愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2010年 猫団子

2010年10月31日 | 西子とキジロウ
暑い暑いと汗をぬぐっていたと思ったら、いきなり寒い日が続くようになりました。
寒い日が続くようになると、風物詩の猫団子が登場。
今年も早速、ペット用のヒーターで寛ぐ西子のマザーボールにキジロウが侵入。例年だと、我が物顔で寛ぐキジロウにマザーボールの外に追いやられて「あおーん」「ぎゃおーん」と文句を言っているところ。
しかし、先日はなぜかキジロウをペロペロする西子。かなり寝ぼけていたようなので、何か勘違いしている可能性あり。
酔っ払ったときの話をシラフのときに暴露されて愕然とする人と同じタイプかも?
いずれにしろ、風邪などひかないようにお気を付けください。
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もしも…

2010年10月20日 | たっちーの部屋
最近、年齢を重ねてきたせいか、ふっと「もしもあのとき…たら」と考えることがあります。
もしも退職せずに会社にいたら…
もしもあのとき、キジロウが猫風邪をこじらせていなかったら…
もしもあのとき、西子を保護しなかったら…
もしも離婚していなかったら…
もしももっと勉強していたら…(これはあり得ない?)
などなど。
人生は偶然の積み重ねで選択の連続。ブログ「ジュルのしっぽ」に出会ったのも、まさに偶然でした。
「どんな猫ブログが人気なんだろう」とランキングを見ていて、かわいらしい名前に惹かれてクリック。
「なんて穏やかでおっとりした表情の猫なんだろう」
ジュルちゃんをみた最初の印象でした。
でも、ジュルちゃんは猫エイズのキャリア。しかも保護されたのは成猫になってから。成猫になって保護し、腎臓病が発覚した西子と重なりました。
西子を膝に乗せてパソコンに向かい、
「西子ぉ~、ジュルちゃんはこんなに物分かりがいいじゃないか。少しは見習えよ」
「西子ぉ~、ジュルちゃんより体重軽いぞ。もっと食べろよ」
などと話しかけながら見ていました。
そのジュルちゃんが、虹の橋を渡りました。
よもや、西子より早く逝ってしまうとは思っていませんでした。
もしも、ジュルちゃんに出会えなかったら、西子の腎臓病をもっと悲観的にみていたような気がしています。
また僕自身もとても励まされました。
感謝です。黙とう…。
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猫塚古墳 ねこまつり

2010年10月12日 | たっちーの部屋
突然ですが、先日、仙台市若林区の「少林(わかばやし)神社」で「猫塚古墳ねこまつり」が開催されたそうです。
猫の着ぐるみを着た人、猫耳をつけた子どもたちなど、多くの市民らが猫に扮して祭りに参加。さらにフリーマーケット、猫グッズの販売、市民から募集した猫の写真やイラストなどの展示、猫石や猫灯ろう、猫折り紙、猫耳作りなどのワークショップも開催されたとのこと。
とっても楽しそうなお祭りではありますが、なんで猫? しかも猫塚古墳って? と不思議に思われる方も少なくないでしょう。実はこのお祭り、地元に伝わるある伝説を多くの人に知ってもらいたいという思いから開催されたものなんです。
その伝説とは…(以下、日本昔話の市原悦子さん風に)。
むかーし、むかし、あるところにお侍さんの夫婦に飼われているにゃんこがおったそうな。
奥さんはにゃんこをことのほか可愛がり、大事に育てておったんじゃ。
にゃんこもそんな優しい奥さんが大好きで、幸せに暮らしておったんじゃ。
しかしある日を境に、にゃんこの様子がおかしくなったんじゃ。
奥さんにまとわつき、片時も離れなくなったんじゃ。しかも時折、「シャー」と威嚇する始末。奥さんもどうしたもんかと、困り果ててしまったんじゃ。
そんなある日、奥さんがトイレに行くときに邪魔するように立ちはだかり、これまで以上に激しく威嚇を始めたんじゃ。その様子を見ていたお侍のご亭主は「にゃんこの分際で不届きなヤツめ」と一刀のもとににゃんこの首をはねてしまったんじゃ。
すると、はねられたにゃんこの首はトイレの天井に向かって一直線。天井を破ったかと思うと、そこに潜んでいた大蛇の喉にがぶりと咬みついた。大蛇は、にゃんこの捨て身の攻撃をまともに受けてあっけなく息絶えたんじゃ。
そう。にゃんこがこれまで奥さんにまとわりついていたのは、大蛇から奥さんを守るためだったんじゃ。
奥さんが泣きながら抱き上げた、亡骸となったにゃんこの顔は奥さんの無事を確認して微笑んでいるようだったそうじゃ。
ご亭主は自分の行為を痛く反省し「こんな、飼い主思いのにゃんこを粗末に葬るわけにはいかない」と、猫塚古墳を建設。大切に葬ったんだそうじゃ。
めでたし、めでたし…。
とまぁ、こんなお感じのお話です。大蛇を埋めた塚もあったとの説もありますが、詳細は不明。ネットで検索すると、同様の話しで「奥さん」が「娘」になっているバージョンもあります。さらに、伝説が伝わる地域も東北の広範囲に及んでいる模様です。いずれにしろ、かなり昔から猫が人間にとって、いわゆる愛玩動物以上の存在だったことをうかがわせる伝説です。
ちなみに今回の写真は、たっちーの布団を占領する小さい猫(西子)、大きい猫(キジロウ)、とっても大きい猫(パートナー)。それぞれ僕にまとわりついていますが、何かから守ってくれるためではなさそうです。
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キジロウ、3歳になりました!

2010年10月10日 | キジロウ
今日、10月10日ははキジロウの誕生日。
といってもノラだったキジロウの正確な誕生日は不明なので、仮の誕生日としてわかりやすい日を飼い主が勝手に設定しました。
にゃんこで3歳といえば、一番元気でバリバリ(?)の年齢のはずです。しかし、お尻にう○ちをつけて、さらにそれを拭きとろうとするたっちーにびびりまくって、しばらく押入れに避難するという体たらく。
「誕生日にお尻にう○ちじゃカッコつかないだろう」
などと言い聞かせてみましたが、聞くものではありません。
とりあえず、夕飯はお祝いとして好物の銀のスプーンのパウチをあげようと思います。
来年は、もう少したくましいにゃんこになってねぇ~。
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病院16

2010年10月08日 | 西子
なかなか更新できなかったので約2週間ほど前になりますが、西子を病院に連れて行きました。
いつの間にか、下あごの唇周辺が黒くなって広がり、気付いたらちょっぴりたらこ唇に。
「たらこ唇の猫って珍しくていいけど、これって何か変な病気じゃないよね?」
などとパートナーと心配していたので、早速、病院に連れていくことにしました。
いつものように道中、キャリーケースの中で「あおーん」だの「びゃおーん」だのと喚きまくる西子。周囲のちょっとびっくりしたような視線を受けつつ、西子をなだめながら病院に到着。
症状を説明して、早速診察開始。
「ホントだ、だいぶ広がってますね。でもコレなんだろうな?」
「皮膚ガンとかじゃないですよね?」
「それはないと思います。痒がったり、痛がったり気にしている様子はありますか?」
「いいえ、それがないこともあって、今まで気がつかなかったんですよね」
「うーん、拭いたら、少し汚れていたので、当面、ペット用のウエットティッシュなどで拭いて様子を見てください」
ということで診察終了。
ちなみに先生は終了間際に「ちょっといいですか」と患部の写真を撮影していました。
その後、ペット用のウエットティッシュを購入し、日々嫌がる西子を押さえつけて下あごをフキフキ。残念ながらあまり改善は見られません。
もう少し様子を見つつ、治らないようならまた病院に連れて行こうと思います。
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福猫?

2010年10月07日 | 散歩
西子を保護した西新宿で付近で見かけたにゃんこ。
閉じた眼の形が福猫っぽくていい感じです!
こんなにゃんこを見かけるとなんとなくいいことがありそうな予感になる?

会社を退職して以来、なんだか毎日が怒涛のように過ぎています。
さらに、バタバタに拍車をかけるように引っ越しすることになり…
その話を含め、また後日ご報告をしたいけど、いつごろになるかなぁ。
頑張って近いうちにまた更新するぞー!
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