わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

2020古文書解読実践 第1回課題

2020-07-13 13:23:31 | 古文書
古文書解読実践コースの第1回の課題の結果(A評価)が返ってきました。
インストラクター1級を取得するには、2年連続ですべての課題についてA評価を続けなければならず、かなり厳しいハードルです。今回の課題も易しくはありませんでしたが、A評価を取ることができたのは今の実力ではラッキーといえます。
不足している解読力の要素はいくつかあります。まずは頻出の崩し字を完全にマスターできていません。同じ文字でも色々な崩し方があり、それらを全てマスターする必要があり、少々癖のある崩し方でも解読できるレベルにならなければなりません。次に、難解な崩し文字については、一度出てきたものはすぐに解読できるようにすることです。最初に出会った時と同じように四苦八苦しているようでは時間の無駄です。さらに、古文書風の言いまわしのパターンを多く知ることで、効率よく解読できるようになります。
他にも弱いところは沢山ありますが、今はこれらを重点的にレベルアップしたく思います。
今回の課題でも、「候」「御」「領」を取り間違えていたり、「五」、「壱」、「書」などの頻出文字の崩し字に癖があり解読できていませんでした。
第2回の課題に取り組むことにしますが、さらに難しい課題になっています。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リタイア | トップ | 古文書検定3級 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古文書」カテゴリの最新記事