わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

ストレスに強い人とは

2007-09-16 12:07:55 | 日記
定期健康診断でX線撮影でひっかかったのですが、結局は問題なしということでした。周りはどれだけ心配してくれてたか、結果を聞いて「長生きできるな」なんて感想があったぐらいです。ともかく、心臓の心配はなくなりました。ただ、血圧の方は最低血圧がまだ高くて(90台です)下げなくてはなりません。「70台にはしたいですね」と医者はいってます。当分は薬を飲んで経過をみることになりました。
健康診断の結果が影響しているじゃないですが、週末のランニングは調子が上がらず、また残暑が厳しくバテぎみです。今日は走り始めてすぐに胃が痛くなり、これはきっと機能性胃腸炎だなんて思ったり。世の中、ストレス社会ですが、人事管理をちゃんとしていればストレスに弱い人間を重職につけたりはしないものです。しかし、どういうわけかこの秋の人事異動では一時期ストレスで出社拒否していたのが役職についてました。私より出世したのがちょっと悔しいですが、誰のどういう判断なんだと不思議です。メンタル歴は個人情報だし、口にするとやっかみとしか聞こえないので知らん振りしておきます。メンタルは昇格した時が危ないんですが、まあ、学閥というか上の方々には受けが良いというかそんなところでしょう。
人を見る目というのは難しいものです。結果を評価するものは比較的容易いですが、これからを評価するのは難しいです。人を採用したりするときに、ストレスに強そうか、弱そうかは重要なポイントです。気が弱いのはストレスに弱いとは限りません。意外と強気な人がストレスに弱いこともあります。窮地に立ったときにその状況をどのように消化できるかです。つまり、押したり引いたりできる性格が必要なんでしょう。
私が思うには、自分の目指すものは簡単には変えないが、その実現手段や考えにはこだわらない性格がストレスに強いんじゃないかと思います。この方法、自分の考えにこだわりだすとどうにも身動きできなくなります。そこにはメンツやタテマエなんてものがあるんでしょう。優柔不断だとか、朝令暮改だとか言われても何時でも柔軟に考えや方法が変えられる。しかし最後の目指すところはぶれない人が良いですね。そんな人、私の周りにはいませんが。
コメント (2)
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