愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

階段の隙間から…

2006年12月30日 | 散歩
年末、忙しくバタバタと買い物をしたり、片付けをしたり…。
そんなあわただしさの中で、家を出ると隣のアパートでにゃんこ発見。
僕が「あっ」と思い足を止めると、さっさっと階段の後ろへ隠れてしまいました。
ちょっとわかりにくいですが、階段の隙間から顔だけ出して覗いています。
そ知らぬふりで近づこうとしたのですが、一歩足を踏み出した途端に逃走。
かなり警戒心の強いにゃんこです。
ご近所なので、仲良しになりたかったのですが…残念。

大晦日は、久しぶりに実家で迎えることになりましたのでブログはお休み。
そのため、これが今年最後になります。
年明けはできれば元旦から復活したいとは思っていますが、どうなることやら…。
なんといっても猫ブログなので、ちょっぴり気まぐれな再開になるかも?
というわけで、みなさんよいお年をお迎えください!
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顔はペルシャ?

2006年12月29日 | 散歩
年末のお買い物からの帰り道、近所の公園でにゃんこ発見。
柄は和猫っぽいのですが、顔はちょっとつぶれていてペルシャっぽいにゃんこ。
毛足もちょっと長め。血縁に洋猫がいることをうかがわせます。
ノラか飼い猫かは不明。
僕が「あっ」と思って足を止めると、じーっとこちらを見つめています。
「大丈夫かな?」と思って、そーっと近づいたのですが、あっさり逃走。
う~ん、残念。このところ連敗続きだ…。
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ノラ…

2006年12月28日 | たっちーの部屋
ノラ猫、ノラ犬…は、ポピュラーですが、今回のお話は宮崎市の宮崎神宮の「鎮守の森」にはノラ鶏なるものがいて、しかもノラ猫と仲良く縄張りを共有しているというニュースです。
市街地で豊かな木々が生い茂る「鎮守の森」は約25万平方メートルという広さ。
そんな「鎮守の森」にノラ鶏の姿が目撃されるようになったのは20年以上。引っ越しなどの際に飼い主らに捨てられ、一時期は120羽近くもいたそうですが、今は10羽ほどが群れて行動しているそうです。
一方のノラ猫は、以前はほとんど姿を見なかったのですが、観光客や近くの人が餌をやり始めてから、増えだしたのでは? とのこと。
ノラ鶏は、ノラ猫が近くを通っても逃げないしエサも分け合っていて、まさにお互いが支え合って暮らしているというのです。
人間に捨てられたもの同士、お互いに何か通じるものがあるのかもしれませんね。
忙しい年末、面倒なことは横に置いて争わずにのーんびりいきたいですね。
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猫の手

2006年12月27日 | 西子
師走、師も走るほど忙しいということのようです。
僕もお陰さまで公私ともに忙しく過ごしています。
忙しいときには「猫の手も借りたい」という言い方がありますが、では西子の手でよければ貸しちゃおうということで、今回、西子の手の写真を載せてみました。
いうまでもなく何の役にも立ちません。
写真でなくても実物でも何の役にも立ちません。
それどころか、実物の西子はうるさくって、腎臓が悪くて、人見知り、猫見知りの激しいとってもやっかいなにゃんこです。
そんな西子との生活が、2周年を迎えます。
これからも、なんとかやっていけたらなぁって思います。
頼むぞぉー、西子ぉー。
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無視かい!

2006年12月26日 | 散歩
僕は自称ではありますが「猫使い」です。
でも、ダテに「猫使い」を自称しているだけではありません。
最近はやや不調でなかよしになるにはいたっていませんが、ノラにゃんこの振り向かせ率は9割を超えています。
振り向かせるときは、定番の舌を「ちっちっち」と鳴らす手段をとります。
先日、日比谷公園を散策中にとことこと歩いているにゃんこを発見したので、「ちっちっち」をやったのですが、ものの見事に無視されました。
あまりにも悔しいので、後を追いつつ「ちっちっち」。
すると「うるさいなぁ」とでもいうように、歩みを止めずにちらっと振り向きそのまま植え込みの中に姿を消すにゃんこ。
ここまで冷たい反応をされたのは初めて。
かなりヘコみましたぁ…。
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赤鼻の…

2006年12月25日 | 散歩
今日はクリスマス。
昨日付けでは、サンタの帽子をかぶった(乗せられた?)西子をご紹介しましたので、やや遅れた今回は赤鼻のトナカイではならぬ、赤鼻のにゃんこ。
これまでも何度かご紹介している、とっても人懐っこくて、とってもかわいい強面のにゃんこです。
最近は、行方知れずになることもなく、都営住宅の駐輪場で過ごしています。
クリスマスが終わると、今年もあとわずか。
みなさんも体調に気をつけて、お正月を迎えてください。
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メリークリスマス 2006年

2006年12月24日 | 西子
メリークリスマス!
みなさん、どのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?
この機会ですので、西子にもクリスマス気分を味わってもらおうと、サンタの帽子(人間用)をかぶせてみましたが、やっぱりかなり迷惑そうでした。
もともと、西子は四季はなく夏と冬の二季を基本としている猫ですから、クリスマスも正月もお盆も関係ないようです。
でも、皆さんはせっかくの日曜日のクリスマスイブですから、わいわい楽しく、しっとりまったり、などなどお好みのクリスマスを楽しんでくださいね。
僕からは一定の年齢層にはとっても懐かしい、クリスマスソングを一曲。
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何もくれないの?

2006年12月23日 | 散歩
前々回、前回に引き続き、日比谷公園のにゃんこ。
きれいな茶トラ柄で、なかなかよく肥えてます。
日比谷公園のにゃんこは、食事には不自由はしていないようで肥えたにゃんこが多い!
でも、人見知りが多く、なかなか仲良くなれません。
このにゃんこも、岩の上にちょこんと丸くなって、立ち止まった僕のようすを伺っています。
「こっちに来るかなぁ」
と思って、しばらく粘ったのですが反応なし。
立ち去ろうとすると、僕のいた場所のやや手前まで来て、なにやら匂いをかいでいます。
僕が「おっ、こっちに来る気か」と思って戻ると、にゃんこも元いた位置に移動。
どうやら、なにかもらえることを期待していたようです。
「今でも十分肥えているのに、これ以上、食べ物に執着するとメタボリックにゃんこになるぞぉ」などと注意しつつ、その場を後にしたのでした。
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お花をバックに?

2006年12月22日 | 散歩
このにゃんこも日比谷公園にいました。
まん丸顔のかわいいにゃんこです。
サビッぽい柄がなかなかキュート。
是非、仲良くなりたかったので、写真を撮りつつ近づくと、とことこと逃げ始めるにゃんこ。
「なんだよぉ~、逃げるなよぉ~」
などと言いながら、とことこと後を追ったのですが、にゃんこはとことこと「入らないでください」とある花壇の中へ。
お花の前で立ち止まり、じーっとしていました。
「おっ、花をバックにした写真が撮れるか」
と思いケータイを構えて、よく見るとウ○コの最中でした。
「これを撮影したら、恨まれてしまいそう」
と思い撮影を断念。
この次に会ったときは改めてウ○コなしで、お花をバックに撮影をお願いしようと思います。
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くしゃみ寸前!

2006年12月21日 | 散歩
平日、やや曇り空。仕事の合間を縫って(サボって?)日比谷公園へ。
紅葉の残る木々を眺めつつ進んでいくと、売店の前でにゃんこ発見。
なかなかよく肥えた元気そうなにゃんこ。
「ちっちっ」と舌を鳴らすと、立ち止まって振り向くにゃんこ。
ケータイを構えて写真に収めた瞬間、「くしゅっ」とかわいくくしゃみ。
写真にはくしゃみをする寸前の表情が収まってしまいました。
めっきり寒くなってきたので、ちょっと風邪気味なのかも?と気遣いつつも、ケータイの映像とにゃんこを見比べて、おもしろがっていると、その間に逃走。
不本意な表情をカメラに収められたのが、恥かしかったのでしょうか?
今度会ったら、もっとキュートな表情を撮影しようと思います。
クリスマスまであとわずか。みなさんも風邪に注意して楽しいクリスマスを過ごしてください!
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公園の黒猫

2006年12月20日 | 散歩
日曜日の午後、ちょびヒゲのにゃんこのいる公園で黒猫発見。
ベンチで丸くなっていたので、横に座ろうとしたら、驚いたようにさっさっとベンチの後ろへ。
「なんだよぉ~逃げることないじゃないかぁ~」
などと言いつつ手を伸ばしたのですが、近づいてきません。
距離を測ったかのように、かろうじて手が届かない位置でじーっとこちらを見つめています。
結局、お友達になることはできず…。ラッキーが「倍、さらに倍!」とはいきませんでした。残念。
ちなみに、自宅付近にはノラと思われる黒猫がいっぱい。でも、なかなか友達になれません。自宅付近でも、黒猫たちの完全制覇を目指します!
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ちょびヒゲ

2006年12月19日 | 散歩
日曜日の昼下がり、自宅近所の公園で先日のりんご好きのにゃんこと再開。
「残念だぁ。いるとわかっていたらりんご買ってきたのに…」
などと言いながら戯れつつ、改めてにゃんこの顔をよく見ると、鼻の下にちょびヒゲのように黒い毛がちょびっと生えています。
そのちょびヒゲを見て「もしかしたら、夏の夜にこの公園にいたにゃんこ?」と思い出して、自宅のパソコンに保存していた写真をチェック。ちょびヒゲの位置などを確認したところ、どうやら間違いなさそうです。
夏に何度か目撃したのですが、久しく会わなくなっていたので、すっかり忘れていました。
無事に再会を果たすことができたので、一緒に遊べる外にゃんこが、1にゃん増えました。ラッキー!
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にゃんこの一人旅

2006年12月18日 | たっちーの部屋
 飼い主さんと一緒に世界中を旅したにゃんこもいるそうですが、ふとしたきっかけで一人旅に出かけてしまったにゃんこが保護された――今回は、そんなニュースをご紹介します。
 まずは岐阜県。電車に「無賃乗車」したとして黒猫が警察に保護されたというニュース。
 ある日、黒猫が名鉄名古屋本線の岐南駅から普通電車に乗り込み、ゆっくり揺られて2つ先の終点名鉄岐阜駅までお出かけ。その後無賃乗車であることが発覚し、警察に保護されてしまいました。保護されたことが新聞で報道されたことから、飼い主さんが警察署に駆けつけて帰宅。黒猫が消息を絶ってから飼い主さんにもとに戻るまでは3日間でしたが、まだ仔猫だった黒猫にとっては大冒険だったかもしれません。飼い主さんは黒猫が乗車した岐南駅から約300メートルのところに住む夫婦だったそうで「心配してずっと探していた」とのこと。
 お騒がせにゃんこではありますが、無事に帰宅できてめでたし、めでたし…です。
 さらに、世界には国境を越える一人旅をしたにゃんこがいました。
 ある日、イングランド西北部にあるランカシャー州の倉庫で、コンテナの中から1匹のやせ衰えた白い雄猫が飛び出してきました。この白猫、イスラエルで積まれたコンテナに迷い込んでしまったらしいのです。あいにく、コンテナは密閉されてしまったため出るに出られず、しかも積荷はプラスチック製品だけ。このため、飲まず食わず状態で船に揺られてイングランドに到着。その期間は17日間、移動距離は約3700キロにも及びます。
 白猫は、飛び出してきたものの衰弱して脱水状態だったことから、動物保護局が保護。首輪もマイクロチップも身に付けていないため、身元などは分かっていないそうですが、王立動物虐待防止協会(RSPCA)では、非常に人懐こいためペットではないかとみているとのこと。しかし、飼い主さんもまさか国境を越えてイングランドまで行っているとは思わないでしょうから、残念ながら再会を果たすのはちょっと難しそうです。飼い主さん、きっと心配してるんだろうなぁ…。
 でも、人間もふっと「遠くに行きたいなぁ…」なんて思うことがありますよね。もしかしたら、岐阜で電車に乗ったにゃんこも、イスラエルから船に乗ったにゃんこも、そんなふうに考えたのかもしれませんけど、ほどほどにしてもらいたいところです。
 ちなみに、今回の写真はまったく外に興味を示さない西子の横顔のアップ。たまに窓を開けっ放しにしておくと、恐る恐る外を覗き込んでいるので「出たいのかなぁ」と思ってちょんと背中を押すと、高いところで背中を押された人のように「やめてよ、危ないじゃない」って感じで、血相を変えて振り向きます。
 どうやら、西子の辞書には「一人旅」という言葉はないようです。
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りんご好きのにゃんこ?

2006年12月17日 | 散歩
自宅付近の公園でにゃんこ発見。
白黒柄で首輪をしているところから飼い猫と思われます。
あまり人懐っこくはありませんが、触っても積極的に逃げようとはしなかったため、しばしスキンシップ。
なぜか段ボール箱のりんごの絵の匂いをかいでいました。
その様子は、とっても熱心。
「これはジョナゴールド? それともふじ?」みたいな感じでした。
「君は、りんごが好物なの?」と尋ねてみましたが、答えるはずもなくとことこと逃走。
今後会ったときは、りんごを差し入れてみようかなとも思いましたが、お好みの種類を聞き忘れました。
ちょっと困った。
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黒猫、ところ変われば…

2006年12月16日 | たっちーの部屋
 このところ黒猫を続けてご紹介したついでに、今回は黒猫にまつわるお話。
 僕はまったく無視していますが「黒猫を見ると縁起が悪い」なんて言われますよね。
 こんな言い伝えについて「ねこのきもち」9月号では、中世のヨーロッパで魔女狩りの魔女に仕立て上げられた人とセットにされたのが黒猫で「まったく根拠のない」こと、と説明しています。
 では言い伝えの発祥はヨーロッパで、欧米の文化が入ってきたときに日本に言い伝えが輸入されたのかなと思ったのですが、ちょっと断言しかねます。
 ヒンドゥー教が86%を占める南アジアの国・ネパールでも「猫が前を横切ると縁起が悪い」といわれているそうで、猫を発見した人が最初に猫が横切ったラインを通ると災いが起こると信じられているのだそうです。このため、歩いている人も、自転車に乗っている人も、自動車に乗っている人も、猫に横切られると静止して、後から誰かが追い抜くのを待っているとのこと。なんとものんびりしたお国柄ではありますが、すべての猫が嫌われているようで、その中でも特に黒猫が忌み嫌われているというのです。
 文化も風習も違う国で、同じように嫌われているとなると「言い伝えに信憑性あり?」とも思ってしまいそうですがご安心を。そうでもないんです。
 僕はアルコールが苦手なので、お酒はほとんど飲みませんが、ワインの好きな方はもしかしたらドイツのワインで猫、しかも黒猫のラベルが使われているのを見た方もいるのではないでしょうか?
 黒猫ラベルのワインは「ツェラー・シュワルツ・カッツ」と言い、直訳すると「ツェル村の黒猫」という意味なんだそうです。モーゼル河流域にあるツェル村では「黒猫の座った樽が、最もできが良い」という伝説があり、そこから「シュワルツ・カッツ(黒猫)」というワインが生まれたとのこと。どうやら、ツェル村では黒猫は名ソムリエってことのようです。
 まさに「ところ変われば…」で、魔女とセットにされたり、歩いていただけなのに勝手に静止されたり、名ソムリエにされたり…って、黒猫にとっては迷惑な話ですよね。
 僕も以前、黒猫を飼っていたことがあり、それ以来、基本的に黒猫は僕にとって「ラッキーキャット」。仲良しになれたら「ラッキー」が「倍、さらに倍」(←これがわかる方は一定年齢以上の方ですよね)って勝手に考えています。
 ちなみに、今回の写真は自宅アパートのすぐ横にある塀の上で発見した黒猫。写真を撮った直後に逃げられました。残念…。
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