八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

隠れ里にて②

2023-06-05 07:50:06 | 風景

村内に高層建築はありません。家の前に小川が流れる静かな佇まいの集落です。

「ヤマボウシ」

雪が消えるとともに、さっそく新しい薪を補充、積み上げられました。

 

集落内に残る遺物、ダム建設の拠点地区の名残でしょうか?

森林鉄道があった当時の駅舎と機関車・客車は建設現場への移動に使ったか?

雪深い場所、ラッセル車も残ってます。

食事ができる場所は一軒、移住者が経営されてました。

店内の置物です。イノシシの頭骨でしょう。

こんな蝶・蛾を見かけました。

「ウスバシロチョウ」(アゲハチョウ科)

「オオミズアオ」

この蛾の作る繭の絹糸は釣り糸にも使える丈夫さ、高級織物だったようです。

 

村内に人影もほとんど見えず静かな里でした。

 

コメント (7)
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