
今日も 、おこめの話 。
自由化後の日本の民間流通米市場において 、
JA全農系の占める市場占有率は 、とてつもなく
大きそうだ 、ということで 、もう少し詳しく生成
AIに聞いてみた 。
今日の「 お気に入り 」は 、以下の ChatGPT と
の質疑応答 。
「 User ( 即ち筆者 ) : JAの民間流通米市場における
取り扱い総量と市場占有状況を教えてください 。
ChatGPT: 日本の民間流通米市場における JA(農
業協同組合)の取扱総量と市場占有率に関する
最新の詳細なデータは見つかりませんでした 。
しかし 、関連する情報として 、以下の点が挙
げられます 。
・全農の取扱量:2000年産米において 、全農系
の取引量は 462万トン であったとの報告があ
ります。(WORLDFOOD.APIONET.OR.JP)
・米(こめ)卸売業者の市場占有状況:全国で260以上の
米卸売業者が存在し 、第1位の業者であっても
年間取扱量は50万トン以下(全国シェア8%)、
上位10社の合計シェアでも 35% にとどまると
のデータがあります 。(内閣府) ( 残りの6割強がJA全農のシェア? )
これらの情報から 、全農は日本の米流通におい
て重要な役割を果たしていることが示唆されます
が 、JA全体の民間流通米市場における最新の取
扱総量や市場占有率を把握するには 、より新し
いデータが必要です 。」
「 User : 民間流通米の総量について教えてください 。
ChatGPT: 日本の民間流通米の総量に関する最新の詳
細なデータは見つかりませんでしたが 、関連す
る情報を以下にまとめます 。
・米の需要量:農林水産省の資料によれば 、令
和6年(2024年)7月末時点での全国の民間在
庫量は82万トンで 、前年同月比で40万トンの
減少が見られます 。(PACOLA.CO.JP)
また 、主食用の米の需要量は 、農水省の予想
より21万トン多い 702万トン となり 、10年ぶ
りに増加に転じました 。(NEWS.NTV.CO.JP)
・米の流通経路別流通量:農林水産省の資料で
は 、米の流通経路別の流通量が報告されてい
ます 。(農林水産省) ( 見れば 、一目瞭然なんでしょうね )
ただし 、具体的な数値は資料内で確認する必
要があります 。( 資料はあるけど公表されてない 、門外㊙ ということらしい )
これらの情報から 、民間流通米の総量は需要量
や在庫量の変動に影響を受けていることがわかり
ます 。しかし 、正確な総量を把握するために
は 、より詳細なデータが必要です 。」
「 User : 日本の国産米の生産総量を教えてください 。
ChatGPT: 日本の国産米の生産量は 、近年減少傾向
にあります。1970年には 1,253万トンの生産量が
ありましたが 、2020年には 776万トンと 、約50
年で4割以上減少しています 。(ZENNOH.OR.JP)
最新のデータによれば 、令和6年産(2024年)水
稲の収穫量(主食用)は 679万2,000トン と見込
まれ 、前年産に比べ18万2,000トンの増加が予測
されています 。(農林水産省)
都道府県別の生産量では 、新潟県が591,700ト
ン 、北海道が540,200トン 、秋田県が458,200
トンと 、上位を占めています 。(こめネット)
これらのデータから 、日本の国産米の生産量は
長期的には減少傾向にあるものの 、直近の年度で
は若干の増加が見られます 。」
「 User : 国産米のうち食用米の割合はどれくらいです
か? 。
ChatGPT: 日本の国産米のうち 、食用米(主食用米)
の割合は 、全体の生産量の 約85% を占めていま
す 。具体的には 、令和6年産(2024年)水稲の
総収穫量は 約800万トンと見込まれ 、そのうち主
食用米の収穫量は 679万2,000トン とされていま
す 。(農林水産省)
これらの数値から 、主食用米は総収穫量の約
85%に相当します 。
残りの約15%は 、飼料用米や米粉用米などの新
規需要米として利用されています 。例えば 、令
和5年産(2023年)では 、主食用米の作付面積が
124万ヘクタールに対し 、新規需要米の作付面積
は 20.4万ヘクタールとなっており 、全体の約
14%を占めています 。(SMARTAGRI-JP.COM)
これらのデータから 、日本の国産米の生産にお
いて 、食用米が大部分を占めていることがわかり
ます 。」
。。(⌒∇⌒)! 。。
2000年産米における全農系の取引量「 462万トン 」を 、
令和6年産(2024年)水稲の総収穫量のうち 、主食用米
の収穫量とされる「 679万2,000トン 」から政府が毎年
買い入れる政府備蓄米「 21万トン 」( たった 3 % ) を差
し引いた「 658万2,000トン 」という数値で割ると 、
「 70 . 2% 」。
この数値が 、JA全農の「 民間流通米市場 」における
「 市場占有率 」であると考えて 、「 中(あた)らずと雖
(いえど)も遠(とお)からず 」ではなかろうか 。
その団体がコメの卸売価格を決めている 。おコメの値段
上昇の「 総本山 」、JAぜんのうのかみ 。
妥当な値決めかどうかを検証するのは 、公取委のお役目 。
中間流通機関 、これぞいわゆる「 かくれ非関税障壁 」。
つけをまわされるのは 、まいにち おこめをたべる こくみん 。
住(す)みやすいけど 、生(い)きにくい 国(くに) だなあ 、日本
(にっぽん) は 。
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