つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

すべては理解できないのん・・・XLO「TEST & BURN-IN CD」

2005-03-02 17:17:20 | Audio
だいたひかるさんがこんな話をしているとかいないとか・・・!?

どうでもいいですよ~♪
電源タップの「α-genius」を冷蔵庫にかますだけでなかのものが長持ちしたり、人間の脳のα波が32.5%も上昇するってか・・・

どうでもいいですよ~♪
「加速度技術」に「波動コントロール」、なんじゃそれ?
そもそも、なんでお前が「カイザー」なんじゃい!

どうでもいいですよ~♪
CDの表面の汚れが乱気流を起こし、ピックアップのレーザー光線がズレちゃうだとぉー?
じゃあ、実際にどれだけずれるのか計測はしたんかい!
単にディスクの表面がきれいになって、レーザーの透過が良くなったんじゃないのかい・・・

いやはや。
オーディオ業界には、ほんと、エセ科学者(代表的なものは血液型占いね)が多数跋扈(ばっこ)していますよね・・・

このXLOの「テスト&バーンインCD」もすべて理解できる訳じゃぁありません。
まぁ、バーンイン(馴らし)に関しては、車や機械もので経験しているので理解は出来るんですが、消磁(デマグネタイジング)と言われてもねぇ~
だって、消磁しちゃうんですよ、たった数分音を流すだけで、CDプレーヤーからアンプそしてケーブルまで・・・ほんまかいな。

結局のところ疑問が解決せぬまま、消磁のトラック(すんごい低音が出ます)を流しながら部屋のビビリを確認しているだけなのでした。

(追伸)
マニアの間では、中・低域の迫力が増してクッキリした、とか、高域の繊細感が増した、なーんて高評価のXLOのディスクですが、拙宅のシステムでは消磁の効果はほとんどわかりまへん、とほほ。

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