山歩きは綺麗な花もありますが、わからないものの方が圧倒的に多いです。
なんでしょう?苔の一種のように思えますが、新芽だろうと思います。(100mmマクロ)
こちらはカエデの新芽でしょう。杉の切り株の上から葉を出してます。
足元には「ジロボウエンゴサク」&「ムラサキケマン」
両者はともに毒草だったとおもいます。
薬草と毒草は紙一重です。素手で触らないようにした方が無難です。
こんな蝶が飛んできました。1円玉ほどの小さな蝶です。
少し羽が傷んでますが「コツバメ」です。
3~4月に年一度の羽化をして姿を現す蝶、あまり見る機会がないかもしれません。
翅裏は何とも地味な色、翅表は?と開くのを待ちました。
この時期体を温めるために開くはずと・・・・
待てど暮らせど開きません。追いかけるとどこかに行ってしまいました。
名前を調べてると決して翅を開いては止まらない蝶と特筆されてました。(>_<)
飛行中の写真(借用)を見るとブルーの綺麗な翅表でした。