今春は鳥が少なく寂しい木曽川散策路に桜が咲き出しました。
ここ河川敷を先月来重機が上下流に走り回り、昨秋の台風の後始末です。2次災害防止のためでしょう。
連日大量の流木やゴミがダンプではこびだされています。さながら散らかった貯木場状態です。
見込みが違ったようで、今月末完了予定が2か月延期され5月末日まで続くます。流木が多いのでしょう。
上流部の山々が如何に放置され、荒れたことの証左でもあります。そして温暖化と重なってのこの結果でしょう。
おかげでまだ逗留しているはずの水鳥は、川面からすっかり姿を消しています。
普段はカメラを据える撮影スポットなんですが・・・・。