八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

犬山から見渡せる山々も白く・・・。

2015-01-15 19:55:41 | 風景

一昨は見事な朝焼けの日でした。

昔から朝焼けは下り坂、夕焼けの翌日は晴れと言われています。

当たりましたね!午後から雲が広がり14日は終日雨が降りました。

天気のいい間にとフィールド散策です。

西に伊吹山が真っ白な姿を見せています。連なる奥美濃の山々も真っ白です。

北東に目をやると、お城の横に未だ噴煙を上げる木曽御嶽山です。

噴煙の後ろに未だ6名の方が眠っておられます。(合掌)

捜索の再開は雪が消える五月に入ってからでしょうか?

噴煙を見る限りは水蒸気が立ちのぼるだけのように見えます。

入山規制の解除はいつになるのでしょうか?

頂上付近は当分立ち入れないだろう。

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猛禽ミサゴ(オスプレイ)の格闘

2015-01-14 21:00:15 | 野鳥

ミサゴは魚食の猛禽です。狩りの様子を追いました。

音もなく静かに上空を舞うミサゴです。

目線は水面に吸いつけられてるようです。

反転して水面に一直線、対岸に近い方向です。

水中にダイブしました。ミサゴの姿は消え水しぶきだけです。

いつもと少し様子が違います。すぐに飛び上がってくるのですが・・・・・・?

なかなか姿が見えません。

やっと顔を出しました。飛び上がる体制・・・・?飛び込んでから6秒ほどかかってます。

おっと、また水中に引き込まれてるようです。

かなり獲物は大きい様子です。

獲物が大きすぎると水中に引き込まれて、ミサゴの方が水死することもあると聞いています。

今度は飛び上がれるか?

駄目です飛び上がれません。又水中に引き込まれます。

魚の方が力が強いのでしょうか?2度3度沈められてます。

生死をかけた必死の格闘ですね。

今度はどうでしょうか?

何とか水面に出ました。

水面を引きずるように対岸に運びます。

そして対岸の石の上に辿り着きました。

この間35秒かかりました。普段は飛び込んだ瞬間に飛び上がるのですがね~。

写真はここまでかと思っていたら30分経過したでしょうか、ハヤブサを追うカメラの中にミサゴが飛び込んできました。

やはりでっかい魚です。

頭がなくなった魚をぶら下げ血まみれで上空を飛んでいきました。

鳥の大きさと比較すると魚は5~60cmの鯉と思われます。

ミサゴ(体長55~60cm)が命を落とさない限界の大きさかもしれません。

 

直前にカメラに収めた隼です。

水面に浮かぶ鴨の態度はミサゴや鳶だと平然と浮かんでますが、ハヤブサや鷹が現れると一斉に逃げまどいます。

カモの様子を見ていると隼の飛来もわかります。

ミサゴは水中の魚を、鴨と隼は遠くから互いを認識、鳥目はすごいです。

こんな目が欲しい老眼minojiです。(笑)

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工場萌え②

2015-01-13 05:30:36 | 風景

今回は四日市第2コンビナート地区に入りました。

時間を追ってシャッターを切ってみました。

夕暮れ間近のコンビナートです。

無機質そのものの工場群

日没直前です。照明が点灯し始めました。

日没直後です。照明は急に輝きを増したように思えます。

まだ空には青みが残っています。

結果論ですが日没後20分間ほどが撮影時間帯とするのが良さそうです。

対面にズームインです。空は闇が広がります。

少し左にカメラを振ります。煙突から吐き出される水蒸気が長く伸びてます。

水面の反射もまずまずです。

第二コンビナート全景です。

国道の橋の上からですが車が走行しているとブレブレです。。

信号で車が停車している間にシャッター切りました。

吹き抜ける風は冷たかったです。

「あんぽんたん」は一人かと思って撮影ポイントに入ると先客が・・・。

京都から来たという20代の若者二人連れです。

かつて下宿していた京都北大路、金閣寺の近くに住むという二人、

目下庭師(植木職人?)修行中とのこと。カメラを並べて撮影、話も弾みました。

先に引き揚げた二人、わざわざ引き返してきて届けてくれたのは熱い缶コーヒでした。

寒風の中感謝!感謝!気持も暖かでした。

 

残る第3コンビナートは土曜日(夜間9時まで入場可)でないと撮影ポイント(展望台)に入れません。

近々もう一度出かける予定しています。

 

今回の撮影はシャッターは 露出はマニュアルで ISO :100  Av:13 Tv:10~30秒 WB:4600Kです。

 

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霜か氷か?

2015-01-11 05:43:51 | 風景

冷えた日の朝です。

降霜は薄っすら、それほどではなかったのですが、一部の草に真っ白な花のように

朝日を受けると氷のような輝きを!

枯れ残ったカワラサイコの頂部に

センボンヤリ?の種が真っ白に

不思議だったのは枯れ草の針のような所や、葉に細毛がある部分だけが白くなっていたことです。

これって草についた樹氷ならぬ草氷でしょうか?

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「季節の鳥」・・・・・アボセット

2015-01-09 16:15:03 | 野鳥

今朝の朝ドラの中でエリーさんが「あんぽんたん!」とマッサンをたしなめていた。

久しぶりで聞く言葉、昔親父によく言われたminojiです。

上方で生まれ江戸時代に関東に伝わったことばとか。

関西で言う「あほ」「あほんだら」と同義語です。

でもなんとなくユーモラスで軽いような気がします。

「あんぽんたんやな~」と言われても腹も立たない!

「あほんだら!」といわれるのが一番きつかった。(笑)

* * * * *

その「あんぽんたん」めは、四日市の夜景に撮りつかれてたようです。再度出かけました。

昼間の姿を撮るべくカメラを構えました。

その中に風に吹かれたか?近くにアボセットが舞い降りました。

ラッキー!!飛ぶなと念じながらすぐにレンズを交換です。

間に合いました。マガモなどとともに採餌です。

頭が痒いか?

しばらくすると近くに寄ってきてくれるではありませんか。

そして眠る体制です。でも目はしっかりこちらを見ています。

minoji以外にカメラを向けてる人はいません。独り占めで撮影です。

そのせいか強い警戒心はないようです。

距離は20mほど、あまり警戒心はありません。

川面には三角波が立つ強風です。それでも一本足でお休みです。

時々強風で体が支えられないと羽を広げてバランスをとります。

飛び立つかと思ったのですがそのまままた休息の体制に入ります。

十分モデルになってくれました。

「アディオス」ということでそっとその場を離れました。(笑)

この後夜景撮影ポイントを下見に移動です。

前回に続く夜景は写真の整理がつき次第アップします。

 

 

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