急に秋らしくなった昨日今日、山野で目立つのは白と黄
この時期黄色の花と言えば「セイタカアワダチソウ」(開花時期9~11月)
似て非なる花「ブタクサ」(開花時期7~10月)はアレルギーの原因と言われているが、
「セイタカアワダチソウ」は花粉を飛ばさずアレルギーとは無縁だということです。
種ができるころ、渡ってきた「ベニマシコ」が綿のような種を好んで食べてます。
上右の白い花は「キダチコンギク」すっかり定着しました。
アメリカ原産、の菊ですが型崩れしない清楚な菊、日本の山野に良くなじんでます。
日本に自生しているノジギク類より丈夫なようです。
この時期散策路はこれらの花が満開です。
一時期混同されて花粉アレルギーと騒がれましたがまったくの誤解でした。
黄色いこの花は花粉を飛ばさないのでアレルギー物質を撒き散らしません。
ブタクサと区別しにくいようですが葉が全く異なります。
小生は仰るように花はお見舞いには持参しません。
花粉症もありますが狭い病室で邪魔にもなりますので。
白い菊は「キダチコンギク」、「ノジギク」ではありません。
朝鮮戦争以降北米から入ってきた雑草です。
「ノジギク」は田舎に行かないと見られなくなりました。
特徴は花芯の蕊の黄色が桃色にそして橙色に変化します。
花芯の色が混在していたらキダチコンギクと思っていいと思います。
それと茎が木のように硬くて丈夫です。
でも写真は撮れず仕舞いでした。
渡る時期と花の時期が微妙にずれたのかなと思っています。
最近はセイタカアワダチソウは初めの頃のような背が高くなることは少ないようです。
自身で成長阻害物質を出すようです。
1枚目はちょうど背景に大根の苗が植えられていました。
漬物やの委託栽培でしょう。守口大根という牛蒡のような姿のダイコンで粕漬でしか食べられない特殊な大根です。
きっと貴兄の散策路でも同じ花が咲き誇ってるでしょうね。
キダチコンギクはその名の通り茎が強く木質化と思う強さです。そこから多数細かな枝分かれして花を咲かせてます。
引っ張ってもなかなか千切れません。
ブタクサの写真を見ただけでくしゃみが出そうになります。
誰がアレルギ-体質なのかわかりませんので、
入院見舞いには花持参は止めなければいけませんね。
愚生みたいに、通年性アレルギ-性鼻炎の人はけっこういますので。
といっても、鼻炎くらいならまだいいほうでして・・・。
散策路に背が高い菊を見かけますが、菊の種類は多いので、名前探しは 諦めていました(^^;)
ノジギクですか! たぶん これです!
勉強になります m(_ _)m
よく見てる気がしますが この類は 似たものが多く
いまだに 何も区別できません。
今度見つけたら 観察して見なくては(^^♪
もう少し寒くなったら セイタカアワダチソウに集まる
ベニマシコを見にいこうと お誘いが来るはず。
楽しみにしてます(^^♪
今年は、セイタカアワダチソウに止まるノビタキさん、
ゲット出来ずでした、早い内に草刈りが終わってて、
ヒョロヒョロのものばかりで、止まってくれずでした(笑)
メモしました
せめぎ合いが(笑)白い穂と黄色い花が綺麗です(笑)
菊の世界も外来種の方が強いんですね。