カヌー連盟会長の福田さんが総理に

自民党の総裁選挙は福田さんに決まったようです。我が家では、福田さんと麻生さんの人気が二分してました。息子はクラブがカヌー部で、日本カヌー連盟会長の福田さん、アニメオタクの娘は漫画好きの麻生さんです。親はシラケていてどっちでもいいかといった具合です。
福田さんがどうしてカヌーなのかは知りませんが、マイナーなカヌーという競技がメジャーになれるかもと思うのです。もっとも、息子は何も期待してないようです。一方、娘は、総裁選挙で負けた麻生さんが福田さんと一緒に万歳しているのを見て、「負けても一緒に万歳している。いい人や」と麻生さんを称えてました。
私は、国会へ登校拒否して入院してもた同い年の安倍さんが気になります。若いといいながらももう50歳を過ぎた大人です。信念のない行動をすると、周りには誰もいなくなり、寂しい老後を送らなければならなくなります。私なんか、命をかけるような価値の仕事はしてませんが、それでもここで諦めたら自分が許せないという気持ちだけで、過労死一歩手前まで頑張ったことがあります。会社や、上司に対して色々と恨みはありましたが、自分を裏切らなかったということだけが今でも心に残っています。安倍さんはきっぱりと政界を退き、世界の恵まれない人のためのボランティア活動にでも専念されてはどうでしょうか。