久しぶりに娘がピアノの発表会に出るというので楽しみにしていました。音大受験に備え、ピアノのレッスンを受けていた先生の発表会で、特別出演として最後のトリの演奏でした。娘は、最初はピアノ科を目指してましたが、先生の期待を他所にどういうわけか声楽科で受験し、合格したにもかかわらず、複数受験した音楽文化学を専攻した変わり者です。基本、彼女はオーケストラでバイオリンを演奏するのが好きなのでしょう。
今年は、ショパン生誕200年だそうで、ショパンの「バラード1番」を演奏します。有名な曲で私も聴いたことがありますが、難しそうです。
演奏は、完璧とはいきませんで、素人の私にも分かるミスは2箇所でしたが、彼女にいわせると6箇所はミスったそうです。「緊張したから?」と尋ねると、「演奏は自分との闘いだから」といって、悔し涙をこぼしてました。
子供達の発表会、ちょっとしたミスも可愛いといった感じの最後に、ガラット雰囲気が変わる演奏をするのはちょっと気の毒な気がします。ミスがあっても崩れないのは、やはり演奏者としての彼女のプライドでしょう。演奏の前半から中盤でミスがあったのですが、後半はかなり乗ってきて、最後のクライマックスは彼女らしい観客を引き込む演奏になっていたと思います。最後は完璧でしたよ。
今年は、ショパン生誕200年だそうで、ショパンの「バラード1番」を演奏します。有名な曲で私も聴いたことがありますが、難しそうです。
演奏は、完璧とはいきませんで、素人の私にも分かるミスは2箇所でしたが、彼女にいわせると6箇所はミスったそうです。「緊張したから?」と尋ねると、「演奏は自分との闘いだから」といって、悔し涙をこぼしてました。
子供達の発表会、ちょっとしたミスも可愛いといった感じの最後に、ガラット雰囲気が変わる演奏をするのはちょっと気の毒な気がします。ミスがあっても崩れないのは、やはり演奏者としての彼女のプライドでしょう。演奏の前半から中盤でミスがあったのですが、後半はかなり乗ってきて、最後のクライマックスは彼女らしい観客を引き込む演奏になっていたと思います。最後は完璧でしたよ。