今日、5月5日はわおんの誕生日(仮)。13歳になりました。
ブログのタイトルとなっている西子もそうでしたが、年齢を重ねるごとに甘えん坊度が増しているような気がしています。
年齢不明だった西子とは6年間、キジロウとは16年間、苦楽?を共にしました。
猫の寿命は短い。この先、日々を大切に、できるだけたくさん猫かわいがりしようと思います。
今日、5月5日はわおんの誕生日(仮)。13歳になりました。
ブログのタイトルとなっている西子もそうでしたが、年齢を重ねるごとに甘えん坊度が増しているような気がしています。
年齢不明だった西子とは6年間、キジロウとは16年間、苦楽?を共にしました。
猫の寿命は短い。この先、日々を大切に、できるだけたくさん猫かわいがりしようと思います。
最長9連休という年末年始休暇を経て、七草、成人式も過ぎました。
もはや正月ボケが通用しなくなっている昨今、1年を通じて猫ボケの飼い主・たっちーは、迫り来る猫の日にどう対応するか日々、頭を悩ませています。
本ブログはいよいよ本格?始動。
スタートの主役はわおん。最近、お義母さんにもらった毛布に埋もれて猫ベッドで寛ぐのが定番になっています。
本猫もとっても気に入っている様子。
寛いでいる様子があまりにもかわいかったので写真に納めました(猫ばかですみません)。
しかし、そんなお気に入りの場所で過ごすわおんの安寧を脅かす白い影が…。
キャリーケースを見た途端、逃走を試みるであろうことは予想していたので、事前に部屋を閉め切って逃走経路を封鎖。ノンキなわおんはこの時点では気づきませんでしたが、キャリーケースをみて身構えます。捕まえて強引に押し込もうとするのですが、相変わらず激しく抵抗。虐待でもされて「いやだぁー! 助けてぇー!」とでも言うように大きな声で鳴き喚きます。
好奇心の強いちくわは、この状況に興味津々。静々と近づき「わおんさん、どこ行くの?」とでも言うように、静々と様子を伺いにくるちくわ。
「ちくわ、あんた見てないで助けなさいよ!」
わおんは藁をも縋る思いで、訴えていたのかもしれませんが、単なる好奇心で近づいたちくわは馬(猫?)耳東風です。
そんなちくわを横目に、鳴き叫ぶキャリーケースを抱え、道中、行き交う人の不審な視線を浴びながら病院へ向いました。
病院に到着しても、以前として叫び続けるわおん。
この間、病院の診察台でちっことか、う◯ことか漏らすことが常態化しているので、今回もやらかすのではないか…とどきどきしながら診療開始。
注射を2本打ち、飲み薬を2種類と点鼻薬をいただきました。
診断中、薬の説明をいただきましたが「やらかすんじゃないか?」と気が気でないため、説明が頭に入りません。
このため、薬が粉末であると思い込み、どうやって飲ませようかと思案していましたが、帰宅して確認すると錠剤でした。
抵抗されながらも投薬を続けるとすっかり回復。鼻もきれいになりました。
人間も風邪が流行っているようです。
みなさんもご自愛ください。
ある日のこと。わおんの右の鼻についている黒いものを発見。
「なんだよ、かわいい顔が台無しじゃないかぁ」
などといいながら拭き取りました。
しかし、その後も連日、鼻に黒いものが…。ときには鼻の穴を塞ぐほどになったり、鼻水を垂らしていたり。その都度、拭き取りましたが、どうにもなかなか治りません。
「アレルギーかな? それにしてもなんで右だけ?」
と思って様子を見ていました。
しかし、気がつくと両方の鼻の穴が塞がっていたり、鼻水がでたり、くしゃみをしたりするようになりました。
こうなると、いくら病院嫌いのわおんでも放置するわけにはいきません。
久しぶりに病院に連れて行くことにしました。
わおんとちくわ。改めて気づきましたが、甘え方がまったく対極的です。
まずは、わおん。とにかくグイグイくるタイプ。
抱っこしてほしいときはたっちーが歩いていても見上げてにゃーにゃー言いながらまとわつきます。あまりにしつこくまとわりつくので、踏んでしまいそうになる(たまに踏んだり)ため、大抵は飼い主が根負けして座って膝に乗せたり、抱っこして落ち着かせます。
椅子に座っているときには突然膝に跳び乗り、飼い主の足の状態を無視してポジション取り。肩抱っこすると満足そうにゴロゴロ言っています。
このように、構ってくれるまで徹底的に押してくるのがわおんの甘え方。そんな、わおんを時としてじとーっと湿った視線で見つめるちくわ。「押し」のわおんに対して、ちくわの甘え方は「引き」タイプなんです。
以前、わおんがキジロウに追いかけられているお話を書きました。
当時は、わおんがキジロウよりも若輩で、かつ、小柄な女の子だったため、体格だけでなくいわば飼い猫としてのキャリアでも劣るため、追いかけるのではなく、追いかけられていたと思っていました。
しかし、最近、頻繁にちくわに追いかけられているわおんを発見。ちくわがわおんの機嫌をとるかのように、頭と言わず顔と言わずペロペロと舐めているのですが、なぜかその舐め方が烈しくなり、ついには耳などに噛みつき「痛い! 何すんのよ!」というように、わおんが猫ぱんちを喰らわして、距離を取ろうとすると、ちくわが飛びかかり…という展開が日々繰り返されています。
それにしても、確かに体格ではちくわが上回りますが、それ以外ではわおんが優勢のはず…とも思いましたが、今やわおんも10歳を超え、猫としては老境に入っています。
3歳と猫的に絶頂期とも言える年齢のちくわと追いかけっこができているだけ、わおんは気持ちも含めてまだ若いと言えるかもしれません。
たっちーもわおんを見習わなければ!
暑い日が続いています。
我慢しないで、熱中症などには充分注意してお過ごしください。
先日ニュースで観ましたが、メジャーリーガーの大谷翔平選手は1日10時間寝るそうです。
そんな大谷翔平選手にあるかわかりませんが、寝る前に必ず◯◯をする、というルーティンを持っている方が少なくありません。
しかも、寝つきが悪かった友人は寝る前にほうじ茶を飲むことをルーティン化したところ寝つきがよくなったと言っていました。
脳が「ほうじ茶→睡眠」と関連づけるという効果があるようです。
もっとも、これは寝つきのよい人には無関係。私も寝つきは良いほうなのでルーティンは無用のはず…なのですが、いつからか寝ようとして布団に足を入れると、わおんが「やれやれ、やっと来たよ」みたいな感じで膝に乗って過ごすことがルーティンになりました。
もちろん膝にわおんがいると、横になれません。そのまま、わおんを膝にONした状態でうとうとすることもしばしば。するとわおんが「たっちー、私が膝にいるんだから寝ないでよぉ〜」と言わんばかりに、前足で顔に触れてきます。先日は「寝てんじゃないわよ」って感じで鼻先を引っ掻かれました。
その都度、ハッとして目を覚まし「わかったよぉ〜、よしよしすればいいんだろう〜」と寝ぼけ眼でおざなりのよしよしをする飼い主・たっちー。そんなたっちーのよしよしに呆れるように、のそのそと立ち去り猫ベッドに身を横たえるわおん。
私のルーティンは、寝つきを良くするのではなく、睡眠を妨げる効果があるようです。
今日、5月5日はわおんの誕生日(仮)。12歳になりました。早いもので干支一回りです。
多頭飼いの崩壊で保護され、譲渡会ではなかなかマッチングに至らず、やっとわが家に引き取られたものの、体力で上回る先住猫のキジロウに屈する日々。
しかし、徐々に体格が逆転することで立場も逆転。太平の世を過ごしていたところでキジロウが逝き、ひとりっ子を満喫する間もなくほどなくして、若くて大柄なちくわが加わり…とわおんも波瀾万丈の猫生を送っています。
まぁ、飼い主もかなりばたばたした人生を送っているので仕方ないかもしれません。
猫にとって12歳はそれなりに高齢です。
いろいろ体調に気をつけながら、元気で長生きしてもらうように心がけようと思います。
わおんの反応はまったく予想どおり。
ちくわの姿を見た瞬間にふーだのしゃーだのと拒否反応を示し、受け入れる気がないことを身体全体で表現します。
一方のちくわ。突然、知らないところに連れてこられて理不尽にふーだのしゃーだの言われ、家の隅で小さくなっていたそうです。
ところが、帰ってきた初対面のたっちーにはあった瞬間にすりすり。抱き上げるとごろごろ言っています。どうやら一目惚れされたようです。
やきもち焼きのわおんはそれも気に入らないようで、数メートル離れていてもちくわの姿がみえただけでふーだのしゃーだのいう有様。しかも、布団をしまった押入れの中に籠城。融和の目処が立ちません。
「この場面に男子のキジロウがいたらもう少し違っていたかもしれないんだけどなぁ」などと思いつつ、様子を見ていました。
それでも1週間ほどするとわおんの態度もやや軟化。精神的な距離は測れませんが、物理的な距離はだいぶ縮まってきました。
寒い日が続いているから、この冬のうちに猫団子が実現するといいだけどなぁ。無理かなぁ…。
七草を過ぎて程なくしたある日の朝、パートナーに電話がありました。
弟さんが亡くなったことを知らせる連絡でした。
私たち夫婦同様、子どもはいなかったのですがわんことにゃんこがいました。
わんこは1頭ですが、にゃんこは仕事場にしていた場所を含めて11にゃんず! もはやひとり保護団体状態です。
一人残されたお連れ合いがお世話をできる数ではありません。
わんこと高齢の2にゃんこはそのまま残して9にゃんずの新たな飼い主さんを探すことになりました。
キジロウがいなくなり、わおんだけになったわが家でも1にゃんは引き取らないと…と現地でにゃんずに囲まれつつ考えるとほぼ同時にパートナーとお義母さんにすりすりしてきたのが、今年3月に3歳になる白い女の子の「ちくわ」でした。
弟さんもとりわけかわいがっていたそうで、パートナーはすっかり気に入り、連れ帰ります。
もちろんわが家には、猫生初のひとりっ子を満喫していたわあんが待ち構えています。
小柄で間もなく 12歳になる高齢のわおんに対し、大柄で間もなく3歳というにゃんこ的には脂の乗った年齢のちくわ。いよいよ両にゃんこがあいまみえることになりました。
年末はばたばたして手がつけられなかったため、年が明けてからいつもできていない押入れの中の掃除をすることにしました。
そうなると、押入れにしまった布団の上で寛ぐ、わおんの日常生活に多大な影響を及ぼすことになります。
猫ベッドでまったりすることも増えていますが、わおんにとってはメカゴジラ並みのインパクトを持つ掃除機も登場するため、一時的にではあるものの行き場を失います。
とはいえ一時的に、ですから人間の都合を優先していただくことにしました。
しかし、例え一時的に、であっても許せないのがわおん。怪獣のような鳴き声でうろうろ徘徊しながら飼い主に抗議します。
あまり激しく鳴くので、落ち着かせようと抱っこしたら、鳴き声はトーンダウンしたのですが、その瞬間に下痢のうんち。まさに、小型の怪獣です。
正月休みにわあんのうんちに塗れる飼い主・たっちー。今年も前途多難だなぁ…。
ちなみに、写真は数年前に撮影したすまし顔のわおん。上等なにゃんこのフリをしていますが、うんこたれです。
いつも自宅に帰るとテーブルの上に乗って、ちゅーるをねだっていたキジロウがいなくなり、まだなんとなく心に空いた隙間を埋めきれないまま、年を越してしまいました。
ホントは、少しの間キジロウの遺骨を家に置きたい気持ちもあったのですが、わおんが警戒して挙動不審になったり、場合によってはひっくり返したりしそうな予感がしたので断念しました。
しかし、当のわおんはそんな飼い主の気遣いをまったく意に介していない様子。
多頭飼の崩壊で保護団体に引き取られ、譲渡会を経て我が家の猫になったわおんにとって、周囲に自分以外の猫がいないひとりっ子状態は猫生初。
そんなわおんも来年は12歳。キミが私の人生の最期の猫になるのかな。
ぷくぷくしたお腹で飼い主の都合をまったく忖度せず甘え、うんちをつけたお尻を拭こうとすると激しく抵抗し、病院に連れていくと診察台でうんちとかちっこを漏らすわおんが…。
うーん、釈然としないような気がする。
そんなわおんだけになりしたが、趣味は猫を自称するたっちーとしては、まだブログは継続する予定です。
ちなみに今回の写真はわおんの招き猫ポーズ。
みなさんにたくさんの福がありますように!
本日、誕生日(仮)を迎え11歳となったわおん。
最近は、体重増加計画の過度な成功によって、スリムだった若かりしころを想像できないほど、その腹部がぷにぷに変貌。しかも、どちらの波及効果かは不明ですが、なぜかその変貌の状況と時期がわが連れ合いとリンク。
「なんで、同じようなタイミングで丸くなるのかなぁ。体系ではなくで性格が丸くならんもんかなぁ」と両者の後ろ姿を見てため息をつくたっちー。そんなたっちーを諭すような眼差しでみつめるキジロウ。残念ながら理想と現実は常に乖離を続け、交わることはないようです。
とはいえ、わおんもやや体重を持て余しているようで、以前はすんなりの飛び乗っていていた場所も助走をつけるようになっています。 先日は助走を忘れてジャンプしたところボテってという感じで落ちているところを目撃。
「わお〜ん、にゃんこ的に今のはまずいんじゃないか?」 というと「見たわね」みたいな感じでチラッと視線を向けた後、気まづそうに去って行きました。 来年の誕生日に向けて、少しダイエットしようね!
慌ただしい師走、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
飼い主・たっちーは、流行病の新型コロナに感染しました。昨年の夏以来、2度目の感染です。
感染も「2度目なら少しは上手に〜」ではありませんが(これがわかる人は一定の年齢層以上)、だいぶ勝手がわかってきたのでホテルではなく、自宅で過ごすことにしました。
そうなると、当然、にゃんずと一日中過ごすことになります。
キジロウには目立った変化はありませんが、毎朝、膝の上でゴロゴロいっているところを下されて、出かけるたっちーを見送っていたわおんは、テンションが上昇。いつも以上に鳴きながらすりすりを繰り返しています。とはいえ、コロナ療養で自宅にいるわけですから、わおんの相手ばかりしていられません。
横になって休んでいると鳴きながら腹部でちんまりしようとするわおん。5キロを超えるようになったわおんに骨のない腹部で、落ち着かれるとさすがに苦しい。下ろそうとすると上に移動。胸元で寛ぎ始めました。
腹部よりはマシですが、だんだん息苦しくなる飼い主・たっちー。仰向けに寝ている脇の下に下ろすと少し落ち着きましたが、今度は何を思ったのか前足を顔に置き始めました。
念のためマスク着用で寝ていましたが、さすがにこれはうっとうしい。
振り払っていたらさらに上に移動、喉元で寛ごうとするわおん。
仰向けで寝ることを断念して横向きで寝て、再度、脇の下に移動してもらったのですが、本猫的には不服だったようで、布団から出て猫ベットで寝始めました。
短い時間の攻防でしたが、自宅が療養に不適切な場所であることを思い知らされました。
その後、真夜中に顔を踏み付けにして胸元で寛ごうとしたり、上半身を顔に乗せて寝ようとしたり、なんの嫌がらせなのか?と思うような絡み方をしてきました。
療養期間が3日も過ぎると、たっちーのいることが当たり前になったのか、飽きたのか、わかりませんが、だいぶ落ち着いてきました。
それでも、トイレから戻ると「どこに行ってたの〜!」という感じで鳴きながらまとわりついてくることがしばしば。さらに視線を感じて振り向くと、わおんと目が合うことが増えていて、やや見張られている感のある飼い主・たっちー。わおん的には、変化を感じて心配していたのかもしれませんが、それならもう少し飼い主の要望を聴いてほしいところです。
お陰さまで、コロナの症状も落ち着いてきましたが、街が華やぐクリスマス期間に自宅から出られず、わおんに見張られながら、2022年が終わろうとしています。
今年はこれが最後の更新になりそう。
来年もゆるやかに続けます。みなさん良いお年を〜!
2012年の秋、わおんがわが家にやってきました。
正確な誕生日がわからないので、覚えやすく5月5日としました。
今年の5月5日で節目の10歳になりました。
もう10年、月日が経つのは早いものです。
わが家に来た当初は痩せっぽちでしたが、口内炎対策を兼ねて取り組んだ体重増加計画が成功し、ふっくた体型を維持、口内炎も改善しています。
先日、「丸くなったもんだな」とわおんの後ろ姿に呟いたら、近くにいた妻が振り向きました。
いつまで経っても、うにゃうにゃ言いながら足元に絡みついて甘えるわおん。
これからも健康で元気に過ごせますように。
10歳の節目を記念してイメージビデオを作成しました。
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