穏やかな丹後半島の海岸線をドライブしてきました。春霞の暖かな日でした。
チョット天気が良すぎて陰影のない写真、撮影には向きませんね~。
こんな海岸線が続きます。
最近観光名所の一つ「伊根の舟屋」です。
あいにく船はほとんどが出払ってました。
少し足を延ばして観光地となっている香住余部に!
古い余部鉄橋(明治45年)も今はコンクリ-ト橋に変わっていた。(平成22年)
旧鉄橋は一部を残し道の駅観光施設に!
今は古い鉄橋の横にコンクリート橋が並んで架かり
地上より41m付近を列車は通過していく。
昭和61年強風による回送列車転落事故が架け替えを促したのであろう。
改めて下から見上げて何度か通過したがよくぞ落ちなかったものと思う。
目についた逞しい松を
日本海の冬の海、波華も舞うであろう厳しい冬の季節風に耐えている松です。
枯れた松の幹中からは幼松が
岩にしがみつく松
乾燥にも強い生命力を感じさせてくれます。
ヒョッとしてと期待した海鳥との出会いはなく休暇村に!
明日の帰路は豊岡経由「コウノトリ」の飛んでいそうなところに立ち寄ろう。
余部は鉄橋でないと気分が出ませんね。
もっとも、映画やTV以外では見たことはありませんが・・・。
おっしゃる通りコンクリートでは味気無いですが、恐怖感はないでしょう。
昔は空中を通過してるようで怖かった記憶がありまさ。
特に高所恐怖症の人は乗りたくなかったかも
コンクリートの橋に変わりました(ー。ー)
アンパンマン列車が通ると、絵になったのですが、
今は列車が通過しても、屋根部分しか見えなくなって、
情緒が無くなりました(ノ_-;)ハア…
へ行った帰りに余部に行った事があります。
工事前でしたが列車に乗って鉄橋を渡
ろうとしましたが列車時間に間に合わ
なくて乗れなかった事を思い出します。
ここ余部は強風(特に冬季の20m以上)で回送列車が40m下に転落して民家を押しつぶした実績(6人死亡)がありますからやむ得んでしょうね。
昔の鉄の橋梁の方が風景に溶け込み、スリルもあった現場だったのですが・・・。(笑)
鉄橋当時は側面に転落を防止できるような囲いがなかったので通るとかなりスリリングな感じでした。
40mは数字以上の高度を感じました。