免許の更新が迫ってきました。今回は、高齢者講習の修了が必要なので、予約した近くの教習所で受けてきました。
講習と言っても、何か講義があるわけではなく、眼の検査と実車講習です。
受講者は、全部で20人ほどで、二つのグループに分かれました。最初のグループは実車講習、もう一つのグループは視力検査から始めます。私は視力検査が先のグループでした。数年前に、目の手術をしたので、視力が落ちていて、「車の運転は駄目ですよ」なんてことにならないか心配でしたが、「平均より良いですよ」と言われ、ホッとしました。
実車の講習は、教習所内のコースを指導官の指示通りに走ります。基本、信号の確認、停止線での停止、右折時の対向車の確認、最後に急な坂での発信と急ブレーキができるか確認するだけです。難しいことはなく、何事もなく終了しました。ただ、乗り慣れていない教習車は、ハンドルの戻りが遅く、調子が狂いました。
2時間の講習中、ずっとスクリーンに安全運転のための映像が映っていますが、ボーとしている時間が長かったように思います。