愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

にゃんこがわんこを?

2006年12月03日 | たっちーの部屋
にゃんこがわんこを生んだ? そんな間違いなく勘違いだと思われるニュースがブラジルから舞い込んできました。
ある日、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スル州パソフンドに住むカシア・アパレシダ・デ・ソーザさん(18)の飼猫・ミミちゃんが出産。赤ちゃんは6匹だったのですが、残念ながらうち3匹は間もなく死亡してしまいました。
しかし何を思ったのか、ソーサさんは残った3匹はミミが生んだ子犬だと主張。この主張をブラジルのメディアが取り上げたことで、異種出産論争に発展しているというのです。
「街の何人かは“犬”と名づけられた近所の変種が子犬の父親だと考えている」と紹介していましたが、「犬と名づけられた変種」が何かは、記事からは判断できず。僕としては、むしろこちらのほうが、気になっています。
さらに、18歳で結婚しているソーサさんって一体…と本題以上に気になることがいっぱい。
一部から、貧しいソーザさんの夫婦がでっちあげて金儲けをたくらんでいるとの批判を受けたため、夫のロドリゲス・ジョージ・デ・シルバさん(26)や地元の新聞社は種別をはっきりさせるため、遺伝学者のアディリ・パチェコさんに染色体検査を依頼したそうです。
まだ、結論はでていないようですが、依頼を受けたパチェコさんは「赤ちゃんの体のパーツすべては外見上、イヌ科に属するようだ」とコメント。さらに「哺乳動物が別の種の赤ちゃんを育てることはよくあることだ。ミミは野原で子供を生んだ際に、近くで出産した子犬を引き取ったのだろう」と話していたそうです。
しかし、きっと日本では「そんなアホな」って、一蹴されてしまうであろう主張をマスコミが取り上げ、さらに異種出産論争にまで発展してしまうブラジルのラテン系のノリはかなり魅力的。う~ん、やはり移住するならブラジルに…と思った僕も実はかなりのラテン系かも?
コメント (3)
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