-06-06 05:47:26
おはようございます。
この地は幼いころの疎開先の田舎の町と似た雰囲気があるんです。ポツンと一軒屋程じゃないですがノスタルジーに駆られて何度か訪ねてる山村です。
梅雨入り前はうっとおしいですね。
返信する
こんにちは! (たんたか)
2023-06-09 15:14:32
イノシシの頭蓋骨 正面から見て 
なんだろう??って思いました (^-^;
最後の蛾・・・綺麗ですね!
返信する
たんたかさん (minoji)
2023-06-11 06:47:43
おはようございます。
イノシシや猿が日常で現れる山里です。
頭骨からするとかなり大きいイノシシだったようです。この牙で噛まれると大変ですね。
この蛾の繭は美しさと強さで最高級の絹糸だったようですが、最近は絶滅が危惧されてます。
返信する

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事