花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

松の剪定も終わり、庭園鉄道全線再開。

2012年06月15日 15時54分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ

線路を覆うように枝の伸びた松の木の剪定も今日で終わり、養生のためのブルーシートも取り除く事ができ、全線開通しました。


さっそく試験運転に「亀の子ケーシー」を走らせて見ましたが、雨が降り出したので慌てて屋内に撤収しました。Gゲージの機関車や貨車は全天候型のようですが,あいにくスヌーピーは全天候型ではないものですから。(笑)

広島地方は梅雨入りしてからも、雨らしい雨はありませんでしたが、天気予報では今日から来週の水曜日頃まで雨が続くようです。折角全線開通したのに庭園鉄道は暫らくお休みになりそうです。




この駅舎 どんな名称にすればいいの?

2012年06月12日 22時10分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
出来上がった駅舎を、何処に置くのが良いか検討してみました。


先ずはお座敷レイアウトに置いて見ました。シルバニアファミリーの「あかりの灯る大きな家」や、サラリーマン風の男女にはちょっぴり不釣合いな感じがしました。


次は庭園レイアウトに置いて見ました。ローゼンバッハ駅のスイッチタワーだと言っても違和感はありませんが、すでに存在するスイッチタワーに変える程の理由が見当たりませんでした。


最後に折りたたみ式(ベニヤ1枚)レイアウトに置いて見ました。既に転車台などを配置した為スペースが不足ですが、「スイッチタワーを備えた駅舎」だと考えたら,一番スッキリと収まるのではないかと思います。よって取あえずはここが定住場所だと決めました。


話は変わりますが、前回でほとんど組み立ては終わったと思っていましたが、駅名を貼るプレートと立看板が残っていました。立看板はともかくとして、駅名だけは付けるべきだと思いましたが、何分横文字に弱いためどれを付けたものかわかりません。箱の写真には「Scbonweiler」が使われていました。

用意されたプレートに貼るとしたら、大きさから「Scbonweiler」か「VICTORIA」または「RIDGEWAY」のどれかになりそうですが、文字が大きいけれど「KLEINBACH」も悪くない感じです。
そこで皆さんにお尋ねいたします。駅名としたらどれが良いでしょうか? ちなみに以前からある駅舎の名前は「ROSENBACH」です。







やり出したら止まらない!

2012年06月10日 22時39分56秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
プラモデルをゆっくり楽しもうと、前回は1階部分の組み立てで一応終わりにしましたが、今日はやり始めたら止まらず、とうとう終わりまでやってしまいました。


先ずは2階部分の組み立てです。窓枠にアクリルを貼り壁に取り付けた後、床材をベースにして四方の壁を組み立てました。


次は階段です。細かな部品が多いのでまとまり難く感じでしたが,寸法精度が良く思ったより簡単に組み付けられました。


説明書では全て糊付けするように書かれていましたが、後から照明を追加したり、物入れに使う事も考えて3つのブロックに分離出来るようにしました。(土台もビス止めにしたので正確には4ブロック)


分離構造にする為と、結合をしっかりさせる為、階段の部材と土台の結合は、差込式にしました。


屋根も分離構造にする為、ちょっぴり頭を使いました。屋根の傾斜角と前後左右の位置決めの為木材を使い、屋根が接する部分には接着剤が使える樹脂板をビス止めしました。よってこの部材と屋根板は接着剤だけで結合しています。


出来上がりです。階段部分が脆く感じられるかもしれませんが、しっかりした土台が付いている為、思ったより丈夫な作りになりました。(例によって花咲爺さんの自画自賛が始まりました)

さてこれを何処に置きましょうか??  「庭園レイアウト」?、「お座敷レイアウト」?、それとも「折りたたみ式レイアウト」?




建物を1つ増やす事にしました。

2012年06月09日 21時28分59秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先月の中頃、eBayにかねてから手に入れたいと思っていた「POLAのスイッチタワー(?)」が出品されていたのを見て、衝動的に落札してしまいました。その品物が3週間経った今日の午後、我が家に到着しました。


これがそのスイッチタワー(ポイント制御塔)です。我が花咲鉄道には既に「ローゼンバッハ駅のスイッチタワー」(PIKO製)がありますが、それと比べるといかにも田舎臭い造りです。でもそのためかとても親しみやすさを感じます。


とりあえず欠品は無いか調べて見ました。相当古い物らしく、ステッカーなどには劣化も見受けられましたが、欠品は無さそうなので安心しました。


さっそく組立図に従って組み立ててみる事にしました。プラモデルは組み立てる過程が一番楽しい物です。急ぐ事はない、じっくり時間を掛けて組み立てようと思います。


今夜中には組立てられなくもありませんが、今日はここまでとし、楽しみを明日以降に繋ぐ事にしました。





花咲鉄道庭園線も3年目に突入です。

2012年06月06日 17時45分16秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2年前の丁度この頃、サツキの前にクラウスを置いて記念写真を撮ったのがきっかけとなり、庭園鉄道の建設がスタートしました。
Gゲージは庭園鉄道と言うだけあって、やはり庭の風景にマッチするなと気付いたからです。


何とか庭でGゲージを走らせたいと、色々庭を物色した所、「タマツゲ」の植込みが候補に上り、ようやく猫の額ほど(たたみ2畳ほど)の広さを確保できました。これが花咲鉄道庭園線の始まりです。


これは同じ位置から、同じ画角で写した現在の花咲鉄道の様子です。


しかしそれだけの広さではどうしても物足らず、なし崩し的に用地を広げ、1週間後には現在とほぼ同じオーバルエンドレスの大きさになりました。これはその時点の写真です。


これも同じ位置から、同じ画角で写した現在の花咲鉄道の様子です。先月3年目を迎えるに当たり、リニューアルしたばかりで、人工芝の色がやけに人工的(?)です。
人工芝を使う事については、2年前も皆さんから色々指摘を受けたりしましたので、今回は天然芝を植えつけようと一時は真剣に考えました。が結局はまた手入れの要らない人工芝に落ち着きました。それは日々の手入れを怠ってぺんぺん草を生やすより良いと考えたからです。

花咲鉄道庭園線も3年目に入りますが、またこれからの1年間も途切れることなく、ブログと共に維持して行く積りです。






今日から六月、サツキが咲き出しました。

2012年06月01日 18時52分34秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日からいよいよ六月です。我が庭園鉄道は周囲をサツキの植え込みで囲まれている為、大変華やかな時期を迎えました。今日は我が家に2番目に入線したスターターセット「メープル」の車両編成で、咲き始めたサツキの風景をご覧頂きます。









思えば2年前、サツキの前に「クラウス」を置いて、写真を撮ったのがきっかけで、我が庭園鉄道はスタートしました。そのお話はまたの機会にお話いたします。


車両セット治具(?)を作りました。

2012年05月30日 13時08分19秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
世間一般では何と呼ぶのかは判りませんが、線路に車両を簡単に載せる事の出来る冶具(道具)を今回作りました。


Gゲージを始めてから5年以上、こんな物がなくても何とか成っていましたが、最近は庭園レイアウトとお座敷レイアウトの、行き来の頻度も増しましたし、孫など私以外の者でも容易に操作できるのが良いかなと思いました。


実は作ろうと思ったきっかけは、オークションでその品物の写真を見たからです。写真から推測して大体こんな大きさではないかと方眼紙に書いて見たのがこれです。


早速、100円ショップに行き「ポリプロピレン製のまな板」を2枚買ってきました。


出来上がったのがこの写真です。初めは両側を削いで台形形状にする積りでしたが、強いてその必要も無いので、ベースになる1枚はスリットを入れただけで、ほぼ原型を留めたままにしました。


果たしてうまく機能するか? 1軸ボギー車、2軸ボギー車、そして前台車と従台車の付いた 99 6001 (ブロッケン) でもテストしました。結果は上々、簡単に線路にセットできました。
でもこの冶具がうまく使えない車種がありました。それは機関車の内でも集電シューの付いた物です。集電シューが冶具のガイドレールに干渉してどうにもうまくいかないのです。(我が家ではブロッケン以外は、全て集電シューが付いています)


そこで集電シューの付いた機関車に使える冶具を、ベニヤ板を使って別に作りました。それは上の写真の様にすごくシンプルな物です。


機関車を手に持った段階でこの冶具を車輪間にあてがい、そのままレール上に置くだけです。
この冶具は先程の冶具ほど有り難味はありませんが、目線を線路脇まで下げなくても良く、ややスマートにセットできます。




給水塔(らしきもの)を造りました。

2012年05月28日 09時48分32秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
もう1年以上も前の事になりますが、LGB(ドイツ製)のセェルタンカーを買った積りが「中国製のまがい物」であったお話をしました。


自分の不注意だったとは言え、そのタンカーを見るのも嫌で、足回り等は他に転用したものの、タンク本体は色を塗り替えて、そのまま放置していました。それが1枚目の写真です。
今回、このタンクを使って「ベニヤ1枚のレイアウト」に、給水塔を作ろうと思い立ちました。


ところがタンクの胴体が長すぎて、このレイアウトにはちょっぴり不釣合いだったので、輪切りにして6cm程短縮する事にしました。輪切りには直角/水平の精度の良い卓上丸鋸を使いました。使う頻度が少ないのと、手入れが悪いので鋸刃は真っ赤に錆びていて、見せられた物ではありません。


タンクの胴体を左右3cmずつ短縮する為、五つに分断しました。切り終わって判った事ですが、このタンクは左右と中央が縦割りされた4部品で構成されていました。この構造が事前に判っていたら、もう少しスマートな加工が出来たかも知れません。


五つに分断した左右と中央の部品を接着剤で結合しました。卓上丸鋸を使ったお陰で端面も精度が良く、サンドペーパーでひと擦りするだけで済みました。端面の塗装剥げは後でまた全体を塗り直す積りです。


次にタワーの骨組みです。もう少し細めの物が欲しかったのですが、有り合せのアルミアングルを使いました。結合には爺さん得意のアルミリベットを使いました。


出来上がったので、さっそく機関車の横に置いて見ました。いっその事、もう少し胴体が短くても良かったのではないかと思いました。
タンクの給水口から、機関車の受水口までは何で繋ぐのか? 今のところ未定です。取あえず高さ関係だけはつじつまの合うようにした積りです。

この前の転車台と言い、この給水塔と言い、なんといい加減な物造りでしょうか! でも当の本人が楽しんでやっているのですから、善しとして下さい。

1年の間、花咲鉄道の機関区で野晒しになっていた中国製タンカーも、ようやく居場所を得る事になりました。






3年目に向けてのリニューアル - その6

2012年05月19日 08時53分34秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
庭園鉄道のリニューアルもいよいよ大詰めを迎え、今回はティンバートレッスルを含めた高架橋(?)の番です。


先ず木製の橋脚を全て分解して取り払い、水洗いした後に天日で乾燥です。


次は2年間のあいだに脱落した部材の再組付けを行いました。その作業は数日前に新しく敷き買えた人工芝の上で行いました。
今後もこのスペースが花咲爺さんの取って置きの息抜きスペースになる予定です。


ティンバートレッスルの有った場所には、雑草も生えていましたが、今回綺麗に整地されました。


次の作業は、ティンバートレッスルの再組立てと、防腐剤の塗布です。匂いがきついので家内には評判は良くないのですが、この際目と鼻をつむって貰いました。


レールを敷き終えた後で、上空(2階のベランダ)から撮影してみました。木製橋からS字カーブへと綺麗な曲線(?)が描かれています。


防腐剤もほぼ乾燥してから、ブロッケンに客車を牽かせて記念撮影をしました。



今回の3年目を迎えるに当ってのニューアルも、10日掛かってようやく予定の作業は完了です。これで6月10日の開業記念日が気持ち良く迎えられそうです。




3年目に向けてのリニューアル - その5

2012年05月17日 22時24分48秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日は庭園鉄道西部地区のS字カーブ部分を、基礎からやり直しました。一番雑草が生えやすい場所だけに 防草対策をしっかりやりました。


松の木の枝の下である事もあって、作業は手間取り、ここだけで丸1日を費やしました。整備が終わった後は例によって試験運転です。今回はS字カーブを印象付ける為、超ロングの車両編成にしました。